80年代Cafe

80年代を中心に、70年代後半~90年代位の懐かしいもの置いてます。
あなたにとって80年代はどんな時代でしたか。

散財日記in HONDA モンキー/ゴリラ/エイプ

2009-05-25 22:35:45 | 原付趣味&Bianchi

 プラモネタとして紹介しようと思っていましたが、ちょっと調べる時間がとれないためとりあえずの散財日記形式での紹介です。

NAKED BIKEシリーズ・HONDA モンキー・(中古/アオシマ文化教材社) 600円
NAKED BIKEシリーズ・HONDA ゴリラ・(中古/アオシマ文化教材社) 600円
NAKED BIKEシリーズ・HONDA エイプ・(中古/アオシマ文化教材社) 1,000円

 これは、アオシマ文化教材社よりNAKED BIKEシリーズとして発売されている、HONDA モンキー、ゴリラ、エイプです。定価でも1,000円~1,890円ですから、特にお買い得ということでもなかったのですが、セット買いの機会としてはよいかなということで購入。アオシマ文化教材社からは、バイクのプラモデルも多数販売されており、ここのモデルの特徴としては、①非常に車種が豊富、②ネイキッドバイクシリーズ、スポーツバイクシリーズなどシリーズ化が多い、③俺のマシンシリーズ(族仕様)、峠の神様シリーズ(走り屋仕様)などマニアっくな商品が多いことなどがあげられます。基本的には、同じ金型に改造パーツを加えたり、パッケージ変更などで多様なバリエーションを実現しているようです。(時代の流行にあわせているということもあるかも)。とにかくバイクプラモに関しては、非常に魅力的なメーカーだと思います。ちなみにモンキー、ゴリラは、2002年に会社解散したイマイ社の金型によるもののようです。これらのモンキー、ゴリラ、エイプに関しても、改造パーツをくわえることにより、モンキー(ゴリラ) カスタム 武川、ハイパーカスタム モンキー(ゴリラ)、エイプ50 ヨシムラ仕様、武川仕様などの、多彩なバリエーションを持たせてあります。また、それぞれ詳しく調べて、ネタとして紹介しようかと思います。


それにしても可愛すぎ!実車のオーナーだったら、ちょっとスルーできないかもしれません。

散財日記in消耗部品の交換

2009-05-23 19:36:32 | 散財日記・雑記

 どこが散財日記かという感じですが、車を修理に出しましたので、結構な金額を使っちゃっている散財日記です。

地球音楽ライブラリー・アルフィー THE ALFEE・(古本/エフエム東京出版)
車輪の上・(古本/出版) ともに100円

 車の消耗部品の交換は、折込済みなのでそう痛くはないのですが、それとは関係なく景気の悪さがじわじわと影響してきていて、どうもあんまりよくないです。景気に影響されない人もいるんでしょうけどね。『地球音楽ライブラリー』は、2000年前後にエフエム東京出版より出ていた有名ミュージシャンの作品を纏めた一冊。THE ALFEEのシングル、アルバム、VIEDO、コンサート、書籍、提供楽曲などが収められています。これシリーズになっていて、海外アーティストではビートルズ、ビーチボーイズ、ピンクフロイド、レッド・ツェッペリンなど、国内ではサザン、矢沢永吉、 忌野清志郎、松任谷由実、中島みゆき、チューブなど出ています。(まだたくさんあってカロヤンなどクラシックや、美空ひばり、加山雄三まである)。THE ALFEEは個人的には、メリーアン、星空のディスタンス、STARSHIP、恋人たちのペイブメント、シンデレラは眠れない~あたりの、ベストテンの常連だった頃が好きです。車輪の上は、編集者でエッセイストの中丸謙一郎氏が、(自転車を持っていないのに)自転車専門誌「BiCYCLE CLUB」にはじめた連載を纏めたエッセイ集です。これはまだ読んでいませんが、この出版の文庫にはバイク関係や自転車関係のものがたくさん出ていますので、(ブックオフなどで見つけたら)ちょこちょこ買おうかと思います。ここの文庫は、カラーで写真も多いのでなかなか良いと思います。


 去年の今頃の散財日記を見ると思いっきり能天気なのですが、やっぱり去年までは景気が良かったんですね。社会情勢が変わらなければ、今頃はモンキーだのべスパだの買っていたのかもしれません。べスパはもう(予定から)すっかり消えてしまいました。ただ3万円~程度の自転車くらいなら、しばらくすれば購入するかも。このブログのもう1つの(裏)テーマとして、(掘り出し物を見つけるなどして)お金をかけずに楽しく生活しようというのがあるのですが、今は静かに様子をうかがう時期なのかもしれません。

YAMAHA FZ250 PHAZER ・株式会社タミヤ(田宮模型)

2009-05-17 21:10:38 | ガンプラ・プラモデル

 YAMAHA FZ250 PHAZER(フェーザー)は、ヤマハ発動機より1985年3月に発売された250㏄のオートバイです。水冷DOHC4バルブ直列4気筒の4ストロークのバイクで、16000回転の高回転エンジンを搭載して話題となりました。


 キットの方は、タミヤの1/12 オートバイシリーズNO.47で、現在はレーサーのキットが中心のようですが、この頃は大変なバイクブームでしたので、ごく一般のモデルもキット化されていました。モデルとなったバイクの年式が年式ですから、現在では生産停止品となっているようですが、2000年前後に再販されたようです。


 実車の方は、ジェネシス(創世記)エンジンと呼ばれ、一般市販車としては初めて16,000rpmの高回転まで回すことによって4スト250㏄最高の45馬力を発生した、(発売当時には)かなり先進的なモデルでした。ただ時代はレーサーレプリカブームの真っ最中ですから、すぐさま他社も追従し、(小柄だったことから)“女性向けバイク”というイメージも持たれるようになっていきました。YSPリミテッドと呼ばれる限定モデルや、86年7月にはカラーリングの変更された2型なども出ましたが、他社に対抗する意味もあってか、86年12月にレーサーレプリカであるFZR250へとバトンタッチされました。ということで実質1年数ヶ月ほどの短命なバイクでもありました。


 なぜこのモデルを取り上げるかというと、私の始めて所有したギア付きバイク(最初はスクーター、YAMAHA JOG)がこれだったからなのです。とはいっても85年当時には免許すら持っていませんでしたので、90年代が近くになってから中古での購入となりました。出た当初はともかく、この頃にはすでに“初心者向け”、“女の子バイク”というイメージだったと思います。時期的にレプリカブーム真っ盛りの最中だったと思いますが、ちょっと洒落たスリムな車体と、近未来的なデザインが気に入っていましたので、これ一点買いという感じでした。


 実際に乗ると、どこか女性的なラインの車体からは意外なほどの野太い音を発し、高回転域に達するとジェットサウンド(youtube)と呼ばれる高周波音(排気音に混じって“キーン”というサウンドが聞こえる)を発しました。これは改良された2型ではなくなっており、1型のみだったようです。中古とはいえ初めて所有したバイクですから嬉しくて、学校や書店、レンタルビデオショップ、ツーリングとどこに行くにもこれで行っていた記憶があります。ただ新設計のエンジンのため欠点もあって、重心を下げるため45度に傾いたシリンダーとなっているのですが、プラグホールに雨が溜まってエンジンがかからなくなるという症状がありました(キャブも湿気に弱いらしく、簡単にカブってしまう)。また一体成型のカウルのため、立ちゴケした場合ウインカーのみの交換が出来ない、(ガソリンタンクはカウル内のため)マグネットのタンクバッグが付けられないなどありました。ツーリング中に深夜の山中で止まってしまった・・・など、よく止まっていた思い出があります。最後の方では、深夜の学校の構内で友達が中型免許を取るための練習相手にもなってくれました。


 一年程乗って400ccに乗換えをしてますので、現在では手元にはありません。ただ綺麗なものがあれば、もう一度手元において置きたいバイクです。現在中古では10万~20万ほどで売られているようですが、もう既に20年以上前のバイクですから部品関係が出なくなっていて、維持が結構難しいようです。特に旧車扱いもされていない普通のモデルだからなおさらです。ということで、実車の代わりにせめてプラモデルをということになります。(このキットは、当時実車を手に入れる前にも作りました)。それにしても、今ではこのような安くて初心者にバイクの楽しさを教えてくれるようなモデルって少なくなりましたね。



参考:Wiki/YAMAHA FZ250 PHAZER(フェーザー)の項

散財日記in部品待ち

2009-05-17 17:49:46 | 散財日記・雑記

 なるべく無駄遣いはしてないのですが、どうもお金が飛んでゆく散財日記です。

はじめてシリーズ015・今日からはじめるプジョー・(古本/ネコパブリッシング) 300円

 プジョー本なんて買ってますが、車の買い替えはせずに部品を取り寄せて交換修理することにしました。自動車税+タイミングベルト交換+クラッチ板の交換ということになり、これだけで10諭吉さん超え※です。こう考えると玩具の散財なんてかわいいものです。ちょうど自動車税の時期で、修理代も幾らかかるか不明だったので、買い換えるかどうか迷っていたのですが、ぐずぐずして閉塞感を感じつつけているのもあれなので、とりあえず決断をしました。ついでに古くなった純正エンブレム×4枚(1枚1,000円~程度)も交換して、リフレッシュすることに。“はじめてシリーズ015・今日からはじめるプジョー”は、少し前にネコパブより出ていたシリーズもののムック本。“今日からはじめる~”ミニカー、スーパーカー、鉄道模型、ガレージライフ、プラモ工作など、シリーズがたくさん出ていました。ただ、これは2005年版ですのでプジョー関連の情報としては古いです。また、左のものは“PEUGEOT ライオンの紋章”で、プジョー社全面協力の下、プジョー社の歴史を扱った豪華資料本。これは今回買ったものではありませんが、こちらもブックオフにて300円でした。プジョーは、206が世界的に(日本でも)大ヒットしましたので販売台数も多く、中古車としてもリーズナブルに手に入れやすいのですね。こういうの眺めていると、仏車もいいなあ~という気になります。※(10諭吉超えなんて書いてますが、実はこれもそうとうリーズナブルだと思います)。


 10諭吉超ですから、迷っていた中古のべスパ代くらいですね。ということで、これはひとまずはお流れ。モンキーと、べスパ、アプリリア、ルノーの自転車とが、交互に欲しいものリストに浮かんでは、消えしています。どれも非現実的な金額ではないので、なおさらですね。とりあえず現実的なとこで、ドリーム君のストップランプ、プラブコード&キャップ交換でもしようかな。これだと5,000円ほどですし・・・。本当は、ドリーム君も純正部品(タンク、シート、サス)を購入して、予備として確保する予定なのですが、これもまた10諭吉超になっちゃいます。当分無理です。

番外編:ジャンク漁り

2009-05-11 20:30:22 | 電子ゲーム

 連休明けは、どうもだるいです。仕事の合間の昼休みにハードオフに行ってみました。

トミーLSIゲーム・ルパン黄金強奪作戦・(中古/トミー)
G&W・パラシュート・(中古/任天堂) 各500円

 どちらも箱説なしのルーズ品で、動作未確認のジャンク品でした。あの青いハードオフ箱に無造作にいれてありましたので、ちょっと迷ったのですが値段に負けて購入してみました。一応レジの店員に動作確認の有無を聞いたのですが、未確認で返却不可の部品取りと考えてくださいとの事。とりあえず(値段が値段ですから)チャレンジしてみることに。結局、G&W“パラシュート”は、見事に動きませんでした。接触不良とか、映りが薄いくらいならなんとかなりそうですが、電源自体がはいりません。よく考えればG&Wの動作確認くらいすぐできますので、動くのであれば磨かれて2,000円~ほどでショーケース行きでしょう。“ルパン黄金強奪作戦”は、とにかく汚いです。埃と手垢と、無数の傷・・。ジャンクというよりは、ガラクタといった方がよいかも。これでは、動く動かないは関係無しに、一般人は手を出さないでしょう。


 埃や手垢は、拭けばどうにでもなるのですが、擦り傷でスクリーンが白く曇っています。FLゲームは、箱なしで棚に無造作に置いてある場合、こうなっていることが多いです。電子ゲーム世代でない人には、これがなんのオモチャだか分からないかも。とりあえず濡れ雑巾と、オープンカーの幌スクリーン用プラスチッククリーナーで磨きます。時には、車用の超微粒子コンパウンドを使うこともあります。車用ですから、玩具の汚れなどは簡単に落ちてしまいます。(強力なので加減は必要)。最後にシリコンスプレー(ワックス)を吹いてやれば、スクリーンの透明度もかなり回復します。ここまでで所要時間30分ほど。


 電池ボックスは端子が錆びてましたので、ACアダプターを繋いでみると問題なく動きました。蛍光表示管は、寿命が来ると光度が落ちていくのですが、まだかなり明るいです。このゲーム、放っておくとデモが始まり、電子音がやかましいです。キーレスポンスはちょっと悪いですが、内部の回路自体はまだまだ元気そうです。


 2枚目の写真と比べてみるとわかりますが、スクリーンの透明度がかなり回復しています。蛍光表示管の配置パターンまで、見えるようになってます。これならレトロなショーケースに入れてあれば、2,000円~程度の値札はつくかな。2個買って1個だけ動きましたので、1/2の確率ですね。ジャンク漁りだと、こんなものでしょうかね。