誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

誘われて、山・あ・る・記in木原山(名欲山)

2016-02-22 17:39:10 | 山歩き
   2016/02/19(金)・・・・晴れのち曇り 木原山(名欲山=なほやま)669m
  
  久住に向う時に道の駅竹田から見えるのが木原山で、簡単に登れそうだなと思っていた。
 簡単と思いながら、なかなかその気になれず、よっと今日登るチャンスがやってきた。
 
  道の駅竹田を過ぎ、エネオスGSから右折して林道へ入り込む。(県47へ繋がっている林道)
 最初の分岐を左に進むと標識もあります。(左の土手に木原山??kmとあるが見落としてしますかも)
 左折して林道を道なりに進んでいくと、Y字路に青い案内板と白い標識に木原山2.6kmを見て右折する。
                   ここを右折していきます。
  最初は綺麗な舗装道路だったが、次第に荒れて未舗装の道には大型車の轍が残っている。
 走って行くに従い、林道は車の轍で荒れ果て、伐採されて無残な姿の山肌が見えてくる。
 やがて、山から木が消えて丸坊主同然と言っていい状態の山になってくる。
  
  あっあった!
                   伐採されて終売された木に隠れるように木原山の案内
       
            振り返ると、??記念碑がありました。
  木原山山頂の案内板は、伐採されて集材された材木で倒れかけていて見え難くなっていました。
 登山口の伐採が進み、参考にした資料の面影は全くなくなっていました。
 道路わきに車を停めて、山頂を目指して歩く事にしました。
       
            これが木原山?涙が出ちゃいます。
       
            後姿が寂しげです。
       
            10分足らずで、木原山の山頂に到着しました。
  万葉の里、城原とありもう少し情緒を味わえる山かと思っていたが、山は伐採中の真っただ中で無残な姿
 もう少し早く登っていたら、こんな無残な姿の山じゃ無かったろうにと悔いる次第だった。
                   伐採&根ごと引き抜かれて   
 慰めは、久住の山々、祖母山、阿蘇の山を見る事が出来たことか?
       
            祖母山を見ながら、昼食を作る事にしました。
            久しぶりに、棒ラーメン(博多とんこつ)です。
       
            どうですか?旨いんだなぁ~♪
  何時ものおにぎりラーメン定食を済ませるとサッサと下山となります。
                   木原山から阿蘇山をみて、北20度に高層建造物が見えました。
            こんなの有ったかな~?

  駐車位置からの帰路は、記念碑を背に狭い作業道路を下って見る事にしました。
 最初の下調べで、歩いて登って来る予定だった道路だと思い、思い切って下って見る事にしました。
 道は思ったより綺麗で、今の時期は草も茂ってなくて普通車でも楽に通れそうです。
 5分ほど走ったら、綺麗な舗装道路に出ました。
       
            振り向いています。
            矢印から出てきました。○が目印のカーブミラー
 逆Y字を左折していくと、T字路になりこれも左折します。
       
            木原山の文字も見えます
 綺麗な舗装道路を気持ちよく走って行くと、往路で右折を誘った案内板まで戻っていました。
       
            木原山を目指す方へ、右折しないで、直進すると道は綺麗だし1/3の時間です。
 ここからエネオスGSまで、5分でした。
       
            名欲山(なほやま)の謂れ
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