あの日は、病院のベッドに夜
看護士さんがケーキとチキンを持って来てくれて
一人で食べたっけ・・・。
今年の彼女の誕生日は・・・
友達と東京で飲み会、って言ってたのに
「最終で帰るから、迎えよろしく~」って言うから
ゆっくり出来るのかと思っていたら
翌日の昼には友達と千葉で約束があるって。
それでも帰って来たいんだねー(かわいい♪)と
親バカ夫婦がニマニマしながらいそいそと迎えに行くと・・・
家に着くなり、カバンの中から取り出された包み。
それは、二十歳になった彼女からの
両親へのプレゼントだった。

「これを渡したくて、今日帰ってきたんだよー
数分過ぎて、翌日になっちゃったけど・・・」
思いがけない出来事に、ただびっくり。
いつ渡そうか、
この前の忘年会の時にしようか?
誕生日?
それとも成人式の日?と
友達に相談して、今日にした、と。
「今まで育ててくれてありがとう」なんて
ちゃんと言葉で伝えることが出来る素直さに、感動。
私の結婚式にしてね、とくれたのは、ネックレスだった。
夫にはタイピン。
ものすごく迷って、やっと決めたんだって。
ありがとう。
大事にするね~
三年前、成人式に来た長男からプレゼントをもらった時の
驚きと感動を思い出す~
ひさしぶりに、あの日のブログを読んでみようっと。
(そんな日が、いつか来ることを予想して、日記を残してみた)