80年代Cafe

80年代を中心に、70年代後半~90年代位の懐かしいもの置いてます。
あなたにとって80年代はどんな時代でしたか。

夏のにおい

2009-04-11 16:41:54 | 原付趣味&Bianchi

 とりあえず今週も週末までたどり着きました。残業などが長いというわけではないのですが、あれこれ問題が起きるため、その対応でくたびれてしまいます。ということで海ーーーです。ただ、これはリゾートに行ったのではなく、今週仕事で遠方に出かけたときに、ちらっと寄ったもの。朝などはまだ肌寒いですが、お昼には気温も上がってどこか夏のにおいを感じたりもします。子供の頃には、海水浴にいくとなると一大イベントでした。海の家やチューブの貸し浮き輪、焼きソバや冷やしパイン、そこに行くまでの延々とした渋滞・・・非日常性にわくわくしたものです。80年代には、(アメリカの西海岸や南国風の)海を舞台にした小説、映画、音楽、漫画などの作品も多かったですね。片岡義男、わたせせいぞう、大瀧詠一、山下達郎・・・。今は海水浴場も、昔のようにはにぎわっていないみたいですね。ドリーム号で行ったわけではないのですが(原付で海まで行くのはなかなか大変。というか無理)、80年代終~90年代にはバイクで海岸線などをよくツーリングしてました。そのため、海から連想するものというと、(個人的には)バイク、白いTシャツ、海岸線、ツーリングというイメージもあります。夏の前に、とりあえずゴールデンウィークがありますが、夏を前にちょっと遠出したい気分です。ゴールデンウィークには、ゆっくりできるといいのですがね・・・。


 遮るものがありませんので、ぱーっと視界が開け、風が吹き抜けていきます。海の側に住んだり、サーフィンを趣味としている人がうらやましくなります。わたせせいぞう氏のハートカクテルにも、そのような生活感のない空間がよく描かれていました。ただ実際住むとなると、塩害で車やバイクの錆び、湿気や突風など、なかなか大変だとは思いますが。(家も傷みそうだし)。それでも気持ちが広がっていくような開放感はありますので、ストレスは少なくなりそうな気がします。


 結局、まだお不動様のドリーム君です。でもいつでも乗れるというだけでも、ちょっとだけウキウキするような気分になれますので、バイクのある生活(週末)というのはいいものです。後は、イオンで見かけたのルノーの折りたたみ自転車が気になってしょうがないです。買っちゃえばコストはかかりませんし、いよいよ次は夢の8輪生活ですかね。(でも思い切りがつかない・・・)。

清明inドリーム

2009-04-05 17:30:49 | 原付趣味&Bianchi

 今週末は特に予定が入ってなかったため、だらだらとした週末でした。こういう週末の場合、あれもしよう、これもしようとあれこれ予定を立てて、結局何もしないまま終わっちゃいます。まだちょっと肌寒いため、バイクも放置したままで、それもあんまりなんでちょっと磨いてやりました。置きっぱなしでしたので移動させてたところ蜘蛛の巣がはってたり、埃もうっすらと積もっています。とりあえず、濡れ雑巾で拭いて、556をまんべんなく吹いてやりました。バイクや車などの場合、ある程度動かしてやらないと、逆に傷みが早くなってしまいます。バッテリー上がり、ゴム類の劣化、油膜切れ(オイル下がり)等・・・。また、カブ系ほどではありませんが、あまりにも燃費が良すぎる&乗らなすぎるため、購入してから(約半年)給油をしたのも一度っきりなので、ガソリンの劣化も心配になってきます。定期的にエンジンをかけてやり、近場を流す程度に動かしてやった方が、バイクにとっては良いようですが、なかなかそうもいきません。


 いくら50㏄とはいえ、住宅地のため暖気でエンジンをかけてやるというのもちょっとはばかられます。錆びは特にひどくはなってないようでしたので、拭いてやってからとりあえず556です。ある種の盆栽バイクですから、眺めたり磨いたりすることが、所有の理由のひとつではあるのですが、置きっぱなしでは、なんとなくくすんできます。バイクのあるゆっくりとした週末のために購入したわけですから、週末は磨いてやって、もう少し乗ってやらなきゃ駄目ですね。


 小さくて精密な感じがしますので、ミニカーを眺めるのと同種の楽しさがあります。自転車趣味とも共通する点は多いかも。とりあえず、改造等しなければほとんどお金はかかりませんので、趣味の道具としてはリーズナブルと言えるでしょうか。80年代、90年代にバイクに乗っていた人が、ガレージに隠し持つ週末スペシャルとしてはお勧めです。(ツーリングには向きませんが)。夜、ちょっとだけ乗ろうかな~。


 それにしても、春ですな~。