片倉城跡公園近辺の花便り(その2)です。
まず、樹木では
ソメイヨシノ(染井吉野):一部の蕾膨らみ他は蕾堅し。住吉神社裏、片倉つどいの森公園の一部、我が家の前の公園の一部で蕾膨らむ。
コブシ(拳):一部の木(片倉つどいの森公園)で満開。そのほかは蕾膨らむ。
ユスラウメ(山桜梅):片倉城跡公園の上で蕾膨らむ。
プラム(スモモ):近隣の農家の庭で咲き始め。
キャラボク(伽羅木):イチイ科の常緑低木で雌雄異株。庭木としてよく見られる。片倉城跡公園で長い間蕾でありましたがやっと雄株が咲き始め。
草花では
カタクリ:片倉城跡公園内で咲き始め
カイコバイモ:見ごろ。道路端の手近なところでも1株咲きました。
ミスミソウ:片倉城跡公園のあちこちで沢山咲いています。
ヤマブキソウ:普通カタクリが咲き終わってから咲くのですが、奥の沢で1輪だけ早くも咲きました。
アマナ(甘菜):片倉城跡公園の上の道路脇で蕾膨らむ。
公園への道路脇で
キュウリグサ(胡瓜草)ムラサキ科キュウリグサ属の越年草。数株咲いていました。
ヒメスミレ(姫菫):これも2株だけ咲いていました。今までなかったのにどこかから逸出したのでしょうか。
片倉城跡公園で
ルリビタキの雄がまだいました。
コゲラにも出会いました。
ルリタテハも飛び出しました。
住吉神社の街灯が今年に入ってから夜も消えているので、蛾が出現する機会がめっきり減っていましたが、今日は冬尺蛾の1種であるヒロバフユエダシャクがいました。
以上