かなり久々の更新になります散財日記です。といっても散財してないので雑記ですが。
8bit年代記/ゾルゲ市蔵・(新品/マイクロマガジン) 1,200円
ここのところ何をしてたかというと、仕事上のゴタゴタを片付けつつ、昔の知り合いと飲んだり、その合間に資格試験のため勉強したりといった感じでした。時間に余裕がないというわけでもなかったのですが、片付けなければならないことがあると、レトロどころではないということで、あまりそちら方面に気持ちが向かいませんでした。とりあえず資格試験は片付きましたので、では次の事をというところです。まだ仕事上の忘年会も控えていますし、やらなきゃならないことは結構残っているのですが。ということで、検定試験の待ち時間に、デパートの本屋で時間つぶしをしたのですが、休日だというのにガランとしていました。昔であれば、この時期でしたら玩具売り場に子供がたむろし、年末の買い物客で賑わいという感じなのでしょうが。そこで見つけたのがこれ、ゾルゲ市蔵氏の『8bit年代記』です。ゲームサイド誌に連載されていたものに、書き下ろしを加えて2009年に単行本化されて発売されたものです。『8bit年代記』のタイトルどおり、電子ゲームだのファミコン、マイコンだのがリアルタイムだった、80年代のゲーム周辺の出来事を扱った自伝(?)漫画です。発売時、(一部で)話題となっていたのですが、買い逃していました。ちょっと時期は外してますが、せっかくなので購入してみました。
内容もインパクトあるのですが、一番のインパクトはこの帯の推薦人でしょうか。この帯のために金払ったような気も。それにしても、このお方とネット上で直接遊べるようになるとは、あの頃には思いもよらなかったですな。
少し前に入手した『ピコピコ少年/押切蓮介』(太田出版)と同じようなテーマの作品ですが、年代が10歳ほど離れていることや作者が業界の人ということで、時代の切り取り方が微妙に異なっています。またネタとして紹介します。そういえば、またみそラーメンが198円だったので購入。
ということでビアンキ君もそのまま。こちらは早く乗らなきゃというあせりも消えて、達観しちゃってます。自転車屋やパーツ屋は、ちょこちょこのぞいているのですが。
とりあえず空気入れ(フロアポンプ)は、定番といわれているserfas(サーファス) FP-200でいいかなと確定。ポンプひとつ、ライトひとつにしても、あれがいいこれがいいと様々なレビューがあって飽きません。自転車本体ならここが写真も多く、眺めているだけでも楽しめます。
Cyclocomputerの方も、買っただけでそのまま。こちらも時間があるときに取り付けの予定です。