80年代Cafe

80年代を中心に、70年代後半~90年代位の懐かしいもの置いてます。
あなたにとって80年代はどんな時代でしたか。

Q-STEER カスタムツールBOX マイティフロッグ・タカラトミー/TAMIYA

2009-11-29 19:21:25 | 玩具・雑貨

 微妙に懐かしげというか、そそられるものをゲットしましたので、散財日記風にいきます。

Qステア タミヤRCバギー カスタムツールBOX マイティフロッグ・(新品/タカラトミー) 1,380円

 これは、タカラトミーより2007年12月に発売された、Qステアの『タミヤRCバギー カスタムツールBOX マイティフロッグ』です。Qステアとは、タカラトミーより2006年より発売されている赤外線リモートコントロールのラジコンで、チョロQのバリエーションのひとつ(赤外線コントロールチョロQ)のようです。様々な車種が出ていますが、2007年にはタミヤとのコラボレーションが実現して、80年代に流行ったタミヤのRCオフロードカーをモチーフとしたものがシリーズに加わりました。これは、その中のThe FROG・マイティフロッグに、ツールボックス、カスタムパーツ、ミニパッケージ、ジャンプ台&パイロン、シールなどをセットにしたものです。これ以外に何種類かQステア化されており、オフロードコースとセットのものも出ています。80年代初頭というと、個人的には電子ゲーム→(ガンプラ)→FCという流れしか浮かびませんが、まず82年にRCブームの火付け役となった『ワイルド・ウイリス』が登場、83年『マイティフロッグ』、84年低価格でヒットとなった『グラスホッパー』とその上位モデル『ホーネット』、85年4WDで大ヒットの『ホットショット』へと続いていて、83年にはコロコロコミックで“ラジコンボーイ”が連載開始、84年には“RCカーグランプリ”というTV番組の開始と、FCのブームの裏で花開いたもうひとつのムーブメントだったということになります。この流れが、ミニ四駆のブームへと繋がっていきます。近年のリバイバルブームにより、このタミヤのRCオフロードカーも復刻され、またタムテックギアという新しいシリーズも開始されています。


 ということでQ-STERER カスタムツールBOXを開けたところ。やはり一番目を引くのが、実際のものを縮小したマイティフロッグの外箱。それになんに使うのかは不明ですが、妙に男心をくすぐるカスタムツールBOX、どのくらい効果があるのか不明なカスタムパーツでしょうか。ものが小さいため、ミニ四駆っぽい雰囲気もあります。


 Qステアのシリーズですから、大きさはチョロQ大です。ただオフロードRCカーがモデルという事で、改造ができるようになっていたり、シャーシも新開発されて少し大きくなっているようです。ミニカーよりも小さなものですから、かわいい感じですね。


 ミニ四駆世代もくすぐられるのではないかと思われるカスタムパーツ。①ハイスピードモーター、②ドレスアップギアユニット、③スリックタイヤユニット前輪、④後輪の4種。ほんもののオフロードRCカーならともかく、大きさが大きさですから、雰囲気だけ味わうためのものかと思います。タミヤマークがイカシテます。


 カスタムツールBOXと、カスタムパーツのセット。これだけでご飯何杯もいけちゃう方も多いのでは。私は、なんとなく魚釣りの仕掛を入れる収納BOXを連想します。


 コースレイアウトに使うパイロン×5、ジャンプ台×2が付いています。シールは、単なるおまけではなく車両や、カスタムツールBOXにはって、カスタムデザインをするためのもの。あとは説明書が付属します。


 チョロQのバリエーションのひとつですから、ディフォルメされているかと思いますが、なかなか精巧にできています。80年代初頭にRCオフロードカーがブームとはいっても、車体が約15,000円、プロポも約15,000円、バッテリーが5,000円ほどと、結構高価だったのですね。当時、RCオフロードカーが流行っているというのは横目で見ていたと思いますが、その価格(敷居の高さ)からスルーしてたように思います。タミヤ“RCカーグランプリ”もたまに見てた程度でした。最初の頃のミニ四駆には、オフロードRCカーの“~Jr.”という名前のものもあったようで、ミニ四駆となり価格が安くなったことで敷居も低くなり、その後ミニ四駆のブームへと繋がっていったようです。残念ながら、私はその頃にはミニ四駆で遊ぶ年齢ではありませんでしたが。


 2005~06年あたりにRCオフロードカーが復刻された時に、結構話題になっていましたが、本当に欲しい人(本格的にやりたい層)はそれを買うでしょうね。タミヤの新しいシリーズ“タムテックギア”にも復刻オフロードRCカーは出ており、こちらはプロポ等セットで組立て塗装済みで2万ほどと、わりと敷居も低いようです。ミニ四駆の方も今でも売られていますし、この『Qステア カスタムツールBOX』は、定価だと4,200円ほどするようですので、懐かしいというだけでは金額的にはちょっと微妙でしょうか。ただQステアの単品や、スターターセットは1,000円~ほどで入手できますから、安いものを見つけられたら手にとって見られるのもよいかもしれません。


 以前は、80年代というとFCの大ブームで、その頃子供だった年代はみんなそこを通っているという感覚だったのですが、以前一緒に働いていた同僚にFCにはほとんど興味がなくってRCに熱中していたという話を聞いて、へーと思ったものでした。80年代あたりは子供が多かったですから、ひとつのブームだけではおさまらず、キン消しやビックリマン、ゾイド、トランスフォーマー、SDガンダム、カードダスと、次々とブームが起っていたんですね。そう考えると、今は子供向けのブーム自体少ないように思いますので、ちょっと寂しいかなという気はします。

参考:タカラトミーQステアサイト、タミヤサイト・タムテックギア、Wiki Qステア・タミヤのRC製品・マイティフロッグ・ミニ四駆の項、80年代こども大全(宝島社)

散財日記 inザブングル&ダンバイン

2009-11-27 22:36:56 | 散財日記・雑記

 あんまり寒くないので、年末っぽい気分がでない散財日記です。

戦闘メカザブングル 完全設定資料集・(古本/株式会社一迅社) 1,250円 
聖戦士ダンバイン 完全設定資料集・(古本/株式会社一迅社) 1,200円

 今週は、連休で月曜が休みだったため過ぎるのが早かったですね。あれこれしている間に週末がやってきました。週末ということで、帰りにショッピングモールや電気量販店、ハードオフ、ブックオフ等をちょこちょこまわってきました。今週は、車の保険料の更新で出費がありましたので、あまりものを買うつもりはなかったのですが、ショッピングモールではクリスマスや年末商戦などの準備で装いもそれらしくなっており、それなりにいい雰囲気でした。チョロQのラジコンQステアの安売りや、80年代映画DVDの安いものなど、それなりに目移りするものがありましたが、とりあえずこの2冊を見つけたためゲット。『戦闘メカザブングル 完全設定資料集』は株式会社一迅社より2005年9月、『聖戦士ダンバイン 完全設定資料集』は同じく一迅社より2006年1月に出版された、それぞれのアニメの現存する資料をまとめた設定資料集です。2005年前後あたりには、20年ぶりくらいにザブングルのプラモの再販があったり、超合金魂の発売、インアクション・オフシュートという形でのWIA(ウォーカーマシン・イン・アクション)の再販と、ザブングル関係が盛り上がっていました。その頃に超合金魂ザブングルの発売に合わせて登場したものです。いまは、バイク関係などに興味が移っているのですが、当時この書籍を購入しようか迷いましたので、せっかくですから確保しました。当時の定価がどちらも約2,500円、アマゾンを見るとザブングル資料集が3,500円、ダンバインの方が10,000円超の値段が付いていますので、まあまあ良い買い物だったのかも。『戦闘メカザブングル 完全設定資料集』の方は、1/1000『アイアン・ギア』(ギア・ギアVer)のプラモの付いたアマゾン限定版も出ていました。(こちらは7,000円)。これ以外にイデオンもありましたが、それまでいっちゃうと5千円近くいくため、とりあえずはこの2冊。ザブングル関係ではこれ以外にも、ザブングル大全(ダンバイン大全もある)という書籍も同時期にありましたが、書籍化されることも少ないですから持っといていても損はないかな。


 『戦闘メカザブングル 完全設定資料集』の方は、現在ではあまり見かけませんがダンバインの方はわりと見ますので、アマゾンの現在の価格はちょっと?です。私が入手したものは、帯なしで破けもありで、そのような値段は付かない状態のものです。ザブングルと比べると、ダンバイン関係は書籍化や玩具には恵まれていますが、根強い人気があるということなのでしょうかね。右のものはソフトバンクより2000年に出た『ダンバインノスタルジア』。『聖戦士ダンバイン 完全設定資料集』の方は、資料集ということで設定のイラストなどがメインですが、ノスタルジアの方は富野監督、デザインの湖川氏のインタビュー、プラモのボックスアートの詳細記事などあって、こちらの方が読み応えはあるかなという感じです。あとはヤマダ電機にいったら、『ブレードランナー』の劇場版、完全版、最終版の3本を一本にまとめた『ブレードランナー クロニクル』がワーナーベスト1,500円として出ていました。このあいだ通常版をかったばかりですが、また欲しくなったり。持ってない人は、買いだと思います。


24h ピクトハウス・(新品/セガトイズ) 500円

 『24h ピクトハウス』は、2005年にセガトイズより販売されていた電子玩具です。こちらは、売れ残っていた見切り品。『アップルタウン物語 Little Computer People』のネタをやろうかと思ったのは、これを入手したため。同じ時期に、同じようなコンセプトでキューブ型のものもありました。こちらも、今1,000円ほどで投売りされていますね。これ自分で遊びたいくらいですが、さすがにこちらはうちにいる小さい子のところにいきます。今週末は、バイクもいじりたいのですが、また知り合いのところに手伝いに行く予定もはいっていたりして微妙な感じです。年末は、やはりバタバタしますが、慌ただしいほうが年末らしくていいかな。

アップルタウン物語 Little Computer People・スクエア/Activision

2009-11-24 20:39:36 | レトロゲームReview

 『アップルタウン物語 Little Computer People』は、1987年にスクエア(スクエア・DOG)よりのFCディスクシステム用ソフトとして発売されました。原作は、米・アクティビジョン(Activision)社の『Little Computer People』(リトル・コンピュータ・ピープル)で、他にPC-88用としても発売されていました。元ネタは、コンピュータの中に住み着いたコンピュータ・ピープル(中年の男性)の生活を眺めるという、かなりシュールで、かつ実験的なもので、現在の育成・観察系シミュレーションの源流といってよいと思います。プレイヤー側からメッセージや食べ物を送ることも可能ですが、基本的にコンピュータの中で生活しているコンピュータ・ピープルが、寝たり、食べたり、TVを見るのを観察するという、当時としてはゲームの概念を変えてしまうような作品でした。当然、日本のPC誌でも取り上げられ、AppleIIに変わったゲームが登場したと注目されていました。当時、AppleIIやComodore64なんて身近にありませんので、遊んでみたいと思っていたものでした。そこに、FCディスクシステム用として『アップルタウン物語』が登場したということになります。


 元ネタは、おっさんの日常生活を観察するという非常にシュールで実験的な作品ですから、さすがにそのまま移植するのは無理だったのか、FC版のほうは女の子にキャラが替えられていました。当時はがっかりしたのですが(PC誌にも変更に懐疑的な記事があった気がします)、その頃はまだゲームは子供のものという時代でしたので、子供に売ることを考えた場合(商売的には)当然の変更だったのでしょう。タイトルもかわいらしく、パッケージ絵も子供向けになり、その上コンセプト自体も変わっていると思います。元ネタのリトル・コンピュータ・ピープルの方は、当時流行っていた人工知能(無能)ソフトや、その後の熱帯魚観察・育成ソフトなどの流れにあると思いますが、アップルタウン物語の方はドールハウスや、シルバニアファミリー、リカちゃんハウス的な流れの中にあると思います。要はごっこ遊びですね。思い出のFCサイトなどを見ますと、女性からの感想が書かれており、ディスク用ソフトとはいってもそう簡単には買えませんでしたから、(元ネタのコンピュータピープルを知らない)男の子などはまず手を出さなかったのではないでしょうか。


 Little Computer Peopleが発表された当時には、ただ観察をするだけとか、育成をするというジャンルのものはあまり一般的ではなかったですが、その後は急速に広まりました。一番大きいのは“たまごっち”(96)のヒットだったと思いますが、“アクアゾーン(AQUAZONE)”(93)、“どこでもいっしょ”(99)、“シーマン”(99)などのバーチャルペットもこの流れにあると思います。ある意味、直系ともいえるのが、ゲ-ム内住人の人生や生活を観察する“シムピープル”(2000)、アパートに住む大学生の生活を見守る“ROOMMANIA#203”(2000)などでしょうか。そして、ドールハウス的なアップルタウン物語の直系といえそうなのが、2005年にセガトイズより発売された“24h ピクトハウス”ですね。これは液晶画面内に表示されるキャラの生活を眺めたり、クイズや占いなどをするという玩具なのですが、ある意味Little Computer Peopleの末裔でもあり、現代的な解釈、再構築だと思います。これ、子供向けの玩具なのですが、G&Wクリスタルスクリーンと同じく透明な液晶画面を使用しており、扉が開いたり2階の電気がつくなどエレメカ的なギミック満載で、ちょっと懐かしい感じがします。→気になるe-Toy遊んでリポートの紹介記事


 これらの作品の根本には、コンピュータの中に息づく(人工的な)生命・知性という人工知能(無能)などと同じロマンが隠れていると思います。手塚治虫氏や横山光輝氏の漫画などでは、思考し感情まで持つコンピュータがよく登場しましたし、2001年宇宙の旅でもHAL 9000の反乱が鍵になっていました。最近だと、AIBOやASIMOですね。昔Little Computer Peopleやってみたいと思ったのも、それらと同じものを感じたからだったような気がします。

小春日和 inドリーム

2009-11-23 21:55:25 | 原付趣味&Bianchi

 ここのところどうも冷たい雨の日が続いていましたが、今日はいかにも冬の晴天といった感じの気持ちよい日でした。冬の冷たい雨というのも、どこか趣があって嫌いではないのですが。ドリーム号は特に動かしたり、どこかへ外出といったわけでもなかったので、例によって原付日記というよりは単なる雑記です。昨日、手伝いに行った先はゴルフ場だったのですが、景気は通常よりは悪いが、昨年よりはお客さんが入っているとの事で、必ずしもどこも不景気というわけでもないようです。高級なクラブは壊滅状態のようですが、食事付きで、安くプレーさせるなど、やはりアイデアや工夫次第といったところでしょうか。日常とはちがった場所に行き、そこそこ気分転換になりましたが、今日は疲れが残っていたため、グダグダしてて終わりとなりました。南海部品や、雑貨屋にでも行ってみようかと思っていたのですが、いざ乗るとなるといつでも乗れると思っちゃうのがいけないようです。今日のような、冬の合い間の天気の良い日こそ、絶好の週末バイク日和だったのですけどねえ。これではモンキーや、ベスパを買っても、結局乗らないで腐らせちゃうでしょうか。


 全然乗ってないので、何のためにもっているかわからないのですが、それでもガレージをのぞくといつでも置いてあって、いつでも乗れるというのが大きいですね。購入してようやく1年が経過しますが、200キロほどメーターが伸びて2回給油しただけでした。ただ1年で40回ほど原付ネタで更新してますが、あらためて見直してみると、磨いたり改造したり、雑誌、漫画、プラモと、(乗ってないのに)たった一年の間に結構遊べてますね。しかし免許取初めの頃などは、用もなくビデオショップいったり、書店に行ったりと夜でもガンガン出かけていたのですが、今は帰りに寄ってきますので、特に夜に出かける用事もないのですね。それで、今週からは帰宅が遅くなりそうですが、帰ってから少しでも動かす時間をとりたいと思ってます。そういう計画を立てられるだけでも、持っている意味はあるのでしょうか。

散財日記 inグーニーズ

2009-11-21 20:08:27 | 散財日記・雑記

 世間一般的には、三連休ですがいかがおすごしでしょうか、連休合い間の散財日記です。

DVD・グーニーズ・(中古/ワーナーホームビデオ) 600円
DVD・ネバーエンディングストーリー・(中古/ワーナーホームビデオ) 500円

 世間的には連休ですが、今日は休出で明日もちょっと知り合いのところに手伝い(アルバイト的なもの)にいくため、ちょっと中休み的な更新です。あまり使う気はなかったのですが、昨日は週末ということでハードオフやら、ブックオフを少しまわってみました。ザラス、ハードオフにはめぼしいものがなく、ブックオフに行ったところこれがありましたのでゲットしてきました。あとは、おニャン子と小泉今日子のCDが250円で置いてあったくらいでしょうか。この2本はワーナーベストに時折入りますので、特に中古を買う必要もないのですが、まあこの値段という事で。『グーニーズ』 (The Goonies)は、1985年公開の米国の映画です。製作総指揮はスピルバーグ、監督はリチャード・ドナー。これは、子供を主役とした海賊の宝探し冒険もので、この時期スピルバーグが監督した『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』の子供版といった内容でした。この映画といえば、シンディ・ローパーの主題歌、ファミコンゲーム、ゴールデン洋画劇場といったイメージで、明るい80年代を象徴する作品のひとつだと思います。『ネバーエンディング・ストーリー』は、1984年(日本公開85年)の映画で米独合作の映画です。こちらも、リマールの主題歌(日本語では羽賀研二)や、ファンタジー調のSFXが話題となり大ヒットしました。それ以外にも、改変されたラストシーンが原作者の怒りを買ってしまったりと、色々と話題をふりまきました。最近でもDVDなどで、ファンタジー調の映画はたくさん出ていますが、劇場公開されていないものだったりと、ロード・オブ・ザ・リングは別としてお金(力)のかかり方という意味では、これには及ばないと思います。とりあえず安いものを見つけたときには、手元においておきたい80年代定番の2本だと思います。


 ということでTOWNSも触る暇はなし。ハードオフでソフトを見つけたのですが、RPG(ルナティックドーン)だったためパス。壊れるのが怖いため、あまりいじり倒す気はないのですが、定番もののアクションゲームあたりが欲しいとこです。ドリーム50にももう数ヶ月乗ってませんので、そろそろエンジンに火を入れておきたいのですが、しかしこう寒いと億劫になります。休出したり用事が入っているとはいえ、3連休ですから(もったいないし)何かしたいところです。いつもそう思いつつ、たいていグダグダして終わっちゃいますが。


 これは、2005年にアオシマがトイザラスと組んで発売した『アオシマ 伝説巨神イデオン プレミアムボックス・トイザラス限定』です。最近、プラモづいていますが、次のネタとしてこれをやりたいかな。ただ、ずいぶん前に買って放置していたのは、あまりイデオンには詳しくないため、調べるのにえらく手間どってしまうからでした。アトランジャーとか、合体戦艦ヤマトとか、アオシマの模型は80年代的にも懐かしいものが多いのですが。ガンプラの大ブームの裏で花開いた、パチプラモの世界を詳細に解説した『超絶プラモ道』という書籍があるのですが、その第2弾は『超絶プラモ道〈2〉アオシマプラモの世界』になっていました。これ、パチプラモに関しては凄まじい情報量で、今思うと昔古本屋で見つけたときに確保しておくべきでしたねえ。