年の瀬ということで、久々の更新です。今年は景気が悪いおかげもあって特に忙しいということもなかったのですが、先週末に飲み会2連チャンなども終わってようやくといったところです。先週末より車に乗っていなかったおかげで、今朝バッテリーが逝ってました。ここのところは自転車が本気モードに突入していて、ネットで自転車関係のサイトを回ってみたり、自転車雑誌などを立ち読みしたりしていて、散財もなしでした。それでとにかく実物を見てみないことには始まらないので、とりあえずクリスマス前あたりに、実際に自転車専門店へも行ってみました。そこは今風のお洒落なショップではなく、昔からある町の自転車屋さんといったたたずまいでしたが、Bianchi(ビアンキ)のディーラーもやっており、Bianchi(ビアンキ)MINI VELO-8(ミニヴェロ 8)や、MINI VELO-9(ミニヴェロ 9)などが置いてありました。Bianchi(ビアンキ)の他の車種や、COLNAGO(コルナゴ)、GIOS(ジオス)なども置いてあったと思いますが、あんまり詳しくないため覚えてません。それで自転車屋のおやじと話しをして、待てるのであれば取り寄せもできるということや、どうせ買うならある程度良いものを買った方がいいなど、いろいろと教えてもらってきました。ただ、あまり知識がない状態で勢いで買うような金額のものでもありませんので、ひとまずは再び検討してみることにしました。
前回買うかどうか検討していたBianchi(ビアンキ)MINI VELO-7(ミニヴェロ 7)は鉄製のフレームで7速(約43,000円)、そのひとつ上のMINI VELO-8(ミニヴェロ 8)になるとアルミフレームで16速(2×8段)となり、コンフォート系(街乗り系)ロードバイクのコンポを使用していて、ロードモデルの入門的な使い方もできるようです。MINI VELO-7(ミニヴェロ 7)の方は、どちらかというとお洒落な街乗りや、通勤などの使い方を主としたモデルのようで、もうちょっと足して50,000円~台のものを探してみることに。ということで現在の候補。
Bianchi(ビアンキ) MINI VELO-8(ミニヴェロ 8) 61,950円(伊)
GIOS(ジオス) MIGNON(ミグノン) 59,850円(伊)
BRUNO(ブルーノ) MINIVELO20"ROAD(ミニベロ20”ロード) 59,850円(スイス)
この3台は、このくらいの価格帯の入門車としては定番のようです。
ドリーム50は、バイクの中でも特に小さくて繊細な部類のものだと思いますが、それでも80キロの重量があり、自転車の場合には10キロを切るくらいのものですから、さらに精巧で繊細な感じがします。ただこの種のバイクに興味を覚える人は、おそらく自転車に対しても、好意的な感じを持つのではないかと思います。
また、バイクや車と同じような感覚で考えていたのですが、自転車の方は少し事情が異なっているようで、Bianchi(ビアンキ)もGIOS(ジオス)もイタリアの有名メーカーなのですが、低価格帯のモデルでは日本の輸入元の企画による日本モデルというような形で出ているものも多いようです。これらのものは、実際の製造は台湾(中国)でおこなわれているようで、これはアメリカやカナダ、ドイツメーカーのものでも同じ事情のようです。台湾は自転車の製造に関しては高度な技術を持っていて、GIANT(ジャイアント)、Pacific Cycles(パシフィックサイクル)などの世界的に有名なメーカーも存在していますので、特に問題はないようですが(日本に輸入されるものの90%以上が台湾・中国製とか)、車やバイクの感覚だと少し戸惑います。また自転車は、自転車メーカーが全て製造しているわけではなく、価格帯にあわせてシマノやカンパニョーロなど部品メーカーのコンポーネントを組み込むという形で作られていて、どこかPCに近い感じもしますね。
実際に購入するのは、もう少し先かな。ただこうやってあれこれ調べたり、迷ったりする時間というのが、一番楽しいんですよね。年末年始は、これで終わってしまいそう。