オーディオ再開!レコードで音楽を楽しもう

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WE43ふうアンプ製作記No7

2014年12月05日 08時44分28秒 | オーディオ

かっかっカッコイイ


出力トランスから出ているのは紛れもなく、WEの単線ではないか



凄い、このトランスWEの単線で巻かれているのかもしれない!



・・・・・




真空管アンプで出力トランスは重要な部品

本来のWE43アンプでは128Aと言う円筒形のトロイダルトランスが使われているのだが

そんな高級品は今回の低予算アンプでは使えません


今回使うのはT氏の力作、パーマロイコアを使った手巻きのトランス



このトランスから出てくる線が、なんと高価なWEのオーディオ用の単線である






これはもしかすると中身もWEの単線ではないのか・・・・・・


そんな期待に胸が膨らむ・・・・


わけないか



上から見てみると


う~ん、なにやら、ビニール被覆の線が見えるが・・・・・・・


いいやここはカバーかけちゃうから見なかったことにしよう!






このアンプのもう一つの重要なポイント「入力トランス」


今回のアンプはWE43ふう、バッファーアンプであるため


入力はトランスで受けて、そのまま増幅管の211に入る


だから入力トランスはかなり重要なパーツである




本来のWE43アンプでは「241-A」トランスが使われている



本物を使いたいのだが、今となってはWEトランスは超高級品でとても手が出ない

WE241Aインプットトランスだけで、今回のアンプの総予算を超えてしまう・・・



悲しい現実



手持ちのトランスで241Aと似たような、昇圧比のトランスKs-8616を使用する事になった


同じような音がするわけではない、同じような昇圧比のインプットトランス


でも一応Ksブランド、本物と言えば本物、とりあえず本物である






写真を良く見ると数少ないWEの部品のコンデンサーが見えないではないか

WEの文字は裏側に書いてあるのかな?

違う、正面に書いてあるがトランスで見えないのだ

なんちゃってでは大切なWEの文字これが見えないと寂しいのだがしかたないか・・・




電源部もコンデンサーが付いた!



後はちょい・ちょい・と組んで、



ほい・ほい・と配線すれば音が出るような



・・・・・


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