湯殿川沿いのソメイヨシノは四~五分咲きになってました。
しかし、その他はまだまだで特に片倉城跡公園ではまだちらほらです。
片倉城跡公園のヤマザクラは満開の樹もありました。
カタクリは見頃です。
カタクリとカイコバイモのツーショット:カイコバイモはもう終盤ですが咲いているものもありました。
片倉城跡公園では次々とキブシやヒメリュウキンカ、バイモ(アミガサユリ)等春の花が咲いています。
他にも湿地に
オランダガラシ(和蘭辛子):アブラナ科オランダガラシ属の多年草でユーラシア大陸原産。クレソンとして栽培される。
サギゴケ(鷺苔):ハエドクソウ科の多年草。白色のものをシロバナサギゴケ(白花鷺苔)またはサギシバ(鷺芝)、紫色のものはサギゴケ(鷺苔)またはムラサキサギゴケ紫鷺苔)と区別することもある。ここでは混生しています。
ニリンソウ:花弁が5,6,7枚のもの。
ネコノメソウ:葉が対生です。互生のものはヤマネコノメソウ。
他にも
植栽のヒュウガミズキ(日向水木):マンサク科トサミズキ属の落葉低木。自生はなく公園などに植栽される。
畑地には沢山のホトケノザ(仏の座):シソ科オドリコソウ属の越年草。小さい花ですが拡大すると綺麗な花です。
本丸広場にはミツバアケビが咲いていました。上の2個は雌花でその下の塊は雄花です。
雑木林の下にキジムシロが咲いていました。バラ科キジムシロ属の多年草で葉は奇数羽状複葉。よく似たミツバツチグリは3小葉。
農家の庭にシキミ(樒)が咲いていました。シキミ科の常緑小高木で有毒植物。関西では葬儀に樒を飾る風習がある。
湯殿川で
今日もイソヒヨドリの雄に出会いました。人家の庭のヒイラギナンテンの果実を食べに来ていました。下の写真は果実を食べた直後なのか口を大きく開けています。
今日もカワセミの雌に会いました。喉が膨らんでいるのは魚を飲み込んだばかりだからです。
以上