80年代Cafe

80年代を中心に、70年代後半~90年代位の懐かしいもの置いてます。
あなたにとって80年代はどんな時代でしたか。

散財日記in雑記

2008-03-11 23:20:10 | 散財日記・雑記
 また、ちょっと間が空いてしまいましたが散財日記です。

Tipo BUYER'S MANUAL 2007-2008・(新品/ネコパブリッシング) 690円
クルマの掟-僕の自動車文化論/徳大寺有恒・(古本/二玄社) 100円

 『Tipo BUYER'S MANUAL 2007-2008』(ティーポ・バイヤーズ・マニュアル)は、Tipo誌に連載されている中古車のバイヤーズガイドをムック本として纏めたもの。これ自体は、去年発売されたもので、新しいものではありません。『クルマの掟』は、NAVI誌に掲載された徳大寺有恒氏の自動車評論を文庫本として纏めたもの。ブックオフ100円コーナーにて発見したため確保。後は、今週号の『GooWORLD誌』 300円(輸入中古車情報誌)などを買っています。なんとなく車に関するバイヤーズガイド誌を買っていますが、特に車を買う予定というのはありません。ただ、『Tipo BUYER'S MANUAL 2007-2008』誌などは、ランボルギーニや、フェラーリ、ランチャ、ロータスなどの趣味性の強いスポーツカーが掲載されていますので、読み物として楽しんでいたりします。高価なスポーツカーや、維持費のかかる旧車に手を出す予定はありませんが、ホビー誌を読む感覚でこういった本を眺めているのも楽しい時間ですね。それから(何も買いませんでしたが)、昨日は模型専門店などにも行ってみました。こういう店は(量販店に比べて)、品揃えは良いのですが、未だに定価販売だったりします。車のプラモやミニカーって、定価で買うと意外と高かったりしますね。まあこういったささやかな時間も、楽しいひとときだったりします。



 後、これもまったく予定はないのですが、べスパやアプリリアなどのイタリア製の小さなバイクも欲しいなどと考えています。ただ原付とはいっても、これらのものは中古でも軽く20万~程度はしますので、そう簡単には手は出せません。バイクは、車より更に趣味性が高いため、年式が古くなったからといっても、そうそう値落ちしないのですね。最近ドカティの400を見かけたのですが、90年代初め頃のものが今でも80万という値札を付けていました。車などは、高価な外車であっても10年もたてば、そうとう値落ちしてしまうのですけどね。それにしても、こういういい季節になってくると、バイクが欲しくなってしまいます。

散財日記inAppleⅡ

2008-03-04 21:30:25 | 散財日記・雑記
 だいぶ落ち着いてきましたが、平日はネタを考える時間がないため散財日記です。

Apple Ⅱ1976-1986・(古本/毎日コミュニケーションズ) 2,300円

 これは、70年代~80年代にかけて一世を風靡した伝説の8ビットPC『Apple Ⅱ』に関して、その機能や歴史について詳細に解説した本です。以前に書店で見かけて欲しいなと思っていたのですが、定価が4,000円近くと高価だったためずっと見送ってました。とりあえず、ブックオフにて半値(それでも高価ですが)ほどで見つけたため、ゲットしてきました。Apple IIとは、1977年にアップル社より発売された8ビットコンピュータのことです。世界で始めて完成品として個人向けに売られたPCであり、本国アメリカでは非常に普及したようです(最終的には、全世界で500万台も売れたそうです)。日本では、(値段が高価だったこともあり)ある意味伝説のPCでもありました。個人的には、80年代にPC-88やX1などは触れる機会があったのですが、これはログインなどPC誌でしか見たことがありませんでした。国産PCは、友達の家やデパートのPC売り場などで、触れたり遊ぶことができましたが、これはデパートなど(子供の触れられる場所)に置いてあるような代物ではなかったのですね(当時、本体価格が40万ほど)。ということで、身近なものではありませんでしたが、当時のPC誌には頻繁に登場していましたので、とても懐かしいと感じます。ウルティマでも、ウィズでも、まずApple IIで発表され→国産機に移植という流れでしたので、非常に憧れの機種だったのです。またちょっと読んでから、ネタとして紹介します。それにしても80年代当時は、土曜日など学校の帰りにデパートのPC売り場によく立ち寄っていました。MSXなどの安いPCは、試遊機で遊ぶことができましたので、ゲームで遊びつかれたら(デパート内の)書籍売り場に行って、立ち読みしたりしていました。今となっては、あの頃のワクワク感を再び感じることはできませんが、今でも週末などにショッピングモール内の大型書店などに、ときおり立ち寄ったりしています。

散財日記in3月

2008-03-01 19:42:57 | 散財日記・雑記
 早いものでもう3月ですね。なんか相変わらずゴタゴタ続きの散財日記です。

500MAGAZINE(チンクエチェント・マガジン)・(新品/ネコ・パブリッシング) 790円
着ぐるみミクロマン・ガメラ(平成版)・(新品/タカラ) 500円
スーパーアドベンチャーゲーム・ベルゼブルの竜
スーパーアドベンチャーゲーム・夜の馬・(古本/東京創元社)
ファイティングファンタジーRPGシナリオ・謎かけ盗賊・(古本/社会思想社) 各100円
 
 500MAGAZINE(チンクエチェント・マガジン)は、新型Fiat500(チンクエチェント)が日本でも3月15日に発売されるのに合わせて出版されたムック本です。フィアット500(Fiat500)とは、1957~77年にかけてイタリアで販売されていた小型大衆車のことです。VW・ビートルやイギリスのミニと並んで、大衆の足として愛されました。ビートルもミニも、最新の技術をもってNEWビートル、NEWミニとして再び登場していますが、いよいよフィアット500が登場することになります。中身はFFのNEWパンダで、(RRの)昔のものとは技術的なつながりはありませんが、デザインが非常によくできていて、上手に昔の面影を残しています。これヨーロッパでは、大変な人気になっているそうで、日本で売られる場合には価格(1.2リッターで225万円)がネックになりそうですが、それでも熱狂的なファンによってかなり売れそうな感じです。80年代的には、『カリオストロの城』でのルパンの愛車だったり、映画『グランブルー』(88)でジャンレノが乗り回したポンコツ車としても有名ですね。個人的には、Fiat500はもちろんのこと、新500も買う予定はありません(買えません)が、こういう洒落た趣味性の強い車はとても好みだったりします。それから、『着ぐるみミクロマン(平成版)』は、ザラスのクリアランス。創元社の2冊は、ゲームブック後期に発売された日本人作家の手によるもの。『謎かけ盗賊』は、ブーム後期に発売されたFF・RPGのシナリオで、こちらは少し珍しいかもしれません。それにしても、高価なスポーツカーや維持費のかかる旧車は買えませんが、こういうちょっと洒落た車というのはよいですね。スーパーに買い物行ったり、レンタル屋にDVD借りに行ったりするようななんてこともない時間も、少しだけ特別な時間に変えてくれそうな気がします。