レコードオーディオの楽しみ方は様々でほんとに楽しいい
先日夜遅く、遠くからお客さんがみえて、お持ちになったMONOレコードをいろいろ聞いてみたのですが
バリレラとCG25Dの音を聴き、その音の違いに、
オルトフォンは音が良いですねーという結果になったのだが
あれ?バリレラの音って、こんなに悪かったっけ
もう一度バリレラの音とオルトフォンの音を聞き比べて楽しもうと思いまして
私のバリレラは古いタイプでRPX-040の1ミル針
適正針圧はなんと6~10グラムの針圧をかける重心圧カートリッジ
この重針圧カートリッジをうまくならそうと
SP用のRCAの18インチアームを改良して、ベアリングと追加したりかなり動きの良い超重量級アームを使っている
以前バリレラをオルトフォン309アームで鳴らしてみた時も、
かなりいい音で鳴っているバリレラにこれでいいと思ったのだが
さらにバリレラをバリレラらしく重低音を加えて鳴らそうと
超重量級アームで重針圧をかけて、
重厚で迫力のアメリカンサウンドを奏でているのだが
・・・・・
悲しいかなただ迫力があるだけ
迫力だけではオーディオは満足できない
楽しくもあり、難しいものでもある
CG25DとRMG-309のオークションで落札したセットが奏でる、伝統のオルトフォンサウンド
緻密で暴れず整った音
オルトフォンの名前の意味は、ギリシャ語で「真正」や「正統な・・」の意味だが
まさにそんな音
それにWE618Bの600Ω受けで昇圧した音は、
ちょっと華やかな味付けが加えられてこれまたいい音
携帯で撮ってみました
https://youtu.be/ZKurHpAZUzo
https://youtu.be/aHN5Xw-N6IE
違いが分かりますでしょうか?