キツネの抗争 / コロナの後遺症で苦しむ友人の娘さん

おとといの夜、夜、夫が台所の水をバケツに入れて庭に運んだ時のこと、ドアを開けていた隙に、子ぎつねのテディが家の中に入ってきたのだ。

私は驚いて、思わず叫んでしまった。いつも、興味深そうに家の中を覗き込んでいて、入って来ないかどうか心配していたが、とうとう、侵入してきてしまった！
気が付いたら、ラウンジに入り込んでいた。
かつて、テディのおじいさんのゴンキチがはいってきたように。

昨夜は、きれいな大きな満月の夜だった。

しかし、朝方4時頃、キツネたちの喚き散らすような声で目が覚めてしまった。
この満月の夜に、キツネたちは、興奮していたのかも？
私は、5時くらいまで眠れなかった。
夜中に目覚めるといろいろなこと、ネガティブなことが頭に浮かんできて、どうしようもなくなった。
特に家族のこと、私には、家族は、いないも同然だと思うと悲しくて、それでも、私の友人達の
苦しみに比べたら、ちっぽけな悩みだ。淋しいけど。
今ある幸せに感謝しないと、とつくづく思うことがある。

中学時代の親友だったEちゃんは、最近、悩んでいるという。
実は娘さんがコロナになった後の後遺症が酷くて、仕事にも行けない状態だという。
その後遺症というのは、一般に言われている、息切れがしたり、匂いや味がわからなくなったと言う類のものではない。
そして、その娘さん、ワクチンも3回済ませていたというのに、寝込んでしまって、仕事にも行けなくなったという。食べ物も受け付けられず、今は音にさえ過敏になっているとのこと。
そして、ずっと、旦那様が看病している状態だという。

私も6月にコロナに罹ったが、普通の風邪のようだった。
インフルエンザに罹った時よりも、遥かに軽かった。
熱も1日出ただけで、翌日には、微熱があった程度で、大したことなかった。
殆どの人が、大したことない症状だと聞いていただけに、ショックだ。
ともかく、早く良くなることを願っている。
Eちゃん自身、体が不自由になってしまっているのに、娘さんに、ご飯を届けに行ったりしているらしい。
健康であることが、こんなに有難いことだなんてと、つくづく感じる今日この頃。
貧乏で小さな家に住んでいるけど、何とか住むところもあるし、何とか食べていくこともできる。

隣の納屋の屋根に上っているきっこちゃん
後ろにはブラックベリーが、いっぱい実っている。




最近の食事
肉じゃが。夫がステーキ肉を半解凍にした状態で薄切りにしてくれる。
この肉じゃが、美味しかったです！！
先日、夫が買って来た牛肉は一番安い肉で硬くて食べれなかった。（夫は何でも一番安いのを買うので）
食料品は、私が買わないとだめだと思い知った。



暑い日は、やはり、ビール、アボカド、あとは、庭で採れたPack Choiなど。（残念ながら、もう終わりかけ）



昨夜はチキンソテー、Padron Papperと玉ねぎなどの炒め物、サラダ
サラダには、最近はいつも、手造りのドレッシング、ガーリックオイルと醤油、そして、すし酢を加えただけのものだけど、とても美味しいです。
ガーリックオイルを使うと便利です。
いちいち、ガーリックをみじん切りにする手間が省けます。



今日のブランチは、サーディン丼（缶詰のサーディン）このところ、こればっかりだ！
シソとネギを乗せて、ポン酢をたらして、海苔をちらす。これが、とっても美味しい。
安くてカルシウムたっぷり。



海へ行く途中の公園の川のそばに咲くアガパンサス、清々しい紫色の花。







川の水が近くにあるせいか、アガパンサスだけは、枯れないで綺麗に咲き誇ってる。



大地は草が枯れ果てている。雨、いつになったら降るんだろう？　超心配だ。水不足が。



今日も青空、キラキラ輝く海は美しかった。
そして、ひと泳ぎした後の気持ちの良い事と言ったら、もう、これ以上の幸せはないくらい。
でも、ビーチには長居はしない。
日焼けも怖いし、行き帰りの時間と合わせて、せいぜい1時間くらい。



スイカが、どうしても、食べたくなった。
町まで行って、中近東の人の経営するフルーツショップで、スイカを購入。
ここのスイカが甘くて美味しいのだ。大きな切り身で750円くらいした。



冷蔵庫に入りきらないので、小さく切ってタッパーに入れた。



やはり、暑い時はスイカが食べたくなってしまう。

キツネさん達、今夜は騒がないでね、近所からクレームが来るかも？
餌をやらないでと。

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