八王子市のお散歩日記

自然豊かな八王子市内をお散歩しながら植物・昆虫・野鳥等を日記で綴る

2023年 片倉城跡公園近辺:カタクリが見頃、次々と咲く花達等

2023-03-21 16:58:51 | 花・野鳥

湯殿川沿いのソメイヨシノは四~五分咲きになってました。

 

しかし、その他はまだまだで特に片倉城跡公園ではまだちらほらです。

片倉城跡公園のヤマザクラは満開の樹もありました。

カタクリは見頃です。

  

カタクリとカイコバイモのツーショット:カイコバイモはもう終盤ですが咲いているものもありました。

片倉城跡公園では次々とキブシやヒメリュウキンカ、バイモ(アミガサユリ)等春の花が咲いています。

他にも湿地に

オランダガラシ(和蘭辛子):アブラナ科オランダガラシ属の多年草でユーラシア大陸原産。クレソンとして栽培される。

 

サギゴケ(鷺苔):ハエドクソウ科の多年草。白色のものをシロバナサギゴケ(白花鷺苔)またはサギシバ(鷺芝)、紫色のものはサギゴケ(鷺苔)またはムラサキサギゴケ紫鷺苔)と区別することもある。ここでは混生しています。

ニリンソウ:花弁が5,6,7枚のもの。

 

ネコノメソウ:葉が対生です。互生のものはヤマネコノメソウ。

 

他にも

植栽のヒュウガミズキ(日向水木):マンサク科トサミズキ属の落葉低木。自生はなく公園などに植栽される。

 

畑地には沢山のホトケノザ(仏の座):シソ科オドリコソウ属の越年草。小さい花ですが拡大すると綺麗な花です。

 

本丸広場にはミツバアケビが咲いていました。上の2個は雌花でその下の塊は雄花です。

雑木林の下にキジムシロが咲いていました。バラ科キジムシロ属の多年草で葉は奇数羽状複葉。よく似たミツバツチグリは3小葉。

 

農家の庭にシキミ(樒)が咲いていました。シキミ科の常緑小高木で有毒植物。関西では葬儀に樒を飾る風習がある。

 

湯殿川で

今日もイソヒヨドリの雄に出会いました。人家の庭のヒイラギナンテンの果実を食べに来ていました。下の写真は果実を食べた直後なのか口を大きく開けています。

 

今日もカワセミの雌に会いました。喉が膨らんでいるのは魚を飲み込んだばかりだからです。

以上

コメント (1)
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