誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

荒れ畑の整備第2段

2024-03-18 | 田舎日記

         先日草刈りした畑の野焼きです。

     今日の天気は、午前中は快晴⇒曇⇒夕方(もっと早く降れ)雨模様なので野焼き日和かな?

     今までは、全ての法面~畑の畦道を草刈りして、一気に野焼きをしていました。

    でも年齢的な衰え(自己分析)?を考えて、追われないように小刻みに作業する事にしました。

     この畦道の刈り草を畑に広げます。

    下の畑の法面に延焼しない様に、2m以上の輪地切りになる様にします。

     法面の刈り草もレーキで搔き落として

     畑の雑草を燃やす材料に使います。

    昼食で体力を回復させたら野焼きの開始です。

     火を放つ前に、リスク対策として原野との境界に消火用の水、竹箒、鍬を置きます。

    

     見た目よりも火勢が強くて、2mより近寄れませんが、輪地切りでしっかり消えてくれます。

    が、” 石橋を叩いてなお渡らず!! ”ではないが、境界付近に散水しておきます。

     一見、燃える草は見えないようですが、火は確実の伸びていきます。

     空を見上げますが、期待の降雨はもう少し遅い時間になりそうです。

    もう一度、境界を中心に1周見廻りして作業終了とします。

     取敢えず、3枚目と4枚目の畑の草刈り~野焼きは終えることが出来ました。

                    雨天&休養日を2日貰って、残り2枚の畑に取り掛かります。

     最も肥沃で広い畑は、法面も畦道も茅が茂り、更にはイノシシが荒らして凸凹に葛の蔓が這い回っていました。

     取敢えず草刈り~焼却してから、葛の根切り&凸凹を均し&トラクターの手順とします。

      6枚目の畑は使い勝手が悪くて、移住以来ほとんど作付けしていません。

     草が勝手放題に生い茂っていますが、草刈り~焼却処理から始めます。

     *余り放置が酷かったので、3年前の台風で畦が大きく崩落しています。

      この法面は、下の田圃(田家の土地)との関係上、草刈りだけして野焼きはしません。

     他人の田圃に入って、輪地切りすることは出来ませんからね。

      草刈りが終わったら、1日乾燥させて一気に野焼きです。

     オレンジ色の場所は草刈りしていない場所、煙に巻かれながらも延焼しないように監視

       畑-4から畑ー6までの法面と畦道の草刈り&野焼きが終了して畑らしく見えます。

      でも、でも、耕作している畑に比べると遠目に見ても雲泥の差です。

     まっ それでも次のステップへの準備が出来て、これからが本当の再生化です。

     次のステップ:①鍬と鎌で葛の根切り,②イノシシの掘った凸凹を鍬で均し,③トラクターで粗起こし~細土耕起

            このステップを踏んでいる間に、法面と畦道の草が伸びるので第2回目の草刈り&野焼きです。<(_ _)>

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