80年代Cafe

80年代を中心に、70年代後半~90年代位の懐かしいもの置いてます。
あなたにとって80年代はどんな時代でしたか。

ドラゴンクエストVI Dragon QuestVI 幻の大地・エニックス

2015-04-28 22:17:25 | RPGゲームReview

 ドラゴンクエストVI Dragon QuestVI 幻の大地は、1995年にエニックス(スクエア・エニックス)より発売された、ロールプレイングゲーム。


 スーパーファミコンで発売されたドラゴンクエストシリーズの第6番目の作品であり、SFC用のシリーズ本編としては最後の作品。ドラゴンクエストのⅠとIIをリメイクしたドラゴンクエストI・IIに続いて発売され、本作発売後にドラゴンクエストⅢのリメイクが行われた。ロトシリーズ三部作に代わって、Ⅳから展開された天空シリーズ三部作の最終章であり、天空の物語の起点となる話。この作品の根幹となるのは、幻の大地と呼ばれるパラレルワールドのような2つのマップが用意され、その2つの世界を行き来しながら物語を進めていくというところ。シナリオは堀井雄二氏、キャラデザインは鳥山明氏、音楽はすぎやまこういち氏と主要なスタッフは変わらないが、本作から開発が中村光一氏率いるチュンソフトから、ハートビートに変わっている。また2010年には、任天堂DS用ソフトとしてリメイクされている。


 物語は、山間の小さな村ライフコッドに妹ターニアと暮らす村人が主人公。オープニングでは、説明もなしにいきなり魔物との決戦の様子が挿入されており、それが主人公の見た夢だったと言うところから物語が始まる。ふもとのシエーナで年に一回行われるバザーに、村の民芸品である木彫り細工と絹織物を売ることを頼まれたことから村を出ることになる主人公。村の祭りに必要な物品を取りに行く途中で、大地の大穴から幻の大地と呼ばれている場所へと落ちてしまう。その場所と自分たちが暮らす世界を行き来するうちに、物語の謎が解き明かされてゆく・・・。


 前作ドラゴンクエストV天空の花嫁が、父と子を巡る親子三代に渡る壮大な物語であり、物語の途中で奴隷として子供時代を送ることになったり、花嫁を選択する展開があったりと、冒険物語としてはあまりに完成度が高かったためか、本作の人気や評価はそれほど高くはないようです。現実世界と夢の世界を行き来しながら進めていくのですが、あまりにもシナリオが複雑すぎて、どちらの世界を冒険しているのかわからなくなったり、ドラクエⅡで船を入手した後のように途中から自由度が高くなり、どこへ行ったらよいか分かりずらいということなどがあるようです。また発売が遅れて、発売されたのがPS登場以後となってしまったことからも、注目度が下がってしまったのだと思います。今の時点での人気という意味でも、ドラクエⅢやⅤには及ばないのでは。ただし価格が11,400円という高価格にもかかわらず、当時320万本を売り上げています。


 パッケージ、カセット本体、取扱説明書。スーパーファミコン時のゲームの価格は高かった。ただ、320万本も売り上げたためか、中古価格はかなり安め。プレミアがつきそうな気配もない。


 ファミコンのドラクエ時代に子供だった世代も、このくらいの頃になると大学生や社会人となっていた人が多かったのでは。


 取扱説明書。ファミコンの時代に比べても格段にシナリオが複雑になり、転職などシステムも複雑になったのに、この薄さにとどめているのは凄い。ただ11,400円もするのだから、もっとおまけを入れたりゴージャスな説明書にしても良かったのではという気も。


 上下の世界の白地図が同梱されている。この辺りもウルティマのように古地図の装飾が施された布製マップなど付けて欲しかったところ。ゲーム中の街や洞窟などを記入するという意味合いで付けられているのでしょうが。


 ファミコンで発売された天空シリーズのひとつⅣは、5章に分かれた章仕立てになっていた。ドラクエは、発売されるたびに何か新機軸というか、新しい試みが入れられている。


 1986年に発売されたドラゴンクエスト第1作目。たった512kbit(64KB)という容量の中に、当時PCで流行していたロールプレイングゲームをファミコンで再現するという試みから始まった。またロールプレイングに不慣れな子供たちにも遊んでもらえるよう、徹底して遊びやすく作られていた。


 シナリオもお姫様を救ってドラゴン退治をするというシンプルなもので、当時のロールプレイングゲームは、大体こんなものだった。


 一人旅だった1作目に対して、パーティ制を取り入れた第2作目。87年発売。ドラゴンクエストII 悪霊の神々と、ナンバリングとサブタイトルが付いた。1メガビット(約128キロバイト)と前作の倍の容量で、マップは前作(100×100)の6倍以上(256×256)になっている。当時のPCのロールプレイングはフロッピーで供給されていましたので、メガロムを使用することでそれらに負けないボリュームを手に入れている。


 1作目から続いたロトシリーズの完結編であり、88年の発売日には長蛇の列ができるなど社会現象にもなった第3作目ドラゴンクエストIII そして伝説へ…。容量は前作の倍の2メガビット(256キロバイト)。転職のシステムやパーティのメンバーを自由に入れ替えができるなど、先行していたPCのロールプレイングゲームの要素は、ほとんど取り入れられた。バッテリーバックアップ機能が付いて、パスワードによる記録からも開放された。


 物語を5つの章仕立てにして、最終章でそれぞれの章で育てたキャラクターが集結するという新機軸を取り入れた、90年発売のドラゴンクエストIV 導かれし者たち。ファミコン最後のシリーズ本編であり、ここから天空シリーズという新しい展開になる。容量は、前作より更に倍の4メガビット。プレイヤーキャラ以外のキャラクターをAI(人工知能)が操作するという、当時としては斬新な試みも。


 それで、このドラゴンクエストVIですが、自分が初プレイをしたのは2~3年前。DS版が発売されて話題になっていた頃だと思います。86年当時リアルタイムでドラクエⅠのみを体験していて、2000年代になってから5→3→4とプレイした後で遊んだ。最初の感想としては、それまでのシリーズと印象が変わって、なんだか遊びにくい(世界に没頭しにくい)と感じた。スライムの代わりにぶちスライムなんて出てきたりして、開発元が変わったことから世界観などの印象も変わったのかと思った。ネットには攻略サイトが溢れていますので、特に迷うことはなかったけれど、上の世界と下の世界を行き来するシナリオが複雑すぎて、今どちらの世界にいるのかわからなくなったり、中ボスであるムドーを倒してからは物語が見えなくなったりと、ドラクエV天空の花嫁みたいなドラマチックなシナリオを期待してプレイしていたので、物語がわかりにくいというのが最初の印象でした。ラストシーンまで(過ぎても)バーバラが、本作のヒロインだと気付かなかったり。ただ何度か遊んでいるうちに、いい作品だな、シナリオ表現などゲームがここまで行き着いたのかと考えるようになった。


 本作の上の世界とは、下の世界である地上の人々がこうあったらいいなとか、こうありたいと願う夢の世界。ぶちスライムも自分より弱いモンスターがいればよいなという最弱のモンスターであるスライムの願いが、具現化されたものという説がある。上の世界に存在しているものとは、老婆の若い頃の悔恨だったり、若々しくて気力が充実していた楽しい時期だったり、あるいは現実では死んでしまった子供の見た空を飛ぶ夢だったり。上の世界に対応するものが、必ず下の世界(現実の世界)にも存在している。上の世界からスタートするプレイヤーは、物語の進行を追いながら、下の世界にいる自分自身とそれを取り巻く人々の本当の姿と関係を探すという、ある種の自分探しの旅にもなっています。すべての謎が解明され、問題が解決された物語のクライマックスで夢の世界は消えて見えなくなり、現実の世界にはもう実体がないキャラとの別れなどもあって、本作のラストシーンはどこか少し寂しい感じの終わり方を迎えます。それはそれまでプレイしてきたドラゴンクエストVIという夢の世界の終わりも意味していて、そこにも一抹の寂しさを感じるのだと思います。夢や楽しかった頃の思い出とは、誰しもが普遍的に持っているものであり、映画や小説など表現のテーマとして採られることも多いと思いますが、ゲームでここまで表現できるとは。そんな風に感じました。


 ということで、8ビット機から始まったコンピュータロールプレイングゲームの表現(シナリオ)は、ここまで来たのかと思わせられたドラゴンクエストVI Dragon QuestVI 幻の大地でした。

参考:Wiki ドラゴンクエストVI、ドラゴンクエストシリーズ作品一覧、ドラゴンクエスト大辞典を作ろうぜ!!第三版 Wiki*

散財日記 in ドラゴンクエスト Dragon QuestV&VI

2015-04-24 23:04:31 | 散財日記・雑記
 ということで、すぐに更新が滞ってしまう中での散財日記です。ネタ切れというわけでもないのですが、作るのが簡単なので雑記を兼ねて更新しときます。

ドラゴンクエストV 天空の花嫁・(中古/エニックス) 200円

 SFC版のドラクエV 。売れまくった作品だけに、ドラクエ関係は中古価格は安い。ただし、この程度の金額で手に入れても、定形外送料250円入れてしまうと、ブックオフ辺りで売られている価格とそれほど換わらなくなる。


 ドラゴンクエストV 天空の花嫁は、1992年にSFCで発売されたドラゴンクエスト5番目の作品。プラットフォームをファミコンから、スーパーファミコンへと移しての初めての作品でした。グラフィックが綺麗になっただけでなく、モンスターが仲間にできたりとシステム面でも新しくなっているのですが、一番の変化は、親子3代にも渡る冒険となって、世界の広がりという横軸だけでなく時間という縦軸の冒険も入っているところ。少年時代からスタートし、結婚のイベントや子供が生まれるなど、人生を体験(RPG)できるというところが人気を博した。ドラゴンクエストシリーズの中でも、人気が高い作品だと思います。


 また、調べてからネタとして詳しくやります。


ドラゴンクエストVI 幻の大地・(中古/エニックス) 100円

 こちらも、スーパーファミコンで発売されたドラゴンクエストの第二弾。プレイステーションがすでに発売されていて、スーパーファミコンもすでに末期だった1995年に登場しました。


 Ⅳから続いた天空シリーズの最終章という位置付け。主人公たちの暮らす世界と、パラレルワールドなもうひとつの世界との間を行き来し、冒険を進めるというちょっと凝ったシナリオ。ゲームシステムも複雑になり、ストーリーも複雑になったためか、少し人気としては低めの作品。発売されるまでに時間がかかって、出たのがスーパーファミコンも末期だったということも、注目度的に不利だったかもしれません。個人的には、ドラクエのシナリオとしては、これが一番好きかも。


 スーパーファミコン末期ということもあって、当時リアルタイムでは遊んでおらず、プレイしたのは実際には2年くらい前。そのくらいの時期に遊んでも、十分楽しめました。こちらも詳しく調べてから、またネタとしてやります。



 ドラクエは、パッケージ絵がいいですね。


GAME MACHINE 108in1 ゲームマシン 108in1・(新品/株式会社エール) 1,200円

 こちらはすでに紹介した、アーケードゲームタイプのパチ機。UFOキャッチャーのプライズとして昨年辺りから登場してきたようですが、アマゾンやオークションなどで単品でも手に入ります。できの良さを知っている人が多いのか、意外と入札があって1,000円スタートでも2,000~2,500円程度までは上がってしまいます。


 1,500円程度の価格で、108個も入ったカラー液晶のゲームが動くというだけでもすごい。筐体のデザインも、パチ機にしては良い。


 これで、きちんと版権を取った本物のアーケードゲームが動くものが、一万円以内くらいで出たら、売れるだろうにと思います。外人さんもプチアーケードゲーム好きそうなので、多分海外でも売れるはず。


 中身は、80年代頃の8ビットゲーム機レベルのゲームが収められている。


 この手のものは、生産中止になると途端にアマゾンなどでプレミア価格で売られたりするので、気になる方はひとつ入手しておくのも良いかもしれません。


オールドゲーマーズ ヒストリー ロールプレイイングゲーム創世記編・(新品/メディアパル) 1,200円

オールドゲーマーズ ヒストリー ロールプレイイングゲーム創世記編は、メディアパルより発売されているレトロゲームムック。このシリーズオールドゲーマーズ白書 VOL1~5、オールドゲーマーズSAGA VOL1~4、アーケードゲーマーズ白書 VOL1~2、アクションゲームアーカイブス、そしてこのオールドゲーマーズ ヒストリーと発売されまくっています。こちらは、2013年と少し前に出たもの。


 なぜ、たくさんある中から、今更になってこれを手に入れたかというと、ロールプレイングゲームの創世記編と言うことで、8ビット時代のPCゲームから扱われていたから。この手のレトロゲーム本は、大概はコンシューマーが中心でドラゴンクエストあたりが始まりだったりするのですが、ファミコンブームでのゲームの市場ができる前に、先にPCゲームの方でゲーム市場が成立していたんですね。


 コンピュータロールプレイングの始まりとして、いきなり冒頭からAkalabeth。Akalabethとは、ウルティマが発売される前に、リチャード・ギャリオット氏が学生のころに作った作品。大学などにあった汎用大型コンピューターで作られたダンジョン (Dungeon)とか、もっと古いコンピュータで開発されたRPGはあったのですが、いきなりこれから始まるというマニアックぶり。


 ドラクエの元ネタになったともいわれた夢幻の心臓Ⅱ。当時は人気ありましたが、今どきこれを紹介している書籍はあまりない。


 クリスタルソフトより発売されていたリザード。PC-6001mkIIやMSXなどローレゾな機種で展開されていた。


 PCゲームの金字塔ザナドゥ。もちろんライバルであったハイドライドも掲載されている。


 よくコンピュータRPGの始祖として紹介されるウィザードリィは、掲載されているのがAppleⅡ版というマニアックぶり。


 シナリオ面を強化したウィザードリィ3。すごく味がありますな。


 と言うことで、近年まれに見るニッチなポイントを突いている良書。8ビットPC時代を知る人にもお勧め。


ターミネーター3・(中古/ワーナーブラザーズ) 250円

 ターミネーター3は、2003年に公開されたSF映画。1984年に公開されたターミネーター、ターミネーター2の続編にあたる。


 まだ見ていないので、なんともいえないが、この作品からターミネーターの生みの親とも言えるジェームスキャメロンが監督を降りてしまったため、この後の3、4は評価としては微妙な作品とも言われている。


 ターミネーターは、2015年7月に新作ターミネーター 新起動/ジェニシスが予定されている。こちらは、続編ではなくリブートということで1と2からの続きらしい。そういった意味でも、これら3、4の2作品は微妙な位置付けみたいですね。とりあえず、週末の夜はゆっくりとDVDでも見て過ごしたいと思います。


GAME MACHINE 108in1 ゲームマシン 108in1・株式会社エール

2015-04-11 23:17:12 | レトロゲーム機1995-

 これは、株式会社エールより発売されている、小型のゲーム機GAME MACHINE 108in1 (ゲームマシン 108in1)。


 これの特徴(コンセプト)を一言で言い表すと、108種類のゲームが入った、レトロ筐体型ゲーム機!ということになります。2014年辺りから、UFOキャッチャーのプライズなどとして登場してきたようです。アマゾンやオークションで、単体でも商品として売られており、実売価格は1,000円~3,000円といったところ。ごくごく一部で話題となっていました。


 ジャンルとしては、ゲームを内蔵して○○in1と称して売られている、中華製のパチゲーム機の一種になると思います。


 このようなものは星の数ほど売られていて、特に珍しいと言うものでもないのですが、微妙に琴線に触れるピンポイントを突きつつ、価格の割には妙に出来が良いということで入手してみました。


 説明書と108種類のゲームの解説付き。このようなゲーム機としては、なかなか親切な対応。


 本体。90年代に活躍したセガのアストロシティ風の筐体。


 サイズとしては、15センチない位なので相当小さい。しかし、操作感覚は悪くない。


 コイン投入口はシールで再現。本体前面にスピーカーが付いてます。


 ダミーなのかどうなのかはわからないが、背面にもスピーカーが付いている。単三電池3本で動く。


 今どき単三電池で動くゲーム機とは、なんかえらく懐かしいですな。


 起動画面。108種類のゲームの選択画面がでる。このモニター相当小さいのだが、この価格でカラー液晶というのが凄い。ファミコン風のBGMも鳴っている。


 一番最初に入っているシューティングゲーム。これでアーケードゲームのエミュレーターであればミニアーケード筐体として完璧だと思うが、残念ながらファミコンレベルのゲームが収められている。


 それでも、この大きさとこの実売1,500円程度の価格で、カラーのゲームが動いているのは、そうとう凄いと思います。しかも、このアストロシティ風の筐体だし。


 タイトル画面はコナミのグラディウスっぽいのだけど、ゲーム画面はなぜかカプコンの1942風。


 単色スプライトなので、MSXとかセガのSG-1000っぽい気も。


 コナミのロードファイター風のレースゲーム。


 相当小さいので、遊ぶためのものというよりは、飾って雰囲気を味わうためのものといった感じ。この筐体で、ロードファイター(風のゲーム)が動いていることに価値を見出せる人向け。


 フィギュアなんかと絡ませて飾っても、絵になると思います。


 パイレーツ・オブ・カリビアンを連想させる、帆船海洋もの。


 これは、パズル?シミュレーションでしょうか?。


 釣り。フィッシングゲーム。このような感じで、横スクロールのシューティングから、アクション、レース、スポーツ、パズルなど、一通りのラインナップは揃っている。不確定な情報ですが、ネットで調べたところによると○○in1などのパチファミコン機などに入っているゲームが集められているらしい。


 実は、このミニ筐体というアイデア、海外では個人レベルで自作されたアーケードのミニ筐体がたくさん作られている。国内でも販売されていたのだが、価格がなかなか無理めのお値段になる。数年前のアイデアとしては、iPadがアーケード筐体風に変わるiCade、iPhoneを使用したArcadie for iPhone、タイトーのスペースインベーダー筐体風のInvadercade、有名どころとしてはタイトーとタカラトミーより出たインベーダーのテーブル筐体を再現したスペースインベーダー ゲーム筐体型バンク、アーケード筐体ではないが10円ゲームを再現したコナミのピカデリーサーカス貯金箱、国盗り合戦貯金箱(発売されなかった)、バンダイの駄菓子屋ゲーム貯金箱などがあった。


 これらは、売られている当時もなかなかのお値段だったり、生産中止後はプレミア的な価格となっています。そういったものと比較しても、実売1,500円という価格でミニ筐体を実現してくれた、このゲーム機の健闘が光ります。ということで、気になる方は市場にある内に入手されてみるのも良いかと思います。


 と言うことで、夢のパチアーケードミニ筐体GAME MACHINE 108in1 (ゲームマシン 108in1)でした。

参考:アーケードコントローラー工房、ファミ通com、コタクJAPAN、doope!、我が玩具人生に一片の悔いなし!、マイナビニュース