オーディオ再開!レコードで音楽を楽しもう

オーディオ、シアター、ゴルフ、etcみんな中途半端な趣味だった、もう一度このブログと共にオーディオを再開!

「音」は、人柄を現し奏でる

2018年05月07日 19時00分02秒 | オーディオ

オーディオマニアの奏でる音は、

オーナーの人柄がそのまま音に現れる




と、

以前、横須賀の大先輩に教えていただきました



未だにオーディオ巡礼を楽しみとし

様々なお考えの元に、オーディオを楽しんでいるお宅や



個性的なオーディオショップに伺い

オーナーの主張される音を聞かせていただいて、オーディオを楽しんでいますが




今回も大先輩の教え、その通りだと思いました





GW中に邪魔したのは、励磁フルレンジ・スピーカーの聖地




Feastrex/フィーストレックス・オーディオラボラトリー





ノンアポイントの訪問にも関わらず、快くご対応頂きましてありがとうございました





励磁スピーカーを愛用する者として一度は訪れたいラボでした


何度かFeastrexは聞く機会が有り、その音色は知っていましたが



氏の手がける装置での再生を一度聞いてみたくてやってきました




励磁方式に魅さられた者同士ですが、その音の表現は全く異なり


私が苦戦している、位相、音源の距離、音の速さ、ネットワークによる位相のずれ・・・・



氏もおそらく嘗てはこれらの問題に取り組み、


その答え無き無駄な道を、必要性無きものと結論を見いだし、



この到達点へとただり着いたのだろうと思います



たどり着いたあとも、さらなる頂を目指し進まれる姿勢には脱帽です

パーメンジューを上回る透磁率のユニット出来たらまた聴かせて下さいね






「励磁フルレンジ」



励磁の効能効率、音質・伝達速度・伝達精度・制御能力・浸透力・・・

たしかにその良さを一番表現できる方式であり、ある意味手軽で理想の方式である




古の方式を用いた最新式スピーカーといって言っていいであろう



私のは、最古の方式で古の機器を使い古のサウンドを奏でるNCT・WEサウンド


結果としてWEサウンドを似っしたNCTWEサウンドを奏でているが






氏は確固たる信念の元、その励磁の良さを現代のサウンドで表現している





流石




氏の拘り抜いたそのサウンドは、一聴すると「拘り無きナチュラルなサウンド」


あくまでも自然な、歪み無き伸びやかなサウンドである





通常その小さなユニットからは想像できない、表現力の大きさである






聴きやすさと、荒削りだが活力のみなぎるサウンド

両刃の刃そのものサウンドその、さらにそのギリギリを攻める我がサウンドは



一歩間違えば手に負えない狂気のサウンド

これも励磁の楽しみ







氏の奏でる

歪みズレや、音のストレスの無い、自然な

まさに氏の人格が醸し出す励磁サウンド









励磁の拘り

整流電源の拘り

単線による音の纏め方







同じような拘りなれど、全く違ったアプローチ


秋山さん、いつか機会がありましたら我がサウンドもお試し下さい


正統派WEでもなく、ピュア励磁でもなく、邪道のNCT・WEかもしれませんが


奏でる音の楽しさのレベルは・・・・・

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