80年代Cafe

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散財日記 in 任天堂amiibo Mr.ゲーム&ウォッチ

2016-01-12 20:30:29 | 散財日記・雑記

 大分過ぎてしまいましたが、明けましておめでとうございます。本年度初の散財日記。正月は、半分仕事、半分寝正月という感じでした。あんまり寒いので、出歩くより暖かい部屋でネットショッピングを楽しむことに至福を見出していたり。とはいっても、欲しいものはこれといってないし、アマゾンで1円のDVDを物色するのが楽しみだったりする。

任天堂amiibo Mr.ゲーム&ウォッチ・(新品/任天堂) 891円
任天堂amiibo ロボット・(新品/任天堂) 1,113円

 任天堂amiibo(アミーボ)とは、本体にNFC(近距離無線通信)チップを内蔵した、ゲームと連動して使えるフィギュアのこと。Wii UやNewニンテンドー3DSなどで使うことで、ゲーム内にキャラクターが登場したり、記録できたりするというガジェット。もとは、アメリカにあった玩具のカテゴリーのひとつで、このamiiboも半分はアメリカで売り上げているとか。マリオやカービィなどの主に任天堂系のキャラクターが発売されている。Wii Uやニンテンドー3DSなんて持っていないという人には、関係ないといえば関係ない玩具ですが、キャラクターフィギュアとしても集められるというところがミソになってる。


 そのフィギュア化されたものの中にロボットがある。元ネタは、いわずと知れた1985年に発売されたファミリーコンピュータロボットで、大乱闘スマッシュブラザーズシリーズにプレイヤーキャラのひとつとして登場することから、amiibo(アミーボ)化された。


 amiibo(アミーボ)は、いくつものキャラクターを立体化していることから、その造形の出来には結構バラつきがある。出来のよいものとあまり良くないものが混在している。そういう意味では、このロボットはかなり出来の良い部類に入ると思う。


 Wii Uもニンテンドー3DSももっていないのだけれど、このロボットの立体化とくれば買わないわけにはいかない。以前、ユージンからNintendo HISTORY COLLECTIONとしてフィギュア(食玩)化されたことはあったが、まずこのような機会でなければ、今後もこれがフィギュア化されることはないと思います。ちなみに動きそうだけれども、ポーズは固定で可動しない。


 こちらは、amiiboのMr.ゲーム&ウォッチ。元ネタは、これまたいわずと知れたゲーム&ウォッチから。ロボットと同じく大乱闘スマッシュブラザーズシリーズにプレイヤーキャラとして登場することから、amiibo(アミーボ)化された。


 立体化とはいっても平面なキャラなので、パラシュート、ジャッジ、アラーム、基本形と4種類のポーズが付いてきて、差し替え出来る。フィギュアというよりは、キャラを形取ったプラスチックの板。


 これは、UFOキャッチャーの景品としてバンプレストよりフィギュア化されたことはあったのだが、ロボット以上にフィギュア化されたことは貴重だと思う。とりあえず、Wii Uもニンテンドー3DSも持っていない人でも、ゲームウォッチに思い入れのある人なら買いではないでしょうか。


 実は、注文していた第2便が届いているのだけれども、まだ梱包を解いていないのでここまで。このシリーズは、またネタとしてやります。


ヒーローバンク・仮面ライダー・(新品/バンダイ) 1,000円

 こちらは、前回紹介した遊園地やデパートに置いてあった遊具を貯金箱化したバンダイ製の玩具。ウルトラマン、仮面ライダー、ゴレンジャー(アカレンジャー)という定番のキャラを3種用意していた。前回紹介したゴレンジャーに続き、70年代を代表するキャラのひとつである仮面ライダーバージョン。


 これは、かなり数が作られたと思うので、なんとなく実物も見たことがあるような気がする。この乗り物は、ムーバーという名前だそうで、ウルトラマンや仮面ライダーを初めとした特撮がブームだった70年代を中心にたくさん作られたらしい。ピーク時には、デパートや大型スーパーの遊技場だけでなく、階段やエレベーターの脇などの空いたスペースにも置かれたほどだったとか。


 現役当時は、数分間動いて100円とかだったと思うので、そうとう割高な乗り物だった。うちの親はこれにお金を投入してくれることはなかった。今だと、10円~50円といったところも多いと思われます。このムーバーは、一度作られてから数年~10年というスパンで使われるので、アンパンマンだとかドラゴンボール、ガンダムなど、一時の流行でなく長期間に渡って好まれるキャラクターを使用するのだそうです。


 この3種あるシリーズの最後のひとつ、ウルトラマンはさすがに手に入らない。アマゾンでもオークションでもなかなか出てこない。どうしても欲しい、揃えたいというわけではありませんが、また詳しく調べて、ネタとして紹介します。


ゲド戦記・(中古/スタジオジブリ) 50円

 ゲド戦記は、スタジオジブリの長編アニメーション映画で、アーシュラ・K・ル=グウィンの小説『ゲド戦記』をアニメ映画化したもの。最も話題となったのは、引退を表明した宮崎駿監督の後継者の一人として、息子の吾郎氏を監督として起用した点にあった。
 

 吾郎氏は、元々建設コンサルタント・環境デザイナーとして活動をされており、三鷹の森ジブリ美術館の総合デザインを手がけた後、初代館長という職にあった。いくら宮崎監督の息子とはいえ、アニメーション作家としては未経験で未知数だった吾郎氏の起用は、当時何かと騒がれた。映画も散々に叩かれ、不評が付けられた。ただ、当たり前といえば、当たり前のことで、吾郎氏はこれにめげず続いてコクリコ坂からを撮り、2014年からはNHKアニメ山賊の娘ローニャの監督を務めた。


 宮崎駿監督も最初は、NHKの未来少年コナンから有名になったんですよね。駿監督がすでに引退を表明してしまった今となっては、なおさら吾郎氏の活躍に期待したいと思います。


 
キューティ・ブロンド〈特別編〉・(中古/20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン) .1円

 キューティブロンドは、2001年に公開されたアメリカのコメディ映画。価格は1円ですが、アマゾンよりの購入のため送料350円を足して351円。


 アメリカにはブロンドジョークという金髪女性を揶揄したジョークがあるそうで、これを逆手に取った作品。ファッションとネイル、かわいいものにしか興味のなかった主人公が、政治家志望のボーイフレンドからふられたことをきっかけにして、ハーバード大のロー・スクールに入り法律家を目指すというもの。知らないとB級っぽいと思ってしまうパッケージですが、アメリカでは大ヒットを記録して続編まで作られた。


 女性の応援歌として、女性に受けたみたいです。日本でも学年ビリのギャルが、1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格したビリギャルという作品が話題となっていました。楽しんで努力をするという姿が、いろんな意味で共感を呼んだりするのだと思います。