goo blog サービス終了のお知らせ 

進化する魂

フリートーク
AKB48が中心。
気の赴くままに妄想をフル活用して語ります。

巷で話題のメンバーの母親が逮捕された件について 何が問題なのかさっぱりわかりません。

2012-02-09 20:17:26 | ブログ情報(News Release)
AKB48メンバーの母逮捕=15歳少年と淫行容疑-警視庁
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2012020700616

AKB48のキャプテン、高橋みなみさんの母親が東京都青少年健全育成条例違反容疑で逮捕された件が話題になっています。
「既に略式起訴され、50万円の罰金刑が確定している。」とのことです。

たぶん、私が馬鹿だからだと思うのですが、この馬鹿騒ぎをよく理解できません。
話題になるのはわかります。
しかし、なぜこれが問題なのかわかりません。
読者の方で思うところある方は教えて頂けると嬉しいです。

◆◆◆◆◆◆

以下、私見を述べます。

まず、母親について。

脅迫に近いものがあったのか、それとも肉体関係を許してもよいと思うものが二人の間にあったのかは詳細情報がないのでわかりません。
母親が逮捕されたということが本当なら、脅迫に近いものがあったとしても合意はあったとみなされたということでしょう。

ただ、それでもこの件がそれほど大騒ぎする問題なのかわかりません。
問題にしているのは条例に違反したことだけなのでしょうか?
そうだとすると、青少年の育成上、大人が配慮すべき事項を配慮しなかったということですね。
「大人が配慮すべき事項」とは、この場合「青少年の性教育」のことです。
発情する思春期の少年を甘えさせてしまったと。
その少年のことを想えば、そこは安易に許すべきではなかったということでしょうか?

私が関心を持っているのは、今回の問題が東京都青少年健全育成条例違反にあたるのだとしたら、少年の側から見たときに、今回の出来事が教育上問題があったと判断する大人がいたということです。
なぜ逮捕されたのか、その点が全くもって不明確であり、その根拠がよくわかりません。

大人と子供はセックスしたらだめなのですか?
理由に関わらずセックスをした時点でだめなのですか?
なぜですか?

では、子供と子供ならセックスしてもよいのですか?
だめですか?
だめなら、なぜですか?

少年が迫った相手が母親だと母親が逮捕されて、相手が少女だったら少年が強姦罪で逮捕ですか?
大人は子供より無条件で立場が優位だからですか?

買春なり売春なり、もしくは少年少女を自己利益のために口車にのせて利用した、ということならいざしらず、二人が関係を持ったことをもって条例違反で逮捕だと?
馬鹿げてる。

情報がない段階で批判をする私自身が馬鹿げているかもしれないが、もし0か1かで逮捕されるような馬鹿な条例なら、そっちを非難すべきだろう。
(読者の方に法律に詳しい方がいらっしゃいましたら、ぜひ私を叩いてください。)

少なくても、今わかっている情報だけで、母親を責める気持ちにはとてもなれません。
親として不適切な態度をとったかもしれませんが、私自身子供を持つ親として思うのです。

適切な親なんかこの世にいやしないよ。

人間だもの。

なに現実離れした夢見てんだよ・・。

と。

あぁ、すみません。
ダメ親ですね私。


◆◆◆◆◆◆

高橋みなみさんについて。

母親の件についてもよくわからないが、こっちはさらによくわかりません。
なんでこの問題が、高橋みなみさんの責任問題に発展すると考えるのですか?

ブランドを損ねるから?
そう?
逆だと思うけど。

だってさ、もしですよ、もし。
(仮想の話ですよ)
もし、高橋みなみさんの親がロクに働かない怠け者で、アル中&麻薬中毒で、子供を虐待し、反社会的な限りを尽くす人だったとしましょう。

どう思います?

私だったらそんな親を持ちながらも、AKB48で一生懸命に努力する高橋みなみさんを全力で応援したくなると思いますよ。

逆に美談になるでしょ。

人は環境に負けずに努力によって生きられるってことを証明していることになるのだから。

崖っぷちから這い上がってくる姿に感動すら覚えるんじゃないかな。

今回のことが騒動を巻き起こしているのは、今回の件があらかじめみんなが知っていた情報ではなく、今知った新鮮な情報だからです。

その情報が既成事実になると、なんにも気にならなくなります。

だって、本質的になんら問題でないのだから。

むしろ、さきほど述べたように、がんばれ高橋!って思うようになります。



お母さんが捕まったことが本当なら悲しいと思うけど、何も気にする必要ないです。

お母さんだって人間なのだから!!!

笑って、喜んで、怒って、悲しんで、悩んで、葛藤するのは君と一緒です。

お母さんのこと好きだったらわかるでしょ。

【AKB48】「恋愛禁止条例」はAKB48の理念を表している ~ アイドル教AKB48派 ~

2012-02-09 01:50:02 | AKB48_オピニオン
実は「恋愛」と言えば、当Blogの根底を流れるベースだったりします。
(気持ちとして・・)
そして「AKB48」は最近の当Blogのメインテーマです。
そんな当Blogが「恋愛禁止条例」について触れぬわけにはいきますまい!(キリッ

実は過去に何回かこの話題について触れているのですが、今日はちょっと違う観点から考えを述べます。

◆◆◆◆◆◆

AKB48が「恋愛禁止条例」というルールを掲げる理由は明確です。

AKB48の「理念」に基づくもので、非常に単純な論理によるものです。

ただ、「恋愛禁止条例」はAKB48の「理念」を消極的に具現化したルールであり、理想ではありません。

今回は、「恋愛禁止条例」の向こう側にある本質的な意味、理念について語ろうと思います。

◆◆◆◆◆◆

AKB48が恋愛を禁止するのは、恋愛がアイドルにとって悪いことだからでもなければ、後ろめたいものだからでもなく、恋愛が偉大で素晴らしいものだからです。

恋愛の力が凄いからこそ、恋愛を禁止する必要があるのです。

どういうことでしょうか?

「AKB48」と「恋愛」には共通点があります。

どちらも、本気で取り組もうとする時には「全力」が求められるということです。

人間には限界があるため、すべてにおいて全力を出すことはできません。

よって、「恋愛禁止条例」が問いかけることは非常に単純です。

「お前にはAKB48で全力を出し切る覚悟があるか?」ということなのです。

この「ガチ」さこそ、AKB48にとって欠くことのできない基本理念の一つです。

本気でAKB48を夢の実現のステップとして捉えるならば、必然的かつ自律的に恋愛を封じることになるでしょう。

★★★★★★

これは特段珍しい話ではありません。

学歴エリートの世界でも、アスリートの世界でも、アーティストの世界でも、本気でプロを目指す人々は青春をその道へ捧げているのです。

自分をより高みに押し上げるために、そうする必然性を理解するからです。

だから、「恋愛禁止条例」に不満を述べるメンバーは、その時点でAKB48の理念から外れているのです。

メンバーには、AKB48以外の道を進む選択肢もあるのですから。

それでもAKB48を選んだのなら、覚悟を決めることです。

そのガチさこそAKB48だからです。

そして、それがAKB48だからこそ、過去がどうあれ覚悟を決めた者を受け入れる素地があるのです。

過去か現役か、処女かどうかは、本質的には重要ではありません。

覚悟があるのか、ないのか、それが本質的に重要なのです。

★★★★★★

本質的には「恋愛禁止条例」という形でルール化するのは本意ではありません。

AKB48の中においても、ある程度のものを獲得できたなら、こだわる必要のないものです。

だから、本当はAKB48のメンバーだから恋愛禁止というわけではなく、ある段階において恋愛をする余裕などないはずだというものです。

よって、メンバーの一人ひとりに理念を追求する姿勢があれば、ルール化の必要性はないのです。

もし、いつの日か、AKB48のメンバーの一人ひとりが、その考えを理解したのなら、AKB48は「恋愛禁止条例」の看板を下ろすことになるでしょう。

それが、AKB48の夢なのかもしれません。


乃木坂46がAKB48の姉妹グループでは有り得ない理由

2012-02-09 01:42:21 | AKB48
乃木坂46 - ぐるぐるカーテン PV


乃木坂46の『ぐるぐるカーテン』を見ていたら、改めてあることを確認した。
当たり前過ぎて、ついつい素通りしてしまいがちなことだ。

乃木坂46がAKB48の姉妹グループでは有り得ない理由だ。
(当Blogでは乃木坂46プロジェクトが発足した時から、乃木坂46はAKB48の補完戦略と言ってきているが、それは姉妹グループという意味ではない。)

非常に単純だ。

それは劇場を持っていないことに尽きる。
(これも当Blogでは、乃木坂46プロジェクト発足時から、乃木坂46は劇場を持たないはずだと言ってきた。)

劇場を持っていないから、毎日劇場で公演をすることを考えなくていい。
必然的に楽曲をはじめとしてパフォーマンスそのものが劇場公演を前提としなくなる。
これが乃木坂46のある種の上品さ(泥臭さの無さ)に繋がっていると思う。
(AKB48ファミリーに共通するのは劇場を持っていることだ)

AKB48が劇場を持つがゆえに強みとする顧客との関係性を、乃木坂46はあえて抜いている。
それはたぶん、AKB48が顧客との深い関係性を構築しようとする中で失っているものを獲得するためだ。

AKB48はどうしても泥臭くなって色が濃く出る。
だから乃木坂46は、あえて色を薄くして、どの色にも混ざるようにしたいのではないか。
ライトにして、どの顧客層にも入っていけるようにしたいのではないか。
そう考えれば、乃木坂46が劇場を持たないノマドであることの意味理解できるような気がする。

まだワンピースが足りない意見なのだけれども、『ぐるぐるカーテン』を見ていると、そんな気がするんだ。

AKB48 × 乃木坂46 どうせなら楽曲でハモって欲しかった。

2012-02-09 01:08:17 | AKB48
YoutubeにUpされていたこのMixについてです。

「会いたかった」と「会いたかったかもしれない」を重ねてみた


惜しかった。
乃木坂46の「会いたかったかもしれない」が少しマイナーである理由が、AKB48の「会いたかった」と重ねるとぴったりハモるという設定だったら、どれだけ面白かったか。
乃木坂46はAKB48の表裏一体なのだというメッセージを出せたのに、実に惜しい。