由布岳(正面登山口~東口登山口分岐~東峰周回)
足慣らし二回目の山歩きは、チョイ長め?の岩場&鎖場など、バリエ-ションのある由布岳とした。
最初、正面登山口~またえ~西峰~お鉢~東峰のお鉢周回を考えていたが、お鉢は無謀と直ぐに収去
岩場有りの山歩きは、晴天続きの後が良いと考え、9/9-晴天続きのが土曜となった。(平日が良いのだが・・・)
我が家から1時間45分bん、由布岳の正面登山口に着くと、有料駐車場も六割ほど埋まる人気の高さに驚く
上手い具合に、無料駐車場に空きスペースが出来て、運良く¥500を払う事無く駐車場を確保できた。
9:40-1歩を踏み出します。
ザックは大きめですが、中実は15kgほどです。
右、日向岳~東登山口へ分岐します。
正面登山口~日向岳コースは、秋の季節なら、落ち葉の奏でる音楽が愉し見ながら歩けますが
夏の時期だと陽射しは遮ってくれますが、湿度が高い上に風の通りが良くないので蒸し風呂状態です。
分岐点から35分、やっと涸れ沢に到着・・・フウウウ~
正面登山口からジャスト1時間、東口ルート合流
由布岳の南側から東尾根の歩きに変わりましたが、相変わらず無風で汗まみれで登っていきます。
由布の名物とも言えるジグザグルート、歩く距離は長いがなかなか高度は上がらない
やっと、最初のロープ場です。
この後も数回のロープ場が有り、遅い時間だと下山者&登山者で、思わぬ足止めで時間をロスします。
運良く?下山者との鉢合わせが無く、ロープ場を通過して鎖場へと向かいます。
垂直に近いクサリ場に到着です。
鎖場を越えて岩稜をよじ登って、お鉢周回ルートに出会うと由布岳の東峰山頂は直ぐ目の前です。
お鉢周回ルートに出会う。
あとチョットです。
山頂直下の岩場を乗り越えると、数年ぶりの由布岳東峰の頂が見えてきます。
時折ガスが流れるものの、素晴しい展望が待ってくれていました。
最後の岩場を乗り越えます。
由布岳東峰山頂
対峙する西峰にも登山者の姿が見えます。
お鉢の鹿の背に挑む登山者達
12:20とお昼時なのに、山頂には登山者の姿が少ない、なぜ?
訝りながらも、食事場所に腰を下ろした途端、辺り一面に羽根蟻が這い回り飛び交う
こいつらだったのか!
こんな時のためにと持参した虫除けスプレーを岩に吹き付けバリアーを作ってやっと食事
山ランチは、定番のおにぎりラーメン定食、特別なメニューじゃないが山でラーメンは旨い♪
食事を終えると、マタエに下り右の西峰へのルートを見やりながら下山した。
由布岳のジグザグルート、飯盛ヶ城と登山口が見えるがまだ長い
やっと合野越まで下ってきました。ホッ
5時間10分(休憩含む)を終えて、ゴールしました。
2ヶ月半のブランクから、ロープ&鎖場などバリエーションに富んだ5時間超の山歩き
思ったほど疲労感も感じず、これならもう少しハードな山歩きも大丈夫かなと胸をなで下ろした。
山で出会った花達、初秋の山はもう直ぐ花盛りのようです。
アワダチソウ
キリシマヒゴタイ
フクオウソウ
シオガマキク
?ウツギ
ホタルブクロ
ツリガネニンジン
イヨフウロウ
イヌノコマクサ
鹿の親子
一足早く紅葉
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます