意外に光らない整流管です
もっと多くの青白い光を灯すのかと思ったら
傘の中でぽっと光る程度、上からみたのではわからない程度の光
T氏によれば本来はもっと高い電流が流れるそうで、それから見ればほんの僅かの電流しか流れておらず
だから光り方も小さいのではとのこと
T氏の例えでは、
T:リヤカー引っ張るのに、ダンプカー使ってるようなもんだよ
とのこと
よくわからないたとえだが、微々たる使用量のようだ
まあ、これはこれでいい感じで、
最近は使われることが少なくなった、水銀整流管だか、
今回のアンプでこの水銀整流管に拘ったのは訳がある
かっこいいから
だけでは無い
理論的には私はわからないが
今まで出会ったアンプで水銀整流管で整流したアンプは、
とにかく音に力がある
音がいい
だから今回はどうしても、この水銀蒸気整流管を使いたかったのだ
夢がひとつ叶った、
この水銀蒸気整流管は予熱時間が必要との事
手動で行うか、リレーで自動で行うかの方法がある
私としては手動でそのウオーミングアップを行おうと思って
私:両方のアンプにスイッチを付けて、大丈夫ウオーミングアップは私がタイミングを計って行いますから
と言ってあったのに
私のことを全然信用していないT氏は、
T:予熱が充分でないと壊すからね、と
強引にリレーを付けてしまった
まあこれで、素人でも電源が入れられるアンプになってしまったが・・・
素人と言えば、
これほどのアンプで、何度もブログに書きながら
一言も回路や真空菅の性能など、技術的な話が全然でないのは逆に凄いね
と
余計なことを言ってくる輩がいるが、
大きなお世話
知らないんだから仕方ないでしょ!
自分らしい表現で
211もなかなかいい感じで光っている
本来のWE212から見ればかなり、小さくなった真空管の211だが、
プッシュブルとシングルの違いやその他部品等大きな違いはあるが
いちおうWE43ふうアンプ
元になったであろうWE43の記事を今頃になっていろいろ読んでみた
この211の高電圧は一般の素人が使うコンシュマーユースには、生命に関わる危険があるため採用が難しい
と記されている
やはり一つ間違えば、かなりヤバい、アンプのようだ
今回の全回路電源投入時は、私はゴルフ中で、その後で伺ったので
その緊張の一瞬には立ち会えなかった
が、意外にもT氏は結構緊張して電源を入れた模様だ
完璧をきすT氏は、暫くこのままウオーミングアップを行い、
電圧のチェック等々
素人でも使えるアンプにして頂けるようだ
感謝、感謝
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