80年代Cafe

80年代を中心に、70年代後半~90年代位の懐かしいもの置いてます。
あなたにとって80年代はどんな時代でしたか。

散財日記inビバ!さらば青春の光

2009-04-30 23:30:54 | 散財日記・雑記

 (ゴールデンウィークだというのに)散財と言いつつ、物買ってない散財日記です。

DVD・さらば青春の光・(中古/ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン)
DVD・バットマン・(中古/ワーナーホームビデオ) 各580円

 ゴールデンウィークに突入していますが、あんまりお金を使ってません。5月は車のタイミングベルト替えや税金、飲み会やらの出費が重なっているからです。純粋な遊びというより仕事がらみですから、あんまり面白くはないのですが。とりあえずゴールデンウィーク中に一度は、遠方への探索を入れたいと思ってます。“バットマン”(Batman)は、1989年に公開された有名なアメコミの映画化作品。ティム・バートン監督の独特の解釈によって、リアルさとダークな世界感とで再構築されており、暴走するジャック・ニコルソンのジョーカーと、(イメージに合わないようで妙にはまっていた)マイケル・キートンの(コンバットスーツ着用の)バットマン、音楽でのプリンスの起用も話題になりました。また、この映画はその後に続く(新しい)バットマン映画の最初の作品ともなりました。“さらば青春の光”(QUADROPHENIA=四重人格)は、1979年製作のイギリス映画。ロックグループ“ザ・フー”のアルバム“QUADROPHENIA”(四重人格)を原作として、60年代のモッズとロッカーズという若者のグループの対立を描いた青春映画です。当時のムーブメントとしての、モッズ・ファッションや、スクーター、若者のライフスタイルなどが再現されています。べスパといえばローマの休日とこれ、という定番ですね。(あと日本では、松田優作の探偵物語)。わりとお気楽に見れるバットマンは見たのですが、こちらはまだ見ていませんので、ゴールデンウィーク中にぼちぼち見ようかと思っています。


 タイミングベルトの注文に車屋に行ったのですが、置いてあったチンクは売れてました。40万だったそうで、女性を含めてそうとうな問い合わせがあったとか。普通に乗れるようにするまでには、板金などを含めて結構な金額が必要だったようで、その道のプロ(板金屋さん)が買っていったそうです。やはり旧車は、一般人には荷が重いようですね。(ある程度の覚悟がないと無理っぽい)。ということで、それよりは手軽な旧車であるべスパ熱が再燃してます。安い値段で出ているショップに見に行ったのですが、こちらも学生の女の子より通学に使いたいと引き合いが来てて、ショップで無理だと断ったそうです。完全にレストアされたものならいざしらず、かなり安いものですからファッションで乗るのは無理ということのよう。ネットなどでみると古いべスパは、やはり完全な趣味の対象ですね。あれこれ眺め回して、ショップの方に修理や部品の供給について話を聞いてきたのですが、あせって安いものに手を出すよりも、(冷静になって)そこそこの値段のそこそこのヤツを買ったほうがよいのかなと迷い中です(相場だと20万~程度)。実際買っても、あまり乗らないんでしょうけどね~。

Racing オートバイ Vol.6 最速戦士V・ロッシV8の軌跡・モーターマガジン社

2009-04-26 20:47:26 | 原付趣味&Bianchi

 『Racing オートバイ Vol.6 最速戦士V・ロッシV8の軌跡。MotoGP2008総集編』は、モーターマガジン社より発売されているムック本です。MotoGPの総集編として毎年発行されているもので、それの最新号(2008年度版)です。バイクレース関連の書籍を買ったのは、15年ぶり以上でしょうか。『史上最強のライダー』ともいわれるバレンティーノ・ロッシ(Valentino Rossi)の特集だったことと、FIAT社がスポンサーとなっているヤマハワークスマシンYZR-M1の表紙があまりにも綺麗だったため購入してみました。個人的には、80年代~90年代のレプリカブームの時にもあまりレーサーレプリカタイプのバイクには縁がなく、レース関係の知識にも疎かったのですが、当時はよく深夜にやっていたTV中継を見ていました。特に90年代に入ってから、日本メーカーが圧倒的に優勢だった中で、彗星のように登場して勝利をあげていったイタリアのメーカー・アプリリアの活躍が印象的でした。市販されているアプリリアのレーサーレプリカには、RS250、RS125、RS50とあるのですが、これに(当時125クラスに在籍していた)ロッシカラーというのがあり、これが銀、赤、青と斬新な色使いで非常にクールでかっこよく、本気で購入を検討していました。そういう関係から、V・ロッシには注目をしていたんですね。またヤマハのスポンサーにFIATが付き、FIAT500の発売に合わせたカラーリングや、新生アバルトの復活にあわせたアバルトカラーなどが登場しました。ということから、V・ロッシ+ヤマハの組み合わせには、とても気になるものがあります。雑誌の方は、V・ロッシのV8の軌跡や各メーカーのMotoGPワークスマシンの解説、2008年MotoGP全18戦のデータなどが紹介されています。またV・ロッシのV8ヒストリーや、MotoGPワークスマシンの技術解説、レース結果のダイジェストを収めた、110分のDVDが付属しています。それにしても、環境への配慮から2スト500ccから、4ストの990→800ccとレースの世界も様変わりしていますが、競技のために極限まで作りこまれたレース用のオートバイの機能美には変化がありませんね。ここだけは、昔と変わってないように思いました。


 アプリリアRSやモンキーも欲しいのですが、自宅近くのバイクショップにピアジオの「ベスパ50S」が置いてあります。これが最近値下げして、結構安め(10万弱)で売られていたりして、最近はこれが気になっていたりします。べスパも維持が大変ということはわかっていますので、思い留まっているのですが。これとイオンに置いてあったルノーの折りたたみ自転車も欲しいです。(プジョーやフィアットもあるが、これらは高価)。とりあえず維持費もかからず3~4万円程のこちらの方が、まだ現実的かな。車のタイミングベルト交換や車検、乗り換えもありますので、(欲しいものは多いのですが)思うようにはいかないです。

春とバイク

2009-04-19 18:12:25 | 原付趣味&Bianchi

 という感じで記事にしていますが、週末に特に何かしたというわけでもありません。土曜日はちょこちょこ仕事の電話を挟みつつ、PCを見ていたら何度か眠っていました。結構疲れているのかもしれないです。今日はあんまりいい天気なので、何をするというわけでもなく、バイクを眺めて写真を撮ってみました。ここのところ毎週このような感じのネタですが、暖かくなってくると(レトロなネタへの興味よりも)バイク弄りがしたくなっているようです。今日は乗るわけでもなく、磨くわけでもなく、ただ眺めただけですが、バイクのあるのどかな週末を過ごせましたので、ささやかな充足感はあるかな。


 せっかく磨いたカムカバーも、ちょっとくすんできました。ホームセンターで手頃なリューター(3,980円ほど)を見つけましたので、また磨いてやりたいです。実は、バフ掛け関連の検索でここに来られる方も、結構多かったりします。コンパウンドで手バフして、マザーズで仕上げただけですから、もう少し本格的にやってみたいかな。後は、6,000円程でメンテナンススタンドも見つけましたので、これもいずれ欲しいですね。


 特に名のある植物なのか、雑草なのかわかりませんが、明るい陽光と緑に、むせかえるような春の生命力を感じます。まあ、たまにはこのようなことを感じる時間も必要かなと思います。それにしてもいい天気です。


 春だからといって、(十代の頃のような)何かが起りそうなわくわく感はさすがにないのですが、新鮮な気持ちや感覚を忘れないようにしたいものです。それにしても、今は本当に良い季節ですから、今週は帰宅してからバイクに乗ったり、ちょこちょこいじってプチ改造したりしようかな。

散財日記in連休までもう少し

2009-04-18 01:11:27 | 散財日記・雑記

 ということで、ゴールデンウィークまであと少しの散財日記です。

LANCIA FLAMINIA COUPE GT 2.5TOURING・(新品/EDISON GIOCATTOLI) 500円
RADI-CAN プレミアムミニ・LANCER EVOLUTIONⅨ GroupN・(新品/タイヨー) 500円
トミカ・MAZDA DEMIO・(新品/タカラトミー) 100円
ゲゲゲの鬼太郎・トントン目玉おやじ・(新品/バンダイ) 100円

 今週は、飲み会や接待釣りも入る可能性があったのですが、無しという事でとりあえずゆっくりした週末を迎えられました。ということで、ザラスのクリアランスでちょいと摘んできました。一応、話題のインベーダー貯金箱を見に行ったのですが、やはりお値段的に結構するということで今回は見送り(様子見)。学研の大人の科学・4ビットマイコンは絶対に入手しようと決めているのですが、こちらはもう少し先。それにしてもコナミの国盗り合戦貯金箱はどうなったんでしょうね。出たら買うつもりなのですが。EDISON GIOCATTOLIはイタリアのミニカーメーカーで、ランチャ・フラミニア(LANCIA FLAMINIA)は大統領専用車などにも使用された高級車。元は3,000円ほどで売られているもの。RADI-CAN Premium Mini(ラジカン・プレミアム・ミニ)はタイヨー工業より出ている商品。昔あったラジカンが小型化したもの。室内用の小型ラジコンも、小型化、低価格化が行き着くところまで行き着いたといった感じですね。トミカ・MAZDA DEMIOは安かったため。トミカは、箱入りの方が懐かしくて好きです。トントン目玉おやじは、つつくと液晶画面内の目玉おやじが変化するというアクセサリー。決算時期だからなのか棚卸のためなのか、今の時期はザラスのクリアランスに掘り出し物が多くてなかなか面白いです。後は南海部品にも行ってみましたが、リアをリーズナブルにイメチェンできる“タケガワ ブレイズテールランプキット”というものが置いてあって、これがちょっと気になりました。まあ、今週は連休前ですから節約モードなのですが。



DVD・トップガン・(中古/パラマウントジャパン) 600円
DVD・エイリアン・(中古/20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン) 500円

 DVDは先週~今週にかけて購入したもの。トップガンは、80年代のアクション&青春映画で、トムクルーズの出世作。アメリカ空軍の協力のもと、航空アクションシーンではワンシーンを除きミニチュアや特撮を使っていないという映像は、今見ても古びていません。バイク好きには、Kawsaski GPZ900R Ninjaが登場する映画としても有名。エイリアンはSFホラーの金字塔。監督はリドリースコット、クリーチャーデザインはH.R.ギーガー。1979・エイリアン、1982・ブレードランナーと、この頃のリドリースコットは神がかってましたね。またトップガン監督のトニースコットと、エイリアンのリドリースコットは兄弟。週末に80年代映画というのも、リラックスするにはなかなか良いものだと思います。

真夜中を突っ走れ(Whatever Get You Thru The Night)

2009-04-12 02:43:30 | 原付趣味&Bianchi

 というタイトルほど大袈裟なものではありませんが、動体維持も兼ねてちょこっとドリーム君で走り回ってみました。昨年の年末以来ですから、実に4ヶ月放置してたことになります。エンジンがかかるかどうか、バッテリーが上がってないかどうか、心配だったのですが、10回ほどのキックであっさり始動してくれました。さすがホンダのバイクだと、妙なところで感心してみたり。(私の車の場合、4ヶ月も放置したらまずかからない)。バイクのバッテリーって意外と高いですから、バッテリーレスにしてしまったほうが良いかもしれませんね(バッテリーレスキットは5千円程である)。夜ですから、暖気もそこそこにゆっくりと移動します。原付ですから爆音ということもないのですが、マフラーを変えてありますので、夜の住宅地では微妙なところです。久々に跨った感想としては、なんだか硬い!感じがします。薄いシート形状からも、もともとそう乗り心地のよいバイクではないのですが、車体の小ささと路面の凸凹が直接伝わってくることから、余計にそう感じるのかもしれません。ちなみに真夜中を突っ走れ(Whatever Get You Thru The Night)は、1974年に発表されたジョン・レノンの曲のタイトルから。(youtube)


 日中は暖かいですが、さすがに夜間のバイクはまだ冷えます。ジャケットは着ていたのですが、手袋を忘れてちょっと後悔。エンジンをかけて動体維持が目的のため、法定速度+α位の速度でゆっくりと流していきます。久しぶりに乗ってみて、(車体の小ささを除くと)排気音といい、エンジンの回り方といい、乗っているときには原付を意識することなく走れて、楽しさを再確認しました。また、車や中型以上のバイクでは、エンジンを高回転域まで使うことはまずありませんが、これは1速、2速くらいまでは、思い切り回転数を上げることが出来ます。性能を目一杯使って走れるところは、非力なギア付きの原付ならではの楽しさでしょうか。私は車も小型のものが好みで、個人的には小さな高性能車というところに弱いみたいです。


 一時間ほど走って終了。この角度から見ると、車体のスリムさ(薄さ)がよくわかります。原付を自販機の前に停めて眺めていると、中高生だったころをちょっと思い出します。80年代~90年代には、子供も多かったですから、(暴走族ではなくとも)深夜に若い子が原付で走り回っている姿をよく見かけました。今は、そんな姿を見ることも少なくなり、ちょっと寂しい感じがします。昔は、良くも悪くも活気があったのでしょうが、こんなところにも少子化の影響があるのですかね。