オーディオ再開!レコードで音楽を楽しもう

オーディオ、シアター、ゴルフ、etcみんな中途半端な趣味だった、もう一度このブログと共にオーディオを再開!

LANケーブルは最強のSPケーブルかもしれない、が

2020年12月07日 18時59分16秒 | オーディオ

 



CAT5e、LANケーブル

単線でゆるいツイストのほうを楽しんでいます

 

 

4セットのケーブルのうち2セットはキツめのツイスト

もう2セットは緩めのツイスト、

 

合計8本の単線で作られていました


単細胞な私好みの単線の音を奏でたのは
 
キツメのツイストではなく
ゆるく巻かれたツイストケーブルの方が単線の良さを出しています
 
 
細い単線ですが、単線で使ってこそ魅力があります
束ねたら撚線と同じになってしまいます
 
 
細い単線は魅力的なサウンドを奏でました
 
 
 

最新の高速データ通信ケーブル

 

 

 

カートリッジが発電した信号をイコライジングで補正して

アンプで増幅し、スピーカーが空気振動に変えて

音楽を奏でる、オーディオ

 

 

発電、補正、増幅、振動等がバランス良く機能して

「音響機器」として音作りを行います

 

 

音響機器で唯一発電も補正も増幅も振動もしない

音を造らないオーディオ機器が「ケーブル」

 

 



 

オーディオ機器にとって、悪影響しか及ぼさない「ケーブル」

 

 

増幅するアンプから見れば「単なる抵抗」でしかありません

無いのが一番、無いに越した事はない、でも無ければ音が出ないので

 

 

必要悪なケーブルとして使わざるをえない

そんなケーブルに求められるものは

 

如何に信号を「無いものと同じように」伝達できるか

 

 

「早く」

「濁さず」

「漏れなく」

「正確に」伝える

 

 

これがオーディオ・ケーブルに求められる事だと思う

 



 

ケーブルが余計な音作りをしては、絶対にいけないと思う

 

アンプが増幅した信号の純度を漏れなく正確に伝える役目のケーブルとしては

 

 

LANケーブルは今まで聞いてきた中でも最高レベルの品質だと思います

 

 

音の信号を色付けや失ったりしない、そのまま効率よく伝える

 

 

機能も、特性も、勿論音も

最高のケーブルだと思います

 

 

 

 

が、

 

結論から言うと、私は古のWE単線の方が好きですね

 



 

 

その理由で、まず一言いいたいのは

どちらも同じ新旧の電話線の技術賜物だと言いますが

 

 

ぜ~んぜん違います、と断言しちゃいます

 

アナログ回線の電話線と

デジタル回線の電話は、声が全く違います

 

 

私はアナログ時代はバングアンドオルフセンの電話を愛用していました

B&Oの電話を友達が持っていて、電話で話した時

声が生で話している時と同じ声で驚き、何の電話を使ってるのか聞いたら

B&Oの電話でした、さっそく買って使ったところ

電話相手から高評価でとてもお気に入りでした

 

 

何時間話しても、今のデジタルのように

耳が痛くなるようなことはありませんでした

 

電話口のすぐ向こうに話相手がいる、そんな感覚の電話機でした

アナログ電話の声は、電話機によっては最高の音質を誇りました

 

 

光回線のデジタル信号になってからB&Oの電話機が使えなくなり

声の綺麗な電話機を探しましたが、結局音の良い電話機は一つもありませんでした

 

 

だから私のイメージは

デジタル=音が悪い

になったのかもしれません

 

 

そんな音が悪いデジタル電話のLANケーブルが、

我がアナログシステムの音も良くするとは・・・・

 

生理的に思えないんです(笑)

 

 

 

 

それと、もう一つ

 

私は、お酒も大好きで

 

何故かケーブルは、glass、にも例えられると思っています

 

 

お酒は、香り(ウイスキーは臭い)、彩りも大切な味の要素

綺麗なグラスは、素材をそのまま写し出しお酒を美味しくします

 

 

LANケーブルは高純度のガラスのコップ🥂に感じています

透明感ある色付けの無い澄んだガラスのグラス

 

 

 

私は、バカラ・グラスで呑むシングモルトウイスキー🥃が大好きです

バカラグラスの良さ、はガラスのグラスでは味わえません

 

ただ透明だというのでは無い、質の良い透明感

持った重さ、品位の良さ

ウイスキーの琥珀色の輝き(氷は入れないので綺麗です)最高

注、今日は焼酎お湯割り飲んでるので写真は無し(笑)

 

そして呑むときの、口にあたったなんとも言えないキレ味

勿論お酒がものすごく美味しいです

 

 

 

私には、バカラグラスのケーブルは

WEシルク巻きの22AWGなんです

 

だからどんなにLANケーブルCAT5がクリアで綺麗な音でも

いまいち満足がいかないのです

 

スッキリし過ぎて音楽の満足度が足りないというか・・・、

 

 

バカラグラスはめんどくさいグラスです

以前妻が食洗機で洗ってしまって、大喧嘩したことがありました

勿論グラスは曇りガラスになってしまい処分しました

 

 

扱いには気を使いますが、これで呑む酒のうまいこと(笑)

 

だから結局全てのケーブルを「WEに」戻して今日も聴いています

 

WE単線サイコー

 

 

 

 

 

 

 

あっ、そんなのプラシーボ効果だけだよ

と言いましたね!

 

 

聞こえましたよ

M教授あなたもでしょ、ぼそぼそっと聞こえましたよ(笑)

 

良いんです!、プラシーボ効果は大切なんですよ

 

ご存知の通りプラシーボ効果はもともと、

ホーソン実験と言ってWEのホーソン工場で行っていた実験なんだそうですね

流石WE、信じ込ませて、更なる効果を狙うなんて

 

 

今宵もWEの音に酔って、酒に酔って(焼酎)

WEプラシボー効果でそれを二乗で倍増させた、世界一の音楽を聴いていま~す!

 

 

プラシボー効果サイコー

(笑)


単線は、ゆるめにツイストが魅力が出ますね

2020年12月07日 10時15分19秒 | オーディオ



ケーブルは必要悪だとは思います
 
増幅しないオーディオ機器「抵抗でしかないオーディオ機器」ではあります
 
 
 
ネットワークもそうですが、無いほうがいいが、無くてはならないものだと思っています
注、マルチは嫌い
 



そんな必要悪な抵抗は、ちょっとでも手を抜き、疎かにすると
 
ほんとに害をもたらします
 
 
 
理想の素晴らしいいスピーカー・やアンプなどの音響機器を、
 
生かすも殺すもワイヤー次第かもしれないです
 



ケーブルは大切ですね
 
 
 
 
 
私が持っているものは、「単線と撚線」の「太いものと細い物」そして「新しいものと古いもの」
 
 
 
私はワイヤーは、依線より単線が好きで
 
太いワイヤーよりも、細い方が好きです
 
そして
古いのと新しいいので言えば、圧倒的に古い単線の方が好きです
 
 
 
 
単線と撚線は
 
音の繊細さ、輪郭等、バランスの取れた「撚線」
 
 

かたや「単線の魅力」は
 
音の一体感があり、ズレ・乱れがない纏まって飛び出すというか
 
コンプレッション・エネルギーと一体感の単線とでも言いましょうか
 
 
 
私は音力・エネルギーを求めていますので、好みは「単線」になります
 



注、単線の魅力を楽しむならツイストは緩くツイストしてた方がいいと思います
 


 
きつめのツイストにすると、
 
音は柔らかくバランスが良く、聴きやすくなりますが



単線の魅力は失せます
 
 

 
ましてや右側の様に編んだりしたら、本末転倒



全く「単線の魅力」は無くなります
 
編むなら撚線を編んだ方がいいと思います
 

単線の編み込みは最悪でした
 
 
 
 
太い・細いは、太いと柔らかくピントが甘くなります
 
エネルギッシュに、響きの良い音で鳴らすなら「細い線」がいいです
 
 
 
新し古いでは古いほうが被覆等の造りが「古い」ほうがいいと思います
 
 
 
そんなわけで「WEの古い単線の22AWG」で
 
すべてのワイヤリングを行いました
 
 
 
今回使った単線が古かったので、その固有の特徴なのか
 
単線の特徴かわかりませんが、鳴り出すのに実に半年くらいかかりましたが
 

目に見える全てのワイヤリングを単線で行い、やっと思うようになりだして
 
 
素晴らし~
 
 
 
と一人感動していた今日この頃
 
 
 
 
 
「現代の最新ケーブル・テクノロジーは使わないんですか?」
 
とのコメントを今まで無視していたが




何故か気になり試してみることになりました
 
 
WEの単線の技術は「人の声の情報を」伝送しようとた
「電話線のテクノロジー」
 
 
 
 
現代のワイヤー技術の結晶はPCのデジタル信号等
速度と量を重視した「情報伝達」の伝送、
 
その一つがLANケーブルだそうです
 
 
 
 
一般的なLANケーブル、CAT5eでも十分その良さはわかる
 



とのことで今回それを使ってみました
 
 
 
単線で太さは24AWG相当の細い線を硬めのPVC被覆で覆ったもので
 

ばらしてみると、8本の線で二本ずつツイストしたもの
 



4セットが使われていて
 
 
その4セットのツイストも微妙に巻き方が違っていました
 
きつめに巻かれた2セット、緩めにツイストした2セットの、4セットのワイヤー
 
この巻き方の違いは、この撚りのピッチを微妙に変えることで、

1つのペアに流れるデータが別のペアに混入することを減らす効果があるとの事です
 
注、最新のCat6は、芯線は少し太く、4組のツイストケーブルをを分ける仕切りが入っていて
「干渉ノイズ」や「伝送信号の漏れ」を防止する策がとられているそうで伝送損失を防ぐ効果が高く伝達速度は変わらないが、伝達量は倍くらい多くなっているとの事です。
 
 
 
 
さてさて実験



この二種類のツイストの音の違いも楽しみです
 
 
まずは「ゆるめのツイスト」で比較してみます。
 
 
お~
くっきり、スッキリ、明朗で乱れなく整った端正なサウンド
 
 
なるほど~、
これが最新の情報伝達速度を誇るケーブルのサウンドなのか~
 
速度の速さは音のクリアさが表していますね
 
 
なるほどこれは今までのオーディオケーブルの考え方とは全く違う音造りですね
 
 
シンプルながらこのクリアな音の良さは、
 
まさに増幅しないオーディオ機器としては、変な音造りをしない最高のケーブルかもしれません
 
しかもとんでもなくお手頃な価格です
 
 
しかも、「単線の音の魅力」もよく出ていますね
 
 
次にツイスト「キツめのペアで」試してみます
 
 
 
みごとに、そのツイストの量の違いが音に表れますね
 
 
 
より線に近い、バランスのとれた柔らかい聴きやすい音になります
 
単線音の魅力は薄れますが、システムによっては
 
こちらのほうが聴きやすという人も多いかもしれません
 
 
 
結果としてこの、単線は素晴らしいですね
 
 
 
現代の最新情報伝達技術の結晶であろうLANケーブル
 
 
クリアな音の良さは認めざるを得ません!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 




 
 
でもね・・・、