一つだけ嬉しいこともあったので、忘れないうちに書いておこうっと。バーちんが、動脈瘤の血管内塞詮術を受ける為に、速攻入院に決まった時・・一番最初に入っていた6人部屋の担当看護士さんだったＩさんが、明日バーちんに会いに行きますってメールをくれたのでした！！
元気な頃のバーちんも知っていて・・脳梗塞を起こしてしまって個室に戻ってきたバーちんも知っていて。
浮腫みが酷くて、頭蓋骨を外す手術を受けたあとＩＣＵから出て、再度個室に戻ってきた悲惨で悲しいバーちんの姿も・・5ヶ月間のバーちんを全て見てくれていた看護士さん。リハビリ病院の転院について、一番最初に相談にも乗ってくれて。
心配も沢山してくれた。
転院の日は、夜勤なのに早めに病院に出勤して来てバーちんを見送ってくれて。
何かあったら・・って、携帯電話の番号と、アドレスまで教えてくれたのでした。
必ず、転院先にお見舞いに行くねって・・。
本当に来てくれるなんて・・・。
もう単純な私は、舞い上がってしまいますぅ。感謝で一杯。
どうしても明日は病院に行けなくて・・って、メールを返したら・・「それでも顔だけ見てくるね」って。
う～・・。病院行きたい・・。Ｉさんに会いたい。
でも・・会ったら愚痴りまくってしまいそうな今。
明日は、娘のために使わなきゃいけない月曜日。
それでなくても、バーちんにやきもち？って・・娘達。
「明日はいるんでしょ？！」・・・中学生のくせにねぇ。
身体が二つあったらいいのにな・・・。
早や数ヶ月。
一生懸命やってる一人娘さんの姿は
孫1号・2号さんの心にしっかり伝わってると
思います。
でも・・・
中学生なのにねぇとは言うけれど
されどまだ中学生。
きっとまだまだ親が恋しい年頃なんだと
思います
（ちなみにうちの娘達もかな
中学生ともなると帰宅時間が遅いので
会話ができる時間が限られてしまうけど
今日は孫1号・2号さんと沢山
お喋りをしてあげて下さい
よかったね
なんて優しい方なんだろう。
それも、一人娘さんが一所懸命頑張っていたからだよ。
いつまでも、なんらかの形でお付き合いしていけるといいね
果たして・・伝わってるかどうかは疑問ですがぁ。
やっぱり多聞にもれず・・今時の宇宙人娘達。
偉そうなことを言うなら、自分で全てやってみろ！！って・・なっちゃうんですけどねぇ。
結局・・寂しいのは私だったりしてね。
・・今のバーちんも一緒かも。
まだ若い人で、23歳なんですよぉ。私の娘でもいいくらいの年齢。なのにとっても頼りにしてしまってました。
実は・・入院したての時「皆さんで召し上がって下さい・・」って、お菓子を持参して（バーちんの命令）そりゃもう・・キッパリ断られてしまった看護士さんでした。
大学病院の「お礼禁止」ってやつです。
でも・・転院する時は、しっかり受け取ってくれたんですヨン。ちなみに婦長さんに渡しましたぁ。
今日、バーちんに会いに行ってくれてもいなくても・・気持ちが嬉しい看護士さんです。