行雲流水

阿島征夫、一生活者として、自由に現代の世相を評す。時には旅の記録や郷土東京の郊外昭島を紹介する。

鳩山政権終了

2010-06-02 23:46:24 | Weblog
鳩山さんがようやく辞任した。このブログでも何回も取り上げたが、何らサプライズでなく極常識的なことだ。鳩山さんの最大の功績は小沢さんも引きずり込んで止めさせたことだろう。政治と金の問題にまみれたツートップが替わり、その分だけでも良くなったと解釈したい。

この4年間で安部、福田、麻生、鳩山とめまぐるしく替わったが、共通してることは2世議員だと言うことと、政治家としての資質に欠け、それがわからずに首相になれたことだ。日本の政党に何かがかけているためにこうしたリーダーを選んだのだろう。これは真剣に考えてもらいたい。

鳩山氏の言動は首相になる前から有名で、宇宙人として片付けられていた。育ちがよく人当たりが良かったので敵はほとんどいないのとお金があったことから民主党の代表(首相)になれたのだろう。しかし鳩山邦夫氏をこのブログで取り上げたが、あまりにも国民一般の感覚とずれていた。代表的なのは母からもらっていた月1500万の小遣いだろう。全く知らなかったというが5万円ぐらいならそういうこともあるかと思うが、金額の桁が違う。

次期首相選びはこれまでの反省にたち、資質を十分検討、精査してもらいたい。
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