久し振りで冬尺蛾の1種であるフチグロトゲエダシャクを見たくなり、京王高幡不動駅から浅川経由多摩川の河原辺りを歩いてきました。しかし、今年は暖かく出現時期を誤ったのか残念ながら空振りに終わりました。ご参考までに2009.03に撮影したフチグロトゲエダシャクの写真を挙げておきます。日中に飛ぶ蛾で他の冬尺蛾同様に雌の翅は退化して見えません。
高幡の高幡若宮神社境内にあるケヤキの割合低い所にヤドリギがが付いていましたのでその雌花を撮影しておきました。
浅川の新井橋近くでカラスが猛禽類にちょっかいを出していました。下から撮影したのでその模様から同定するほかありませんが今一つ分かりません。多分オオタカではないかと思うのですがお分かりの方教えてください。
同じ場所でヒメオドリコソウを見つけました。私の地元ではまだ咲いていません。
多摩川の河原でフチグロトゲエダシャクを探したが見つからないので、野鳥が水を飲みに来るポイントへ廻ってみました。するとラッキーなことにヒレンジャクの群が水を飲みに来ているのに出会いました。今年は飛来数が多いようです。
多摩川ではコガモの群がまだ残っており盛んに食事をしていました。
帰り道に浅川の河原でもフチグロトゲエダシャクを探したのですが見つかりませんでした。そのほかの昆虫ではベニシジミやキタテハそしてモンキチョウ等が飛んでいました。
以上