オーディオ再開!レコードで音楽を楽しもう

オーディオ、シアター、ゴルフ、etcみんな中途半端な趣味だった、もう一度このブログと共にオーディオを再開!

あれ?ホーン臭い音ってどんな音だっけ?

2017年10月24日 11時38分01秒 | オーディオ

WE22A導入後行ってきたことは



・ホーンのデッドニング

自動車の粘着テープ付きマットで不要な共振を抑え

至近距離で聴いても音の滲みの無い音になった




・横ロール設置

音の軸の狭いホーンであるため、あえて横ロールで中央付近で音がぶつかり合う設置とし

音の中心軸のぶつかる位置は、とりあえず視聴位置の前に置き、聴きやすく設置




・ホーン面を抑えない吊り下げ方式

デッドニングは行うがホーン面は抑えず

本来のホーン機能を発揮するように、置くのではなく

吊り下げ金具を使い三点支持の吊り下げ方式とした







このことをまだコメントしていなかったので書かせて頂くと




ホーンの片面を床や、低域のウーハーのBOXに押し付けて聞いている方が

もし、いらっしゃいましたら






だまされたと思って、この方式を行ってください、5千円で出来る吊り下げ方式です




当たり前なんでしょうが、全く世界が変わりました






音の分解能、広がり、何より低音の充実感と言うか低域が伸びるのではなく質が上がり





低域とのつながりが良くなり


結果・音楽が良く鳴るようになりました






よく、中域にホーンを入れると、低域のウーハーとつながりが悪い


上と下がバラバラになってしまう

などの話を聞きますが



もしかしたら、使いこなしかもしれません








私のシステムは

元々世界的にも、音のまとまりの良さで認められているヴォイスオブザシアターA5を


ダブルウーハーにした817システム、その中域ホーンをWE22Aに変えただけで

515ウーハーと、288ドライバーはそのまま使っているので、





上下の繋がりが良いのは当たり前だが

最初に仮設置た状態の、ホーンの下面を817BOXに押し付けたセッティングでは




「あーやっぱり紙のウーハーとのつながりは良くないホーンなんだなー」




と、思ってしまいましたが



吊り下げ方式に変えたところ、不自然な違和感は払拭されスムーズにつながっています





スピーカーの素材が合わないと、音がつながらいとか

ヴォーカルが独特のホーン音(ホーン臭)で違和感があるとか・・




もしかしたら、使い方に問題が・・・・






と言うわけで低域とのつながりも良くなったのだが








また新たな問題が、





高域が無くなってしまった


もともと高域の出ない、変わったツイーターですが(笑)

更に出ない、と言うか、全く出ていない





中域の能率が上がり隠れて消えてしまった


やむを得ず、せっかく作ったコイルとコンデンサーで12㏈/octで作ったネットワークですが




コンデンサー1個で6db/octに変更








※そう言えば先日の真空管オーディオショーで『管球王国』筆者の新〇〇氏のブースでも

このツイーターが鳴っていましたが、やはりコンデンサーのみのカットでした


お話を聞いてみると、いろいろ試したがこの方法が一番との氏のコメントを頂きましたので、素直に従いました








初めてお話しさせて頂いたのですが、

ちょっと納得できなかった氏のコメントがあります!


聞いてください






もう少し励磁について教えて頂こうと、


自分のシステムを語りながら質問したのですが





帰ってきた返答はなんだと思います~











妻に向かって

新氏:「奥さん大変ですね~」








このコメントだけなんですよー




ひどいと思いません・・・・






ぜんぜん励磁についてアドバイス頂けませんでした(笑)


・・・・・・・















まあいい


何の話だっけ?


あっ、まあそんなわけで、






大枚払って作り上げたWEネットワークを変更して



能率の上がった中域を下げ








高音の出ないツイーターも音が出るようになり



やっとバランスが整いました~

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