坂上忍さんが、ほんまでっかで「僕は、ちゃんとフェチ。」と自分の性格を表現していた。
お~~~~、なんと完璧主義な方のことを的確に表現した言葉だろうと感激した。
時間に遅れないようにする、台本はきちんと覚える、あいさつはきちんとするなどなど、僕はちゃんとしないといやなんだ。人に迷惑をかけるってことがいやだから。だから、なんでもチャントスルことにこだわるんだ。リモコンもちゃんと置くし、犬を何匹も飼っているけれど、ちゃんと散歩させたり、ちゃんと犬が喜ぶようにしてあげないと嫌なんだ。
全て、ちゃんとすることが好き。
ポロッと、人に迷惑をかけないように・・・・・と言っていた。多分、ちゃんとしないと人に迷惑をかける、あるいは、人に迷惑をかけないようにちゃんとしなさい・・・というようなメッセージを小さい頃、刷り込まれた人なんだろうなぁって思った。
ちゃんとフェチは、坂上忍さんのリアルありのままではないと思う。たぶん・・・。
ちゃんとすると快感ホルモンが分泌されるようになってしまった。坂上忍さんは、ちゃんとするというこだわりがリアルありのままな自分だと思っていると思う。でも、それは、きっとキガルありのままじゃないかなぁ。
だって、もし、リアルありのままな自分でいられる人だったら、他人のリアルありのまま(それがちゃんとしてないくっても)許せるはずだもの。許せるというか、気にしないというか、責めないというか。
彼は、許せなそう。
それによって快感ホルモンが出る・・・・・麻薬的なホルモンが出るんだと思う。その物質が『また、あの快感を味わいたい』というように仕向けて行き癖になっていく。坂上忍さんは、ちゃんとするとそういう物質が出るから、ちゃんとする。
ちゃんとしない人がちゃんとするのは、すごいこと。でも、ちゃんとすると快感ホルモンんが分泌される人がちゃんとするのは、そうすごいことではないのかもしれない。ギャンブルをやっていい気分になる人と同じかも。
摂食障害の人は、体重計命って感じで、痩せていくたびに快感ホルモンが出るみたいで、エスカレートしていくらしい。小さい頃、親に認めてほしくて、いい子になったり、いい成績をとることを目標にして、それが達成できると快感ホルモンが出ていた子どもは、目標を達成すると快感ホルモンが分泌される癖を身に着けてしまった人で、摂食障害になる人はそんな達成感フェチの人が多いよう。
達成感っていうと、プラスのイメージ。
四男にとって、この達成感による快感は彼の人生でまだ未体験の領域のようで、勉強を頑張って良い成績をとるという達成感よ、再び・・・というのが、ない。100点なんて、そんなすごいことは望まない。せめて、90点とか80点とってうれしい、だから、また、頑張るというような脳システムを構築してほしいのに、なかなかそのチャンスがない。
しかし、達成感が麻薬と同等の快感物質を出してしまうのも考え物かもしれない。
ちゃんとフェチレベルまでなると、なんでもかんでもちゃんとしないと気が済まなくなる。ちゃんとしないという状態に対して、悠然としていられない。気になって気になって仕方がなくなるんじゃないかなぁ。なんだか、器が、すっげぇ小さい人間になりそうで残念。
この分野だけは・・・・とかこれとこれだけは・・・・と、自分のほんとうに好きなものに対する達成感による幸せを感じられる人は、ほんとうに幸せだと思う。つまり、優先順位を自然とつけられる人は融通が利くので、心が狭くならないから穏やかな気持ちで達成感を味わえる。でも、すべてにおいてちゃんとレベルを要求する人は、気持ちが穏やかではないだろうと思う。相手が、相手にとってのちゃんとレベルをクリアしているつもりでも、それをちゃんとしていると認識できずにイライラする。自分の心が相手次第になってしまう。
私の憧れ・・・は、どんな状況でも、心穏やかにいられるようになること。相手次第で、自分の気持ちがジェットコースターのように揺れ動くことが少なるような感覚の人間になりたい。相手がどのように出ても、自分次第・・・みたいな。現実は、ジェットコースターみたいだからこそ、憧れる。
でもね、少なくと、3年前より、揺れが少なくなってきたような気がする。富士急ハイランドのFUJIYAMAではなく、そこら辺の低学年でも乗れそうなジェットコースターレベルになってきた。ガンで手術して腹が据わったかな?それとも、一度、HUJIYAMAで鍛えられたので、それを乗り越えられた暁のご褒美かな?シレ―レベル(シレ―っとして心が無視できる力)がアップした感がある。
ちゃんとする人は、あくまでも自分がちゃんとするのが好きだからちゃんとしているだけ。
でも、ほんとうに好きなのかな?って問いかけると、それはわからない。坂上忍さんは、人に迷惑をかけちゃいけないでしょ?って周りの片に、当然でしょうというような問いかけをしていたので、彼のちゃんとフェチは、キガルありのままだと感じてしまったのです。迷惑をかけていけないという世間体に洗脳されてしまって、もはや、ほんとうのリアルありのままは跡形もない。
坂上忍さんは、お酒が大好きという。お仕事のない日は、朝から飲む日もあるのだそう。
なんとなく、なるほどと納得。
跡形もなくなったはずのリアルありのままがくすぶっているんじゃないかなぁ。それを、お酒に酔うことで紛らわして、現実を見ないようにしているのかもしれない。
全てにおいて、人に迷惑をかけないというリアルありのままな人っていないんじゃないかな?
ちゃんとフェチは、リアルありのままが1回転ひねっちゃって、キガルありのままな・・ちゃんとすると達成感という快感ホルモンが出るという条件反射のような気がする。
自分は、どんな時に快感ホルモンが出るんだろう?
ささやかな幸せにささえられてどうにかこうにか生きている。なんかあったっけ?
あ、そうそう。塩茹で冷凍大豆を一粒ずつよ~くかんでその食感とほのかな甘みを感じる時って、快感ホルモンがしっかり出ていると思う。病みつきになっている。ないとストレス。そろそろなくなる頃とわかったら、何が何でも塩茹で大豆を作ることを優先する。切れると気分が悪い。
それが、あってもなくても平気な方がいいんだけれど・・・。
ま、大豆ですから。
私って、結婚してから、おうちで職場で、かなり、ネガティブな状況に追い込まれていて、そんな、快感ホルモンどころではなかったかなぁ。相手がどんな人でも、逃げずに、自分の意見を言えるようになった(ちょっとだけ)今、おうちでも職場でもなんだか、ほんわか快感ホルモンが出ているような気がする。その時その時の快感ホルモン分泌ではなく、10年20年という歳月のなかで、おうちで職場でリアルありのままな自分を表現できるようになったことそのものが、自分に自信みたいなものを与えてくれたような・・・。でも、きっと、そのリアルありのままもキガルありのままに近い自分なのかもしれない。だって、20歳の頃、自分というものがないと気づいてショックを受けて、それから、自分を探し始めたようなお粗末な自分だから。きっと、幼い頃、封印していると思う。封印して自分の欠落したいい子人生を歩いてきたんだと思う。催眠療法とかすると、幼い頃の傷ついていい子の道を選んだきっかけがわかるのかなぁ?
坂上忍さんは、人に迷惑をかけたくないからちゃんとするとおっしゃる。
そこに、ちゃんとしない人を否定する空気さえなければいいんじゃないかなって思う。でも、坂上忍さんといっしょにいてちゃんとしないといけない・・・とような空気感・緊張感を醸し出しているとしたら、どうなんだろう?それって、人に迷惑をかけているよね。それも、1回2回の遅刻なんかより、ずっと、圧力がある。
それに思うんです。きっと、坂上忍さんは、今のところ、元気なんだと。病気をすると、いろんな意味で俗にいう迷惑をかけざるをえない状況に陥ってしまって、ちゃんとするなんて宣言できないもの。
お~~~~、なんと完璧主義な方のことを的確に表現した言葉だろうと感激した。
時間に遅れないようにする、台本はきちんと覚える、あいさつはきちんとするなどなど、僕はちゃんとしないといやなんだ。人に迷惑をかけるってことがいやだから。だから、なんでもチャントスルことにこだわるんだ。リモコンもちゃんと置くし、犬を何匹も飼っているけれど、ちゃんと散歩させたり、ちゃんと犬が喜ぶようにしてあげないと嫌なんだ。
全て、ちゃんとすることが好き。
ポロッと、人に迷惑をかけないように・・・・・と言っていた。多分、ちゃんとしないと人に迷惑をかける、あるいは、人に迷惑をかけないようにちゃんとしなさい・・・というようなメッセージを小さい頃、刷り込まれた人なんだろうなぁって思った。
ちゃんとフェチは、坂上忍さんのリアルありのままではないと思う。たぶん・・・。
ちゃんとすると快感ホルモンが分泌されるようになってしまった。坂上忍さんは、ちゃんとするというこだわりがリアルありのままな自分だと思っていると思う。でも、それは、きっとキガルありのままじゃないかなぁ。
だって、もし、リアルありのままな自分でいられる人だったら、他人のリアルありのまま(それがちゃんとしてないくっても)許せるはずだもの。許せるというか、気にしないというか、責めないというか。
彼は、許せなそう。
それによって快感ホルモンが出る・・・・・麻薬的なホルモンが出るんだと思う。その物質が『また、あの快感を味わいたい』というように仕向けて行き癖になっていく。坂上忍さんは、ちゃんとするとそういう物質が出るから、ちゃんとする。
ちゃんとしない人がちゃんとするのは、すごいこと。でも、ちゃんとすると快感ホルモンんが分泌される人がちゃんとするのは、そうすごいことではないのかもしれない。ギャンブルをやっていい気分になる人と同じかも。
摂食障害の人は、体重計命って感じで、痩せていくたびに快感ホルモンが出るみたいで、エスカレートしていくらしい。小さい頃、親に認めてほしくて、いい子になったり、いい成績をとることを目標にして、それが達成できると快感ホルモンが出ていた子どもは、目標を達成すると快感ホルモンが分泌される癖を身に着けてしまった人で、摂食障害になる人はそんな達成感フェチの人が多いよう。
達成感っていうと、プラスのイメージ。
四男にとって、この達成感による快感は彼の人生でまだ未体験の領域のようで、勉強を頑張って良い成績をとるという達成感よ、再び・・・というのが、ない。100点なんて、そんなすごいことは望まない。せめて、90点とか80点とってうれしい、だから、また、頑張るというような脳システムを構築してほしいのに、なかなかそのチャンスがない。
しかし、達成感が麻薬と同等の快感物質を出してしまうのも考え物かもしれない。
ちゃんとフェチレベルまでなると、なんでもかんでもちゃんとしないと気が済まなくなる。ちゃんとしないという状態に対して、悠然としていられない。気になって気になって仕方がなくなるんじゃないかなぁ。なんだか、器が、すっげぇ小さい人間になりそうで残念。
この分野だけは・・・・とかこれとこれだけは・・・・と、自分のほんとうに好きなものに対する達成感による幸せを感じられる人は、ほんとうに幸せだと思う。つまり、優先順位を自然とつけられる人は融通が利くので、心が狭くならないから穏やかな気持ちで達成感を味わえる。でも、すべてにおいてちゃんとレベルを要求する人は、気持ちが穏やかではないだろうと思う。相手が、相手にとってのちゃんとレベルをクリアしているつもりでも、それをちゃんとしていると認識できずにイライラする。自分の心が相手次第になってしまう。
私の憧れ・・・は、どんな状況でも、心穏やかにいられるようになること。相手次第で、自分の気持ちがジェットコースターのように揺れ動くことが少なるような感覚の人間になりたい。相手がどのように出ても、自分次第・・・みたいな。現実は、ジェットコースターみたいだからこそ、憧れる。
でもね、少なくと、3年前より、揺れが少なくなってきたような気がする。富士急ハイランドのFUJIYAMAではなく、そこら辺の低学年でも乗れそうなジェットコースターレベルになってきた。ガンで手術して腹が据わったかな?それとも、一度、HUJIYAMAで鍛えられたので、それを乗り越えられた暁のご褒美かな?シレ―レベル(シレ―っとして心が無視できる力)がアップした感がある。
ちゃんとする人は、あくまでも自分がちゃんとするのが好きだからちゃんとしているだけ。
でも、ほんとうに好きなのかな?って問いかけると、それはわからない。坂上忍さんは、人に迷惑をかけちゃいけないでしょ?って周りの片に、当然でしょうというような問いかけをしていたので、彼のちゃんとフェチは、キガルありのままだと感じてしまったのです。迷惑をかけていけないという世間体に洗脳されてしまって、もはや、ほんとうのリアルありのままは跡形もない。
坂上忍さんは、お酒が大好きという。お仕事のない日は、朝から飲む日もあるのだそう。
なんとなく、なるほどと納得。
跡形もなくなったはずのリアルありのままがくすぶっているんじゃないかなぁ。それを、お酒に酔うことで紛らわして、現実を見ないようにしているのかもしれない。
全てにおいて、人に迷惑をかけないというリアルありのままな人っていないんじゃないかな?
ちゃんとフェチは、リアルありのままが1回転ひねっちゃって、キガルありのままな・・ちゃんとすると達成感という快感ホルモンが出るという条件反射のような気がする。
自分は、どんな時に快感ホルモンが出るんだろう?
ささやかな幸せにささえられてどうにかこうにか生きている。なんかあったっけ?
あ、そうそう。塩茹で冷凍大豆を一粒ずつよ~くかんでその食感とほのかな甘みを感じる時って、快感ホルモンがしっかり出ていると思う。病みつきになっている。ないとストレス。そろそろなくなる頃とわかったら、何が何でも塩茹で大豆を作ることを優先する。切れると気分が悪い。
それが、あってもなくても平気な方がいいんだけれど・・・。
ま、大豆ですから。
私って、結婚してから、おうちで職場で、かなり、ネガティブな状況に追い込まれていて、そんな、快感ホルモンどころではなかったかなぁ。相手がどんな人でも、逃げずに、自分の意見を言えるようになった(ちょっとだけ)今、おうちでも職場でもなんだか、ほんわか快感ホルモンが出ているような気がする。その時その時の快感ホルモン分泌ではなく、10年20年という歳月のなかで、おうちで職場でリアルありのままな自分を表現できるようになったことそのものが、自分に自信みたいなものを与えてくれたような・・・。でも、きっと、そのリアルありのままもキガルありのままに近い自分なのかもしれない。だって、20歳の頃、自分というものがないと気づいてショックを受けて、それから、自分を探し始めたようなお粗末な自分だから。きっと、幼い頃、封印していると思う。封印して自分の欠落したいい子人生を歩いてきたんだと思う。催眠療法とかすると、幼い頃の傷ついていい子の道を選んだきっかけがわかるのかなぁ?
坂上忍さんは、人に迷惑をかけたくないからちゃんとするとおっしゃる。
そこに、ちゃんとしない人を否定する空気さえなければいいんじゃないかなって思う。でも、坂上忍さんといっしょにいてちゃんとしないといけない・・・とような空気感・緊張感を醸し出しているとしたら、どうなんだろう?それって、人に迷惑をかけているよね。それも、1回2回の遅刻なんかより、ずっと、圧力がある。
それに思うんです。きっと、坂上忍さんは、今のところ、元気なんだと。病気をすると、いろんな意味で俗にいう迷惑をかけざるをえない状況に陥ってしまって、ちゃんとするなんて宣言できないもの。