風とカモメの街にて

60歳後半のスローライフから、タイトルを変更。今後とも、宜しく!
                   

春の嵐が吹き荒れる

2022-02-19 18:29:34 | 海外生活、日本に帰国の条件

今週は、目の回るような忙しさだった。
木曜日までに生徒のレッスンを終えた。
ハーフタームで、生徒さん達にも、時間の余裕があったことが幸いだ。

最後のフィットネスは、火曜日に、長年Yogaのクラスに参加させていただいてるクライブ先生のクラスがグランドホテルであるので、そこの一室で、最後のYogaのクラスに参加。
少人数のクラスだから安心。(帰国前に、コロナ感染して陽性になったら、全て水の泡だから)
皆、「強制隔離、大変だけど、そのあと、思い切り楽しんでね!」と、和やかなムードで、それぞれ、気にかけてくれて嬉しかった。

そして、木曜日は、これも長年、知ってるクラス、ボディコンディショニングのクラス、ポーランド人の先生、ドロタ先生のクラスに行ってきた。
このクラスも少人数で安心だから、最後のフィットネスを楽しんできた。
私は初めてマスクを(用心に用心を兼ねて)つけてレッスンに参加。
寒いのに、皆、気遣ってくれて窓を開けてくれたりした。
やっぱり、日本に帰国すると言うと、いろいろなことを質問されたり、何処で誰と会うのか、家族と会うのかなど。そして、「無事に日本に着いて、素晴らしい時間を過ごせることを祈るわ!」と、激励してくれて、嬉しかった。

生徒さん達も、皆、「3か月もいなくなるの?」と言いながら、代わりの先生(Margot)が教えてくれるので、少し安心してる様子だった。

10歳の男の子、この子は、とてもピアノの才能のある子で、上達が速い子なんだけど、代わりの先生のこと"Is she nice?"と心配そうな顔で聞いてきた。
「とってもいい人だよ!」と言うと、安心した様子だった。
皆、3か月後に私の所に戻ってきてくれることを願って。
でも、やっぱり、代わりの先生を見つけておくと言うことは大事なことだな、と思った。
今回は、帰国が長くなるので特に。

昨夜は、こちらの友人も電話してきてくれて、暖かい言葉で、励ましてくれた。

岸田首相の記者会見で、水際対策の緩和があったが、北米全土は、ニューヨークやカリフォルニアなど、今まで6日の強制隔離が3日に短縮になったんだけど、欧米は、6日のままの国が多い。
イギリスは特に、まだまだ感染者が多いから、無理かなと思っていたけど、本当に残念だ。

無事入国できたら、6日間の強制隔離のあと、1日自主隔離で、自由の身になれる。
隔離の間、ホテルの部屋から一歩も出れないので、もう変更は出来ないので覚悟して、頑張しかない。
いろいろ、やることがあるので、案外、時間がすぐに過ぎていくかも?
強制隔離の間、発狂しないように、人と電話で話したり、水彩画の用意、そして勉強道具の用意など、また体操も忘れずに、一人ヨガや、ピラティスなど、狭い部屋でもできることをしようと考えてる。

昨日は、春の嵐。町に出かける用事があったが、銀行は嵐の為、閉鎖、そして町中、至る所で、Policeの車が道を遮断していた。
今は、閉鎖になってる教会、教会のそばを通ると、レンガが、いくつか落ちてきている。
こんなの頭の上に落ちたら、大怪我もんだな、と怖くなった。

嵐と言っても、雨が降らない嵐。風だけの嵐。太陽が照っていて、風だけの嵐。
日本で言えば、「春一番」かな?
街中、ゴミが散乱していた。
そして、ガラの悪い連中がうろついていた。少し怖い感じの街だった。

飛行機は、殆どキャンセルになった。
私の出発する日でなくて、幸いだった。

しかし、2013年のクリスマス前に、ブライトンに、どうしても行く用事があった時、あの時の嵐ほど、恐ろしいものは、なかった。近くのホテルの宿泊するために、歩いていたのだが、持っていたカートが風で、空中に浮いて、必死に飛ばないように握りしめて歩いた。
ホテルまでの5mほどの距離が風で、どうしても前に進めない。
壁づたいで、必死で、壁を左手で押さえながら、右手で、しっかりとカートを握りしめて、ようやくホテルに着いたときの安堵は忘れられない。
この日、夫とは喧嘩をして、電車でブライトンに行くことになったのだ。
でも、勿論、電車は止まってしまった。
ブライトンに着いたとき、タクシー乗り場は、長い行列だった。

昨日の風で飛んでる飛行機が着陸できなくて、Uターンしてる風景。
乗客は、すごく恐ろしい思いをしたのではなかろうか?

Watch as plane forced to abort landing at Heathrow in 'extreme weather conditions' (msn.com)


スパゲティペスカトーレをまた作った。
ニンニクをオリーブオイルで炒めて、セロリ、ボタンマッシュルーム、玉ねぎなどの野菜を炒め、最後にイカ、エビ、アサリなどを入れて、安物の白ワインを入れて、トマトを入れて、美味しかったです!!



パスタは、コウケンテツさんの真似をして、フライパンで茹でました。
こうすると、洗うのも簡単、便利です。





昨日の嵐で、隣の家のフェンスが、また壊れた。うちのも壊れるかと思ったが大丈夫だった。



昨日は、人参の千切りと、イカが残っていたので、またまた、かき揚げにした。



厚生労働省に電話して、聞いてみると、Rapid Antigen testは、ダメですと言われた。
Lamp testを予約してよかった。
危うく、飛行機に乗れないところだった。

いつも自分でやってるフローテスト、これは、Rapid Antigen testと書いてあった。



厚生労働省の書類。これは、本当にわかりにくい。



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2 コメント

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Unknown (たぬき)
2022-02-22 20:20:11
お久しぶりです!ご無沙汰しておりましたが、お元気そうで何よりです。

いよいよ帰国されるのですね。よかった!もちろん準備などは大変でしょうし、コロナ対策もしないとなりませんから、気掛かりなことが尽きないのでしょうね。

でも何であれ、日本に帰国し、ご自分のやりたかったことややるべきことを済ませるという目標があるのですから、万全に挑み、有意義な滞在となるようお祈りしてます。

隔離中は、映画やドラマをゆっくり見る事が出来る期間だと思って過ごされてくださいね。
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たぬきさん、コメント有難う。 (白日夢)
2022-02-23 21:12:41
今、隔離ホテルからです。
くたびれました。疲れて頭が朦朧としている感じです。ともかくも、関空に着いてからの係員の対応は、早いものでした。航空機も遅延もなく、スムーズに行きました。しかし、プレエコにしたのが間違いで、とてもUncomfortableでした。エコノミーの席が殆ど空席だったので、乗務員に、エコノミーに行っても良いかと聞きました。何故なら、エコノミーの席だと隣との敷居がなく、横たわれるからです。首の部分も、本を読んだり何かを書いたりするときも、エコノミーの席の方がずっと楽でした。高いお金払ったのにと思うと残念です。今更、変更できませんが、空いてたら、帰りはエコノミーにしてもらおうと考えています。
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