東京砂漠脱出計画~Ut på tur, aldri sur~

2009東京砂漠を脱出して富士山麓へ
2012息子の進学で都内へ舞い戻り
2016縁あってノルウェー移住

三者面談

2014-08-20 12:16:25 | 息子 my son
息子は高校3年生
いわゆる受験生です

夏休み中に三者面談があり
そこで進路をほぼ確定することになっていたのですが
担任の先生から予想もしていなかった話が…

もともと息子は
進路希望の用紙に2つの大学を書いて提出していました

志望理由はサッカー部が強いから
(えっ?それだけ? …しばし絶句する母)

ところが
面談の直前に先輩からの情報で
志望校のうちのひとつは
サッカー部に入るのにセレクションがあり
その先輩の代は30人受けて3人しか受からなかったとのこと
(全国レベルの選手がスポーツ推薦でたくさん入部するので)

もしサッカー部に入れなかったらその大学に行く意味がない
そう考えた息子は
面談当日に候補のひとつを取り下げるつもりでした



面談が始まってすぐに先生から
その取り下げるつもりだった大学の指定校推薦が可能と言われ
急に気持ちが揺らぐ息子

指定校推薦ということは…

勉強しなくていい!

その学校の希望の学部に指定校推薦枠があることは知っていたものの
推薦枠が学校内で1名だったのと
人気の学部だったことから
当然普通科や進学クラスの成績の良い希望者に話が行くと思っていたのです

それが
どういうわけかたまたま前回の模試の結果が良かった息子が
1番に選択権があると言われ

挙句に
「お前が断れば大喜びするやつがいくらでもいる」
などと呆れたことをのたまう担任教師(芋洗坂係長似)

自分の担任クラスの合格率を上げたいだけなのでは?

しかも
今この場で決めろと言う芋洗坂係長に
なんとか3日間返事を待ってもらうよう交渉する息子

いちおう三者面談なのでわたしも参加しようと
今の息子の学力は志望校の入試レベルに対してどの程度なんでしょう?と聞くと

「わかりません」とキッパリ

へ?

あなた担任でしょう?
校内のテストや模試の結果と
志望校の偏差値とをつきあわせて

今の学力を維持すればまあ大丈夫でしょう、とか
今から死ぬ気で頑張れば無理ではない、とか
浪人覚悟で受けた方がいい、とか

ザックリ判断できるでしょう?

「できません
無理だとも、ちょっと厳しいとも何とも言えません」

ハア? なにそれ?

芋洗坂め~

かくして母と息子は
この担任には進路指導に関して何も期待できないということを確認して帰宅

進路決定まで3日
(というか正確には推薦を受けるか断るかを決めるまで、ですが)


さて

18歳の決断は?



(勉強している姿よりもヒコの撮影をしている姿をよく見る気がする…)

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