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~頭を使ってではなく、カラダ(感性)で子育てしてみませんか~

早朝の太陽を食べよう。

2024年08月12日 | エッセー
  ここのところ、睡眠にまつわる話ばかりしている。
 まぁ、人体実験中ってところ。
 猛暑は変りない。
 でも、ここ2日くらい朝晩、少しだけ、過ごしやすくなってきたなって感じて、ほっとしている。
 テレビのアンテナの不具合で、21日までテレビを見れなくなって、朝のみんなの体操を口ずさんでやっていた。
 その前に10分ほど朝日を浴びるために散歩を始めた。
 それが、めちゃくちゃ気持ちいいから口ずさみみんなの体操をやめて、散歩を30分くらいすることにした。
 まだ、二日目。
 今日も、6時過ぎの幻想的な朝日と堤防から見える萌える草木たちに見とれながら、30分散歩した。
 今まで、お休みの日でも、寝落ちのために、頑張って6時に起きるようにしていた。でも、もう、どうしても、お昼寝の時間になると、睡魔の誘惑に負けてしまって1時間から1時間半くらい昼寝をしてしまっていた。
 結果、夜、寝落ちできない。
 
 どうにか、休日のお昼寝を30分以内で納めないといけないと思っていた。

 しかし、早朝散歩をし始めて、お昼寝をしても、寝落ちすることを発見した。
 今日、お昼寝をしても寝落ちできたら、私エビデンスをクリアしそうで、わくわく。
 そうなると、平日のお仕事の日も、6時前に起きて、ストレッチして、30分の朝散歩の後にみんなの体操をするというルーティンになっていくかもしれない。
 堤防沿いに家を建てたことに感謝している。
 朝日が昇らんとする神聖な雰囲気を肌で感じながらの散歩は、わくわくホルモンを分泌させる力があると思う。
 無趣味で推しもなく、胃を切って食べる楽しみもなくなった私が、やっと見つけたささやかなわくわく。
 今は、日の出が遅くなる冬のことは考えないでおこう。

 ふと、思った。
 うつ病などの人こそ、セロトニンをゲットするために、早朝散歩が必要。でも、うつ病でしんどい人は、気力が残っていないから、自力では散歩することすら、富士山に登るくらいの決意が必要だと思う。
 家族がいたら、東の部屋に寝かせてあげて、朝日を充分浴びれるようカーテンを開けてあげたら、きっと、少しずつ、気力が湧いてくるのではないだろうか。最近は、自動でカーテンを開けるようなグッズがあるみたい。
 そして、入院したら、病院スタッフが朝日を浴びる、そして、車いすでもいいので朝散歩する・・・みたいな治療法があったらいいなって思う。
 保険点数化してもらえたら・・・。
 まぁ、今の制度では、お薬主流なので、夢物語か。

 早朝の太陽を食べよう。

 朝ご飯も大事だけど、早朝の太陽はもっともっと大事。
 

コメント
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