(ゴールデンウィークだというのに)散財と言いつつ、物買ってない散財日記です。
DVD・さらば青春の光・(中古/ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン)
DVD・バットマン・(中古/ワーナーホームビデオ) 各580円
ゴールデンウィークに突入していますが、あんまりお金を使ってません。5月は車のタイミングベルト替えや税金、飲み会やらの出費が重なっているからです。純粋な遊びというより仕事がらみですから、あんまり面白くはないのですが。とりあえずゴールデンウィーク中に一度は、遠方への探索を入れたいと思ってます。“バットマン”(Batman)は、1989年に公開された有名なアメコミの映画化作品。ティム・バートン監督の独特の解釈によって、リアルさとダークな世界感とで再構築されており、暴走するジャック・ニコルソンのジョーカーと、(イメージに合わないようで妙にはまっていた)マイケル・キートンの(コンバットスーツ着用の)バットマン、音楽でのプリンスの起用も話題になりました。また、この映画はその後に続く(新しい)バットマン映画の最初の作品ともなりました。“さらば青春の光”(QUADROPHENIA=四重人格)は、1979年製作のイギリス映画。ロックグループ“ザ・フー”のアルバム“QUADROPHENIA”(四重人格)を原作として、60年代のモッズとロッカーズという若者のグループの対立を描いた青春映画です。当時のムーブメントとしての、モッズ・ファッションや、スクーター、若者のライフスタイルなどが再現されています。べスパといえばローマの休日とこれ、という定番ですね。(あと日本では、松田優作の探偵物語)。わりとお気楽に見れるバットマンは見たのですが、こちらはまだ見ていませんので、ゴールデンウィーク中にぼちぼち見ようかと思っています。
タイミングベルトの注文に車屋に行ったのですが、置いてあったチンクは売れてました。40万だったそうで、女性を含めてそうとうな問い合わせがあったとか。普通に乗れるようにするまでには、板金などを含めて結構な金額が必要だったようで、その道のプロ(板金屋さん)が買っていったそうです。やはり旧車は、一般人には荷が重いようですね。(ある程度の覚悟がないと無理っぽい)。ということで、それよりは手軽な旧車であるべスパ熱が再燃してます。安い値段で出ているショップに見に行ったのですが、こちらも学生の女の子より通学に使いたいと引き合いが来てて、ショップで無理だと断ったそうです。完全にレストアされたものならいざしらず、かなり安いものですからファッションで乗るのは無理ということのよう。ネットなどでみると古いべスパは、やはり完全な趣味の対象ですね。あれこれ眺め回して、ショップの方に修理や部品の供給について話を聞いてきたのですが、あせって安いものに手を出すよりも、(冷静になって)そこそこの値段のそこそこのヤツを買ったほうがよいのかなと迷い中です(相場だと20万~程度)。実際買っても、あまり乗らないんでしょうけどね~。