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進化する魂

フリートーク
AKB48が中心。
気の赴くままに妄想をフル活用して語ります。

【AKB48】 「恋愛禁止条例」はAKB48の理念を表している [補足説明]

2012-02-15 01:05:49 | AKB48_オピニオン
恋愛禁止条例に関するエントリで、説明不足があったと思うので補足します。

「恋愛禁止条例」はAKB48の理念を表している ~ アイドル教AKB48派 ~
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/fb518f6221cfa532af9d4b1469b53676

↑このエントリの内容を、表現の仕方を変えて説明します。

AKB48の特徴を考えて見ましょう。
やすす先生も海外メディアへの取材に応えていましたが、AKB48ファンのコアは、メンバーを応援するファンです。
(これは、これまでのアイドル像との相違点で、海外メディアには理解し難いようです。)

もちろん、そのメンバーを好きであることが大前提でしょう。
好きだからこそ、推すのです。
その人の事が好きだから、その人の事を一生懸命に考えるし、その人のためにがんばる。
この「推し」こそが、AKB48ビジネスの核心の一つでもあります。
好きにもいろいろと種類があるということでしょう。
幅広い意味での好きを「推し」として活動の中に取り込んだというところは、AKB48の革新的な部分です。

決して、顧客に恋心を抱かせて、それをタネにビジネスをしようなどと考えているわけではありません。
そこがキャバクラや風俗とは本質的に異なる点です。

では、推したい気持ちになるためには、何が必要でしょうか。
応援したいと思うのは、その人がひた向きで、一生懸命だからです。
夢に向かって努力する、その姿に胸打たれるからこそ、応援したいと思うのです。
遊んでばかりいるメンバーを推したいと思うファンは少ないでしょう。
(一定数いると思いますけどね。)

恋愛に全力を傾けて、AKB48の活動に全力を出さない人を、推せるでしょうか。
推せる人もいると思いますが、大多数の人は推せないと思います。
AKB48ではないところで、勝手にやってればいいと思うでしょう。
(恋愛にもある程度に力を傾けても、応援してくれるファンがいれば、別に恋愛禁止する必要もないかもしれませんね。これは将来的な話です。)

AKB48に恋愛禁止条例が必要なのは、AKB48が推しを核とする活動(ビジネス)だからです。

ただ、恋愛を禁止したところで、メンバーがAKB48に全力を傾けるとは限りません。
(本当の理由は何かわかりませんが)学業優先という脱退理由もよく聞きます。
メンバーからすれば、気持ちを揺り動かすものは、恋愛だけではないでしょう。
また、ひょっとしたら恋愛をしながらも、AKB48にも全力を出せるかもしれません。

なので、前回述べたように、AKB48にとって恋愛禁止条例というのは、理念を消極的に表現しているもので、絶対のルールではないのです。
AKB48に全力を傾ける覚悟ができているなら、過去がどうあれ関係ないし、また恋愛をしながらAKB48にも全力を出せるということが有り得るならば、その時はAKB48が恋愛禁止条例の看板を下げるときかもしれません。

でも、恋愛以上のものはなかなかないのだよなぁ。。。

【AKB48】 メンバーのソーシャル・グラフを飲み込み成長し続けるググタス

2012-02-15 00:12:29 | AKB48
ググタスの勢いが、とどまることを知りません。

ついにAKB48カフェのメニューに、ググタス発の商品が載るそうです。
(近い将来、もっと広範な商品展開がある可能性もある。)

今回の件が特筆すべきなのは、メンバー自身が作ってググタスに公表していた食事の他に、メンバーの母親が作っていたものがピックアップされているということです。
(そうなると、商魂たくましい人々が是が非でも獲得したい権利は、前田敦子さん宅のお母さんの朝食でしょうね)

これまでにも、ググタスではメンバーの家族が登場することも稀にありました。
そして、今度はメンバーの家族のメニューです。

これは、これまでにはない、新しい可能性を開拓していると思います。
(詳しくは他のエントリで改めて述べようと思いますが)
もともとAKB48は、メンバーの私的な領域の幾らかを、AKB48の活動の上に載せる性質を持っています。
それが、ググタスによって、さらに先鋭化されてきたといえます。

メンバーだけではなく、メンバーをとりまくソーシャル・グラフそのものをAKB48の活動の上に載せてきているということです。

これは、とてつもない事です。
正直言って、予測不能です。
前例がありません。
これまでにない、とてつもない現象を起こせるかもしれません。
が、リスクもはらみます。

メンバーの私的空間が減ることで、メンバーの負荷が上がる。
家族を巻き込むと、メンバー以外の家族にもアイドル活動に関するリスクがかかってくる。
家族側の負担が増す。
家族を巻き込むと、メンバーの扱いが難しくなる。
etc...

今はまだ浅いのでよいですが、今後はどうなるか、見ものです。
とりあえず様子見します。
ただ、悪いことではないですね。


◆◆◆◆◆◆

今回の経緯を軽くおさらいしておきます。

AKB48チームBの鈴木紫帆里さんのラーメンは、ある日、彼女がお母さんの作った卵が1つだけ入ったラーメンをググタスにUPしたことがはじまりでした。

比内地鶏の卵を作ったラーメン(たぶん誰でも作れる・・)です(笑)





ラーメンが盛り上がったため、彼女はその後ラーメン・ネタをけっこう使いまわします。





というのも、まとめるのが面倒だったので省略しましたが、スマフォの不具合で、彼女が画像をUPすると、毎回上のラーメン画像になってしまったりして、とにかくラーメンばっかりだったのです。




とにかくラーメン・・。





たぶん、本件のきっかけは島崎遥香さんのお母さん特製「ブルーベリー生クリーム・サンドイッチ」だったと思われます。
やすす先生が惹かれたようです。





ぱるるがお母さんに業務連絡をするものの、実際にやすす先生に届くわけではありません。
なんとかせねばなりますまい。




やすす先生も島崎パンにご執心のようでした。





メロンパン同盟と板ばさみです。
(メロンパン同盟のパンを自分達で作れるか、ですね。確実に売れそうです。)





最後のトドメは、SKE48研究生である松村香織がSKEハウスで作ったハヤシライスでした。
ついに、やすす先生は痺れを切らしてしまったのでした。




やすす先生のコメント欄にも「AKB48カフェで!」とか「SKE48カフェつくれ!」みたいな話があって、すぐAKB48カフェで出品することになったということです。