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進化する魂

フリートーク
AKB48が中心。
気の赴くままに妄想をフル活用して語ります。

握手会問題 松井玲奈の主張に共感したので、全く役に立たないアドバイスをしてみる。

2012-02-20 00:30:11 | AKB48


間違ってはいないし、マナーであって欲しい。
コミュニケーションの基本にお互いを思いやる気持ちがあって欲しい。

しかしだ。

気持ちは伝えるもの

押し付けちゃダメだって思うんです。

押し付ける側は、気持ちを伝えるために、押し付けるんじゃないのかな?
押し付けようと思っているのではなく、伝えようと思うから、押し付けちゃうのではないのかな。



ググタスなりまとめサイトなり、ブログなりで、この握手会の問題について、何か特殊なことのように語られている。
変なやつがいると。
本当にそうだろうか?

私は、握手会よりも、もっと日常的な場面で、ありふれた事として、こういう話をよく聞くことがある。

やっぱりイベントは楽しい方がいいじゃないですか?
私たちも至らなくて皆さんを悲しい気持ちにしてしまうことがありますが、常に感謝の気持ちをもつようにしています。
1人でもたくさんの笑顔が会場に溢れますようにと思って握手会にに臨んでいます。

帰り道「楽しかった」とみんなが思える楽しいイベントにしたいんです。
協力していただけますか?
どうぞよろしくお願いします。

男女の恋愛のゴタゴタってこういう話でしょ?

やっぱりデートするなら楽しい方がいいじゃない?
私も至らなくてあなたを悲しい気持ちにしてしまうことがあるけれど、いつも感謝の気持ちは持っているよ。
あなたの笑顔が見たいって、いつも会うときはそう思っているし。

帰り道「楽しかった」ってお互いに思える楽しいデートにしたい。
ねぇ、いいでしょ?
お願いね!


ほら。
好き同士で付き合っている2人でも、うまくいかずに事故は起きるんだよ。
(結婚した夫婦でも、1/3は離婚する時代だしね。)
相手のことが好きで、何かを伝えようとして、それが結果押し付けになることもある。
お互い想い合っているいるのに、傷つけ合うこともある。

お互いのこと好きだって関係でも事故は起きるんだから、握手会ならなおさらだ

「名もなき詩」 壮大な相対性の叙述詩
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/741f6c7b57d31eed0a8ad4cca91c31e9

どれほど分かり合える同士でも
孤独な夜はやってくるんだよ
Oh darlin このわだかまり
きっと消せはしないだろう

・・・

成り行きまかせの恋におち
時には誰かを傷つけたとしても
その度心いためる様な時代じゃない
誰かを想いやりゃあだになり
自分の胸つきささる

だけど
あるがままの心で生きようと願うから
人はまた傷ついてゆく
知らぬ間に築いていた自分らしさの檻の中で
もがいているなら誰だってそう
僕だってそうなんだ

愛情ってゆう形のないもの
伝えるのはいつも困難だね
だから darlin この"名もなき詩"を
いつまでも君に捧ぐ



伝えようとする気持ちがある限り、言葉で傷つくことは止められない。
言葉を禁止しない限り事故は起きるよ。

(意図的な度の過ぎる悪ふざけや嫌がらせは別だが)
AKB48が顧客の気持ちを惹き付けようとする限り、伝える技術のない顧客は発生し続けるから、排除するのも難しい。

(当Blogでは新しい握手会の形もいくつか提案しているが)
だから、もし現行の握手会の形を維持しながら、この問題をなんとかしたいと思うなら、

伝える技術のない顧客を支援する仕組みが必要なのだと思う。

これまで、このような視点で語られたことあまりなかったと思うから、一考してみてください。

竹内美宥さんに贈る「自分らしさ」の探し方 (初級編)

2012-02-19 22:43:18 | AKB48




たぶん、Blogに書くのは何度目かの話なのですが、また書かせてください。

私はこれまで、いろんな人の悩みや愚痴を聞いたり、相談にのったりしてきました。
特に意識しているわけではないのですが、意図せずそういう立場に立つことが多いというか、私はそういう星の下に生まれたのだろうと今は思っています。

そんな私の感覚的な話なのですが、誰一人として同じ人生を歩んでいる人はいないから、悩みも皆それぞれではあるのですが、根っこの部分には共通するものがある場合も結構あります。

その一つが「自分らしさって何?」という悩みです。

若い人の悩みであるイメージがあるかもしれませんが、この悩みを持つ人は大人にも多いです。
「ポストモダン」だとか「後期近代」といった言葉を知っている人には言うまでもないことですが、特に東西冷戦の終焉によって、自己アイデンティティーを確立できない人が増えてきている印象です。
文化や社会環境の変化といったものが、既成の思考的枠組みを取っ払ってしまったがために、皆精神的に流浪の民になってしまったのです。

なぜかいろいろ経験していく度に自信がなくなっていく。きっと今だけだと思うんですけどね(^^)。


残念ですが「今だけ」ではありません。
これは一生の問題です。
自己アイデンティティーは「生きる意味」といったところと密接な関係があるからです。
生きている限り、忘れることはあっても、決してなくならない問題です。

ただ、時間が解決してくれることはあるかもしれません。
心がバランスをとろうとして、折り合いをつけてくれることはあります。

でも、もしこの問題に本気で取り組むつもりがあるのなら、理解しないといけないことがあります。
そこで、私から役に立たないアドバイスをしたいと思います。

◆◆◆◆◆◆

今のままでは彼女が「自分らしさ」を見つけることはできないでしょう。
それは↓この文章からわかります。



今の私って違う自分を造ってるんです。
実は本当の私じゃないんです。
今はね

かわいらしい悩みだなと思います。
しかし、甘いなと思います。
チョコレートケーキのように甘い。

「実は本当の私じゃないんです。」と言いましたね。

では聞きますが、「本当の私」とは何ですか?

自分の部屋で寝転んで漫画でも見てるときの自分のことですか?
学校で友達と笑い合っている時の自分のことですか?
夜、寝るときに真っ暗な天井を見ながら、今日起きた出来事を振り返っている時の自分のことですか?

話が長くなると読むのも大変なので、できるだけ短く言います。

「本当の私」と「本当ではない私」がいると考えている内は、「自分らしさ」には辿り着けません。

どちらも「私」でしょ?

どちらかだけ「私」だということは有り得ないですよ。

造ってると思っている自分も、造っていないと思っている自分も、すべて自分ですよ。
演技している私も、ダメな私も、ネガティブな私も、作り笑顔してる時の私も、素だと思っている私も、私でしょう。

あえて言うなら、すべて「本当の私」でしょう。
私が「私」以外であるわけがありません。

そう理解するとね、次の文章で表現されている考え方も変わってきます。


いろいろ経験していくなかで
今まで頑張ってきたことや
やってきたことでも
どんどん自信をなくしちゃう。
だけどそれがあるから
向上したい!と思う気持ちが
自分にはあるんだと思います。


「自分らしさ」というのは、
何か理想とする「自分らしい私」があって、それに満たないから、努力して、向上して「自分らしい私」になるということではないのです。

理想とする「私」があって、それに満たないから、努力して、向上して理想の「私」になろうとする。
その時にいろいろ経験して、失敗して、自信をなくしてしまう、それも全てひっくるめて私で、それを「自分らしさ」というのです。

わかりにくいですか?
もっとわかりやすく説明しましょう。

人生を画を描くことにたとえます。
(私は画の素人ですが・・)

いい画を描くために、いっぱい色があった方が表現の幅が広がりますし、描き方も工夫したりするでしょうね。
あーでもない、こーでもないと、描いて消したり、描いて上書きしたり、新しい色を使ってみたり、試行錯誤しながら、最終的に画を仕上げるでしょう。

多くの人は、出来上がった画のことを自分らしさというけれど、それは間違いです。

自分らしさとは、画を描くために使った色、使った道具、描き方、かけた時間、描いた場所、工夫したあと、傾けた想い、など、それらを全てひっくるめて言うのです。

画がどう評価されるかなんてものは、自分らしさと関係がありません。
自分では決めることのできないことだからです。

自分で決めれることができるのは、画を描くために色を集めたり、道具を探したり、描き方を探求したり、環境を整えたり、インスピレーションを求めたりすることでしょう。
それを「自分らしさ」というのです。

余計わからなくなっちゃいましたかね・・。


◆◆◆◆◆◆

本当のことをいえば、「私」なんて存在しないんですけどね。
「私とは何か?」という問いについては、ここでは取り上げません。
「私」と「他人」を分ける境界線って何か?とかね。
だから本当は「自分らしさ」を考えるよりも、そこに生じる「意味」や「価値」を考えた方がいいんだけどね。
まぁ相手が子供だとそこまでは求められませんね。


ググタスでよく見かける悩み系の投稿が、戦略的な釣りだったら、それはそれで面白い。

歓迎!ググタスに新星現る "あみままたす"

2012-02-19 02:23:37 | AKB48
以前から、メンバーの母親が登場することはありましたが、かなり前衛的なキャラが現れました。

佐藤亜美菜さんのお母さん「あみままたす」です。

先日、メンバーのソーシャル・グラフがググタス上に展開されている点について書きましたが、どんどんこの動きが強くなっていく予感がしています。
というのは、メンバーの親も、メンバーと一緒に闘っているから。

メンバーのソーシャル・グラフを飲み込み成長し続けるググタス
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/70615b00fad99835afc8b7943570789b

亜美菜さんのお母さんも第一義的には娘のために、ググタスやるんだと思いますよ。
亜美菜さん更新してませんでしたからね。
お母さん楽しんでる感ずいぶん出てますけれども。

いや、私がファンだったら嬉しいと思いますよ。
メンバーの親と接する機会があるなんて。
だって普通、結婚を前提に付き合ってる彼氏くらいじゃないと話をする機会ないですよね(笑)

しかし、こんなこと、これまでのアイドルでは考えられない事です。
メンバーの私的領域を活動上にのっけてくるのがAKB48なんですよ。

いや、正確に言うと、AKB48という事業体をチャネルとして情報発信するのではなく、SNSの力でメンバーから直接情報を発信する形態をとっているというのが、新しいわけです。
顧客との距離がダイレクトになると同時に、表現の幅が広がったということですね。
ボトルネックになるのはGoogle+の表現能力だけなので、メンバーの企画力や創造力が非常に出やすくなり、活かしやすくなりました。
メンバー間だけではなく、何らかの形でのコラボレーションによる情報発信も今後は期待できることでしょう。

◆◆◆◆◆◆

始まりは、語り合っていたら、お母さんがググタスやりたくなったようです。



「あみままたす」初登場



まさかの「淋しいと死んじゃうんだよ」発言w



アカウント共有するのが決まりました。



あみままたすの登場は夜みたいです。



なんだか、毎日あみままたすの登場を待つ人が増える予感がしてきます。



佐藤家のリビングなどが想像されます。



家族の情景がなんとなく浮かび上がります。



48歳w



まさかあみままたすから仮面ライダーの話が聞ける日がこようとは・・



だんだんキャラがわかってきましたねw




偉いな。あみままたす。娘のために。




こんな時に、こんなこと言うのもあれですが、メンバーのお母さん人気出てもおかしくないような気がするよね・・

指原莉乃1stフォトブック『さしこ』 を読んで思った。指原莉乃は製作者というより教育者に向いている

2012-02-19 00:20:05 | AKB48_メンバー


指原莉乃1stフォトブック『さしこ』を読んだ。

フォトブックというので写真集的なものを想像していたが、全然違った。

「指原莉乃 半生記」だった。

本人や仕事の関係者だけではなく、家族から近所の幼馴染や塾の先生までが登場し、「指原莉乃」という人物の概枠を浮かび上がらせている。

文字数もかなり多く、全て読むには根気が必要だが、それだけに読み応えがある。

AKB48の中でも絶賛売り出し中の「指原莉乃」という人が、どういう人かなんとなくわかるという点でもって、さっしーのファンでなくても、それなりに楽しめる内容になっていると思う。

一応、目次を転載しておく。

■撮り下ろしグラビア Daydream Believer
「夢を追って上京してきた少女の物語」をテーマに、写真集『スクールガール・コンプレックス』などで注目を集める写真家・青山裕企氏が撮り下ろし。決して目立つタイプではないのに、なぜだか気になってしまう指原莉乃の不思議な魅力を、フェティッシュな目線で捉えた新感覚グラビアです。

■2万字インタビュー
のべ15時間以上におよぶ独占インタビューを敢行。内向的な少女時代、大分を飛び出した決意、涙と笑いの研究生時代、ブログでのブレイク、総選挙9位へ躍進、将来の夢などすべてを語る。

■フォトドキュメント 指原莉乃 故郷・大分に帰る
地元・大分県に帰郷しゆかりの人物や思い出の地をめぐり、指原莉乃のルーツに迫るフォトドキュメント。
離れて暮らす父、兄との家族座談会や、中学時代の恩師、親友との語らいなども収録。

■指原莉乃書き下ろしエッセイ
秋元康も文才を高く評価する指原莉乃が、エッセイ4編を初書き下ろし。
握手会の話/地方組の話/指原とペット。/中学時代の妄想

■指原莉乃オフィシャルブログ『指原クオリティー』ベストセレクション34 +α
2000件近いエントリーから、ベストセレクション34本+αを選出。さしこ本人のコメントつき!

■特別対談1 指原莉乃×秋元康
AKB48総合プロデューサー・秋元康氏が、これからさしこに望むものとは?

■特別座談会2 指原莉乃×有吉弘行×小嶋陽菜
『有吉AKB共和国』で共演する二人との座談会。指原イジりの名手・二人にどう挑む!?

■特別座談会 指原莉乃×北原里英×大家志津香×中西優香(SKE48)
研究生時代、同じマンションで共同生活を送った4人(通称・地方組)による自由すぎるトークが炸裂。

■友撮SP feat. 指原莉乃 SASHIKO’S BIZARRE LIFE
AKB48メンバーたちが撮った、へたれだけど、ちょっぴりお調子者なさしこの素顔。

■関係者が証言する“さしこ力”
指原莉乃をよく知る関係者5人が、さしこの妙にクセになる魅力について語る。

■母からの手紙
AKB48合格と同時に、大分からともに上京し娘を見守り続けた母からの手紙。



AKB48に興味があって、指原には全く興味がないという人もいないと思う。
秋元康の言葉「AKB48とは、指原莉乃の"奇跡"のことである」とあるように、おそらくさっしーはAKB48が存在しなければアイドルになれていないし、逆にそれはAKB48というものをよく表しているとも思う。
それについては年始に書いた↓

秋元康の指原推しの意図を代弁しよう。
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/d15db34d04bb8fa60570087a313794b9

◆◆◆◆◆◆

だけど、私は指原莉乃の「さしこ力」について、いまいちピンときていなかった。
指原莉乃の魅力については、なんとなく理解しているつもりではあるものの
これまで私自身がそれほど注目していないということもあり、何か違和感を感じていた。

指原莉乃の魅力とは何なのか@NAVERまとめ
http://www.sashihara.jp/指原莉乃の魅力/指原莉乃の魅力について-naverまとめ/

(一部抜粋)
・ファン心理を熟知
・期待されないところから意外にいいんじゃない?と見直させるエネルギー
・自信がなくてネガティブなところ
・ヲタ目線でトーク
・脱力系おもしろブログ
・たびたびある自虐ネタ
・『ときめきメモリアル Girl's Side』や『ラブプラス』などのゲームが好き
・ヘコみやすい
・ヘタレキャラ
・敵をつくらず、ハプニングに巻き込まれず
・喋り[トーク、MC]の面白さ。
・言動が超素直


「さしこのくせに」で表される距離感の魅力はわかるが、本当にそれが魅力の源泉なのか。
「さしこ力」って何なのか、それがわかっていなかった。


でも、このフォトブックを読んでわかった。

「さしこ力」って何なのか?

それは「絶対的俯瞰能力」のことだ。

この人は凸凹な物事をまっ平らにして見ることができる人なのだ。
それでいて頭が良い。
だから、物事をありのままに認識して、即座に本質をズバッと見抜くことができる。

彼女の場合は、それを表現する技術が磨かれていないから稀にその力を見せる程度なのだが、それがまた彼女の魅力になっている。
ほんと普通でヲタで、ヘタレな彼女が、ここまで登りつめることができたのは、この力のおかげだ。
100あったら99普通なのに、1だけとんでもなく光る時がある。
1/100だから誰も気づかない程度なのだが、その1/100があることによって99/100の持つ意味が変わってくる。
1/100が料理の味の印象を大きく変える「ひとつまみの塩」の役割を果たしているのだ。

「観察者」に必要な能力だ。

もし、彼女がその力の面白さに気づき、その力を使うことにもっと快を見出すと、もっと鍛える努力が必要だが、誰にとってもやりにくい相手になることだろう。
だが、それは何が問題なのかに気づけるということであるから、それは逆に言えば、製作者側の人間というよりは、人を育てる側の人間の方に向いているのかもしれない。



何もわからずに言うのは怒られるかもしれませんが、さっしーは忙しいとだめだね。
ある程度、暇がないと彼女は生かせませんな。

【AKB48】 やすす先生!それは違います。あなたがググタスで語ることに理由なんていりません!

2012-02-18 02:22:18 | AKB48_オピニオン


過去に↓こんな事を書きましたが、まだまだ説明していないことが山ほどありますので、今日はその一つを語ります。

やすす先生!あなたがもっとググタスで語るべき理由の1つを説明します。
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/160f4c424d60acd40b875393f558faa9


やすす先生は「なぜ、大事な連絡をここでするのか?」という問いに答えましたが、その理由が全くなっておりません。

やすす先生!

全然だめです。

話にならないくらい、だめです。

そんな回答では赤点です。

やすす先生が、ググタスで業務連絡をする理由?

そんなもの要らない。

逆ですよ、逆。

問われなきゃならないのは、

ググタスで語らない理由って何?

ってことです。

よく考えてみてくださいよ。

そもそも、何で語っちゃだめなの?

何で、業務連絡なり大事な話したらだめなの?

だめな理由なくないですか?

そうです!

むしろ、これまで語らなかったのがおかしいってこと。

それは、技術的に公開するチャネルがなかっただけのこと。

SNSがこれだけ普及した今、語らない理由がなくなったのです。

時代の変化、競争基盤は変化し続けています。

だから!

やすす先生!

あなたがググタスで語ることに理由なんていりません!

語ることが当たり前のことなのですから。

思う存分、語ってください!

アイドルの恋愛禁止がそんなに特別なことかね。なら浮気も不倫も許してくれ。

2012-02-18 01:19:23 | ブログ情報(News Release)
あえての極論です。

AKB48の恋愛禁止条例。

何かとても人間的でないことのように語られることが多いですね。

気持ち、わかります。

でも、その気持ちあるなら、もっと考えて欲しいことがあります。

世の中には、アイドルよりもずっと長い間、耐え忍んでいる人々がいることを。

同じ理屈でしょきっと。

ほんと辛いと思います。

どう考えればいいのでしょうか?

恋愛禁止が人間的でない?

ということは、

人間は結婚したら人間やめろってことですか?

反論、ご意見お待ちしています。




え?私はどう考えているのかって?

恋はしたらいいんじゃないですか。

高橋みなみさんが騒動に関するコメントを発表 そもそも謝罪する必要はないが、内容がよくできている。

2012-02-17 07:14:54 | AKB48
高橋みなみさんがブログでコメントを出しました。






当Blogでは、↓既に意見を表明済みです。

巷で話題のメンバーの母親が逮捕された件について 何が問題なのかさっぱりわかりません。
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/9a7def5f61360c29fb12f6cf6b67e7ea

まず言っておきますが、私は↑で述べたように、そもそもこの件は何ら問題ではないと思っています。
それを前提として次を述べます。

この件に問題があったとしても、彼女に責任はない。
理屈は簡単で、「責任」というのは「権限(力)」のないところには発生しないからだ。
(ドラッカーは責任のあるところに権限が生じると言いましたが)

彼女が、彼女の母親の行動に責任を持つかどうかは、彼女が彼女の母親の行動に対して行使する権限があったかにかかっている。

もちろん、彼女の母親に対する権限があったわけがない。
よって、彼女に責任はない。

もちろん母親に対する影響力を全く持たないかといえば、そんなことはないが、母親の行動を決める決定要因には関与しているとは言えない。
言うまでもなく保護責任もない。

また、監督責任もあるわけがないのだから、引責辞任も有り得ない。

勤めている会社が不祥事起こしました。
社長や役員は引責辞任するかもしれませんが、関与していない社員はやめないでしょ。


だから基本的に、高橋みなみさんが謝る必要はない。
状況の説明と、今後についての話で十分だ。

だから、よくよく読んでいると、謝罪は必要最低限におさえている。

皆さんお伝えする事が遅くなりごめんなさい

この度はご心配をお掛けしてしまった事そして
大変お騒がせさせてしまった事本当に申し訳ありませんでした、本当にごめんなさい。

その次に続くのは、今後の活動に関する意思表明である。
状況の説明があまりないのは、前述したように、彼女が母親の人生に権限を持っていないからだ。
(説明しようにも説明できないでしょ。)

このコメントは、読めば読むほどよく考えられている。
基本を外していない。
もちろん本文は彼女がよく考えて作ったものだとは思うが、顧問弁護士のチェックを受けているのではないかな。
おそらく。

それでも謝らなければならないのは、なぜだったか。

日本の文化的背景が一つ。
日本は濃密な責任関係をコミュニティの中に組み込んでいて、それは相互監視の眼を養って、コミュニティ全体で内部的な問題を抑止していく仕組みだ。
この場合、連座して責任を取らされる可能性がある。
コミュニティ内の安定性を維持するのには優れてはいるが、新しいものが芽生え難い悪しき文化的習慣でもある。

美しいMIX講座 ワロタ

2012-02-16 07:21:37 | AKB48
昨日、某TSUTAYAで『GIVE ME FIVE(通常版Type-A)』を買いました。
夕方に行ったのですが、最後の1枚だったのであぶなかった。

家に帰ると早速付属されてるDVDを流しました。
"All"を選択して、全部一気に流したら、メイキング映像が終わって突然「美しいmix講座」がはじまりました。

これには家族一同、笑ってしまいました。
すごいしっかり作られてるし、まじで(笑)
アイヌ語MIX特に。
意味がわからなくて。
ミョーホントゥスケってなんですか?(笑)
(これ誰かが考えて広まったってことですか?)

美しいmix講座ワロタwwwww
http://akb48matome.com/archives/51804288.html


しかし、これは案外重要な視点です。
顧客との関係性が深い事業者は、顧客の質の向上といったところも考えていかないといけません。

「一流の板前は、一流の客が育てる」

といいますが、これは同時に「一流の客は、一流の板前が育てる」も成立するのです。
お互い様なのですね。

お互いに成長していける関係性、というのは重要な考え方になってきます。

【AKB48】 「恋愛禁止条例」はAKB48の理念を表している [補足説明]

2012-02-15 01:05:49 | AKB48_オピニオン
恋愛禁止条例に関するエントリで、説明不足があったと思うので補足します。

「恋愛禁止条例」はAKB48の理念を表している ~ アイドル教AKB48派 ~
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/fb518f6221cfa532af9d4b1469b53676

↑このエントリの内容を、表現の仕方を変えて説明します。

AKB48の特徴を考えて見ましょう。
やすす先生も海外メディアへの取材に応えていましたが、AKB48ファンのコアは、メンバーを応援するファンです。
(これは、これまでのアイドル像との相違点で、海外メディアには理解し難いようです。)

もちろん、そのメンバーを好きであることが大前提でしょう。
好きだからこそ、推すのです。
その人の事が好きだから、その人の事を一生懸命に考えるし、その人のためにがんばる。
この「推し」こそが、AKB48ビジネスの核心の一つでもあります。
好きにもいろいろと種類があるということでしょう。
幅広い意味での好きを「推し」として活動の中に取り込んだというところは、AKB48の革新的な部分です。

決して、顧客に恋心を抱かせて、それをタネにビジネスをしようなどと考えているわけではありません。
そこがキャバクラや風俗とは本質的に異なる点です。

では、推したい気持ちになるためには、何が必要でしょうか。
応援したいと思うのは、その人がひた向きで、一生懸命だからです。
夢に向かって努力する、その姿に胸打たれるからこそ、応援したいと思うのです。
遊んでばかりいるメンバーを推したいと思うファンは少ないでしょう。
(一定数いると思いますけどね。)

恋愛に全力を傾けて、AKB48の活動に全力を出さない人を、推せるでしょうか。
推せる人もいると思いますが、大多数の人は推せないと思います。
AKB48ではないところで、勝手にやってればいいと思うでしょう。
(恋愛にもある程度に力を傾けても、応援してくれるファンがいれば、別に恋愛禁止する必要もないかもしれませんね。これは将来的な話です。)

AKB48に恋愛禁止条例が必要なのは、AKB48が推しを核とする活動(ビジネス)だからです。

ただ、恋愛を禁止したところで、メンバーがAKB48に全力を傾けるとは限りません。
(本当の理由は何かわかりませんが)学業優先という脱退理由もよく聞きます。
メンバーからすれば、気持ちを揺り動かすものは、恋愛だけではないでしょう。
また、ひょっとしたら恋愛をしながらも、AKB48にも全力を出せるかもしれません。

なので、前回述べたように、AKB48にとって恋愛禁止条例というのは、理念を消極的に表現しているもので、絶対のルールではないのです。
AKB48に全力を傾ける覚悟ができているなら、過去がどうあれ関係ないし、また恋愛をしながらAKB48にも全力を出せるということが有り得るならば、その時はAKB48が恋愛禁止条例の看板を下げるときかもしれません。

でも、恋愛以上のものはなかなかないのだよなぁ。。。

【AKB48】 メンバーのソーシャル・グラフを飲み込み成長し続けるググタス

2012-02-15 00:12:29 | AKB48
ググタスの勢いが、とどまることを知りません。

ついにAKB48カフェのメニューに、ググタス発の商品が載るそうです。
(近い将来、もっと広範な商品展開がある可能性もある。)

今回の件が特筆すべきなのは、メンバー自身が作ってググタスに公表していた食事の他に、メンバーの母親が作っていたものがピックアップされているということです。
(そうなると、商魂たくましい人々が是が非でも獲得したい権利は、前田敦子さん宅のお母さんの朝食でしょうね)

これまでにも、ググタスではメンバーの家族が登場することも稀にありました。
そして、今度はメンバーの家族のメニューです。

これは、これまでにはない、新しい可能性を開拓していると思います。
(詳しくは他のエントリで改めて述べようと思いますが)
もともとAKB48は、メンバーの私的な領域の幾らかを、AKB48の活動の上に載せる性質を持っています。
それが、ググタスによって、さらに先鋭化されてきたといえます。

メンバーだけではなく、メンバーをとりまくソーシャル・グラフそのものをAKB48の活動の上に載せてきているということです。

これは、とてつもない事です。
正直言って、予測不能です。
前例がありません。
これまでにない、とてつもない現象を起こせるかもしれません。
が、リスクもはらみます。

メンバーの私的空間が減ることで、メンバーの負荷が上がる。
家族を巻き込むと、メンバー以外の家族にもアイドル活動に関するリスクがかかってくる。
家族側の負担が増す。
家族を巻き込むと、メンバーの扱いが難しくなる。
etc...

今はまだ浅いのでよいですが、今後はどうなるか、見ものです。
とりあえず様子見します。
ただ、悪いことではないですね。


◆◆◆◆◆◆

今回の経緯を軽くおさらいしておきます。

AKB48チームBの鈴木紫帆里さんのラーメンは、ある日、彼女がお母さんの作った卵が1つだけ入ったラーメンをググタスにUPしたことがはじまりでした。

比内地鶏の卵を作ったラーメン(たぶん誰でも作れる・・)です(笑)





ラーメンが盛り上がったため、彼女はその後ラーメン・ネタをけっこう使いまわします。





というのも、まとめるのが面倒だったので省略しましたが、スマフォの不具合で、彼女が画像をUPすると、毎回上のラーメン画像になってしまったりして、とにかくラーメンばっかりだったのです。




とにかくラーメン・・。





たぶん、本件のきっかけは島崎遥香さんのお母さん特製「ブルーベリー生クリーム・サンドイッチ」だったと思われます。
やすす先生が惹かれたようです。





ぱるるがお母さんに業務連絡をするものの、実際にやすす先生に届くわけではありません。
なんとかせねばなりますまい。




やすす先生も島崎パンにご執心のようでした。





メロンパン同盟と板ばさみです。
(メロンパン同盟のパンを自分達で作れるか、ですね。確実に売れそうです。)





最後のトドメは、SKE48研究生である松村香織がSKEハウスで作ったハヤシライスでした。
ついに、やすす先生は痺れを切らしてしまったのでした。




やすす先生のコメント欄にも「AKB48カフェで!」とか「SKE48カフェつくれ!」みたいな話があって、すぐAKB48カフェで出品することになったということです。


ふとバレンタインデーにチョコを貰う側の気持ちを考えてみた

2012-02-14 07:44:08 | ブログ情報(News Release)
月曜日で既に疲れが・・。

帰宅して、ちょうどやっていたカミスンでGIVE ME FIVEを観て、

そして、今、倒れそうです(>_<)

それを考えると、やすす先生や忙しいメンバー達はバケモノだな・・。

基本は体力ですよね。

徳川家康が天下をとれた理由も「長生き」と言われてますしね。

たまたま中日ドラゴンズ監督の落合さんが出した『采配』という本を読んでいたのですが、同様の意味で「心技体」ではなく「体技心」と書いてありました。
(他にもいろいろと含蓄のあることが書かれています。)


↓これ読んだら、オタの皆さんが可愛く思えました(笑)

推しのことが大好きだがそいつの趣味に全く興味ない(AKBまとめんばー)
http://akb48matome.com/archives/51803782.html



「そもそも年頃の女の子と趣味が合うわけがない」という部分を読んで、ふと、そういえば自分がその観点で考えたことがないなと気づきました。
握手会で直でメンバーに触れ合う機会のあるファンの皆様は、話をする必要があるため、趣味が合うとか、話が合うといった事が重要なのかと、非常に今更感たっぷりなことですが思いました。

そういえば、私は趣味が合うとか、話が合うとか考えたことないな~、とただそれだけですが、でもAKBのファンの一定数は私みたいなファンですよね。
一説では、頭数のシェアでは、私みたいなファンの方が多いという話もありますね。
金額シェアだと、さすがに違うとは思います。
具体的な数字を持っていないので、なんともいえませんが。

パレートの法則が成り立ったりするのでしょうか。
べき法則(80:20の法則)などよばれるものです。

(頭数)AKBオタ:AKBファン = 20 : 80
(金額)AKBオタ:AKBファン = 80 : 20

それか、95:5の法則の可能性も・・。

握手をしに行ってみようという話はあるので機会を見つけて・・


◆◆◆◆◆◆

今日はバレンタインデーですか。
ググタスでもチョコの話題が多いですね。

学生の頃は、嫌いだったなバレンタイン。
私はチョコを貰いたいと思う気持ちがわからなかったんです。
何ゆえ貰いたいのか、よくわかりませんでした。
モテたいということだったのでしょうか。
でも、モテるというのは、日常的なことだから、その時だけモテても仕方ないだろう、と思っていました。
貰って自慢するようなことでもないし。

それに若いときって貰って嬉しいチョコって一つだけじゃないんですかね。
それ以外は貰うとその後の対応に困りませんか?
大人になるとまぁ・・いろいろ大人の情事・・ではなく事情ってものがわかってきますけども。
まぁジョークです。

そうではなくて、チョコをあげる側の大変さとか気持ちとか、わかっちゃうから、
受け取る側にも勇気というか、気持ちがいるんですよね。

だから、きっとさAKB48のメンバー達も、自分を推してくれるファンの気持ちを、
受け取るために、勇気出してるんだろうね。
ある種の覚悟というのかな。
ファンが多いっていうのは、その分、そのメンバーの力にもなるけれど、
きっとそれだけじゃないのかなぁなんて思ったりもします。






メンバーみんなが意識しているとは言わないけれど、
それを自覚してる人はやっぱりどこか振舞いが違うんだろうね。

もちろん、メンバー達は自身の夢に向かうために、その力と上手く連動することを考えるとは思うけれども。

まぁバレンタインデーに、そんなことを思ってみたってだけです。



え?お前は貰う側だったのかって?
私はチキンでしたよ。

NEW SHIP選抜なら 乃木坂46に勝てるのか? ~NEW SHIP選抜でシングルCDを出してみてはどうか

2012-02-13 06:59:05 | AKB48_オピニオン
NEW SHIP選抜が好きすぎてツラい・・・(AKBまとめんばー)
http://akb48matome.com/archives/51803472.html

↓ Youkuに上がってる動画

AKB48 25th CW NEW SHIP
http://v.youku.com/v_show/id_XMzUxMzkyMTYw.html

メンバーを見ると、個人的には運営が考える次世代を本音で選抜したメンツだと思う。


佐藤すみれ(チームB)
市川美織(チーム4)
入山杏奈(チーム4)
島崎遥香(チーム4)
山内鈴蘭(チーム4)
岩田華怜(研究生)
加藤玲奈(研究生)
川栄李奈(研究生)
高橋朱里(研究生)
田野優花(研究生)

木ゆりあ(チームS)
松井珠理奈(チームS)
木本花音(チームS)

渡辺美優紀(チームN)
兒玉遥(HKT48 1期生)
メロディー・ヌランダニ・ラクサニ (JKT48 1期生)


すると俄然私なんかは性格悪いから気になってしまうのだが、
これで乃木坂46とやり合えるのか?
ってことだ。

もちろん、比較すること自体が間違っているという批判もあるだろう。
NEW SHIP選抜が今後AKB48として活動していくわけでもない。
母体となるチームがそれぞれのグループにあるのだから。
それに、人気ならNEW SHIPが上かもしれないし、乃木坂46かもしれない、それはわからない。

しかし、私が言いたいのは、NEW SHIP選抜のメンバーの方が優れているとか、乃木坂46のメンバーの方が優れているとかということではない。

NEW SHIP選抜が、乃木坂46とまともにぶつかったら、どちらに競争優位があるかという話だ。
派生選抜を背負って立つのと、グループ全体を背負って立つのとでは、いろいろなところで雲泥の差がある。

大企業の若手エリート集団と、新進気鋭のベンチャー企業くらい質が違う。
前者の方が優れているかもしれないが、油断しているとあっと言う間に後者に置いていかれるだろう。

何が言いたいか?

やると決めたらな、このNEW SHIP選抜でとことんやれということだ。
もちろん、運営にもそのつもりはないだろうけれど、派生で終わらせず徹底的にこの選抜で攻めるんだ。

例えば、「NEW SHIP選抜でシングルCDを出す」とかね。

そこでAKB48としてではなく、1つのグループとして活動してもらう。
すごいいい経験になると思うよ。

AKB48 25th Give Me Five!

2012-02-12 18:15:50 | ブログ情報(News Release)
発売日前なのにYoukuで流出してるじゃないか。
発売日の3日前か。
サプライチェーン上のどこかで漏れたか。

AKB48 25th Give Me Five! PV 完全版
http://v.youku.com/v_show/id_XMzUxNDQxMzI0.html

CDを実物で販売している限り難しいね。
店頭に並べるために前もって配布しないといけないからなぁ。

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35分弱もあるが、ちょっと感動した(T-T)
いやまぁ・・アルコールの力もあってねぇww

よくわからないが、15日にCDショップに行ってあったら買うことにする。
いつもはモーラだが。
でも前にも発売日に買いに行ったらなくてさ。

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あっちゃんはいいな。
あっちゃんがセンターということがAKB48の奇跡そのものだよ。

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陣内いいな。
いい役者だ。
素直に感動する。
私もこう生きたい。

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『GIVE ME FIVE!』めちゃくちゃいいよ。

文句つけてる誰だよ。

何かっこつけてんだよ。

素直になれよ。

心の奥底にある、何かよくわからないけど、それ隠すなよ。

忘れてた何かだよ。

それが何かよくわからないんだけど、でも確かにあるだろそれ。

安っぽくないことぐらい知ってるよ。

でも若いうちはいいよな。

卒業というものが、3年だか4年だか毎にくるじゃないか。

悲しいとか、寂しいとか、その時は思うかもしれないけど

それが、かけがえのない宝物だって、後に気づくもの・・

幸せみたいなものだなそれって。

きっと、そういう心の底に眠ってる熱い何か、

それを思い出させてくれるのがAKB48?っていうのかな。

うまくはいえないんだけどさ。

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GIVE ME FIVEってさ、5本の指だろ、ハイタッチ

君の手をくれってことだ。

その手。

その手だよ。

親指、人差し指、中指、薬指、小指。

君がいつも使ってるその手だよ。

この手と、その手でタッチしようぜ。

ってことだろ。

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グループ対抗バンド合戦とか熱いな。

絶対盛り上がるぜ。

そして悔しいぜ。

狙い通りにはまる・・

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↓これ最高

AKB48 Give Me Five! 生歌生演奏ライブ音源 -(リクエストアワー2012)


AKBバンド Baby Blossom 『GIVE ME FIVE』は単なる企画モノではない。AKB48のためにやるのだ。
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/3dd20b7258a66afa0025cbe52b9af981

『GIVE ME FIVE!』でバンド合戦
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/eab5ffd67c2438c344c08363b47ecd19

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PVを見て思ったが、深い話なんだなこれは・・。

でも若いうちは響かないんだ。

未来があるからね。

見えない未来がさ。

よくわかんないけど、未来を過信しちゃうんだろうな。

それが「未来」なんだよ、未来の役割っていうのかな。

だから走るしかないだろう。

わかんないから走るんだ。

大昔からそうしてきたんだよ人って。

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【AKB48】 「1コメダ」とは何か? ~ 勇猛果敢なフェアプレーの精神 ~

2012-02-12 16:28:38 | AKB48
ググタス夜の人気コーナー『BBQ 松村香織の今夜も1コメダ』が週間プレイボーイで連載が決まったはよいのですが、このググタス民にしかわからない得体の知れないものをどうやって全国区メディアで流していくか、これは考えなければならないでしょう。

それを考えるにあたって、まず越えなければならない壁があるはずです。

そう、

そもそも「1コメダ」とは何なのか?

という至極まっとうな疑問です。

一般的な意味は説明するまでもなく「スレに1番目最初にコメントすること」です。
最速でコメントをすることですね。

しかし、名は体を表すとまではいいませんが、それで終わってしまっては、コンセプトを表さないテーマを掲げるようでは『今夜も1コメダ』の先も知れてしまうようなものです。

創作主である松村香織は、「1コメダ」について次のように語っています。



「鍵閉め」には運も必要で、しようと思ってできるものではない。
しかし、「鍵開け」は努力次第で可能だ。
だから私は「鍵開け」に賭けているんだ!

ということでしょう。

ちょっと考えてみましょう。

「先駆ける」のにも「締める」のにも、それ相当の能力が求められます。
ただ、種類が違うのかもしれません。

誰よりも率先して先駆ける、道なき道へ行くには先見の明と勇気が必要です。
一方で、皆が行った後に締める場合は、皆の活動の全てを受け入れてまとめる総合力と胆力が必要です。

どちらかというと、前者は新進気鋭の若手が担い、後者を経験豊かなベテランが担うのが一般的な役割分担かもしれません。

1コメダという言葉には、そういった若手の自覚を前提とした、意識が表現されているのかもしれません。
1コメダは、主体性、能動性、機動性、機敏さ、新鮮さ、荒削り、真剣勝負、etc..を表す言葉と言えるでしょう。

実に哲学的です(笑)
AKB48の『フライングゲット』にも近いですが、それよりも、もう少し冷静な視点で自分の立ち位置を自覚した発想と言えるのかもしれません。

いや、少し強引ですが、「1コメダ」という言葉の背景にあるものが、そういうものだということです。

真剣勝負なので、潔さが重要であり、不正は許されないのです(笑)



これを書いて、私はあるものを思い出した。
これだ。そして、これが「AKB48」であるべきだ!!!!

武士道とは勇猛果敢なフェア・プレーの精神である

この野性的で子供じみた素朴な感覚の中に、何と豊かな道徳の芽生えがある事か。
これこそ、あらゆる文武の徳の根本といってよい。

(新渡戸稲造)


いいすぎ?(笑)

ちなみに、知らない人のために書いておきますが、スレ上に17歳と書いてありますが、正確には17歳と48ヶ月です。

【AKB48】やすす先生(秋元康)にとってのググタス(Google+) ~歩き回るマネジメント~ 【修正加筆】

2012-02-12 09:25:54 | AKB48_経営戦略・組織論系





「公演をがんばるより、ググタスをがんばった方が仕事をもらえる。」


という批判に遭遇することがあります。
気持ちはわかります。
ただ、少し視野の狭い意見でもあります。

やすす先生(秋元康)の視点にたって考えてみましょう。

「ググタスをがんばった方が仕事をもらえる。」


ということではなく、

「ググタスがなければ干されてしまう才能やメンバーを発掘する。」


が正しい認識です。
才能やメンバーの発掘がAKB48の維持・発展に貢献するからです。

これは経営戦略論の分野では「歩き回るマネジメント(Management By Walking Around)」として知られています。
(ハシリは米HP社の創業者であるウィリアム・ヒューレットとデビッド・パッカードと言われていますが、ただ大昔から有能な指導者は無意識に「歩き回るマネジメント」を実践していたと思います。)

歩き回るマネジメントの要諦は、「活動的な情報収集」にあります。

それは、戦略を練り上げるために「情報」が欠く事のできない重要な要素だからです。
迅速に正確で、適切な情報を収集できる能力は、経営を日々回していくのに必要です。
そして、一般的に組織の構造は、指揮系統を表し、予算の管理体系を表し、そして情報の管理体制を同時に表します。



組織は大きくなると、専門性に基づいて分化します。
(思想的には、要素還元論に基づいていると思います。)
財務部門ができたり開発部門ができたりします。
理由は、各々が専門化して分業した方がパフォーマンスを最大化できることと、組織が大きくなることに比例して大きくなる管理コストを低減するためです。
(分化のバランスが崩れると組織が機能不全に陥るので、今度は「統合」が重要になります。)

やすす先生の立場でAKB48グループを眺めてみると、組織が大きくなったため個人で管理できる範囲を超えています。
そのため、AKB48を含めた各グループの基本的マネジメントを部下へ委譲することになります。
これは、現場の情報を管理職(ミドルマネジメント)を通じてしか手に入れられないということも意味しています。
それが問題だというつもりはありません。
なぜなら、それが意図したことだからです。
膨大な情報を管理することができないので、管理を委譲しているわけですから。
ミドルマネジメントが有能であれば、それで問題なく組織は動作します。

しかし、今度はミドルマネジメントの立場で考えてみます。
すると違った世界が見えてきます。

ミドルマネジメントはトップマネジメントの意思決定に何度か立ち会うと「どのような情報がトップマネジメントに求められ、どのような情報がトップマネジメントを憤慨させるか」を学習します。
ミドルマネジメントが有能であれば有能であるほど、そうなります。
さらに、組織のほとんどの意思決定というのは、現場レベルで行われるものです。
(大きな意思決定と小さな意思決定の割合をみれば、後者が圧倒的に多い。)

よって、トップマネジメントは有能なミドルマネジメントを持つと、ミドルマネジメントが上げるべきと判断した情報にしか触れることができず、その上多くの意思決定に関与することができません。

もちろん、多くの場合には、それでもよいでしょう。
トップマネジメントが関与せずに組織がうまく回るなら、それは素晴らしいことです。
ただ、既存にはない新しいことを始めようとしたり、後に大問題になり得る今は小さな問題に気づいたり、組織を大きく変えるといったことを考える場合、問題となります。

ここで特に注目したいのは「必要だと考えられていない情報」をどうやって手に入れるのか、ということです。
必要だと考えられていないけれど、重要な情報これが組織の生死を分けるのです。


そんなとき、歩き回るマネジメントが重要になるのです。
大臣訪問だとか社長訪問といった形の形式にこだわったものではなく、何気なく、それこそ現場の人々と雑談をして回るような、そういう作業のことです。
現場のモチベーションを上げるというのは副次的効果であって目的ではありません。
あくまでもマネジメントが自分の意思で、情報を収集するために組織のために歩き回る必要があるのです。
言われていくようなものではなく、自ら率先して行うものなのです。

◆◆◆◆◆◆

上記で述べた「歩き回るマネジメント」を意識してやすす先生の行動を見てください。

ググタスは、やすす先生が歩き回るのに、非常に適した場所です。
物理的に歩き回れないやすす先生が、仮想的に歩き回れる場所だからです。

そのためにも、ググタスを自分が歩き回って意味のある場所にしないといけません
歩き回るためにも、ググタスが活性化しなければなりません。

ググタスでいろいろと仕掛けるのは当然です。

「検閲」なんてもっての外です。
歩き回るマネジメントからすると、あってはなりませんよね。
ミドルマネジメントが介入することはなんとしても防ぎたいところです。

また、他にも期待していることは、ググタス上でITリテラシーの高いメンバーがリーダーシップを発揮することでしょう。
リアル世界では、序列が出来上がっていて若手メンバーのリーダーシップを醸成するのが難しい状況になっています。
ググタスを起点にして、リアル世界では起こりえなかったコミュニケーションを引き起こし、新しい結合を生み出していくこと、これはぜひとも狙いたいところです。
SNSのメリットは、コミュニケーション量が増えることです。
コミュニケーション量が増えれば、これまで起こらなかった変化を起こすことができるようになります。
階層を超えた情報の流通量が増え、新結合(Innovation)が起きるのです。
これは、AKB48だけに限った話ではなく、民間企業でも進められているお話です。

歩き回るマネジメント
考えてみては如何でしょうか


ただ、トップマネジメントからの鶴の一声が増えると、形式上は決まっている組織の指揮系統や情報の管理体制が崩れて現場のマネジメントが混乱する可能性があります。
現場の業務プロセスと全く関係ないところで業務が決まってしまうからです。
しかし、そういった組織構造の硬直化が組織全体を自滅に追い込むことを考えれば、組織全体として共有すべき認識は「組織は日々変わっていく」ということです。
↓学習する組織を参照のこと

NMB48/SKE48 のスタッフに贈る「学習する組織」のススメ
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/e205c7030dc252d6e992cb66fc3642f3