理想の低音を響かせるのに重要なのは
中低音の張りと量がポイント
だと思う・・・
大切なのは、やはりネットワーク
※読まれる方へのお願い
そもそもネットワークなんざ使ってるやつは、本当の音は出せない!
と仰る方は、今回読むのはパスして下さい
そうです、貴方!です、
絶対にフルレンジかマルチじゃないと音が悪くて聞けないと仰る方々
今回のブログは
フルレンジじゃ迫力足り無いし、
マルチウエイじゃ同じアンプを揃えるのも大変だし、
音がいいだけで纏まりがなくて音楽が楽しくない
やっぱり、ネットワークを使ったマルチスピーカーがいいよなー
・・・・
必要悪は分かっているけど仕方ないよなー
と
お考えの皆様へにご理解頂きたいブログです
宜しくお願い致します
WE22Aホーン、このホーンを使い始めてから我がシステムの崩壊が時まったような気が・・・
・・・そして二日間で作った、
とりあえずTA-7369バッフル
これを使い始めてから更に、切れ・透明感・音の張りがなくなったような
以前はあんなにまとまったシステムを使っていたのに、
なんでこんな纏まらない音に悩んでいるんだろう
ホーンを戻せばいいのかな~
ALTEC817BOXに戻せばいいのかな~
以前のシステムに戻しちゃおうな〜〜
そんなことを悩みながらのここ数か月でした
が、
やっと解消の道が何とか開けて、音楽が楽しく鳴り出しました
カギは
ネットワーク、でした
ピュアな信号をコイルとコンデンサーと
おまけに抵抗で汚す、
汚染回路ネットワーク
だが汚すだけではない、
やり方によっては彩付け行えるし、形も整えられる、造形回路にもなる
彩はWEのコンデンサーで行い、
造形はWEのコイルで行った
明るく少し華やかで、力強いネットワークに成長してきました
※注
そんなことはない、と仰った貴方
冒頭の注意書きをよく読んでくださいね
最近はコイルを増設して、クロスを下げられるだけ下げて、515の低音のおいしいところだけを出そうと
四苦八苦していましたが、
結論(自論です、間違っていたらごめんなさい)
ALTEC515-B以降の駄物は綺麗な張りのあるいい音はしません!
低域用ウーハーじゃないんですね515は
やっとわかりました
中低域にも魅力のあるスピーカーなんです
そのおいしい帯域をカットしてはその魅力が半減してしまう
515の美味しいところをカットして200Hz以下の、
質のいい低音を出そうなんて、考えがそもそも間違い
ある程度は上を出して(350Hzぐらいまでがいいと思いますが)、
中域の歪ともいえる響き成分が載った音を出さないと
このユニットの楽しさが出てこない、
たどり着いたのが、だいたい300ちょっと上クロス
それから理論的に音がいい、特性も優れているといわれる6dB/Oct
質が良くなくったて、音が悪くたっていい!
Lを加えた12dBが俺は好きだ
そう、「俺が好きな音」これが大切
最近、
お前のようなシステムは昔さんざんやったよ、あれをこうしたほうがいいこれをこうしたほうがいい
との多くの諸先輩方のご意見を頂き
低いクロスで、被らせず、スッキリサッパリと、諸理論で音を整えてきましたが
やっぱり、俺のオーディオは、測定器、理論いらず!(多少は必要)
測定器で測って取り付けたコイルやコンデンサーを
付けたり外したり取り替えたり
我が感性で音作りを行いました
いいんです!誰にも迷惑はかけません!
あ~~いい音!レコードが楽しい
そういう友人の姿を見てきたので私は早々とマルチに移行しました。あれはあれでおっしゃるようにアンプの調子を保つのが大変で、機材も増えて「シンプル・イズ・ベスト」の精神とはかけ離れたものになります。
いまはマルチからきっぱり足を洗い、ネットワークが内蔵された既製品のスピーカーです。しかしそんな安泰な暮らしは退屈でもあり、このたびフルレンジですが、バックロードホーンのキットを購入することにしました。来月末に届く予定です。方式は多少違えど、久しぶりのホーン型にいまからワクワクしています。