60代後半のスローライフ

                      

年金のこと、海外転出の時に、気を付けないといけないこと。

2023-06-21 06:25:00 | 日本からイギリスに帰る

今年も、日本から、イギリスに戻ってくるとき、いつものように、海外転出の届をしに行きました。
日本に帰る時、住民票を入れて、こちらに帰ってくるときには、海外転をしています。
前期高齢者になったので、国民健康保険加入をすると同時に、介護保険料も、支払わなければいけなくなりました。

昨年、晴れて、年金の手続きをして、やっと年金をもらえるようになったのですが、昨年は、イギリスに帰る前、海外転出をする際にも、年金事務所に出向いて、届け出が必要といわれたので、ギリギリでしたが、海外転出の届けをして(待ち時間も含めて一日仕事です)こちらに戻ってきました。

今年も、必要だろうと思って、年金事務所に予約の電話をしたところ、「マイナンバーと紐づけられているので不要となりました。」と言わました。

本当に大丈夫だろうかと心配になり、東京の年金事務所にも、確認の為、電話したところ、「近くの年金事務所でそう言われたのであれば、それで大丈夫でしょう」と言われました。
ああ、そうなんだ、楽になったと思っていたところ、いつものように海外に帰る前に、市役所に海外転出の手続きに行くと、年金課の人に、「年金事務所に届けないとだめですよ」と言われました。

「マイナンバーと紐づけられるようになったので、年金事務所では、不要だと言われたのですけど。」と言うと、「そんなはずないですよ、念の為確認しますね」と言って、年金事務所に電話してくれました。
そしたら、やはり、手続きが必要とのこと。
もう時間がなかったので、どうしようと思っていましたら、「何か海外に住んでいるという証明書がありますか?」と聞かれました。
「どんな書類が要るのですか?」と聞くと、在留証明書が要ると言われました。

それでは、イギリスに帰ってから在留証明書を取り寄せるしかないかと思いました。
直接、大使館に行けば、その日に発行してくれるみたいですが、とても疲れ切っていたし、左肘が痛んだりしていたので、ロンドンまで行く気力がなかったのです。

市役所の年金課の方は、「年金事務所の人も、よくわかっていないんですよ。」と言いました。どうやら、国内の引っ越しの場合は、年金事務所に届ける必要ないみたいですが、
海外転出の場合は、必要みたいです。

イギリスに戻ってから、大使館に問い合わせ、いろいろな書類を揃えて、やっと在留証明書を送ってもらいました。そして、日本の年金事務所に、早速、書留で送りました。

しかし、今月の年金振込日には、間に合わなかったみたいで、年金は振り込まれていませんでした。年金事務所には、書留で在留証明書を送ったのですが、もし、もう少し待ってみて、何も連絡なかったら、年金事務所に電話しないといけないなあと考えています。
年金が支払われなくなるということは、ないと思うのですが。
何が起こるかわかりませんから、問い合わせは、してみようと思っています。

海外転出の場合、年金に関する場合は、本当に気を付けないと、せっかく払い続けた年金も、貰えなくなる場合があるので、海外在住の方は、お気を付けください。

そして、年金事務所の人の言うことも鵜呑みに出来ないので、何度も、問い合わせることが大事かと思います。
聞くところによると、毎年、1回、誕生日の前に、年金事務所から問い合わせがあるそうです。
そういえべ、イギリスから戻ってきたら、年金事務所からハガキが届いていました。
生存確認のために、毎年、書類を送る必要があるとのことです。
それで、納得しました。
一度、手続きしたら、ずっと貰えるのかと思っていました。(゚Д゚;)
でも、海外で死んでしまう場合もありますから、調べるのは、当然ですね。

今日の晩御飯
手作り餃子、冷ややっこ、カボチャ煮

急いでるので、いつも雑な盛り方になります。


冷凍しておいたカボチャを使って、豆腐は美味しいですね、近くのChinese Groceryで買っています、不愛想な香港のおばちゃんですが、いつも新鮮な豆腐を売ってるので有難い!!
餃子はいつも通り、美味しかったです。

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3 コメント

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Unknown (しばわんこ)
2023-06-22 21:41:47
明確なルールがどこかに出ていればわかりやすいんですが、そういうのがないですよね。

私は一時帰国の際は東京ですが、区役所で一時帰国や里帰りは住民ではない、半年以下の一時的な滞在は住民票の転入は認めないと言われてそれ以来やっていません。
そういうのも自治体によってバラバラだし、本当にいい加減だなって思います。

年金がもらえなくなっちゃう可能性なんて考えたこともなかったです。
びっくりです。
返信する
しばわんこさん、コメント有難うございます。 (白日夢)
2023-06-23 01:38:47
今朝、日本の年金事務所に電話しましたところ、在留届は、届いているものの、現況届が入っていなかったので、もう一度、一から、やり直して、在留届もまた日本大使館から取り寄せないといけないことになりました。
日本大使館に電話して聞いてみると、現況届は、在留届のことです、と言われました。
でも、友人に聞いてみると、現況届というのは、ハガキで来る届けで、それも一緒に入れないといけないのでは?と言うことでした。日本大使館の人も、よくわかっていないし、年金事務所でも人によっていう事がちがうし、本当に面倒くさいし、年金は、ストップしたままだし、いつ、振り込まれるのかわかりません。
それもこれも、年金事務所でいい加減な答えをされたからです。
マイナンバーと紐づけられているから、海外転出の書類は出す必要ないと。
本当に困りますね。(;´・ω・)
年金払う時は苦労して支払っても、貰う時は簡単には、貰えないということです。
返信する
しばわんこさん (白日夢)
2023-06-23 01:46:52
>私は一時帰国の際は東京ですが、区役所で一時帰国や里帰りは住民ではない、半年以下の一時的な滞在は住民票の転入は認めないと言われてそれ以来やっていません。<

私の住んでいる市は、幸い、認めてくれています。固定資産税や、所得税を払っているからかもしれません。でも、別の市に住んでいる知り合いは、1年以上住んでいないと、国保に加入できないと言われたそうです。しかし、3か月以上滞在する外国人には、国保が加入義務になっているというのに、矛盾していますね?
本当に市町村によってバラバラだと思います。困ったことです。(;´・ω・)
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