このネットワークを使うのが手っ取り早いかもしれません
やはりネットワークは重要
音だけでいけば、やはりマルチアンプが音は良い
だが音楽性・・・
音楽を聴くにはネットワークのほうがバランスが良いというか、音楽がまとまる
今更マルチには戻れないし、必要悪ではある、ネットワークにこだわろうとして
色々なネットワークを物色していて
巡り合った
このネットワークは驚きです
弾む
整う
歌う
つまり、明るく濁らず音が響くんです
作っているのは大きな声じゃ言えないが
埼玉の某WEショップ
当然そのショップではオリジナルもあるが
このWestern Electric TA-7375A Type NETWORK レプリカは、なかりいいものを持っています
レプリカがオリジナルを凌ぐはずはありません、ですがなかなかのモノです
使っている部品は、コンデンサーはWEだが、
この銀色コンデンサーはあまり好きではない、ちょっとシャリシャリするような気がしたが
このコンデンサーを使っていながら、このサウンドは大したもの
抵抗はどう見ても中国製なのかな?レプリカものだ
このパーツで?このサウンド?
やはり音の秘訣はこの箱の中のコイルにあるようだ
WE社の超大型純鉄インダクター109型だそうだがこれがとんでもなくすごいのかもしれない
通常WEのネットワークは空芯コイルを使っているが、時にはこの鉄心コイルも使われていたとのこである
私のネットワークも低域は空芯、高域は鉄心を使っている
遥かに私のネットワークのほうが手が込んでいる
ただ、手が込んでいるのと
音は別問題
好みの音は、シットリと歌うネットワークではなく、
パリンと明朗に緻密に響き渡るWEサウンドが好みだ
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