誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

行縢山(雌岳809m)

2010-12-07 19:28:17 | 山歩き
     
        右のピークが雌岳  
行縢神社~雌岳分岐~展望所~雌岳~???mピーク~旧生活道~引き返す~県民の森~神社
神社に山歩きの無事をお願いして、歩きなれた登山道を分岐点に向う
途中の滝見橋から滝を見上げるが、水量が少なくチョット淋しい光景だった。
早くも下山する人と挨拶を交わし、雌岳分岐を右に登りガレ場を這い上がる
右に岩場が張り出しており、展望所と呼ばれ滝と雄岳の山頂が望める
3月頃には、早くもアケボノツツジが開花するスポッとでもある。

 ルートに戻り雌岳を目指して樹間を縫うように登って行くと杉林に変わる
杉林に入るとすぐに、県民の森ルートにで会い、一旦下って登り返すと雌岳である
素晴らしい展望を誇る雄岳に対し、雌岳山頂は木々に囲まれ展望は全くない

 雌岳から北北東へ、歩く人がいないが意外と踏み跡がはっきりしていた
717mピーグでは、なんて事なくスイスイと歩いて行くことが出来るが
やや広い尾根から突然の如く、踏み跡が消えテープも殆ど見られなくなる
尾根伝いに歩くが、だだっ広い尾根では地図とコンパスを使って、方向を確認する

664mのピークを過ぎて、の根の真ん中の岩を右に巻いてしまいコースアウト!
谷を70m程下ってしまってから、左にトラバースしたが杉林となってしまう
現在地が把握できない、一旦尾根に上がりコースアウト地点を探す(約20分)
なんと、岩を境に支尾根が派生しており、下る谷を間違ってしまっていた(--;)
再度、左の尾根を下り、目印の大岩を右に巻いて尾根に上がると、2重の鉢巻テープを発見
鉢巻から暫らく尾根を下ると荒れ果てた昔の昔の生活道に出合う。
生活道を右左に下っても黒岩地区に下るが、地図を片手に尾根を拾って下る事にする。
2度生活道を横切ると、舗装道路となって、黒岩集落が確認できた。
本日の予定は、雌岳~黒岩ルート確認であり、ここから引き返す。
 荒れていない自然そのものの山歩きが出来た。
このルートの存在を教えてくれた、『Yさんありがとう』
        
         本日の行程MAP
*-1:行縢山とは=山の形が行縢(むかばき、乗馬の時に足に巻く脛当て)に似ている事から名が付いた云々
*-2:行縢神社とは=紀州(今の和歌山県)熊野大社の御分霊が奉紀されている云々
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