父、落ち込む。
私が、悪いんだぁ。
私の、すべり症の手術まで、いよいよ一ヶ月を切った。
情けないけど、、、不安と心配と恐怖が、入り混じってる。
私、イライラしてるんだよなぁ。
この、急な寒さで、臀部から足首まで痺れてる。
立っていても、座っていても、腰から下に起こる嫌な痛み。
痛み止めも、効いてない。
ジーっと寝ていたら、少しはマシになるんだけどな。
そうもいかない。
何やかやと、忙しい。
しかも、痛くて、素早く動けない。
朝、旦那を6時過ぎに見送り、暫くポーっとしてる。
自分の朝ご飯を食べながら、BSで朝ドラの再放送を見る。
今は、「花子とアン」をやっている。
数年前、テレビを買い換えて、録画機能が使えるようになって以来、朝ドラを見るようになった。
朝の薬を飲んで、行動開始。
さ、ここからは、昼まで座れない。
父を七時半に起し、着替えを手伝う。
今は、腰を曲げるのが痛くて、父に、ズボン下や靴下を履かせるのも辛い。
だから、思わずヒィヒィ言ってしまう。
父が歯磨きしている間に、父の朝ご飯を作る。
前回、ショートに行く前辺りから、父は歯茎が痛いと言い出した。
高い入れ歯を作って、暫くは良かったんだけど、、、また、痛みが出て来てるらしい。
そんなわけで、毎日、三食、お粥を作る。
柔らかめのオカズも、作ってる。
普通のオカズを、ミキサーで崩してしまいたいけど、それは嫌なんだってさ。
つい、ワガママだよなぁ、、、と、思ってしまう。
緊急で、ショートに行く当日の朝、訪問歯科医が来てくれて、父の歯茎を診てくれたけど、なかなか治らない。
結局、ショート中も、ずっとお粥だったそうだ。
それから、父は、お腹が出るのを気にしている。
毎年、ズボンがキツくなって、ウエストのサイズが大きくなっている。
見た目も、赤ちゃんみたいに、お腹だけポッコリしている。
腹筋を使わないから、仕方ないんだと言っても、本人は太ったと思ってる。
体重は、全く増えていないんだよ。
逆に、痩せてるくらい。
私より、軽い(苦笑)
お腹を引っ込める為に、ダイエットやらトレーニングやら、出来る年齢では無いよ。
87歳、、、無理でしょ?
仮に、食べる量を減らしても、お腹は引っ込まないだろうし、逆に栄養失調になっちゃう?
ただでさえ、貧血気味だし、私だってそれなりに、考えつつ出してる食事なんだよなぁ。
私は母と違って、料理のセンスが無いからなぁ。
母は、本当に料理が上手かったから、私の精一杯の料理は、なかなか父に気に入って貰えない。
旦那や、娘は、文句は言わないんだけどなぁ〜〜
あ、言えないのか?(笑)
父は、案外と、ハッキリ言うか、、、かなり残す。
旦那は、好き嫌いが激しくて、献立に困る。
魚より、断然肉料理。
しかも、小難しい料理じゃなくて、子供が喜ぶメニューで良い。
だから、実は楽なんだけど、、、
お陰で、私は料理が上手くならないのだ。
最近、一日中、台所にいるような気がする。
足が痛くて、長い時間立ってらんないから、台所の椅子に座ってみたり、片足上げてみたり、、、お米研ぐのさえ、前屈みがシンドくて、休み休み。
時間がかかる。
父が家にいる時は、アレコレ予定を入れているから、尚更にバタバタで、痛くても寝ている場合じゃない。
月曜日は、父の精神科。
大学病院へ。
火曜日は、午前中に、父の部屋の掃除にヘルパーさんが来て、夕方には、訪問看護師さんが来た。
薬局から、薬も届くし、、、ロングショート中に必要な、リハビリパンツや服薬ゼリーの注文もして、、、
父に頼まれた出金、通販で買った父の服の支払いもしなきゃだ。
洗濯屋さんに出してある、夏用のズボンも取りに行かなきゃだし、、、
雨の中買い物に行く。
ヘルパーさんが帰った後、父の昼御飯の支度して、父の部屋に持って行く。
私はレトルトカレー食べて、昼の薬を飲む。
やっと座れたのが、一時過ぎ。
訪問看護師さんが来る前に、入浴の準備もしなきゃだ。
三時に訪問看護師さんが来て、ちょっと話をして、父は訪問看護師さんと入浴。
私は、夕飯の支度に係る。
牛肉が半額だったから、今日はすき焼きした。
これからの季節、鍋は強い味方だ(笑)
父には、シャブシャブ用の柔らかい豚肉のすき焼きにした。
私達が食べる半額の牛肉より、高い(笑)
でも、、、それを見るなり、父。
「スタミナ付く料理だなぁ、、、肉じゃなくて、魚がいいなぁ」
って言うから、、、
つい、イラッとしちゃって、、、
私、一方的に、いろいろ言っちゃった。
「分かったよ」って、言えばいいのにさ。
なんかもう、痛いやら、疲れたやら、、、
ここには書けないくらい、、、嫌なこと、言っちゃった。
ダメだなぁ、私は本当に。
旦那と娘が帰宅して、すき焼きの準備。
私も食べようって時に、父から呼ばれた。
父の部屋に行くと、食事は半分も食べていない。
しかも、、、
「訪問医を呼んでくれないか?」と。
「どうしたの?」って聞くと、、、
「急に苦しくなって、、、悲しくなった。
先生、来てくれないかな、、、」
血圧を測ってみると、多少の不整脈は出ていたけど、120代でとても良い。
「これでは先生は、呼べないよ、、、大丈夫だから、とにかく、早く薬を飲んで、横になろう」
全く根拠はないけど、そう言うしかなくてさ。
ちなみに、私も血圧を測ってみたら、上が160代でヤバい。
最近、血圧が高くなる。
ずっと低血圧で、100無い時もあったくらいなんだけど、、、
これで手術なんて、怖すぎるよなぁ。
母のことがあるから、、、尚更に。
つい、頭に血が上り、父と口争いしたせいかなぁ。
いや、私が一方的に怒ってたせいだな。
単なる、親子喧嘩なんだけど、あまりにも落ち込んでいる父で、どうして良いやら分からなくなる。
「もう、手術しない。やめる!
その方が、いいなら、そうする!」
父の不安は、私のせいだと思う。
手術をやめたら、私の手術前のイライラも無くなるかな?
それならそれで、優しく言えば良いものを、まるで父のせいみたいに、口にする。
嫌な言い方、、、最低な私だ。
父、、、いつもなら、怒リ返すんだけど、益々、落ち込んで、虫の声になる。
悲しい顔をしている。
誰より、私を心配してくれている父だと言うことは、よく分かっているのに。
父も、痛さや、辛さを沢山我慢している。
父は、脊柱管狭窄症でもある。
私と同じような痛みを、私より長く抱えている。
でも、心臓弁膜症の弁置換手術をしているから、MRIにも入れない。
今の弁置換手術の弁なら、大丈夫なものもあるらしいけど、どうやら父の弁は、あまり大丈夫とは言えないらしい。医師によって見解が違うから、これまた困る。
ワーファリンも飲んでいるから、簡単に手術は出来ない。
何より、87歳、、、リスクの方が高い。
故に、手術は避けるようだ。
つまり、完治が出来ないから、一生、痛いまんま。
私は、まだ若いから、手術を選べたけれど、、、
だから、、、優しくしてあげなきゃいけないんだぁ。
分かっているんだけどな。
でもね、、、
優しくしてばかりいると、、、
「よーし、頑張るぞ!」って、思わない父なんだ。
どんどん暗くなって、落ち込む。
ついには、父が、言ってはいけない事を、口にし始めたから、、、
娘としては、やはり、怒るしかない。
怒りまくったからって、どうなるもんでもないけどね〜
でも、暫くすると、父も我に帰る。
私も、反省せる。
今日は、普通に戻って、落ち着いている父。
私も。
親子だから、言わなくていーことまで言っちゃったりする時も沢山あるけど、、、
誰より血は濃く、繋がっているから、、、
分かろうと思えば、分からなくは無い気持ち。
ま、親より、やっぱり子供の方が、断然ワガママなんだけどね〜〜
親は、結局、子供の幸せを願うもんだし。
と、、、
落ちたり、上がったり、忙しい。
今日は、昼は銀ダラの煮付け。
夕飯は、タラのアクアパッツァ。
あ!タラばっかり(笑)
ま、いーか。
私が、悪いんだぁ。
私の、すべり症の手術まで、いよいよ一ヶ月を切った。
情けないけど、、、不安と心配と恐怖が、入り混じってる。
私、イライラしてるんだよなぁ。
この、急な寒さで、臀部から足首まで痺れてる。
立っていても、座っていても、腰から下に起こる嫌な痛み。
痛み止めも、効いてない。
ジーっと寝ていたら、少しはマシになるんだけどな。
そうもいかない。
何やかやと、忙しい。
しかも、痛くて、素早く動けない。
朝、旦那を6時過ぎに見送り、暫くポーっとしてる。
自分の朝ご飯を食べながら、BSで朝ドラの再放送を見る。
今は、「花子とアン」をやっている。
数年前、テレビを買い換えて、録画機能が使えるようになって以来、朝ドラを見るようになった。
朝の薬を飲んで、行動開始。
さ、ここからは、昼まで座れない。
父を七時半に起し、着替えを手伝う。
今は、腰を曲げるのが痛くて、父に、ズボン下や靴下を履かせるのも辛い。
だから、思わずヒィヒィ言ってしまう。
父が歯磨きしている間に、父の朝ご飯を作る。
前回、ショートに行く前辺りから、父は歯茎が痛いと言い出した。
高い入れ歯を作って、暫くは良かったんだけど、、、また、痛みが出て来てるらしい。
そんなわけで、毎日、三食、お粥を作る。
柔らかめのオカズも、作ってる。
普通のオカズを、ミキサーで崩してしまいたいけど、それは嫌なんだってさ。
つい、ワガママだよなぁ、、、と、思ってしまう。
緊急で、ショートに行く当日の朝、訪問歯科医が来てくれて、父の歯茎を診てくれたけど、なかなか治らない。
結局、ショート中も、ずっとお粥だったそうだ。
それから、父は、お腹が出るのを気にしている。
毎年、ズボンがキツくなって、ウエストのサイズが大きくなっている。
見た目も、赤ちゃんみたいに、お腹だけポッコリしている。
腹筋を使わないから、仕方ないんだと言っても、本人は太ったと思ってる。
体重は、全く増えていないんだよ。
逆に、痩せてるくらい。
私より、軽い(苦笑)
お腹を引っ込める為に、ダイエットやらトレーニングやら、出来る年齢では無いよ。
87歳、、、無理でしょ?
仮に、食べる量を減らしても、お腹は引っ込まないだろうし、逆に栄養失調になっちゃう?
ただでさえ、貧血気味だし、私だってそれなりに、考えつつ出してる食事なんだよなぁ。
私は母と違って、料理のセンスが無いからなぁ。
母は、本当に料理が上手かったから、私の精一杯の料理は、なかなか父に気に入って貰えない。
旦那や、娘は、文句は言わないんだけどなぁ〜〜
あ、言えないのか?(笑)
父は、案外と、ハッキリ言うか、、、かなり残す。
旦那は、好き嫌いが激しくて、献立に困る。
魚より、断然肉料理。
しかも、小難しい料理じゃなくて、子供が喜ぶメニューで良い。
だから、実は楽なんだけど、、、
お陰で、私は料理が上手くならないのだ。
最近、一日中、台所にいるような気がする。
足が痛くて、長い時間立ってらんないから、台所の椅子に座ってみたり、片足上げてみたり、、、お米研ぐのさえ、前屈みがシンドくて、休み休み。
時間がかかる。
父が家にいる時は、アレコレ予定を入れているから、尚更にバタバタで、痛くても寝ている場合じゃない。
月曜日は、父の精神科。
大学病院へ。
火曜日は、午前中に、父の部屋の掃除にヘルパーさんが来て、夕方には、訪問看護師さんが来た。
薬局から、薬も届くし、、、ロングショート中に必要な、リハビリパンツや服薬ゼリーの注文もして、、、
父に頼まれた出金、通販で買った父の服の支払いもしなきゃだ。
洗濯屋さんに出してある、夏用のズボンも取りに行かなきゃだし、、、
雨の中買い物に行く。
ヘルパーさんが帰った後、父の昼御飯の支度して、父の部屋に持って行く。
私はレトルトカレー食べて、昼の薬を飲む。
やっと座れたのが、一時過ぎ。
訪問看護師さんが来る前に、入浴の準備もしなきゃだ。
三時に訪問看護師さんが来て、ちょっと話をして、父は訪問看護師さんと入浴。
私は、夕飯の支度に係る。
牛肉が半額だったから、今日はすき焼きした。
これからの季節、鍋は強い味方だ(笑)
父には、シャブシャブ用の柔らかい豚肉のすき焼きにした。
私達が食べる半額の牛肉より、高い(笑)
でも、、、それを見るなり、父。
「スタミナ付く料理だなぁ、、、肉じゃなくて、魚がいいなぁ」
って言うから、、、
つい、イラッとしちゃって、、、
私、一方的に、いろいろ言っちゃった。
「分かったよ」って、言えばいいのにさ。
なんかもう、痛いやら、疲れたやら、、、
ここには書けないくらい、、、嫌なこと、言っちゃった。
ダメだなぁ、私は本当に。
旦那と娘が帰宅して、すき焼きの準備。
私も食べようって時に、父から呼ばれた。
父の部屋に行くと、食事は半分も食べていない。
しかも、、、
「訪問医を呼んでくれないか?」と。
「どうしたの?」って聞くと、、、
「急に苦しくなって、、、悲しくなった。
先生、来てくれないかな、、、」
血圧を測ってみると、多少の不整脈は出ていたけど、120代でとても良い。
「これでは先生は、呼べないよ、、、大丈夫だから、とにかく、早く薬を飲んで、横になろう」
全く根拠はないけど、そう言うしかなくてさ。
ちなみに、私も血圧を測ってみたら、上が160代でヤバい。
最近、血圧が高くなる。
ずっと低血圧で、100無い時もあったくらいなんだけど、、、
これで手術なんて、怖すぎるよなぁ。
母のことがあるから、、、尚更に。
つい、頭に血が上り、父と口争いしたせいかなぁ。
いや、私が一方的に怒ってたせいだな。
単なる、親子喧嘩なんだけど、あまりにも落ち込んでいる父で、どうして良いやら分からなくなる。
「もう、手術しない。やめる!
その方が、いいなら、そうする!」
父の不安は、私のせいだと思う。
手術をやめたら、私の手術前のイライラも無くなるかな?
それならそれで、優しく言えば良いものを、まるで父のせいみたいに、口にする。
嫌な言い方、、、最低な私だ。
父、、、いつもなら、怒リ返すんだけど、益々、落ち込んで、虫の声になる。
悲しい顔をしている。
誰より、私を心配してくれている父だと言うことは、よく分かっているのに。
父も、痛さや、辛さを沢山我慢している。
父は、脊柱管狭窄症でもある。
私と同じような痛みを、私より長く抱えている。
でも、心臓弁膜症の弁置換手術をしているから、MRIにも入れない。
今の弁置換手術の弁なら、大丈夫なものもあるらしいけど、どうやら父の弁は、あまり大丈夫とは言えないらしい。医師によって見解が違うから、これまた困る。
ワーファリンも飲んでいるから、簡単に手術は出来ない。
何より、87歳、、、リスクの方が高い。
故に、手術は避けるようだ。
つまり、完治が出来ないから、一生、痛いまんま。
私は、まだ若いから、手術を選べたけれど、、、
だから、、、優しくしてあげなきゃいけないんだぁ。
分かっているんだけどな。
でもね、、、
優しくしてばかりいると、、、
「よーし、頑張るぞ!」って、思わない父なんだ。
どんどん暗くなって、落ち込む。
ついには、父が、言ってはいけない事を、口にし始めたから、、、
娘としては、やはり、怒るしかない。
怒りまくったからって、どうなるもんでもないけどね〜
でも、暫くすると、父も我に帰る。
私も、反省せる。
今日は、普通に戻って、落ち着いている父。
私も。
親子だから、言わなくていーことまで言っちゃったりする時も沢山あるけど、、、
誰より血は濃く、繋がっているから、、、
分かろうと思えば、分からなくは無い気持ち。
ま、親より、やっぱり子供の方が、断然ワガママなんだけどね〜〜
親は、結局、子供の幸せを願うもんだし。
と、、、
落ちたり、上がったり、忙しい。
今日は、昼は銀ダラの煮付け。
夕飯は、タラのアクアパッツァ。
あ!タラばっかり(笑)
ま、いーか。