恋愛禁止条例に関するエントリで、説明不足があったと思うので補足します。
「恋愛禁止条例」はAKB48の理念を表している ~ アイドル教AKB48派 ~
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/fb518f6221cfa532af9d4b1469b53676
↑このエントリの内容を、表現の仕方を変えて説明します。
AKB48の特徴を考えて見ましょう。
やすす先生も海外メディアへの取材に応えていましたが、AKB48ファンのコアは、メンバーを応援するファンです。
(これは、これまでのアイドル像との相違点で、海外メディアには理解し難いようです。)
もちろん、そのメンバーを好きであることが大前提でしょう。
好きだからこそ、推すのです。
その人の事が好きだから、その人の事を一生懸命に考えるし、その人のためにがんばる。
この「推し」こそが、AKB48ビジネスの核心の一つでもあります。
好きにもいろいろと種類があるということでしょう。
幅広い意味での好きを「推し」として活動の中に取り込んだというところは、AKB48の革新的な部分です。
決して、顧客に恋心を抱かせて、それをタネにビジネスをしようなどと考えているわけではありません。
そこがキャバクラや風俗とは本質的に異なる点です。
では、推したい気持ちになるためには、何が必要でしょうか。
応援したいと思うのは、その人がひた向きで、一生懸命だからです。
夢に向かって努力する、その姿に胸打たれるからこそ、応援したいと思うのです。
遊んでばかりいるメンバーを推したいと思うファンは少ないでしょう。
(一定数いると思いますけどね。)
恋愛に全力を傾けて、AKB48の活動に全力を出さない人を、推せるでしょうか。
推せる人もいると思いますが、大多数の人は推せないと思います。
AKB48ではないところで、勝手にやってればいいと思うでしょう。
(恋愛にもある程度に力を傾けても、応援してくれるファンがいれば、別に恋愛禁止する必要もないかもしれませんね。これは将来的な話です。)
AKB48に恋愛禁止条例が必要なのは、AKB48が推しを核とする活動(ビジネス)だからです。
ただ、恋愛を禁止したところで、メンバーがAKB48に全力を傾けるとは限りません。
(本当の理由は何かわかりませんが)学業優先という脱退理由もよく聞きます。
メンバーからすれば、気持ちを揺り動かすものは、恋愛だけではないでしょう。
また、ひょっとしたら恋愛をしながらも、AKB48にも全力を出せるかもしれません。
なので、前回述べたように、AKB48にとって恋愛禁止条例というのは、理念を消極的に表現しているもので、絶対のルールではないのです。
AKB48に全力を傾ける覚悟ができているなら、過去がどうあれ関係ないし、また恋愛をしながらAKB48にも全力を出せるということが有り得るならば、その時はAKB48が恋愛禁止条例の看板を下げるときかもしれません。
でも、恋愛以上のものはなかなかないのだよなぁ。。。
「恋愛禁止条例」はAKB48の理念を表している ~ アイドル教AKB48派 ~
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/fb518f6221cfa532af9d4b1469b53676
↑このエントリの内容を、表現の仕方を変えて説明します。
AKB48の特徴を考えて見ましょう。
やすす先生も海外メディアへの取材に応えていましたが、AKB48ファンのコアは、メンバーを応援するファンです。
(これは、これまでのアイドル像との相違点で、海外メディアには理解し難いようです。)
もちろん、そのメンバーを好きであることが大前提でしょう。
好きだからこそ、推すのです。
その人の事が好きだから、その人の事を一生懸命に考えるし、その人のためにがんばる。
この「推し」こそが、AKB48ビジネスの核心の一つでもあります。
好きにもいろいろと種類があるということでしょう。
幅広い意味での好きを「推し」として活動の中に取り込んだというところは、AKB48の革新的な部分です。
決して、顧客に恋心を抱かせて、それをタネにビジネスをしようなどと考えているわけではありません。
そこがキャバクラや風俗とは本質的に異なる点です。
では、推したい気持ちになるためには、何が必要でしょうか。
応援したいと思うのは、その人がひた向きで、一生懸命だからです。
夢に向かって努力する、その姿に胸打たれるからこそ、応援したいと思うのです。
遊んでばかりいるメンバーを推したいと思うファンは少ないでしょう。
(一定数いると思いますけどね。)
恋愛に全力を傾けて、AKB48の活動に全力を出さない人を、推せるでしょうか。
推せる人もいると思いますが、大多数の人は推せないと思います。
AKB48ではないところで、勝手にやってればいいと思うでしょう。
(恋愛にもある程度に力を傾けても、応援してくれるファンがいれば、別に恋愛禁止する必要もないかもしれませんね。これは将来的な話です。)
AKB48に恋愛禁止条例が必要なのは、AKB48が推しを核とする活動(ビジネス)だからです。
ただ、恋愛を禁止したところで、メンバーがAKB48に全力を傾けるとは限りません。
(本当の理由は何かわかりませんが)学業優先という脱退理由もよく聞きます。
メンバーからすれば、気持ちを揺り動かすものは、恋愛だけではないでしょう。
また、ひょっとしたら恋愛をしながらも、AKB48にも全力を出せるかもしれません。
なので、前回述べたように、AKB48にとって恋愛禁止条例というのは、理念を消極的に表現しているもので、絶対のルールではないのです。
AKB48に全力を傾ける覚悟ができているなら、過去がどうあれ関係ないし、また恋愛をしながらAKB48にも全力を出せるということが有り得るならば、その時はAKB48が恋愛禁止条例の看板を下げるときかもしれません。
でも、恋愛以上のものはなかなかないのだよなぁ。。。