頭の上にあった巨大なプロジェクターが無くなったので
落ちてきて潰される心配が無くなり
安心して音楽が聴ける
もう一度プレーヤーのセッティングを考えてみよう
今回はメインのガラード301ではなく
トーレンスTD-150ターンテーブルとSME-3009が我が家のサブプレーヤーだ
このプレーヤーはかれこれ30年以上も前に、初めて購入した本格的な?、思い出深いプレーヤーだ
クラシカルでオーソドックスなプレーヤーだが、見た目はリンのLP12に似ている、
いや、こちらの方が古いので、あちらが似ている、
大きさはこちらのほうが少し小さいかな
この初めて買った本格的なプレーヤーの後、いろいろなプレーヤーを聴いてきたが
この手のプレーヤーとしては特に不満を感じない、とてもよくできたプレーヤーだが
いかんせん木製のボディーが貧弱で弱い
三点支持なんかしたら歪んでしまう
それを補強するために今まで何種類かの台を作成してきたのだが
今回その一つを取り出しててきて、色まで塗ってセッティングをしてみた
今までは
床がもろいところでプレーヤーを使いたいんだけど
何かいい方法はないかと
友人に相談したところ
友人から
「マグネットフロートの台があるので貸してやるから使いな」
有難くそれを借りて
何の疑問も抱かずにそのまま使っていたが
フローティングプレーヤーに、マグネットフロートの台の組み合わせは
あまり相性のいいものではなかったようである
フローティングプレーヤーを、マグネットフロートの台に載せると
振動を消すどころかかえって増幅してしまうような気がする
音もかなり曖昧な音になってしまう
昔作ったこの台は、
木製の板二枚を三本の真鍮の足で支えてそれを
真鍮製の棒で固定した響き重視の台である。
台の天板はプレーヤーのアンダーカバーと同じ寸法にして
すっぽり入るTD150専用の台だ
我れながら良くできたと思っている
響き重視、この思いは的中し、この台にしたところかなり音が澄んできた
響きすぎるきらいはあるが、
曲によってはこの方が良い
うん、すばらしい、
台によってこんなに音が違うんだ、
カートリッジのSPU-GTこれも実にいい
音がストレートだし音の鮮度が良い
SPU GTは年代でかなり音が違い、お前のは大した音がしない
と言われたことがあるが、
大きなお世話
私は十分満足していますから
しかしWE-91Bのトランス入力にしてこんなに音が楽しくなって
何だか戻れない世界に入ってきたようなきがしてきている
今日この頃である
このままいい音続いてください
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