80年代Cafe

80年代を中心に、70年代後半~90年代位の懐かしいもの置いてます。
あなたにとって80年代はどんな時代でしたか。

散財日記 in アタリ フラッシュバック ATARI Flashback

2018-12-31 10:42:36 | 散財日記・雑記

 ということで連続の散財日記。Twitterの更新が忙しくて、こちらのブログの方は新しいネタを投稿してなかった。アーケード1UPが金額的に大きいため散財もセーブはしていたのですが、散財ネタの方も少々溜まっています。Twitterは情報の伝達速度が早くて情報量も多い反面、つぶやきなのでブログのように記事をアーカイブ化するということには向いてない。なので、こちらもぼちぼち更新していきます。


 ということで駿河屋箱の到着。駿河屋さん大変便利で、しかもオークションやAmazonよりも安いこともあるため大変重宝しているのですが、ここのところの運賃の値上げの影響を受けて送料の値上げ。それだけならまだよいのですが、通販手数料という謎の金額を取るようになった。以前のように気楽に買いにくくなった面は否めません。


 とはいいつつある程度の金額以上ならば送料は無料になるし梱包も丁寧。他の通販の多くより宅急便配送料がかなり低めに設定されているため、依然強いといえば強いのかな。


アタリ フラッシュバック8 ATARI Flashback8・(中古/AtGames) 約4,000円(送料無料)

 アタリ フラッシュバック8は、アタリ2600のゲームを収録した専用コンソール機。もともとは2004年から2011年まではアタリ社、それ以降はアタリからのライセンスの下でAtGames社が製造、販売を行っている。日本でいうところのファミコンミニとか、スーファミミニみたいなゲーム機ですが、歴史はずっと古く2004年から少しずつ異なるバージョンのものを販売し続けており、現時点ではフラッシュバック9まで来ている。


 大体1万円前後で売られているものですが、元々アタリ2600がヒットしていない日本では好きな人のみが買うハードなので中古は少なめ。オークションにもそれほど出ていません。一台欲しいとずっと思っていたのですが、丁度良いタイミングで半値ほどの中古が見つかったためようやく購入。


 開封時。本体、ACアダプター、アタリ2600のものを模したジョイスティックが2本、薄い説明書とシンプルな構成。


 本体のイメージもアタリ2600のものを模している。英語版Wikiを見るとアタリ7800の外観を模したバージョンもあるみたい。いかにも外国製という雰囲気を醸し出すアタリマークがイカす。


 ジョイスティックもアタリ2600風。アタリのコントローラーの端子は、アタリ規格ジョイスティックとしてMSXを始めとする他のコンシューマー、ホビーパソコンにも使用されて事実上の標準規格に。


 ACアダプターは、小型の今時のもの。これ並行輸入版か日本版かわかりませんが、日本の電圧に対応しているんでしょうか。


 収録するゲーム数はフラッシュバックのバージョンにより異なりますが、この8では105種類を内臓している。外観はほとんどどれも変わりませんので、違いはこの内臓ゲームによるところが大きい。そのため、これを集めようという気はなくて、ひとつで十分ですよ。わかって下さいよということになる。こちらもまた詳しくネタとしてやります。


 こちらは珍しく Yahoo!ショップよりの購入。これまでYahoo!ショップは利用したことがありませんでしたが、色々なショップを検討して宅配便ではなくゆうパケットで送ってくれるという対応をしてくれるところを選んだため。


ナムコミュージアム カセットピンズコレクション(全10種セット)・(新品/バンダイナムコ) 2,800円(送料297円)

 ナムコミュージアム カセットピンズコレクションは、2018年12月に発売されたバンダイのガシャポン用のピンズコレクション。1回300円で10種類出ているため、コンプリートセットでは約3,000円ということになる。個人的にガチャはしないため、イオンなどガチャを出来る場所を探して好みのものが出るまで回す事を考えると、このセット販売の方が時間と手間の節約になる。


 80年代に発売されたナムコのファミコン用ソフト、ナムコットのデザインを再現したピンバッチ(ピンズ)になります。ポイントのひとつとしてパッケージ(箱)までも再現しているという点。版権の関係でファミリーコンピュータの文字が入っていないということを除けば、ほぼ完璧に再現している。


 裏面はこのような感じ。ゴールドカートリッジは本体がゴールド、それ以外のカートリッジではブラックで塗装されているなど細かい。


 全10種を一気に見せます。横型の紙箱のもの、縦型のプラスチックケースのものまできちんと再現している。本物と並べるとより良さげな感じ。レトロゲームコレクションなどを持っている人が、コレクションケースに入れて飾ったりするのにも良さそう。


 Twitterでもちょっとした話題となっていました。この再現度の高さを見るとその理由もわかります。ということで、こちらもまた詳しくネタとしてやります。


コロコロアニキ 2019冬号・(新品/小学館) 720円

 コロコロアニキ 2019冬号は、今年の12月15日に発売されたばかりの最新号。コロコロアニキは、2014年10月15日に小学館より発刊された青年漫画雑誌。コロコロコミックを卒業した、かっての読者である大人を対象にしており、キャッチフレーズは「小学生お断り」。こちらもTwitter上で大変な話題となっていた。久々に実店舗の書店にて購入。


 話題となっていたのは、ゲームセンターあらしが久々に復活するということと、あらし復活記念としてあらしのトレードマークであるインベーダーのマーク付きの帽子を商品化して、それを応募者全員に購入プレゼントという企画が発表されたから。それ以外にもビックリマンシールが付録として付いたり、ミニ4駆の購入プレゼント企画があったりと盛りだくさん。


 中でも一番の話題はこちら。タイトー、すがや先生公認で、コロコロコミックが製作するというプレミア必至のインベーダーキャップ。プレゼントではなくお金を払って購入する権利なのですが、応募者のみという懸賞ものなので本誌を買わなければ手に入らない。


 オールパソコンで書かれたというあらしの新作も、まったくそれを感じさせない自然な仕上がり。絵柄も変わっていなくて、80年代連載当時を思い起こさせる。


 この年末は物を買いすぎなのですぐには購入できませんが、応募の締め切りは来年の4月末までなので、とりあえず権利は確保して置きます。ということで、本年度の更新はこれが最後になるかと思います。皆様、どうぞ良いお年をお迎え下さい。

散財日記 in レトロなミニアーケード筐体たち

2018-12-31 00:00:37 | 散財日記・雑記

 というわけで、久々の散財日記と雑記。買ったものに関しては、かなりTwitterでもつぶやいていますのでダブりもありますが、そもそもTwitterのネタや使用している写真はここから持っていっていますので、ここを更新しないとあちらのネタがなくなります。

TINY ARCADE Dig Dug・(新品/Superimpuls)
TINY ARCADE FROGGER・(新品/Superimpuls)
TINY ARCADE Galaga・(新品/Superimpuls) 各¥2,455(送料込み)

 こちらは以前に紹介したSuperimpuls社のTINY ARCADEの新作3種。これは発売以前から欲しいなあと考えていて、日本でも本国並みの定価で売っているショップを見つけて購入。その後、日本の会社ハピネットより正式に日本版が発表されました。ただ日本版は来年3月末発売予定で4種のみと全種ではないことから、どちらにしても待てなかった。


 だいたいAmazonや駿河屋さんが多いのですが、いち早く定価販売をしてくれた四国のロボットやITガジェットの販売を行っているメーカーさんより購入。さすが日本の会社。完璧な包装に傷ひとつない完璧な商品を届けてくれた。


 第一弾と比べると、ネタ元のゲームの発売時期が少し後のものが選択されているので、ちょっと華やかな感じに。ギャラガもフロッガーも米国では非常に人気が高かった一台で、ディグダグも人気、知名度ともに国内、海外とも抜群な作品。


 TRY MEの小窓から指を入れてデモを見ることができる。いっせいに鳴らすと当時のゲームセンターの空気感を醸し出してくれる。ファミコン版を思い出す人も多いかもしれません。ただ、これ企画は米国向けで開発元は香港の会社ですから、以前だったらこのようなガジェットは日本メーカーの得意とするところだった事を思うと、ちょっと残念な感じはします。


 ということで、日本国内でもちょっと話題となった香港Superimpuls社のTINY ARCADEでした。こちらは、もう少し詳しくネタとして紹介します。


RETRO ARCADE MICRO PLAYER KARATE CHAMP・(新品/MY ARCADE®) 3,860円(送料350円)

 こちらは、MY ARCADE®社のRETRO ARCADE MICRO PLAYERのKARATE CHAMP。ネタ元はデーターイーストの空手道になります。このMY ARCADE®社の製品もなかなか日本では売られてなくて、並行輸入もので本国では4,000円ほどのものが7~8,000円程していた。こちらもTINY ARCADEから少し遅れてハピネット社より3月末に正式に発売されることが発表された。今年の12月からはGEOですでに先行販売されています。届いたこちらは、日本では現時点ではまだ売られる予定がないデーターイースト社のもの。


 Amazonで唯一プレミア価格ではなく本国標準の価格で販売されていたため購入。米国のショップより届いたは良いが、商品より小さな箱に入れて送ってくるというミラクルな展開。Amazonでの日本発送や駿河屋さんのものに慣れていると、あのでかくて過剰包装気味な箱が気になりますが、この商品より小さい箱というのは想像の域を超えています。


 気を取り直して、このRETRO ARCADE MICRO PLAYERシリーズ、筐体の出来は非常に良いです。パッケージも含めて、雰囲気抜群でいい感じ。日本での商品名はレトロアーケードとなるようです。ゲオでの先行販売分の3種をも含めて購入予定にしてる。


 このシリーズ、筐体の出来は非常に良いのですが、惜しむらく事に中身がNES(ファミコン)版。動画で外人さんが大概それで残念がっている。そのため、この空手道も日本ではディスクシステムより発売されたファミコン版のものになります。空手道には続編があって対戦空手道 美少女青春編というのですが、画面の雰囲気はそちらの雰囲気。


 個人的に思い入れがあるのは、道場で練習を積んだ後に体育館で行われる全国大会に出場し、牛と戦う最初の空手道なので、そこはちょっと残念。しかもアーケード版ではツインレバーを使って技を出していたものが、ファミコン版では十字キーとボタンへと変更されている。こちらも、またネタとして紹介します。


Arcade1Up ギャラガ・ギャラクシアン (日本仕様電源版)53,892円(送料2,000円)

 こちらはまだ届いたばかりのArcade1Up ギャラガ・ギャラクシアン。日本ではタイトーが販売元となって、Amazonで先行特別価格で販売していたもの。10月に注文して12月の始めにようやく届いた。でかいだろうなとは、想像していたが想像以上だった。運送屋のにーちゃんも苦労するほどの重さ(取っ手がなく持ちにくい形状のため)で、家庭内に入れるとでかかった。こういうものは、家族には内緒にしたいものだが、飲み会の日に届いたためなすすべがなかった。


 最初に発売された3種の中で自分が選んだのは、ギャラガ&ギャラクシアン。電波新聞社が8ビットパソコンへと移植しており、MSXやファミコン向けにナムコからナムコットとして販売されていた。個人的にも、駄菓子屋やデパートで遊んでいて一番思いいれが深かった。


 Arcade1Upは、米国の会社が本国向けに企画したものなので、筐体のデザインもすべて米国仕様となっている。TINY ARCADEもRETRO ARCADE MICRO PLAYERも、同じく米国仕様。最初の3種の中でもギャラガ&ギャラクシアンのものが、一番デザイン的に派手でそれもこれを選択した理由。アメリカには成功者が富の象徴として自宅にホームバーを作るという文化があり、そこにはアーケード筐体やピンボール筐体を置くことが多いそう。つまりこれはゲーム筐体でもあり、お洒落なインテリアの一種でもある。


 映画ピクセルでも敵母船がギャラガのボスだったり、スタートレックにも登場したりと、何故かアメリカ人はこのギャラガが好きみたい。個人的には、ギャラクシアン、ギャラガ、ギャプラスとシリーズをセットしてくれたら完璧だったと思う。


 重いだけでなく組み立てには広い空間が必要。ということで、2階に持ってあがるのも一人では一苦労。組み立てるための空間を空ける必要もあるということで、まだ手付かずでなにもやっていません。品質に疑問があるため動作確認やチェックは必要そうなので、近いうちに組み立てる予定。またネタとして紹介します。


懐かしの電子ゲーム大博覧会・(新品/主婦の友社) 1,728円(送料込み)

 懐かしの電子ゲーム大博覧会は、2018年4月に発売された電子ゲーム本。著者は、任天堂コレクターとして著名な山崎功氏。昨年くらいからレトロ本ブームで、ファミコンだけでは飽き足らずスーパーファミコンやPC-エンジン、メガドライブと数多くのレトロ本が出版された。電子ゲーム本というのは数少なかったのだが、この流れによって何冊も電子ゲーム本が出版されるという事態となった。中でも、これは決定版といえるようなもの。


 価格は税抜き1,600円と他の書籍と比べてもお高め。ただ内容は山崎氏が関わっているだけあってしっかりしており、ブームに便乗して発売されたものを寄せ付けない。


 嬉しいことに参考にしたサイトとして、オデッセイさんや帰電さんと並んで80年代Cafeが掲載された。こういう出版やマスコミ関連のものに取り上げられたのは初めてなのでこれは嬉しい。Twitterでも著者の山崎功氏からコメント頂いた。ハイドライドの内藤さんや安田均先生からもコメントをもらえたりしたためTwitterを始めた甲斐があった。


 こちらももう少し詳しくネタとして紹介したいと思います。それにしてもミニアーケード筐体がブームともいえるほど花盛りになってますね。ということで、レトロなアーケード筐体3種でした。

トンネルズ&トロールズ カザンの戦士たち・New World Computing/スタークラフト

2018-12-02 17:28:21 | RPGゲームReview

 トンネルズ&トロールズ カザンの戦士たちは、トンネルズ&トロールズのコンピュータゲーム版として、1989年にNew World Computing社が製作したTunnels & Trolls: Crusaders of Khazanを、日本ではスタークラフト社が移植したもの。PC-98、X68000、FM TOWNSなどの他、8ビットのPC-88版、FM-7版、X1版等に移植されていた。


 物語は、ドラゴン大陸に存在するカザン帝国では何世紀にわたって絶え間ない戦闘、流血の日々が続いてきた。それは女帝レロトラーの無法な即位を受けてより加速していた。そして有史以来一千年の節目が迫ろうとしてきている今、賢者たちは人間界に頻発する不思議な出来事にも頭を悩ませていた。一千年までに人の住める地はすべて支配するとするレロトラー。この世に大魔術師カザンの再来を見ない限り、それは現実のものとなるだろう・・・。


 なぜこれを手に入れたかというと、ダンジョンズ&ドラゴンズやクトゥルフ神話の世界観やシステムを採用したゲームというのは多いけれど、トンネルズ&トロールズに関しては、その知名度に反してこれ一作のみということ。もうひとつは、この頃に多くの海外からの移植作品を手がけていたスタークラフト社の作品を手に入れたかったから。


 9,800円という価格が書かれていますが、この頃のスタークラフト社(海外作品)の価格というのは、とにかく高かった。ウルティマシリーズなんて15,000円とかしていた。価格を2,980円とかに抑えた廉価版などもあったのですが、それもあまりショップに置いてないなどなかなか敷居が高かった。


 ボックス開封時。この硬いボックスもスタークラフト社だと感じる。


 マニュアル。海外製のものはロゴがかっこいい。ブランド化というものをよくわかっているんでしょう。


 この時期のパソコンゲームだとコピーして閉じたような簡単な作りのマニュアルもまだあったと思いますが、きちんとしたマニュアルが付いている。もっとも、この作品は攻略本も存在するのですが、攻略本を見ても解けないと言われるほど難解な作品のため、詳細なマニュアルも付いてて当然か。


 キャラクターシートやマッピングシート。高価だった分、このような付属品が充実していたのもスタークラフト社の特徴。ウルティマだと布製のマップや鉄製のアンクなどが付いていた。


 ゲーム起動の仕方。X68000版はフロッピー3枚組み。FM TOWNS版はCD-ROMだったようですが、PC-88などの8ビット版はフロッピー12枚組みだった模様。


 スタークラフト社宛のアンケート葉書も付いてきた。


 これは起動不可ということだったのですが、起動不可もなにもX68000自体を持っていませんから、どちらでも良いのですけど。10年位前、リサイクルショップにモニター込み29,800円くらいで置いてあって購入のチャンスがあったのだが、スルーしてしまった。今考えると泣きそう。


 PC-88版などの12枚組みは凄まじかった模様。店に入ったら読み込み、ディスク入れ替え、戦闘に入ったら読み込み、ディスク入れ替え、戦闘が終了したらまた入れ替えなど。


 トンネルズ&トロールズ オーナーカードが付いていた。これとは別に証明を添えて申し込めば終了証がもらえたみたい。ゲームの終了認定とは、難解なゲームが多かったこの当時のゲームにはある意味お約束のひとつでした。


 内容物一覧。実は、これにマップが付属してくるのだが付いていなかった。起動不可ということと、マップが付いていないため格安だった。ショップだと5千円~1万円前後するため、ネタとして紹介する都合上マップ無しは辛いけど740円(+送料)という廉価なので仕方ない。


 トンネルズ&トロールズのソロシナリオの中では、カザンの闘技場が同じカザンを舞台としており近い。カザンの闘技場は、ひたすら戦闘を繰り返すのみのシナリオで、レロトラーは物語背景の説明にのみ登場するだけでカザンの謎を解き明かしたり、レロトラーを倒したりという展開にはならない。そういう意味では、カザンの謎を解き明かし、レロトラーを倒すことが最終目的というこの作品の世界観は、トンネルズ&トロールズを知る人にとっては魅力的。トンネルズ&トロールズの世界観の中ではレロトラーというのは、かなりのビックネームなのです。しかし、そこには問題点が。上述のディスク12枚組みの頻雑な入れ替えを含めて、致命的なバク、海外ゲーム特有の理不尽なゲームバランスなど、攻略本があっても最後まで解き終えるのが困難といういわくつきの作品だったりします。


トンネルズ・アンド・トロールズ カザンの戦士たち お試しプレイ (Tunnels & Trolls: Crusaders of Khazan, FM TOWNS, 1990)
 残念ながらX68000自体を持っていないのでプレイをする環境がない。なので参考としてはるしげ - HARUSHIGEさんという方が上げられている実況動画を紹介しておきます。日本語版を攻略しているサイトも紹介している動画も非常に少なく貴重なもの。アクション性はなくテキストが表示されて選択肢が出るという、TRPGのシナリオをそのままPCゲームの中に落としこんだような形。


 海外では、2005年に30周年記念版として第7版のルールブックやソロアドベンチャーとともに復刻版を納めたCD-ROMなどが発売された様ですが、日本では入手は難しいでしょう。Twitterでの安田均先生の回答によれば、元の会社がないためコンピュータゲームとしては難しいが、シナリオ部分ならば可能性はあるとのこと。ということなので、そちらを待つことにいたしましょう。

参考:Wiki トンネルズ&トロールズ、スタークラフト(ゲーム会社)の項、T&Tカザンの闘技場・社会思想社、The Wapentake トロールワールドの歴史(2)、トンネルズ・アンド・トロールズ カザンの戦士たち お試しプレイ (Tunnels & Trolls: Crusaders of Khazan, FM TOWNS, 1990)/はるしげ - HARUSHIGEさん