もちろん比較して、どちらの音源がいいとか
悪いとかではない
どちらにもその良さがある
それに我がシステムでは、長年アナログオーディオを聴いてきて
レコード再生では、それなりの機器を使い、
どこをどうやれば、どんな音になるか
ある程度の方程式はできているが
ハイレゾは超初心者
使っている機器も入門用のコスパ重視のリーズナブルなDAC
☆余談だが、このDACすでに在庫なしの表記となっている
単純に比較は出来ないのはわかっている
今回、同じ音源のハイレゾとレコードが手に入ったのでついついやってみた
「音」
の良さ
だけを言えばかなり、ハイレゾに分がある気がする
音
きめ細やかな音の緻密さ、歌う口の大きさ音像、音の整い、雑音の少なさ・・・・
無料の再生ソフトだが
イコライザーまで内蔵していて
ある程度の色付が簡単にできるのもいい
そうハイレゾのいいところはたくさんある
ただそれが
「音楽」
となると話は別になる気がするが・・・・・
音楽とは!・・
なんて難しいこと言うつもりは無い
要はアナログを長くやってきてるからなのか
レコードだと音の響かせ方がうまくできるのかな?
レコードのほうが、聞いてて楽しい
音の密度というか、ハイレゾはきめ細やかだが粒子はある
レコードは粒子ではなく、透き通った透明感がある
響きがいいので、音の余韻がある
そして定位とは違う、奥行き立体感はさすがレコード
声の艶、表情まで窺えるような表現力は・・
アナログ人間の私だからかもしれないが
同じ音源があるならば
我がシステムでは
アナログがいい
我がシステムでは
レコードは音が活きている
だから、音が楽しい
まあ
結論ではなく、途中経過ですが・・・・・
追伸
このアナログレコードを鳴らすのには
いろいろ試したが
かなり励磁の電圧を下げたほうがいいようだ
これは、JAZZなどを鳴らすときの電圧高めの「音切れ」重視のセッティングではなく
クラシックなどを聴くときの
余韻、ホール感を求める電圧かなり弱めの、ゆったりセッティングのほうが
彼女の声の切れぎわが、官能的と言っては失礼だが
雰囲気が出る
この音は、彼女の後ろのSPに意味があるのかもしれない
(笑)
おまけです
https://youtu.be/IZsinolcL9M