餃子の皮から餃子を作ります。
我が家は市販の餃子を買うことはなかったが、餃子の皮は市販品を使っていました。
やはり市販品だと、焼いた後のモチモチ感と皮のパリッとした食感が味わえません。
市販の皮が気に入らなければ、自分で作るしか手がない!
「一丁作ってみようじゃないか」と、粉まみれを覚悟で餃子の皮作りとなった。
《 材料 》・・・・(30枚)
小麦粉(強力粉)・・・ 2カップ
水cc(お湯) ・・・ 1/2カップ
塩 ・・・小さじ1/2
片栗粉 ・・・ 少々
《 作り方 》
①ボウルに強力粉を入れて、水を少量ずつ加えながら箸で混ぜていく。
②生地が耳たぶの硬さに手で捏ねる
③2つに分けて丸めラップをして冷蔵庫10分寝かす。
④10分経ったらラップを取り、生地を10等分に切り分ける。
⑤生地をめん棒で均一な厚さに伸ばす。
④丸く伸ばすのは至難の業で、三角や四角に成ってしまいましたが、なんとか30枚出来上がりました。
以上で、餃子の皮作り終了~♪
餃子の皮作り、皮を丸く&薄く均一に伸ばす作業が思いの外難しかった。
原因として、①皮が柔らかかった。②冷蔵庫で寝かすはずが、常温の部屋だった。③綿棒が長すぎた。(30cm)
ポイント
①一気にお湯を入れずに、少しずつ加えて固さ調節する。
②両面に片栗粉をまぶしてくっつきを防止する。
皮を作ったら餃子本体も作らなくちゃ~
挽肉、キャベツ、(タマネギ,ニラ,生姜,ニンニク)、タマゴを、コネコネして具が出来ました。
先ほど作った餃子の皮に具を乗せたら、皮の縁に水を付けて半分折りにしてくっつけます。
焼いたときに剥がれて肉汁が出ないように、4ヶ所ほどギャザー折りして皮を圧着させます。
どうでしょうか?
外は、パリッとしていて、中はジュシーな餃子が出来ました。
見た目にはイマイチだけど、実に美味しい餃子が出来ました。
結構手間が掛かるけど、市販の餃子の皮より数段美味しい餃子が出来る事が判りました。
綺麗な形の皮を作る方法(お椀で型抜き?)を考えながら、もう少し見た目も美味しくしたいな