80年代Cafe

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Racing オートバイ Vol.6 最速戦士V・ロッシV8の軌跡・モーターマガジン社

2009-04-26 20:47:26 | 原付趣味&Bianchi

 『Racing オートバイ Vol.6 最速戦士V・ロッシV8の軌跡。MotoGP2008総集編』は、モーターマガジン社より発売されているムック本です。MotoGPの総集編として毎年発行されているもので、それの最新号(2008年度版)です。バイクレース関連の書籍を買ったのは、15年ぶり以上でしょうか。『史上最強のライダー』ともいわれるバレンティーノ・ロッシ(Valentino Rossi)の特集だったことと、FIAT社がスポンサーとなっているヤマハワークスマシンYZR-M1の表紙があまりにも綺麗だったため購入してみました。個人的には、80年代~90年代のレプリカブームの時にもあまりレーサーレプリカタイプのバイクには縁がなく、レース関係の知識にも疎かったのですが、当時はよく深夜にやっていたTV中継を見ていました。特に90年代に入ってから、日本メーカーが圧倒的に優勢だった中で、彗星のように登場して勝利をあげていったイタリアのメーカー・アプリリアの活躍が印象的でした。市販されているアプリリアのレーサーレプリカには、RS250、RS125、RS50とあるのですが、これに(当時125クラスに在籍していた)ロッシカラーというのがあり、これが銀、赤、青と斬新な色使いで非常にクールでかっこよく、本気で購入を検討していました。そういう関係から、V・ロッシには注目をしていたんですね。またヤマハのスポンサーにFIATが付き、FIAT500の発売に合わせたカラーリングや、新生アバルトの復活にあわせたアバルトカラーなどが登場しました。ということから、V・ロッシ+ヤマハの組み合わせには、とても気になるものがあります。雑誌の方は、V・ロッシのV8の軌跡や各メーカーのMotoGPワークスマシンの解説、2008年MotoGP全18戦のデータなどが紹介されています。またV・ロッシのV8ヒストリーや、MotoGPワークスマシンの技術解説、レース結果のダイジェストを収めた、110分のDVDが付属しています。それにしても、環境への配慮から2スト500ccから、4ストの990→800ccとレースの世界も様変わりしていますが、競技のために極限まで作りこまれたレース用のオートバイの機能美には変化がありませんね。ここだけは、昔と変わってないように思いました。


 アプリリアRSやモンキーも欲しいのですが、自宅近くのバイクショップにピアジオの「ベスパ50S」が置いてあります。これが最近値下げして、結構安め(10万弱)で売られていたりして、最近はこれが気になっていたりします。べスパも維持が大変ということはわかっていますので、思い留まっているのですが。これとイオンに置いてあったルノーの折りたたみ自転車も欲しいです。(プジョーやフィアットもあるが、これらは高価)。とりあえず維持費もかからず3~4万円程のこちらの方が、まだ現実的かな。車のタイミングベルト交換や車検、乗り換えもありますので、(欲しいものは多いのですが)思うようにはいかないです。


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