ギャラリー酔いどれ

売れない絵描きの世迷い言&作品紹介

梅雨寒にⅣ

2009-06-20 11:55:37 | Weblog
 画は歌川広重(1797年)~(1858年)

 (安藤広重)号は一立齋(いちりゅうさい) 作


 「新撰江戸名所 隅田川堤白雨之図」です。


☆曇り、午後雨とか。

さて、まずは御礼です、

◆http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/
植草一秀の『知られざる真実』
2009年6月19日 (金)
*アクセス解析と政権交代実現へのネット力結集


また々、拙ブログをご紹介いただきました、恐縮の至りです。

ありがとうございました。


植草さんの以下の記事に関連するかと、

*2009年6月19日 (金)
西松事件西松献金との大久保氏の認識について

◆http://www.muneo.gr.jp/html/index.html
2009年6月19日(金) 鈴 木 宗 男

<略>

西松建設の国澤前社長の初公判があった。
起訴通りと認め、即日結審されたと聞くが、
弁護側として国澤氏が執行猶予を取ることを目的とするならば、
ここは手を打つしかない。事件を大きくさせないことを主に置き、
真実の解明よりも身の保全を考えたのだろう。

違法献金額も500万円である。報道された、リークされた
2億数千万円という10年間に渡る献金の話はどこに行ってしまったのか。
違法献金500万円と2億数千万円では、
国民の受け止めも違ってくるのではないか。

大久保秘書が“天の声”を出したと検察側は言うが、
実際は前秘書だった高橋嘉信氏がやってきたことであり、
その流れでなかったのか。
西松建設としては、“保険”のため献金をしていた
というのが正直なところではないのか。

この公判を見るだけでも、取り調べの全面可視化は必要であると考える。
罪を軽くするために、心証を良くするために、
敢えて認めることも考えられるだろう。
裁判で真実を明らかにする上でも、参考人、証人、被疑者に対する聴取、
取り調べ全てを全面可視化することが絶対に必要である。

足利事件の菅家さんも、全面可視化がなされていれば
17年半も刑務所に入ることはなかった。
条件や立場は異なる国澤前西松建設社長の裁判だが、
今日の裁判を全面可視化実現に向けての参考にしなくてはいけない。
私は取り調べの全面可視化実現に向け、更に訴えていく。

<略>


面白いw記事あり、

◆http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/
20090619-OYT1T01023.htm?from=navr
*「都議選後に舛添首相誕生?」民主・鳩山代表が見方示す

民主党の鳩山代表ら幹部と連合の高木剛会長らが19日夜、都内で会談した。

出席者によると、鳩山氏は「自民党は東京都議選後に総裁選を行って
舛添厚生労働相を選ぶのではないか。そして、舛添氏を(鳩山氏が出馬する)
衆院北海道9区にぶつけてくるのではないか」と語った。

岡田幹事長は、総裁選を行うなら都議選前ではないかとの見方を示したという。

(2009年6月19日23時08分 読売新聞)


笑える記事です、いまや「何でもあり」の自民党ですからw

「総理大臣は衆議院議員でなくてはならぬ」のではて? と思っていましたが、

なるほどと了解しました、ただ北海道は絶対無理かとw


だから毀誉褒貶が多いわけで、いささかどうかと思いますよw

◆http://www.soejima.to/
*日本郵政 西川善文(にしかわよしふみ)人事の紛糾について
投稿者:副島隆彦  投稿日:2009/06/20(Sat)

副島隆彦です。 
日本郵政ホールディンズの社長(および会長)の人事を巡る問題への、
私の考えを書いておきます。

結論は、西川善文(にしかわよしふみ、ぜんぶん)を後押しするのが、
今の日本国民にとっての、正義であり、日本国内勢力の結集として、
正しい判断である、ということになります。

以下に、最近の新聞記事を載せますが、そのうちの最初の、
毎日新聞の6月13日の記事が、すべてを、書いていて、すばらしい。
さすがに毎日新聞である。
他の新聞社は、ろくでもない、くだらない記事ばかりだ。

ここで、鳩ポッポ(邦夫、そして、由紀夫にまで影響が及んでいる)のは、
ナベツネ (読売のドン、ネルソン・ロックフェラーの子飼いのキッシンジャー派の、
老害、82歳の頂点の男)が、この日本郵政の人事を、裏からあやつっていたことが、
以下の記事ではっきりしている。

今の、日本で一番の、アメリカの手先(てさき)財界人は、
西室泰三(にしむろたいぞう)東京証券取引所会長(前は、東芝の会長)である。

デイヴィッド・ロックフェラーの直属の家来の筆頭は、
この西室泰三(にしむろたいぞう)である。 
小泉や竹中平蔵(現在はパソナの顧問)などは、
もう誰からも相手にされないから力は無い。

彼らは、パソナの南部やすゆき という孫正義の子分の、
人さらい業(女衒=ぜげん=業、人材派遣業という、ユダヤ人の古来の本業)
をやっている会社に、皆、結集して、そこでしかごはんを食べられない。 

大蔵官僚どもでも、パソナにたかっている。ゲシュタポ・金融庁の前の長官の
五味ひろすけでも、今はパソナの顧問にしかなっていない。
シティバンクに行く予定が、壊れた。 それが、彼ら、手先どもの現状だ。

皇帝デイヴィッド(94歳)の所有であるシティバンクが潰(つぶ)れそうなので、
やっぱり日本の郵貯を狙って、取りに来ている。
それに対して、西川善文は三井住友銀行の生え抜きのドンで、
私、副島隆彦が、愛国者だと書いて来たとおりである。

副島隆彦の本のいい加減な、読者たちが、
「副島隆彦は、郵政民営化を進める西川の肩を持ち続けて、判断を誤った」 
などど、愚かなことを書いている。 
おまえたち程度の、あまたの悪さで、副島隆彦を判定できない。 
私の読者だと言うくせに、私の本をしっかり読むことをしないからだ。

今の三井住友銀行の、筆頭大株主は、ゴールドマンサックスである。
5千億円を、6年前に資本投入した。
10年前は、住友銀行がゴールドマンの株の2割を持っていた。
売却させられて逆転したのだ。
ゴールドマンのオーナーは、ジェイ・ロックフェラーである。

そして、ゴールドマンは、この数年ずっと日本郵政の、資金運用係りであり、
300兆円のうちのすでに20兆円ぐらいをニューヨークに持ち出しているだろう。
そこから、デリヴァティブ(金融バクチ商品)の運用での大損が、今後、出てくれば、
それが、すべての首脳人事にとっての、決定的な責任問題だ。 

ゴールドマンと、シティの、抗争は、中国の金融政策、対外資産戦略での、
人事の奪い合い(やがては、中国による、米国債の売り崩し、ドル暴落へ、
来年の暮れぐらいからだろう)になっている。日本は、すでに、世界政治では、
極東リージョン region において、中国の陰の部分程度でしかない。
この大きな理解から、解読すれば、 今回は、ゴールドマンが、
「これが日本の財界人の総意」 と言う援護射撃を受けて、
西川善文 続投人事を守り抜いた。

シティバンクが、攻勢に出て、以下の記事人あるように、 
西室泰三(にしむろたいぞう)という奇怪な男を、
日本郵政のトップにすえようとしたが、日本側の結集で、失敗した、というのが、
一番の大きな理解である。 財界人が、貧乏人(労働組合、旧郵政官僚ども)を
食べさせるのである。 あまり勘違いをするな。

郵便局の旧全逓(ぜんてい)労組は、小沢一郎にすがりついて、
自分たちを食べさせてくれ、ということで官公労として、
民主党の政権交替を支えているのだ。旧郵政官僚どもでもそうだ。

それから、私、副島隆彦は、ずっと今も彼らに嫌われているが、
特定郵便局長たちの集まりである、大樹会(だいじゅかい)が、昔から、
郵便局を経営して、一族で、それぞれ何億円も資産を作った。私は、そのことを、
森田実(もりたみのる)氏との対談本でも、書いた(話した)。 
大樹会は、全国の村の、ごとの有力な一族が、戦後、
特定郵便局の看板をもらって開いた。だから、大樹会は、
自分たちの長年の利権を奪い取った小泉・竹中に反対する者は、
たいてい講演会に呼ぶのに、私、副島隆彦を煙たがった。 
私は、自分の立場をいつもはっきりしさせている。

日本国民の資産の中心である、全国の2千万人のおじいちゃん、おばあちゃんが、
それぞれ一千万円ずつ預けている、郵便貯金を守り抜くことが一番、大事なことだ。

労働組合と、官僚という2種類の貧乏人たちと、それから、
大樹会(今は、名前を変えている)の連中が、一丸となって、
小泉・竹中からひどい目に遭ったものだから、「いまこそ、自分たちの利権を守れ」
ということで、鳩山邦夫ポッポの、造反路線に乗った。 
それでも、民営化を元に戻すことは出来ないのだ。30万人の郵便局員を、
もう一度、国家公務員にすることは出来ない、し、するべきではない。 
どうして、こういうことも分からないのか。 

以下の記事を読めば、ナベツネが暗躍して、西室泰三(にしむろたいぞう)を
何としても、西川義文の後釜に据えようとしたことが分かる。そして、失敗したのだ。
当面は、これでいい。 私、副島隆彦は、ロックフェラーの日本支配に対抗して、
三井住友ロスチャイルドの勢力が、大きく挽回して、

アメリカ勢を、日本で弱体化させる大きな歴史の流れで、ものごとを観察している。

今日の自力講演会でも、私は、このことを話す。

日本の、低脳の アホの「陰謀論者ども」は、あまりに、
「ロックフェラーを裏からあやつっているのは、ロスチャイルドでしょう」と、
言うものだから、私、副島隆彦は、そろろそ、怒りだす。 馬鹿やろうども。
19世紀の世界を動かしたのは、大英帝国の財政を握っていたロスチャイルド家
(ヨーロッパで悪いことをたくさんした。ナポレオンをたたきつぶした)だが、
20世紀になって、石油の時代になって、世界中で悪いことをきたのは、
ロックフェラー家だ。 どうして、この明白な大きな事実を、
故意に、捻(ね)じ曲げようとするのか。

間抜けの「陰謀論者ども」が、ロスチャイルド家たたきばかりするのには、
おそらく、裏がある。この低脳の薄ら馬鹿たちの、出版業界での跳梁(ちょうりょう)
を、私、副島隆彦は、そろそろ、許さない、という気になってきました。
もう、ほってはおかない。

切実な、政財界人たちの動きをこそ、以下の新聞記事を読んで、理解しなさい。
貧乏人どもの小さな利害で、情勢が動くことは無いのです。
よくて利用されて、意図的に騒がされるだけだ。 
それは、庶の民(しょのたみ)である、貴兄ら自分自身の頭も、いいように、
あやつられるのだ、と、そろそろ知りなさい。  

副島隆彦拝


面白くはあるが、味噌も○○もなんとやらだな。

ロス茶もロックも日本の吸血鬼ですよ、死神ね、似たりよったり転んだりさ。

少し疲れておるのではないかなぁ、 この仁、後輩なんだがね。



梅雨寒にⅢ

2009-06-19 11:40:02 | Weblog
 画は渓斎 英泉(けいさい えいせん)

 寛政3年(1791年) -

 嘉永元年(1848年) 作


 「傾城道中双〔ロク〕」より、

 「見立よしハら五十三対 松葉屋装ひ 戸塚」です。


☆曇り、肌寒し。


さて、「臓器移植法案」につき、きっこ姐さん、

◆http://www3.diary.ne.jp/user/338790/
(世田谷通信)
*2009/06/19 (金) 自民党議員の9割が勉強会を欠席

18日、臓器提供の要件を緩和するA案からD案までのうち、
もっともハードルを下げる「脳死を人の死」とするA案が衆院で可決された。
しかしこのような人の命に関する最重要法案であるのにも関わらず、
自民党議員の9割が事前に勉強や議論をせずに採決に臨んでいたことが分かった。
自民党では今回の採決を前にして臓器提供に関する勉強会を開催したのだが、
衆参両院で386名いる自民党議員のうち、この勉強会に参加したのは僅か1割の
40名だけであった。ある中堅の自民党衆議院議員は「支持率急落の中で
総選挙を迎えようとしているのに勉強会どころではない」としているが、
このような感覚の議員が300名近くも参加した採決で人の命に関する法案が
簡単に決められてしまうことに懸念を感じている医療関係者も多い。
なお日本共産党は「議論が尽くされていない」と採決を棄権し、
社民党は全員が反対票を投じた。民主党も反対票が賛成票を上回っているため、
今回の可決は自民党議員の票による結果と見られている。


「拙速」極まるわけでね、不勉強で無責任だ。

記事によると、参議院ではこのままではまいらぬし、審議中、

解散があれば、「廃案」になるとのこと。

麻生、解散せよ、早くしないと「解散すらできず野垂れ死に」だよw


よろずのこと、「売国傀儡政権」では対処不能ということです。

必死にさまざまな不祥事を隠蔽しておるが、G2などと笑わせるわな、

◆http://jp.epochtimes.com/jp/2009/06/html/d26274.html
*社会対立激化、安定維持が急務=中国最高指導部

【大紀元日本6月18日】中国中央政治局の周永康・常務委員の最近の談話によると、
中国社会はいま様々な対立が顕著になり、社会の安定・調和を維持する任務は
非常に厳しい、と示し、各政府機構に対し、
政治と法的手段を用いて社会の安定・調和に全力で取り組むよう命じた。

中国当局の機関誌「求是」の最新刊は、中央政治局常務委員、中央政法委員会の書記、
中央綜治委員会の主任を兼任する周・常務委員のこの談話の全文を掲載した。

それによると、企業は経営難に陥り、都市と農村の失業者が増え、
大学生の就職難などの社会問題を挙げ、それらにより、
人民内部の様々な対立が顕著化し、刑事犯罪が多発、敵との戦いが複雑化になっている
とし、各政府機構が社会の安定・調和を維持する任務は非常に厳しくあり、
財力・人員の両面において、政治と法的手段を用いて社会の対立を軽減させ、
共産党政権の地位を固めるよう取り組むよう命じた。

中国公安部の公式サイトによれば、最近、公安部は検査チームを結成、
6月15日から、全国の各重点地区を巡回・視察するという。

官製サイト「中新ネット」は、これは、社会の治安の主導権を握り、
社会の安定を影響する問題を解決し、
建国60周年を迎えるため安定・調和な社会環境を構築するため、と報じた。

中国民間の人権団体「権利運動」の責任者・張建平氏は、
周氏の談話は中国の主要な社会対立や、貧富の格差、幹部の汚職などの
社会現実を避けていると指摘した。「権力を濫用し、幹部汚職が横行する上、
監督する体制もない。司法の独立が乏しい現体制において、
単に強硬手段で国民を制するのは、これらの対立を一層激化させるだけ、
社会がますます不安定になる」と述べた。

米国在住の政治学者・王軍濤氏は、
「中国当局が1989年の大学生民主運動を武力弾圧してから、
暴力で政治の安定を維持する策に逆戻りした。改革開放により、
少数の国民が機会と富を独占するようになり、国民の不満は益々高まっている」
と分析した。

中国の司法と警察機構を主管する周・常務委員の談話は、
最高指導部が社会と政治情勢の不安定への憂慮を露呈したものと
中国問題の専門家はみている。


「媚中」は国益を損なう、騙されてはなりません。

民主党は心すべきです、「支那を信ずるものは必ず裏切られる」これ真理。


鳩ポッポのスタンスは知りませんが、爺さん以来の縁ありで、

重心をむしろ日ソの関係正常化に動かすかと思いますよ。

結果はわかりませんが、これは国益にかのうかと。

北の強欲で粗暴な熊は油断はできませんが使い道が多い。

国民は意外に「親日」だそうでw  反日を国是とはしておらない。

市場としてのアメリカはもう終了、

輸出至上主義の幻想は捨てるべきだ、国内がために疲弊してどうする。

戦後に刷り込まれた貧乏根性(輸出至上主義)から醒めるべきです。

「企業の政治献金を禁止」となれば、政官財の癒着も終わる。

悪しき「従米国富蕩尽政策」も終了することになる、これぞ国益なんです。

「税は取れるところから取る」これが大原則なんでね。

「政権交替」はよろずのことの「正常化」、その第一歩になるかと思いますよ。

梅雨寒にⅡ

2009-06-18 11:05:58 | Weblog
 画は歌川広重(1797年)~(1858年)

 (安藤広重)号は一立齋(いちりゅうさい)

         &

 歌川國貞(三代豊國)(1786年)~(1864年)

 号は、香蝶楼・一雄斎・五渡亭など  作


 「江戸自慢三十六興 不忍池蓮花」です。


☆曇り、低温注意報発令中。

さて、昨日の党首討論、鳩ポッポ、演説うまいねぇ。

ひきかえ麻生の精彩の無さよなぁ、顔色から艶が消えておるわ。

◆http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/
植草一秀の『知られざる真実』
2009年6月17日 (水)
*心に響く鳩山代表党首討論・人間尊重の政治   ご参照。


手前は政治家の言うことをそのまま信じることはありません。

政治家というのはある意味「悪党」の領分ですのでねw

「人をたらし込む」腕も必要なんで、年を取ると人も悪くなる。

一寸先は闇の政局のようですな、

◆http://archive.mag2.com/0000154606/index.html
2009/06/18
*審議を引き延ばさないと敗北する民主党の構造

<略>

私はずっと前からなぜ、オリックスの問題が引き起こされると、
かき消すようにオリックスは姿を消すことに
成功するのだろうと考えてきた。

つまりオリックスに対して

ああいったかんぽの宿に見られるような
不正な利益供与を行うと
おそらく関係者に利益還元されるのである。

果たして、どういう仕組みでそれはなされているのだろうか?

と考えてきた。  ずっと考えてきた。

おそらく、あからさまにお金を渡す
ということは危険であるに違いない。

ばれないように、ひそかに渡す。
こういったうまい仕組みをどうやって構築しているのだろうか?

私は答えを得られないとずっと考え続けるくせが
ついているためずっと考えてきた。

多分ファンドを使っているはずだ。

しかし普通のファンドでは、不特定多数が参加するため
ある特定の参加者に
その時点で多額の利益供与をすることは難しい。

森功氏の「サラリーマン政商」
http://www.junkudo.co.jp/detail2.jsp?ID=0107870124

に重要なヒントが書いてある。

それはオリックスが、私募ファンドをつくり、
それは参加者が一人で行えるというものだ。

そしてファンドマネージャーがオリックスなのである。

アクテイビスト第36号というのが、福井元日銀総裁のファンド名だった。
福井氏は別に悪くはないが、

この「匿名」で「参加者は一人だけ」という私募ファンド
の第1号から何百とあるだろうが、
これはそれぞれがオリックスと一対一でファンドの
やりとりをしているのである。

おそらくこれが使われているのだ。

西川の名前が、このオリックスの私募ファンドの匿名契約に
入っているかどうか、調査せよ。

そして民主党の一部の「自民党より」の人たちも
おそらく入っているから、
オリックスをかき消すことに協力するのではないか?

つまりファンドという形で利益が本人に還元される
形式をとっているものであると推定される。

民主党は審議引き延ばしをせよ。

下手すれば20日から小沢秘書報道一色になる。

来週に持ち越せ。

そうしないと恐ろしいことになる。

<略>

つまり、与党はでっちあげ捜査を決してあきらめていないのである。

それに麻生の後継は、多分決まっている、
おそらく選挙直前にサプライズ辞任があるはずである。

おそらく後任はマスゾエである。


ありうるでしょうね、おおいにありうるな。

口先幇間=枡添ではもっけの幸いというやつで、

またぞろ口先で自爆しますよw  しかし、人材払底というやつで悲惨だなぁ。


さて、昨日、「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
 
平成21年(2009年) 6月15日(月曜日)貳 につき、

この人、やや偏向気味のところありと書きました、

経歴を見てみて、わかりましたよ、

学生時代には日本学生同盟(日学同)の機関紙である「日本学生新聞」の編集長、

とありますねw  知っておりますよ、右翼学生のミニ組織です。

大学内では全く少数派の、まぁ、大学当局の御用学生・ガードマンみたいなものです。

全く一般学生からは相手にもされない少数派の右翼学生、異様でしたなw

この人ズバリ「隠れCIA」ですな、「反共」なんですよ、だから、支那嫌い。

よって反小沢一郎w 反民主党w わかりやすい人ですよ。

まぁ、「支那情報」は話半分にしても面白いので利用させてもらいますかねw


◆http://www.snsi-j.jp/boyaki/diary.cgi
須藤よしなおです。今日は2009年6月16日です。

副島隆彦先生の業績の中には、政治映画の研究、
という分野も存在しています。

<略>

しかし「面白かった」というだけで終わってしまってはつまらない。
読書と同様に映画を、ただ楽しむためだけでなく、時間を消費することが目的ではなく、
自分の人生にとって実になるものにしようとして本気で観るのだとしたら、
私達が評価すべきなのは、作り手が同じく本気になって作った作品だけだ。

そういう作品となると本当に少ない。

日本映画としては
『実録・連合赤軍 あさま山荘への道程(みち)』
(2007年、日本、190分、監督:若松孝二、出演:坂井真紀)

洋画としては、イギリスの監督ケン・ローチによる
『この自由な世界で』
(IT'S A FREE WORLD...、2007年、イギリス/イタリア/ドイツ/スペイン、
96分、監督:ケン・ローチ、出演:カーストン・ウェアリング)

を、挙げたい。

どちらも昨年(2008年)公開された映画である。

2つともいわゆる「左翼映画」なのは、別に私の資質・性格が、
大きく作用しているわけではない。私個人は、
あまり政治的な右にも左にも惹かれない性格である。元々、
政治そのものには積極的に近づかない大衆の一人だったからだ。

それでも上に挙げた2つの作品に激しく感動してしまうのは、
映画として純粋に面白いものを作ろうとすれば、
現代では左翼の人間に作らせるしかない、ということなのだろう。

・『実録・連合赤軍 あさま山荘への道程(みち)』

『実録・連合赤軍』は、決して観ていて幸せになるような映画ではない。
現代では呪文(じゅこう)のようにしか聞こえない左翼活動家の
専門用語を使った会話が延々(えんえん)と続き、次から次へと仲間内で、
合計16人も人が殺されていく映画である。

若松孝二(わかまつこうじ)によれば、今までの連合赤軍事件を扱った映画

『突入せよ!「あさま山荘」事件』
(2002年、日本(東映)、133分、監督:原田眞人、出演:役所広司)
『光の雨』
(2002年、日本(シネカノン)、130分、監督:高橋伴明、出演:萩原聖人)

などの、あまりの酷さに対する憤慨、が、製作の動機であったらしい。

確かに『光の雨』はわけがわからないし、
『突入せよ!「あさま山荘」事件』は事件当時、現場の指揮を執っていた
原作者・佐々淳行の自画自賛ばかりで構成された、
ほとんど謀略(ぼうりゃく)映画にちかいものがある。

連合赤軍事件の真実は、当時の後藤田正晴(ごとうだまさはる)・警察庁長官と
佐々淳行(さっさあつゆき)が、過激分子の彼らを孤立させ、追い詰め、
大きな事件を起こすように仕向けたのだろう。

少なくとも若松孝二監督はそのように考えている。
映画のパンフレットに記載されていた対談の中でも「当時の愚かな若者達よりも、
後藤田のほうが数枚も上手だった。敵(かな)うはずがなかった。」と語っている。

しかし当時のその後藤田正晴を、更に上からアメリカ・CIAが操っていたことにも、
現代の私達は思いを致すべきだろう。

<略>


連合赤軍・あさま山荘事件後、潮が引くように新左翼運動は衰退してゆきます。

まさに「謀略」なんですよ、裏に深い闇があると思っています。

手前も、新左翼運動のシンパ、挫折を味わった一人であります。

過激派と一括りされますが、連合赤軍は極少数派でしかありませんし、

ほとんど相手にもされず、一揆主義者とよばれ、無視されておりました。

新左翼運動の実体は「愛国運動」なんですよ、「反帝」ですから。

まさに「脱米」をめざした「自主・独立運動」なんで、むしろ、

親米右翼こそCIAに指導された売国運動なんです、今も続いておりますな。

「売国傀儡自公政権」、国益になりません、

引き摺り下ろす時が近ずいてまいりましたね。


梅雨寒に

2009-06-17 11:38:12 | Weblog
 画は渓斎 英泉(けいさい えいせん)

 寛政3年(1791年) -

 嘉永元年(1848年) 作


 「十二ケ月の内 六月 門ト涼」です。


☆曇り、梅雨寒(つゆざむ)です。

雨多く、陽射し少なし、冷夏=不作にならねばよいのですが。

さて、続報が相変わらず無いのですが、

◆http://tanakanews.com/090616economy.htm
世界不況は終わりつつある??
2009年6月16日  田中 宇(さかい)

<略>

▼日本が手持ち米国債をスイスで密売?

米国やG8が、粉飾によって不況脱出の演出を続け、その演出自体が
ドルや米国債に対する国際信用を揺るがせている一方で、
G20はドル離れを画策している。各国の中央銀行は、来るべきドル崩壊に備え、
外貨準備の4-5割を金地金に替えておこうとして金を買い漁っていると、
ロイター通信が報じている。

対米従属一本槍のわが日本だけは、無策のままかと思いきや、
そうでもないかもしれないと思える事件が報じられた。
イタリアG8財務相会議の5日前にあたる6月3日、イタリア北部のミラノから
スイスに向かう列車の国境検問で、2人の日本人男性がスーツケースの中に
合計1345億ドル分の無記名の米国債を隠し持っていることを、
イタリア当局が発見し、資金洗浄を禁じる法律違反
(無申告で巨額有価証券を持ち出そうとした容疑)で2人を逮捕した。
50歳代の2人は、スーツケースに隠し底を作り、
1枚5億ドル相当の米国債を249枚と、
その他の米政府系債券10億ドル相当を10枚持っていた。

2人が持っていた債券が本物だとしたら、それは日本が所有する米国債の4分の1
にあたる。そして、2人は世界第4位の米国債保有者になる
(3位はロシア政府、5位は英国政府)。さらに、イタリアでは法律で、
無申告の巨額現金・有価証券を摘発した場合に摘発額の40%を罰金として没収する
ことが決まっており、伊政府は国家予算の5%以上に当たる
380億ドルの収入を得ることになる。

この事件はイタリアの新聞(il Giornale)が報じ、ミラノの日本領事館も、
伊当局が2人を逮捕したことを認めた。しかし、わかっていることはそこまでだ。
2人の逮捕から2週間近くが経ち、米国債の真贋も判明しているはずだが、
伊当局は2人の名前も発表せず、司法手続きにも入っていない。

2人が持っていた米国債は偽造かもしれないが、無記名の巨額米国債は
政府や大手金融機関の間でしか取り引きされず、それらの大手組織は
すぐに真贋を見破るので、犯人が偽造債券を現金化することは困難で、
偽造する意味がない。米国の金融分析者は
「米国債の崩壊感が高まる中、日本政府が米国債をスイスのブラックマーケットに
持ち込んで格安で売り切ろうとしたのではないか」という見方をしている。
与謝野財務相が6月12日に米国債を堅く信じて買い続けると宣言したのは、
6月3日にイタリアで米国債密輸の2人が捕まったことへの懺悔だった
という考察も出た。世界各国の当局がドル崩壊から逃げようと
密かにドルや米国債を売って金地金などに替えており、
日本の動きもその中で考えられている。

しかし、戦前の無鉄砲な日本政府ならいざ知らず、昨今の後ろ向きな日本当局者が、
このような大胆な行為を組織ぐるみで挙行するとは考えにくい。
スイスに持ち込んだところで、誰が買うのかという疑問もある。
もし摘発された米国債が本物で、日本政府ぐるみの密売計画だったのなら、
それはそれで日本当局の覇気が感じられ、喜ぶべきことである。
できれば摘発されず、格安でも米国債が売れた方が、
紙くずを抱えずにすむので良かったのだが。


真相は霧の中w   諸説紛々というところです。

「米帝の覇権崩壊」という時代の潮目、何が起きても不思議ではない。

日本の針路は「脱米」です、明らかな航路かと。

◆http://syouhou.iza.ne.jp/blog/entry/558866/
ジョセフ・ナイ著「対日超党派報告書」
2008/04/29

― Bipartisan report concerning Japan ―

この米国政府の戦略文書は、かつてCIAを統括する
米国大統領直属の国家安全保障会議NSCの議長で、同時に東アジア担当者であり
(クリントン政権)、後に安全保障担当の国防次官補であったジョセフ・ナイが、
米国上院下院の200名以上の国会議員を集め作成した、
対日本への戦略会議の報告書である。

ナイは現在、米国の政治家養成スクール、高級官僚養成スクールである
ハーバード大学ケネディ行政大学院の院長であり、
そこから輩出された無数の政治家・行政マンの司令塔となっている人物である。
この人物が「事実上」、米国の政策を起草している。

その内容は以下の通り。

1、東シナ海、日本海近辺には未開発の石油・天然ガスが眠っており、
  その総量は世界最大の産油国サウジアラビアを凌駕する分量である。
  米国は何としてもその東シナ海のエネルギー資源を入手しなければならない。

2、そのチャンスは台湾と中国が軍事衝突を起こした時である。当初、
  米軍は台湾側に立ち中国と戦闘を開始する。日米安保条約に基づき、
  日本の自衛隊もその戦闘に参加させる。中国軍は、
  米・日軍の補給基地である日本の米軍基地、自衛隊基地を「本土攻撃」する
  であろう。本土を攻撃された日本人は逆上し、本格的な日中戦争が開始される。

3、米軍は戦争が進行するに従い、徐々に戦争から手を引き、
  日本の自衛隊と中国軍との戦争が中心となるように誘導する。

4、日中戦争が激化したところで米国が和平交渉に介入し、東シナ海、
  日本海でのPKO(平和維持活動)を米軍が中心となって行う。

5、東シナ海と日本海での軍事的・政治的主導権を米国が入手する事で、
  この地域での資源開発に圧倒的に米国エネルギー産業が開発の優位権を入手する
  事が出来る。

6、この戦略の前提として、日本の自衛隊が自由に海外で「軍事活動」
  が出来るような状況を形成しておく事が必要である。

以上のように、米国は日本海の「パレスチナ化」計画を策定しており、
米国は日本を使い捨てにする計画である。そして、この計画の下に
自衛隊の海外活動が「自由化」され始めている。

上記の米国エネルギー産業とは、
もちろんロックフェラー=ロスチャイルドの事を指している。

このロックフェラー=ロスチャイルドの利権のために日本軍と中国軍に
「殺し合いを行わせる」、これが米国政権中枢の戦略文書に明確に書かれている。

by Sirius


「悪謀実行」の前にこの悪党、ジョセフ・ナイは逃亡した?ようで。

政権交替必須なのでイヤ気がさしたかなw  小物が大使になるとか。

得意の恫喝も本家が大炎上中では凄みもイマイチでしょうなぁ。


◆http://www.melma.com/backnumber_45206_4512545/
「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 
     平成21年(2009年) 6月15日(月曜日)貳

<日米安保同盟、次の半世紀を考える その2>

核は拡散し、ブレトンウッド体制は崩壊し、世界の危機は深化する
     日米安保体制は風化して、強力な改定が必要になった
_________________________________________________________

▲目を覆いたくなる米国の衰退、核拡散防止条約体制は風前の灯火

ブレトンウッド体制は世銀・IMFを主柱として米ドル基軸の通貨体制である。
詳しくは拙著を参照いただくとして、1971年にニクソンが金兌換停止を宣言
して以来、ドルは徐々に紙屑化し、08年のウォール街の大不況入り以後は、
米ドル基軸への根底的疑惑が、とりわけ新興工業国家群を中心に拡がった。

真っ正面からブレトンウッド体制に中国が挑み始め、BRICSs
(ブラジル、露西亜、印度、中国)サミットでは、
ドルに変わる新通貨体制を模索し始める。
当面、中国とロシアはSDR債を購入することによって、ドル代替通貨の位置を目指す。
この動きに米国債の金利が跳ね上あり、猛烈なインフレ懸念が拡がる。
日本はこれほどのドル危機にあっても感受性が鈍いのか、一貫した揺るがぬ姿勢で
ドルを守る側になる。日米同盟が絶対不変の原則と幻覚症状にあるのと同様に
柔軟な思考能力が奪われている。
もちろん戦略的発想は苦手である。

米国の力の衰退は顕著になった。
世界の危機は深化し、おそらく「イラクの西」は、今後イランを背景とするシーア派の
統治区域となり、アフガニスタンは「タリバニスタン」となり、
パキスタンは無政府状態に陥るだろう。
中東全域は混乱のちまたとなるだろう。

もっとも危険な状況は目の前、パキスタンが開発しストックする核兵器は
60発から100発。開発資金の胴元はサウジアラビアであり、当然だが、
核兵器の一部はサウジアラビアへ移転するだろう。
もしイランが核武装をしたら間違いなくそうなる。
ザルダリ大統領と軍部との調整が円滑にいっておらず、パキスタン軍の独走に
歯止めをかけられるほどの政治力はない。
この点で陸軍参謀総長出身だったムシャラフ前大統領とは違う。

軍のトップ以外、パキスタンは核兵器の隠匿場所を知らないという説が有力で、
米国としては、ここでパキスタンの保護国ともいえる中国と
胴元のサウジアラビアとの協力が必要となる。
突拍子もない考えかもしれないが、パキスタンが無政府状態に陥った場合、
米中の軍事共同作戦が展開され、
核兵器保護隔離作戦を展開するというシナリオも考えられるのではないのか。

▲日本の核の選択は?

北朝鮮の核保有は米中露をやきもきさせたが韓国は平気な態度である。
なぜなら韓国人の感覚では北の「同胞」が保有する核兵器は韓国が保有したと同義
であり、いずれ日本攻撃用につかえると踏んでいるからだ。

もはや日本は核武装が間に合わない。
数百億円を投じて国家をあげたシステムを組み、すべての公務員が給料を10%
返上して、大国民運動を起こさない限り、もはや独自の核開発は不可能
と考えられるので、発想を転換する必要がある。

そもそも日本人の優秀な理工系学生はアメリカに頭脳流出したか、
国内にあっても宇宙工学の職場より「金融工学」を目指した。
いま、原子炉、ロケットに携わる日本人エンジニアらは核武装拒否反応をしめす
人が多く、この有様では開発に乗り出せないだろう。ちょうど正しい歴史教科書を、
短絡反応する現場教師のように。

そこで国益のためにも、日本は核弾頭をパキスタンから買うという選択肢を
考慮しなければなるまい。或いはインドから買うのもアイディアだろう。
交換条件は従来の援助と引き替えるのだ。さいわい両国とも日本の技術と資本を
必要としており、バーターの条件は整っている。

また日本は7000億ドル近い米国債を保有しているが、いずれこれは徳政令か、
米国のデフォルトで(GMがそうしたように)、紙屑となる可能性があり、
それならば米国から担保を留保する必要があるだろう。
拙著でも何回か指摘したように、佐世保、横須賀に寄港中の空母、原潜などを
差し押さえる選択肢が残る。
もちろん核兵器付きである。衰退一途の米国軍部とあうんの呼吸が必要だろうが。

▲安保条約は米国が廃棄するだろう

戦後の日本はふぬけ状態、とても中国や北朝鮮と戦争できる態勢にはない。
戦略兵器を保有できなかった日本には戦争能力が備わっていない。攻撃兵器がない。
地雷を保有せず、今度はクラスター爆弾を廃棄する。
こういう国会議決をする日本の議員というのは
安全保障のイロハさえ分からない手合いが多い。
独立国家とはとても言えないが、いまはそのことを論じている紙幅はない。

日本の防衛は過度に米国依存だった。

日本が望んだのではなく、安保条約の片務性と歴代米国政権の明確な意思からである。
米国のアジャンダを付与され、その範囲内での防衛思考しかできなくなった自衛隊高官。
日本には防衛戦略がないのである。

次期戦闘機をめぐって米国国防長官のゲーツはF22の開発を止めるので、
つぎはF35にするから、日本の防衛ジェット機後継は、これだと一方的に言った。
なんとかF22で合意ができつつあった自衛隊も驚いた。MX構想のときもそうだが、
つねに米国の移り気によって日本の防衛が振り回される。
そんなことに驚くこと自体が植民地根性である。
 
日本には戦略兵器と核兵器を与えないというのが、
米国の占領政策の延長線上にある世界戦略である。

だから空母、原潜、空中給油機、ICBM、駆逐艦の保有が事実上禁止されている。

日本の自衛隊にないのは核兵器ばかりではない。攻撃兵器がない。
長距離ミサイルどころか、空母も長距離爆撃機も原子力潜水艦も保有しないから、
戦略的防衛計画を立案することは基本的に困難である。
自衛隊のすべての装備は米空母をまもる戦術的防衛の分担でしかないのである。

日本の謳う「専守防衛」というキレイゴトの標語が日本の政治の看板にもなり、
非核三原則とか、GDP1%以内とか、憲法にも書かれていない制約を受け、
手も足も出ない「軍隊」なのである。
孫子がいみじくも指摘したように「攻撃こそが最大の防御」であるにも関わらず。

日本の自衛隊に戦術兵器こそ多少はあるものの、充足率がわるいうえ、
戦場兵器となると弾薬がない。
実弾による火力演習は年に一度、
全国の部隊から弾薬をかき集めて行わなければならない。
機関銃も不足し、手投げ弾も少なく、要は24万という表向きの「兵力」が
サラリーマン化して、徐々に愛国心に乏しくなっていることも問題だろう。

かくて在日米軍を補完するだけが目的だったのが自衛隊だから、
独自の戦力となると、はなはだ心許ない戦力しか保有せず、
イージス艦六隻体制などと言っても、
自衛隊の実力とは米空母を取り巻く守護兵力ではないか。

MD(ミサイル防衛)などと絵空事のために日本の血税が投じられようとしてきた。
自衛隊は対米依存というメンタリティを辞めるべきだろうが、
すでに親米根性の染みついた組織にそれが出来るだろうか?

▲「リバイアサン」から「普通の国」になるオバマのアメリカ

ところが日本人が戦後一方的に「恋した」米国がとうに心変わりを示し、
日本防衛への熱意がうせ、つまり日本の対米期待に対応できるはずの米国の、
北の核実験、拉致問題への姿勢をみても、すでに存在していない空気がある。

アメリカの国家の性格(国体と言っても良いが)が、劇的に変質し、
リバイアサンから普通の国家に変貌していく過程に於いて、
従来のNATOへの関与を弱め、米韓、米日、米印、米豪条約のあり方の
再検討を迫られる。

米軍は世界のプレゼンスをやめて、米国内に引きこもれと主張したのは
パット・ブキャナンだった。嘗ての米国を代表した右派の声が、
これからはオバマの左派の声に変わっていくだろう。
米国は負担に耐えかねてアジアの防衛を「新同盟国」の中国にゆだねる選択も
考慮することになるだろうし、現実に台湾問題は投げやりになった。

おりしも来年は日米安保条約の改定から半世紀である。
日本はどうやって生き延びる道を探るのか。

安保条約を米国から廃棄される前に、
自立自尊の道を考える秋が、ついにやってきた。



この人、やや偏向気味のところあり、少し注意が必要かと。

格別新しき考察があるわけでもありませんが、実体分析としては然り。

日本人は目標がハッキリ与えられればその実現の能力は抜群です。

そう悲観したものではありません、現状は売国傀儡政権のなせる業ですから。

知恵の泉は枯れること無しだし、勤勉さも失ってはおらぬ。

核などニ、三ヶ月あれば組上げ可能との記事もあり、陳腐化しておるのでは?

「専守防衛に徹する」体制を構築してゆけばよいわけで、

米帝の如く「世界覇権」を狙うわけではない。

「日本独自の防衛体制」をめざせばよいのです、空母など必要ないのでは?

当然防衛兵器は国産であるべきですし、独自のデータリンクを作ることです。

OSはトロンでやるとかねw  暗号システム新「紫」とかw

愛国の心は、

◆http://richardkoshimizu.at.webry.info/200906/article_15.html
先人の思い
作成日時 : 2009/06/15

天草、島原といえば実は、明治初期から海外に職業売春婦を送り出した
からゆきさんの産地である。長崎とロシアの浦塩(ウラジオストック)間に
早くから航路が開かれ、長崎の女性達が外満州(沿海州、ロシア極東地区)
に進出していった。彼女達は、外満州の森林地帯で、
ロシア人将校や中国人資産家の相手をしてまとまった金を長崎に送金し続けたのである。
一方で、彼女達の南方への進出は、シンガポールなどを拠点に暫時西進し、
アフリカ東岸のマダガスカル島まで到達している。

マダガスカルといえば、アフリカ大陸の沿岸にありながら主としてアジア系
(マレー・ポリネシア系)の住む不思議な島であるが、
19世紀末にフランスの植民地化し、海軍基地が置かれた。からゆきさんたちは、
フランス海軍の助平な水兵や将校のお相手をするために
マダガスカルまで渡ったのである。

さて、1904年10月、マダガスカルにフランス軍ではない海軍の大艦隊が到着した。
そして三ヶ月の間停泊した。当然、水兵は女を欲しがる。ロシアの海兵たちは、
特別に派遣されたアジア系の女性たちを先を争って買う。
何度も体を合わせることで親しくなった小柄で色白の女性を、
中国人と信じて疑わないロシア海軍将校達は、
艦隊の秘密を彼女達に洩らしてしまう。
(恐らく、ロシア将校達の一部は貴族の出身であり、
公用語としてのフランス語が話せたであろう。さすれば、
マダガスカルの公用語フランス語を操るからゆきさんとの会話は容易であったろう。)

彼女達は、寝物語で得た情報を決死の思いでシンガポールの日本領事館に打電する。
日本領事は、情報を東京の外務省に転電する。アフリカのアンゴラを出て以来
行方不明となっていた露西亜バルチック艦隊の所在が、
(一説では)からゆきさんの電報により把握されたという。帝国海軍は、
バ艦隊のマダガスカル出港を知り、シンガポールで通過を確認し、
日本海で待ち受けて下瀬火薬の砲弾で撃滅した。

九州の女性達が、一家の生活のために売られ、春を鬻ぐことになったのは悲しい。
だが、どんな境遇にあっても、彼女達は国家を愛し、
数千キロ離れた土地で国家に尽くしたのである。
苦界に身をおとした彼女達の望郷の思い、国への思いを省みるとき、胸が痛くなる。

マダガスカルではないが、シンガポールの日本人墓地を訪れたことがある。
没年「明治○○年」と読める墓石には、「うめ」「はな」といった名前が刻まれている
だけである。からゆきさんの墓である。延々と続いている。
暫くの間手を合わせていたら、墓守の中国人のおばあさんがやってきて、
話しかけてきた。私と一緒にいたシンガポールの女性を通じて、
お墓を守ってくださってありがとうと伝えた。故郷に帰ることもできずに、
異郷の土となった先人の思いを忘れてはならない。
多くは若くして病を得て世を去った彼女達の思いを。


「故郷に帰ることもできずに、
異郷の土となった先人の思いを忘れてはならない」

合掌



通院日(06/09)でした

2009-06-16 11:55:15 | Weblog
 画は歌川國貞(三代豊國)(1786年)~(1864年)

 号は、香蝶楼・一雄斎・五渡亭など  作


 「俳家書画狂題 芭蕉翁 尾上菊五良」です。


☆曇り、時折晴れ間が。

今日は早く終わりました。

いつも行く調剤薬局にいた先客の爺さんが95歳なんだそうで、

薬剤師の親父の話だと一日おきに2合の晩酌をやるんだとか、

呆けてる気配も無く元気?そのものの爺さんでした。

手前はとてものこと95歳まで生きられぬ、絶対無理ですなw

恒例のw医事ネタ、『てげてげ』さんがなかなか、

◆http://www.geocities.jp/o1180/16idx.htm#virus00
『てげてげ』ウィルス・パンデミック対策&秘策!
◎2009/05/27(水) 
インフルエンザにも負けぬ丈夫なカラダをもち…

いま,鹿児島で大人気・大流行のCMソング.
シロアリに食われてボロボロ,崩壊寸前の屋根の上で
おさげ髪の女の子が歌う歌は奇妙だ.

♪ ちんがら ほけきょー ちんがら ほけきょー
  シロアリ出てきて ちんがら ほけきょー
  あたしのおうちは ちんがら ほけきょー ♪

「ちんがら」とは,ボロボロという意味の薩摩弁.
「ほけきょー」は,まいった! という感嘆詞的な方言で,
いまでも大隅半島では,年寄りが…,
「まったく,もう,ボロボロになっちまった!」
…という意味でつかっている.

ところが,大隅半島の老人たちは,口では 「もうボロボロだぁ」
と言いながら,顔は明るい.
「ちんがら ほけきょー」 と言ったあと,ワッハッハーと大口開けて呵呵大笑するのだ.
そして,夕方,暗くなる前から,グビリと焼酎を飲む.晩酌だ.
これを 「ダレヤメ」 と言う.
「ダレヤメ」 とは,仕事で疲れた身体の 「ダレ」 を 「ヤメ」 させる,
という意味だ.
しばし飲んだあと,風呂に入り体を清潔にし,体を温め,入浴後はコロリと眠る.
朝は鶏鳴を聞くと起きて,濃いお茶を何杯も飲み,朝飯前に軽く畑仕事をする….
こういう老人の多くは,病気知らずで医者要らずだ.
「流行り風邪 (インフルエンザ) など,
かかっても一晩寝れば翌朝には治ってしまう!」というのだ.
 
なぜか?
元気な老人たちほど,身体の疲れやストレスを吹き飛ばすのが上手いのだ.
悩みや心配事があっても,こだわらず,気にせず,焼酎飲んで忘れてしまう….
早起き,濃いお茶,早朝から働く,昼寝,晩酌(ダレヤメ),
爆笑,入浴,早寝,熟睡…,

決して怒らず,たんたんと人生をおくっている.この生活のリズムが軽やかなのだ.
だから,クスリ要らずで医者要らず….
…まさしくここに,インフルエンザなどに
ビク ともしない人生の手本がありはしないか?!

◎2009/05/26(火)「早めにワクチンを接種しましょう!」

今回の新型ウイルス騒動は,急速に休息に入ったようだ.
あの狂騒的なバカ騒ぎは,いったい何だったのか?
まず,ウイルスの感染を異常に恐れる膨大な数のマスク・マンを生み出した.
彼らの無意識中枢には,ウイルスへの異常な恐怖感が念入りに刷り込まれた.
ウイルスが恐い! ウイルス感染が恐い! …この思い込みは一生消えない.
消えない恐怖感とトラウマ.…これが次の “第2波” ではヒステリックに暴発する.

“第2波” のトリガーを引くのは,タミフル耐性ウイルスだ.
どういうことか?
マスゾエ&マスコミの巧妙な “宣伝” で…,
タミフルを服用した何百万というヒトの体内に,新型ウイルスが取り込まれた.
いま,その新型ウイルスは,ヒトの体細胞内で “タミフル耐性” を獲得しつつある.
体細胞にも寿命がある.必ず死ぬ.体細胞の “自然死” を 「アポトーシス」 という.

アポトーシス後,細胞は自己崩壊し,断片化し,分解する.
この時,タミフル耐性ウイルスは,ヒトの体内に放出される.
そして,ヒトの体内で増殖しながら…,やがて,“社会” に出てゆく.
こうして “第2波” が始まり,津波のように “世界” に拡散してゆく.

“第2波” の開始直前,またぞろ,マスコミは “大宣伝” を始めるだろう.
「ワクチンが効きます! 早めにワクチンを接種しましょう!」 と.


いい話だなぁw  「病は気から」これ真理。

『早起き,濃いお茶,早朝から働く,昼寝,晩酌(ダレヤメ),
爆笑,入浴,早寝,熟睡…,』 ここに核心ありかと。


「老婆心」という言葉あり、心すべきかと思いますよ。

これからが「闘い本番」、合戦開始なのだから、

◆http://archive.mag2.com/0000154606/index.html
2009/06/16
*民主党がひっかかるわなとは

民主党は愚かである。

どうも政権に近づくにつれて
応援する気がうせるのが特徴である。

せっせとマニフェストという絵に書いたもちで
官僚を敵にまわすわ、
共産党は敵にまわすわ
建設業は敵にまわすわ

これでは、何らかのスキャンダルが出てくる可能性が高くなる一方ではないか

大方の予想に反して、私は、現在、
民主党が自民党のわなにはまろうとしていると予測している。

それは、6月19日の小沢一郎氏の秘書公判が控えているが、
ここから本格的に自民党とマスコミ検察は
小沢周辺を追い込むために大々的に
ブラックプロパガンダをやるだろうからだ。

しかし6月19日までは、何とかして
民主党に有利であると思わせる必要があるため

選挙を早期にやるというえさをぶら下げる必要がある。

つまり、マスコミに圧力をかけずにほっておく。
そうすると、民主党は、
早く選挙をやってくれれば勝つものだと勘違いして
予算関連法案もほいほい賛成するのである。

山岡という国対委員長は、まったくピントがずれている。

いまエアポケットのようになっている。

つまり自民党は、6月19日まではマスコミに
圧力をかけないため、
民主党は関連法案に賛成する。
このときにかんぽの宿報道があったので珍しく、
かんぽの宿問題はそのまま報道されているのである。

民主党は、審議を引き延ばせ。

そうすれば主導権を握れる。

かんぽの宿がきちんと報道される時間が増える。

下手に関連法案が可決してしまったら
そのときに自民党は反撃にではじめるからだ。


そして臓器移植法案は廃案にせよ

どれも人殺しである。

4案とも廃案にせよ。



油断大敵、火がボウボウ。

九仞(きゅうじん)の功を一簣(いっき)に虧(か)く、という譬えもあり。


「脳死」は人の死にあらず、「心肺停止・瞳孔拡散」が人の死です。




エゾ梅雨かなⅤ

2009-06-15 10:56:53 | Weblog
 画は歌川國貞(三代豊國)(1786年)~(1864年)

 号は、香蝶楼・一雄斎・五渡亭など  作


 「(秋田ふき之図)」です。


☆曇り、肌寒し。

さて、昨日、古歩道(Benjamin Fulford)が出るというので、

「たかじんの・・・」を久方振りに見ましたが、ツマランね。

辛ボウはイカレテルし、末端工作員の騒がしきことよな、無礼だよ。

「9.11は陰謀」なんて、今や常識だから。

古歩道は帰化日本人ですよ、電波だがw 売国奴ではないわけでね。

ユダヤ系米人スペクター某、醜悪だわな、帰国したらどうか。

西欧系不良外人がかなり増えつつあるんだとか、居心地がいいらしいね。

これもいずれ問題になってくるのではないかな。


◆http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/
植草一秀の『知られざる真実』
2009年6月15日 (月)
*千葉市長選民主大勝と日本郵政の巨大犯罪疑惑

<略>

五月雨式に、ポツリポツリと世論調査が実施されるが、西川社長問題が質問されない。
こんなメディアは「ジャ-ナリズム」ではない。単なる御用機関である。

日本郵政株式会社が100%政府出資の完全国有会社である以上、
「かんぽの宿」は紛れもない国民財産である。
その国民財産の売却が不正に行なわれて良いはずがない。

しかも、郵政民営化の行く末に、300兆円の国民財産収奪、
日本最大級の一等地不動産所有会社収奪のリスクが聳(そび)え立っている。

この問題こそ、メディア各社は世論調査を繰り返し実施するべきである。

本当に日本が腐り切ってしまったことを残念に思うが、この日本を腐敗から脱却させ、
国民の幸福を追求する政治を樹立するには、次期総選挙で野党連合が大勝し、
大連立ではない、本格政権交代を樹立するしか道はない。

明治維新が実現し、明治政府が樹立されたのちに
「政官業癒着の構造」が生み出されていった。現在はこの「政官業」に
「外」と「電」が加わり、「政官業外電=悪徳ペンタゴン」が形成され、
利権政治が氾濫してしまっている。

日本郵政西川社長続投論のもう一つの側面に、

「財界による「日本郵政私物化」を拒む改革が必要」(5月21日)

に記述した「財界による日本郵政私物化」の問題がある。

「電」であるマスメディアは財界からの広告収入に経営を依存している。
西川社長続投論を糾弾(きゅうだん)できないのだ。
糾弾すればテレビCMを打ち切られてしまう。

西郷隆盛は、明治政府に対して

「政府に尋問の筋これあり」

と異を唱え、西南戦争に決起したが、力及ばずに敗れてしまった。

1877年の西南戦争から132年を経たいま、
多くの国民が「政府に尋問の筋これあり」と感じている。

西南戦争の時代にはインターネットがなかった。真実の情報を日本全体に伝え、
全国民を決起させることができなかった。
インターネットの普及した現在は状況が異なる。ネットから真実の情報を
津々浦々にまで伝え、平成の日本一新を成就させ、
悪徳ペンタゴンを粉砕(ふんさい)しなければならない。

大型地方選5連戦に勝利し、総選挙で大勝利を果たし、日本政治から「悪」を排し、
「正義」を樹立しなければならない。



「流れは定まった」、そう思いますが、

また、「国策捜査」をやらせるのではないかな? 奴らも必死だから。

それも終わりが近ずいてきたね、

◆http://www.the-journal.jp/contents/kokkai/2009/06/
post_193.html#more
*漂流総理の漂流国家

<略>

シナリオを持たない権力者は何の決断も出来ずに事態を悪化させ、
遂にクラッシュの時を迎えた。権力者は当初の考えを翻し、西川社長続投を認める
裁定を下した。政治家は戦うのが仕事であるから戦いに利があると思えば
鳩山総務大臣が裁定に従う筈はない。それが今回の鳩山総務大臣更迭劇に至る経緯だ
と私は思う。こうして「小泉政治との決別」を叫んでいた権力者が
戦いのシナリオも書けずに「小泉政治に屈服」した。

もはやこの国には権力が不在と言うしかない。政治はただ漂流するのみである。
今回の出来事はその事を教えている。これで解散は再び遠のいたなどと
馬鹿なことを言う人もいるが、もはや解散する権力も空白になったと私は考える。
麻生総理が何を大義名分に解散出来ると言うのか。

今や国家の漂流を止めるために国民が権力を作り上げるしかない。
麻生総理に代わって国民が解散・総選挙を仕組むしかない。

投稿者: 田中良紹 日時: 2009年06月13日

◆http://saeaki.blog.ocn.ne.jp/arita/2009/06/post_1963.html
有田芳生の『酔醒漫録』
*2009/06/15
逞しいのか、厚かましいのか

6月14日(日) 不思議な光景を眼にしている。
「永田町」という狭い界隈では当り前なのだろうか。たとえば宗教Aがある。
それに強く反対する宗教Bがある。固有名詞をAと Bに当てはめるパターンは
いくつもある。その両者に足をかけ、内密に信者として儀式にも出ている政治家が
あまた存在する。問題はさらに深まる。宗教Cに集票力があると判断すれば、
その信者に登録する人物もいる。宗教Aは宗教B、宗教Cと対立している。
しかしその全部から支援をいただこうというのだから、
これを逞しいというのか、厚かましいと評価するのか。
「そんなものだよ」という声が聞こえてくる。
実体をそれぞれの宗教団体が知ればどんな対応をするのだろうか。

<略>


まさに「政局」そのものですよ、

◆http://www.m-kiuchi.com/blog/
◎ 政 治 ◎ 政界再編の予兆 
2009-06-15 00:26 by 城内 実

鳩山邦夫大臣の事実上の更迭をきっかけに、自民党の支持率が急落している。
そうなると来る衆議院選挙の直前に自民党が分裂する可能性も出てくる。
自民党というマイナスイメージの看板を背負うと負けてしまう
と思った候補者たちは沈みゆく船からの脱出をはかるだろう。しかし、
民主党政権になったとしても長続きするのだろうか。
民主党も党内にイデオロギーの問題含めいろいろと不安要因を抱えており、
一枚岩にはいかないと見る向きが多い。

私は民主党は一度政権を獲得すれば、今の自公政権と同じく
何が何でも解散をせずに四年間任期満了近くまで政権の座を明け渡さないように
最大限努力すると見ている。そもそも民主党はそんなにおひとよしな政党ではない
はずだ。これまで自民党と公明党から冷や飯を食わされた怨念を一気にはらすだろう。

民主党は一度与党の甘い汁を吸ったらどんなことがあってもそれを手放さず、
自民党を徹底的に干すに違いない。そして自民党の中の利権誘導型の政治屋たちが
次から次へと与党民主党へ合流するのではないか。特に構造改革路線派のひとたちは
脱出のタイミングをいまかいまかと狙っているように思えてならない。
要するに彼らにとって国益とか国民の幸せは二の次で、
権力の甘い汁に群がることが大事なのである。

もうこうなってくると政界再編しかないだろう。国益擁護派を中心に新しい政党、
しかも、与党第一党で将来は単独過半数をとれるような大きな大きなグループを作る
必要がある。名称も日本国民連合というのはどうであろうか。

次の次の選挙で全体の8割近い国会議員が入れ替わっており、
その内の半分が国益擁護派だとしたら。そんな夢を描いてみたいものだ。


手前酔いどれが待っておるのが「国益擁護派の政党」ですよ。

この度の衆院選はその第一歩になると確信しております。

「自主・独立の日本」を再生いたしたいものですし、必ずできる、しなくてはね。

エゾ梅雨かなⅣ

2009-06-14 11:48:20 | Weblog
 画は橋本(揚州)周延 ようしゅうちかのぶ

 天保9年~大正元年(1838~1912)作


 「安津末風俗七 夕立」です。



☆曇り、今にも降りそう。

さて、静かなものですが、油断禁物、

◆http://www.geocities.jp/o1180/index.html
『てげてげ』
*2009/06/13(土) なんだかなぁ の「フェーズ6」

新型インフルエンザの警戒水準が 「フェーズ6」 に引き上げられ…,
世界保健機関(WHO)のマーガレット・チャン事務局長が,
「今世紀になって初めてのインフルエンザのパンデミックに突入した!」
と宣言した.
それにしては,みんなケロッとしている.
マスゾエもマスコミも「フェーズ5」では あんなに大騒ぎしたのに今回は騒がない.
「フェーズ6」になったんだから,もっとハシャがなくちゃ駄目だよ! >
マス・マス

タミフル耐性ウイルスが激増しているというのに….
 
新型インフルの感染は世界74カ国に拡大.
11日現在の感染者は2万8774人,死者は144人.
なんだかなぁ.これじゃ,ごく普通の「流行り風邪」以下のレベルだ.
WHO,何か企んでいるのかな?
WHOの,あのヘビのマークが もっと不気味に見えるようになるかも….


かっての「スペイン風邪」と似ているとか?

一旦、終息したかにみせ、秋口からドカンと流行りだし、

*「スペイン風邪」とは1918年3月にアメリカで出現し、ヨーロッパでは5~6月、
日本でも11月に流行した。特徴は、死亡率が高い幼児や高齢者よりも、
20代~30代の青年層に死亡者が多かったことだ。

日本では当時の人口5500万人に対し39万人
(当時の内務省は39万人と発表したが、
最新の研究では48万人に達していたと推定されている)が死亡した。


今時の自民党政府は頼りなく末期症状だからなぁw

◆http://www.m-kiuchi.com/blog/
◎ 政 治 ◎ 日本郵政西川社長続投問題  
2009-06-13 23:49 by 城内 実

鳩山邦夫大臣の辞任問題についてその後いろいろな情報が入ってきた。
昨日のブログで29日の株主総会までに日本郵政の西川社長が辞任するのではないか
と書いたが、西川氏の続投は規定路線であり、
かつ検察も動かないということがある筋から分かった。

私の盟友で数少ない国益擁護派の国会議員F氏から昨日夜中の1時に
電話がかかってきたが、今回のことはまさに「完敗」だとのこと。
非常に残念であるが、うらみつらみを言っても仕方がない。
これが現実の政治なのだから。しかも、
いわゆる構造改革路線を信奉する国会議員の圧力ではなくて、
実は財界の圧力だったというところがすごい。
(裏にもちろん●●勢力がうごめいていたのだが。)

日本の政治はごく一部の政商によって動かされているというわけだ。
「官僚主導をやめて政治主導」だとかいうおきまりの文句も実は
パフォーマンスに過ぎず、見せかけだけの政治主導で裏で政商がしっかりと
コントロールしているというわけだ。検察も警察も権力というか任命権者には弱い。
マスメディアも正しい報道はしないし、タブーに触れるどころか、
核心に触れるような問題は論点をすりかえ、常に裏の権力者に結果として迎合している。

<略>


「横田幕府」というやつね、居座り強盗の本拠さ。

きっこ姐さん、さすが慧眼だね、4年前の記事だ、

◆http://www3.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=338790&log=20051111
2005/11/11 (金)
*米国郵政誕生 1~5 より抜粋、

飼主ブッシュ様の言いつけに従って、ニポンの経済を完全崩壊へと導くための
郵政民営化をムリヤリに押し通した売国奴コイズミは、いよいよ本性を現した。
マトモな人たちなら、ある程度は予想してたと思うけど、
「日本郵政」の初代社長に三井住友銀行の西川善文、取締役に日本郵政公社の
団宏明(だんひろあき)副総裁と郵政民営化準備室の高木祥吉(たかぎしょうきち)
副室長って言う、あまりにも見え見えの売国奴トリオを並べやがった。これで、

郵貯と簡保の350兆円は、
すべてアメリカにくれてやることが完全に決定しちゃったようなもんだ。

ネコにも分かるように簡単に説明しとくと、西川善文ってのは、
ニポンの経済の柱のひとつであった三井住友の債権をアメリカの
ゴールドマン・サックスに叩き売った張本人で、その糸を引いていたのが、
アメリカに住民票を置いてるほどの売国奴、竹中平蔵だった。
事前に、竹中平蔵と西川善文とゴールドマン・サックスのポールソン会長が
コッソリと密約を交わして、三井住友の優先株をゴールドマン・サックスに発行した
のだ。これは、どう考えても証券取引法違反だけど、ブッシュがコイズミに命令し、
コイズミが竹中平蔵に命令してやらせたことだったから、
とうてい取り締まることなんかできなかったのだ。

ちなみに、西川善文ってのは、政界や財界から広域ホニャララ団や
右側に偏った団体に至るまで、すべてとつながりのある大悪党で、
300億円献金でオナジミの金丸信からも、土地だ現金だと億単位のワイロを
ガンガンに受け取ってた男だ。その上、守銭奴の代表、村上ファン怒の村上世影や、
創価学会員で楽天の社長の三木谷浩史なんかとも癒着してる。ようするに、
大きなお金の動くとこには必ず関わってるフンベツの無いジイサンなのだ。そして、
何よりも最悪なのが、コイズミと同じ在日アメリカ大使の竹中平蔵と完全に癒着してて、
何でも竹中平蔵の言う通りに動いちゃうとこ、つまりは、コイズミの言う通り、
ブッシュの言う通りに動いちゃうってとこなのだ。
こんな売国奴を社長に据えたってことは、コイズミお得意の
「あとは野となれ山となれ」ってことで、だからこそコイズミは、
完全崩壊後のニポンの責任を取りたくないから、
「早く来年の9月にならないかな~」って、
総理大臣を辞める日を指折り数えて楽しみにしてる今日この頃、
皆さん、郵貯と簡保は解約しましたか?

<略>

そして、もう1人の取締役に決まった郵政民営化準備室の高木祥吉副室長ってのが、
これぞ竹中平蔵のコシギンチャクって言う最低の男だ。中小企業がバタバタと倒産し、
多くの経営者が一家心中をした2年前に、そう言った弱者には何の手も差し伸べず、
バカのひとつ覚えの「痛みをともなった改革」ってセリフを繰り返してた
コイズミだけど、怠慢な経営で破綻を迎えた「りそな銀行」には、
3兆円を超える公的資金を注入した。これは、すべてあたしたちから巻き上げた税金だ。
だから、当然、多くの国民が激怒したワケだけど、この時、国民の声を無視して、
公的資金の注入の音頭をとったのが竹中平蔵で、
その下で言われるがままに手伝ってたのが、当時の金融庁長官、高木祥吉なのだ。

高木祥吉の悪行三昧も、書き始めると長くなっちゃうから、
ホンのちょっとだけ触れとくけど、たとえば、高木祥吉が金融庁長官になる前の
金融庁監督局長だった時のことだけど、旧大和銀行が資本金を過小報告した時に、
その実態を知りながら、本来なら告発する立場にありながら、
逆にワイロをもらってインペイの手伝いまでしちゃってる。だけど、
すべての責任を旧大和銀行だけにナスリつけて、自分だけは逃げきった。

それから、一昨年の7月には、東京海上火災保険に対して、
別の生命保険会社との経営統合の話を白紙に戻さないように圧力をかけて、
白紙に戻したら行政処分をするぞって脅して、
刑法第233条第3項の「強要未遂」や国家公務員法第100条第1項の
「守秘義務」などに違反しているとして、東京地検に告発されている。これも、
東京海上火災保険と経営統合することによって破綻を免れようとしてた保険会社から
ワイロをもらってたんだけど、結局、竹中平蔵とコイズミの力で逃げきったのだ。

‥‥そんなワケで、オオカタの予想通り、コイズミと竹中平蔵の思い通りに動く
操り人形トリオが「日本郵政」のトップに座ることになったんだけど、それは当然、
「国民のため」なんかじゃなくて、「コイズミのため」であり「アメリカのため」
って背景があるんだから、「日本郵政」って言うよりも「米国郵政」って言ったほうが
適切だろう。コイズミが、中途半端な法案で郵政民営化をゴリ押しした時には、
自民党の内部からも、「郵政民営化には賛成だが、小泉さんの法案ではまだ
不十分な点がある。期限はあと4年もあるのだから、そんなに急がずにもっと慎重に
議論を積み重ねて行こう」って言う声がたくさんあった。それなのに、コイズミは、
党内の多くの声を無視して、不十分なままの法案を提出した。そして、
「民営化には賛成だが、法案には反対だ」って人たちが党内からも続出しちゃって、
法案は否決された。

そしたら、コイズミは、気が狂ったようにヒステリーを起こしちゃって、衆院を解散、
総選挙って言う、議会制民主主義を根底からひっくり返すデタラメを演じて、
皆さんご存知の通り、「郵政民営化のコイズミ法案に賛成か反対か」を
「郵政民営化に賛成か反対か」ってふうに論点をスリ替えちゃって、
IQの低い人たちを騙すための低脳パフォーマンスを繰り広げて、
まんまと作戦通りに総選挙に大勝した。そして、佐藤ゆかりにさえも「50点です」
って言われてた欠点だらけの法案が、ほとんどそのままの形で
スパッと可決されることになった。

さて、何でコイズミがここまでメチャクチャなことをやってまで、
大急ぎで郵政民営化の法案を通したかったのかって言うと、それは、
アメリカの都合に合わせてたからなのだ。アメリカは、2009年からスタートする
年金改革で、6年間に1兆ドル(120兆円)の資金が必要なんだけど、
戦争が大好きな低脳大統領のオカゲで、アメリカにはお金が無い。それで、
アメリカは、これまでも在日アメリカ大使のコイズミを利用して、
ニポンのお金をガバカバとムシリ取ってたけど、もっと大掛かりにやらないと
間に合わなくなって来た。それで、目をつけたのが、
ニポンの郵貯と簡保の350兆円なのだ。

でも、このお金が公的機関にあるうちは、アメリカは手も足も出すことができない。
ようするに、ニポンの郵政を民営化させて、形だけでも民間が運営してる
ことにさせなければ、ムシリ取ることができないのだ。それで、ブッシュは、
自分の忠実な飼犬のコイズミに、2007年までに郵政民営化をするように
指示したってワケだ。そうなれば、三井住友をゴールドマン・サックスに
叩き売った時のように、何でもアメリカの希望通りになるワケだ。
三井住友の時は、三井住友のトップの西川善文と、ゴールドマン・サックスの
トップのポールソン会長と、竹中平蔵とが密会して密約を交わしたワケだけど、
今度はその西川善文が、350兆円を持つ日本郵政のトップになったワケだし、
その脇を固める取締役も、竹中平蔵の息のかかった団宏明と高木祥吉なんだから、
これならアメリカからどんなハゲタカがやって来ても、竹中平蔵が中心になって、
いくらでもアメリカのお望み通りの密談を交わせることだろう。

だけど、せっかく民営化しても、赤字運営の郵便業務や窓口サービスと、
莫大な黒字の郵貯と簡保を一緒にされちゃったら、
自分たちのムシリ取ろうと思ってるお金が、赤字部署のホテンにも使われちゃう。
それでブッシュは、「必ず4分割させて、黒字である郵貯と簡保は独立させろ」
って命令したのだ。そうすれば、赤字を出してる地方の郵便局はどんどん潰れるけど、
黒字の郵貯と簡保はそれを助けなくていいから、アメリカは好きなだけ
お金をムシリ取って行けるってスンポーなのだ。そして、コイズミは、
こんなふざけた命令に二つ返事でオッケーと言い、さらには、
「アメリカ国債の購入」って言う、アメリカに対する直接投資を倍増することまで
勝手に約束しちゃったのだ。こう言うのを「ドロボーに追い銭」って言う
んだと思うけど、コイズミって、どうしてこんなにマヌケで、
どうしてこんなに使い物にならないバカ総理なんだろう。

<略>


「鮮人の血」というやつですよ。

自分の欲がすべて、公(おおやけ)の感覚が見事に欠落しておる。


昨日、鳩山邦夫は計算ずくですよと書きましたw

◆http://www.news.janjan.jp/government/0906/0906125002/1.php
◎鳩山邦夫氏、「潔く去る」ではなく十八番の「裏切り」では?
政局をよみ刹那的にスポットライトのあたる所に走るお方よ

          さとうしゅういち 2009/06/13  

<略>

*「邦夫」持ち上げでいいのか?

しかし、気になる点があります。鳩山邦夫さんは「潔く去ります」と、
いかにも自分が正義の味方であるかのような、言い方をなさっています。

インターネット上では、小泉政治に批判的な人たちの中に、
鳩山邦夫さんにエールを送る向きもありました。また一時、
兄の由紀夫・民主党代表が、弟の邦夫大臣にエールを送る場面もありました。

もちろん、郵政民営化をはじめ小泉政治の弊害は、いまやマスコミでも
広く伝えられているところです。しかし、鳩山邦夫さん(以下「邦夫さん」と略)
自体が、正直に申し上げて「裏切りまくりで信用できない人」だと私は思います。
所詮は、今回のことも広い意味での「茶番劇」ではないか、と思うのです。
野党であろうが、与党であろうが、一般有権者であろうが、
この方を過剰に持ち上げることは愚策だ、と私は思います。以下に理由を記します。

*スポットライトを追い求め「裏切りまくり」の軌跡

私は、1989年から10年以上、東京都文京区の鳩山家の大邸宅の近所に
住んでいました。年中「鳩山御殿」の脇の小道を通過していました。もちろん、
詳細に彼の政治的な行動も、地元住民として(1995年に20歳になって以降は
有権者として)つぶさに観察させていただきました。
(実際には兄弟ともこの場所には普段はおらず、由紀夫さんは田園調布、
邦夫さんも文京区内の別宅におられましたが)今も、私の家族や区議などの友人も
多く文京区内に居住しており、情報は逐一入ってきます。

<略>

このように、そのときそのときで刹那的に「スポットライトが当たりそうなところ」
に走るのが、鳩山邦夫という人です。政局を読む嗅覚には優れているかもしれません。
おそらく、ずっと野党暮らしだった兄の由紀夫さんよりもはるかに「ずる賢い」
と思います。私は、そんな彼の体質をなんとなく感じていました。

*すっかり堕ちた「鳩山家の評判」

文京区でも邦夫さんの評判はどうも芳しくありません。ご子息の太郎さんは、
2003年、都議選の文京区での再選挙に立候補し、このときは当選しました。
しかし、2005年の都議選では落選。お父さんの邦夫さんの節操のなさにも
あきれていた有権者には、すっかり鳩山家を見捨てている人もいました。

さらに、2007年には区長選挙に立候補しましたが、
次点にも入れず3位と惨敗しました。

いまや、地元では、「鳩山王国」は見る影もありません。
地元で評判さえよければいい、というものではありません。しかし、邦夫さんの本質が、

「信念などあまりなく、その場その場で、受けそうな行動を派手にぶちあげる」
というところにあることは確かです。

「潔く去る」といえばかっこいいが、彼の過去の行動を加味すれば
「あっさり裏切った」という見方もできます。

*見苦しい「命乞い」に騙されるな

<略>

もちろん、有権者も自民党のこんな茶番ともいえる内ゲバに騙されてはいけないし、
騙されるほど愚かではないと思います。

2005年総選挙や1980年の「40日抗争」(その後の総選挙で自民圧勝)
を見るまでもなく、内ゲバを演出して、「自民党にもまともな人がいる」と思わせて、
求心力を高め、圧勝するのは自民党の常套手段です。

*政権交代なくして郵政見直しなし

2005年に小泉さんが獲得した「対米従属色・新自由主義色の強い議席」
(小泉チルドレンを含む)に麻生さんを基盤としている以上、
麻生さんに「西川更迭」など無理なことは、鳩山邦夫さんも判りきっているはずです。
ですから、騙されてはいけない。

総選挙後、国民新党・社民党が「郵政見直し」で合意しています。

この両党が、「鳩山由紀夫総理」に発破を掛けていく構図にしていけばよい、
と私は思います。



「感動した」とか言う記事を見るにつけ、オヤ々と思いました。

政治家というのはある意味「悪党」の世界ですからね。

楽屋裏は権力闘争の修羅場なんですよ。

まともな人間はやりたがらぬ世界ですから、何でもありなんですよ。

議席を失えばただの人、それを一番恐れている人達が圧倒的。

国益第一、国民第一という人にこそやってもらいたい仕事なんですがねぇ。 






エゾ梅雨かなⅢ

2009-06-13 11:01:58 | Weblog
 画は歌川國貞(三代豊國)(1786年)~(1864年)

 号は、香蝶楼・一雄斎・五渡亭など  作


 「当世七小町 見たて雨乞」です。


☆雨模様、道内に雷警報発令中。

さて、昨日午後、運転免許の更新をしてきました。

交付場所の運転免許試験場は結構遠くて一仕事でした。

5年前と変わり、ICチップ入りの免許証で本籍欄が空欄です。

何に配慮してるのやら? 4桁二回の暗証番号の設定もあります。

講習のオマワリの話の肝は、

酒酔い、酒気帯び事犯の著しい厳罰化ということ。

*酒気帯び運転は、2009年6月以降は、0.15 mg以上で違反点数13点、
0.25 mg以上で違反点数25点に改正され、
2007年9月19日の道路交通法改正施行により、
酒気帯び運転の罰則が、「3年以下の懲役又は50万円以下の罰金」へと
さらに厳罰化された。

個人差はあれどビ-ル二杯飲んで摘発され、罰金50万円ではタマランわな。

皆様、御用心召されい、結構女性ドライバーが捕まっておるのだとか。

戻ってきたら、鳩山更迭、 麻生もまさに「野垂れ死に」確定だなw
 
◆http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/
植草一秀の『知られざる真実』
2009年6月13日 (土)
*テレ朝報道ステーションの救いようのない欺瞞

<略>

鳩山総務相は政府に対抗して決起する際に西郷隆盛が示した言葉を引いた。

「今般政府に尋問の筋これあり」

鳩山総務相は野党陣営に合流するだろう。国民新党と連携する可能性が高いと思われる。
これで、野党連合の総選挙勝利が盤石になる。

麻生太郎氏は政権交代実現に大きく貢献したと評価されることになるだろう。


◆http://amesei.exblog.jp/
◎2009年 06月 13日
*読売新聞が竹中・小泉ライン批判記事

アルルの男・ヒロシです。

読売新聞のナベツネは、反小沢であるが、同時に反竹中路線でもあるのが
ややこしいところです。だから、こんな記事もでます。

今、一番、親米派で外資よりなのは朝日新聞と日経新聞であるわけです。
朝日は船橋洋一主筆が元凶、
日経は伊奈久喜、春原剛の二人が特に盲目的な親米主義者です。

<略>

小泉元首相が暗躍したのは事実でしょうが、竹中平蔵が何かをテレビでしゃべることが、
「これがアメリカの意向だ」という風に伝わって、脅しになるのでしょう。
牛尾次朗も、ウシオ電機自体は光技術を持っていますが、世間的にはそれほど
インパクトがあるとは思えない。しかし、日米財界人会議のネットワークによって、
小林陽太郎などの三極委員会人脈とつながっていると見られているのかもしれません。

小泉は最近、ロシアに行く回数が増えている。先日も、
サンクトペテルブルクで開催された、ロシア版ダボス会議
(サンクトペテルブルク国際経済フォーラム)に出席していた。
ロシア利権を森喜朗から奪おうとしているのかもしれない。元々ロシア利権は、
鈴木宗男が持っていたのだが、これが森喜朗に移った。
ところがこんどは、小泉に移ったようである。
 
<略>

今の自民党は、森・青木・古賀ラインと、
中川秀直、菅義偉ラインで権力闘争が行われているわけである。

こう考えてくると、民主党政権を迎えるためには、
北海道を地盤に持つ鳩山由起夫がロシア利権を手中に収める必要がある。
鳩山さん、ロシアに行きなよ。

◎2009年 06月 12日
*鳩山邦夫は、みごとに筋を通した。

鳩山邦夫・総務大臣が更迭された。鳩山前大臣は、記者団に
「自民党政権に見切りをつけてはいないが、『政府に尋問の筋これあり』という
西郷隆盛さんの有名な言葉がある」と述べ、今の進境を語った。民主党は、
早期の解散総選挙を求めている。
私も出来るだけ選挙を早くやってもらった方が良いと思う。

<略>

麻生政権が先日発表した環境政策は、企業に向けては「排出枠」という補助金を与え、
庶民にはエコロジーという名の下で負担増を強いる政策である。

私は、省エネ自体には反対ではない。しかし、京都議定書に定められた
CO2排出を悪者にするというウソに基づいた温暖化プロパガンダ、
ファシズムには反対だ。CO2を「マネー」にするという、
アングロアメリカンの新戦略ではない別のやり方で
日本は世界の環境問題の解決に貢献すべきだ。

最近、この分野の新しいプロパガンダ担当者として、
政府の温暖化懇談会のメンバーである末吉竹二郎氏が登場し、
あきらかに私が『『エコロジーという洗脳』(成甲書房)の
排出権取引を批判した論文を意識した反論を書いている。この人は、
排出権取引ビジネスにするというイギリスのNGO
(実際はシティの金融業者だろう)の代理人であると私は疑っている。

そもそも、CO2などという、まったく人畜無害の気体に値段を付けるのではなく、
水をきれいにする、空気の汚染物質を除去するという日本の技術を世界に売る
という方向で行うべきなのだ。日本は「CO2排出削減のための排出権取引」
などという詐欺的手法ではなく、本当の環境問題の改善という線で行くべきである。
その線で中国の王岐山副首相あたりを説得すべきである。

<略>

ゴールドマンの威を借りた三井住友銀行は、日本国内のシティグループの一部業務を
買収した。まさに今ノリに乗っている金融グループである。

そして、「かんぽの宿」を激安でオリックスに払い下げようとした疑獄事件
に関わったのは、竹中平蔵元郵政民営化担当大臣、西川善文日本郵政社長、
そのほか、マスコミで報道されている公認会計士である。彼らは当然、
国会内で責任を追及されてしかるべきである。特に竹中平蔵は、
参議院議員の職を無責任にも放り出した人物である。
この男は経済学者としての業績もないのに、エコノミストを名乗り、
アメリカから言われたとおりのシナリオを日本に押しつける。

私は、鳩山邦夫は立派な人間だと思う。それは正直に考えていることを言うからだ。
鳩山氏は、「私は自分が正しい人間とは思わないが、汚れたことをやる人間は許せない。
それを許しては政治にならないというのが私の信念だ。祖父鳩山一郎から
正義と友愛は十分に仕込まれた。潔く去る」と述べた。なかなかここまで立派な発言、
重い発言は政治家から聞いたことはない。さすが田中角栄の元下足番だった人物だ。
今の政治家の中でこれほどまでにストレートに訴えかけてくる演説が出来るのは、
彼と鈴木宗男衆院議員くらいだろう。

しかし、現在の麻生太郎首相も、元々は反竹中平蔵だった男だ。
西郷と袂を分かったのは、大久保利通の子孫にあたる麻生太郎だった。
この辺のニュアンスあふれた発言もさすがだ。日本人の琴線に触れると思う。

<略>


いささか鳩山邦夫を持ち上げすぎかとw  計算ずくですよ。

麻生太郎は所詮、売国政治家=吉田茂の孫、従米そのものでしかない。

「元々は反竹中平蔵だった男」が国賊=小泉の意向に逆らえぬわけだからw

無様(ぶざま)なものですな。 

さすが植草さんは皮肉を一発かますのがうまいねぇ。

選挙、目一杯引っ張るのではなかろうか? サミットも出たいのだろうし。

鳩ポッポは攻勢あるのみだと思う。 国民も一日も早い解散を望んでおるわ。

それにしても自民党もつくずく末期だとおもうね。

エゾ梅雨かなⅡ

2009-06-12 10:32:42 | Weblog
 画は歌川広重(1797年)~(1858年)

 (安藤広重)号は一立齋(いちりゅうさい) 作


 「名所江戸百景 赤坂桐畑雨中夕けい」です。


☆曇り、夜雨とか。

さて、あれこれ、

◎日本人2人、13兆円相当の米債券を持ち出そうとして
イタリア当局に拘束される

とかの続報ありませんねぇw  偽造なんでしょうが何せ13兆円!

◆http://jp.epochtimes.com/jp/2009/06/html/d69634.html
*米ドルに変わる新基軸通貨誕生か BRICs首脳が16日に協議

【大紀元日本6月12日】輸出産業により経済発展を遂げてきたブラジル、ロシア、
インド、中国の4カ国(BRICs)の各国首脳は、世界経済危機に対処する為、
新機軸通貨「スーパー通貨」の案を入れた協議を行う。

新華社通信は10日「胡錦涛国家主席ら4カ国首脳が16日に、
ロシアのエカテリンブルクで初の首脳会談を開く」と報道。
この会談では胡主席のほかブラジルのルラ大統領、ロシアのメドベージェフ大統領、
インドのシン首相が出席する。

中国外交部の何亜非次官は9日「各国首脳らは同会談で国際金融システム改革、
主要20カ国(G20)会議の強化、食料・エネルギー安保、気候変動などを
議題に意見を交わすだろう」と述べた。

今回のBRICs首脳協議の焦点は、現行の基軸通貨の米ドルに代わる「スーパー通貨」
について。先日ロシアのサンクトペテルブルグで行われた国際経済フォーラムでも、
メドベージェフ露大統領は、将来的に新たな基軸通貨を創ることは可能だ
との認識を明らかにしている。また、中国とブラジルは先月、2国間貿易の決済に
ドルを使用しない方法を探る可能性に言及した。

世界の人口の42%を占めるBRICsの国内総生産(GDP)規模は世界の15%に達する。
世界経済に対するBRICsの影響力が大きいという点から、
今回の首脳会談は注目を浴びると見られる。


◆http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20090611AT1D1106Y11062009.html
*英BAEシステムズ、「FX」採用ならユーロファイターの技術情報を開示

英BAEシステムズのアンディー・レイサム副社長は11日都内で記者会見し、
日本の次期主力戦闘機「FX」の候補機である欧州のユーロファイターについて、
日本が採用を決めた場合、日本でライセンス生産がしやすいよう
詳細な技術情報を開示する考えを明らかにした。

日本の戦闘機は代々、米軍機をライセンス生産してきたが、
詳細な設計情報を開示しない「ブラックボックス」化が進んでいる。
日本の防衛産業は先端技術に触れられず、生産や整備面での障害になっている。
レイサム副社長は「我々はブラックボックスを設けない」と述べ、
米国との違いを強調。ユーロファイター採用のメリットを強調した。

FXを巡っては、防衛省の大本命だった米ロッキード・マーチンの最新鋭機F22が
オバマ政権の発足を受けて生産中止される方針となり、選定作業が混迷している。
(11日 19:51)



「脱米」こそ国益にかのう、毎度申し上げておるところであります。

BRICsといっても国内総生産(GDP)規模は世界の15%程度、

2008年のIMFのレポートによると、日本は一国で世界のGDPの約8~9%を占めるとか。

ユーロファイターでつないで心神(しんしん)の開発を加速すべし。


突っ込みどころありだが、よくまとめているかと、

◆http://ameblo.jp/aobadai0301/entry-10275708969.html
Aobadai Life
*2009年06月07日(日)

<略>

アメリカはベトナム戦争の失敗と、

ソ連のアフガン侵攻を許したために、その権威は地に落ちた。

そこで、1980年に登場したレーガン政権は、

「軍備拡張」と、「大減税」という矛盾した政策をとったために、

アメリカの双子の赤字は収拾がつかなくなった。

アメリカは、プラザ合意により、

当時240円台だった円レートを、120円台にまで誘導することに成功し、

日本に対して、ドル建てでアメリカ国債を買うことを強要した。

つまり、経済大国となった日本マネーにより、

レーガン政権の財政赤字は解消をしていき、

アメリカはソ連に、冷戦で勝利をすることができた。

しかし、冷戦が終わったため、

CIAの役割は、その必要性が小さくなっていった。

---

冷戦終結後、双子の赤字に苦しむアメリカ政府が
CIAの人員や経費の削減等を行なう危機に直面したCIAは、
日本等の友好国の経済情報などの非軍事分野での
情報収集と分析をはじめた。1990年4月にはウェブスターCIA長官が
「日本やヨーロッパ諸国の経済上の競争相手に対する情報戦略を扱う
企画調整室を設けた」と発言し、1992年4月にはゲーツCIA長官が
「業務の約4割、予算の2/3は経済分野に当てる」と演説した

(wikipediaより)

----

冷戦終了後、世界は経済戦争の時代に突入した。

アメリカにとって最大の脅威は、

当時、最強だった日本経済だった。

そのため、アメリカは日本経済の強さは何かということを研究し、

官僚主導の「日本株式会社」としての、その構造にあると分析した。

つまり、アメリカとしては、

日本をアメリカにとって都合のよいように再改造し、

日本経済を弱体化させることが重要になった。

そこで、「年次改革要望書」が生まれた。

宋主国アメリカから、植民地日本への指示書である。

1994年以来、アメリカは毎年、日本に対して、制度改革を要望し、

その弱体化をはかった。

その結果、

----

1997年 独占禁止法改正・持株会社の解禁

1998年 大規模小売店舗法廃止、大規模小売店舗立地法成立

    (平成12年(2000年)施行)、建築基準法改正

1999年 労働者派遣法の改正、人材派遣の自由化

2002年 健康保険において本人3割負担を導入

2003年 郵政事業庁廃止、日本郵政公社成立

2004年 法科大学院の設置と司法試験制度変更

2005年 日本道路公団解散、分割民営化、新会社法成立

2007年 新会社法の中の三角合併制度が施行

-----

というように、「グローバル化」の美名の下、

次々と、アメリカによる対日弱体化工作は行われていった。

そして、1200兆円の世界最大の日本の個人金融資産を、

いかに収奪していくか、ということをアメリカは考え始めた。

1995年の「年次改革要望書」で、はじめて、

郵政民営化を、日本に対してアメリカは要望した。

そして、アメリカは当時は自民党でも、

力の弱かった次期リーダーである小泉純一郎が、

旧・田中派の郵政利権をつぶすために、

「郵政民営化」を持論としていることに目をつけた。

そして、CIAによる、政界、マスコミ工作を開始し、

小泉純一郎を2000年に首相に据え置くことに成功した。

そしてその政権中枢には、

ハーバード大客員教授であった竹中平蔵を送り込んだ。

ここからブッシュ政権の超タカ派的な色彩もあいまって、

日本からの金融資産収奪計画が激しくなってくる。

日本の優良企業や、金融会社乗っ取りのために、

竹中平蔵は、日経平均株価を常に低く設定し、

また制度改革を次々と行って、

アメリカ企業による日本企業の「M&A」を促進した。

日興証券をはじめ、数々の優良金融企業が、アメリカの手に落ちていった。

長銀も、日債銀も、4兆円もの税金を投入したにもかかわらず、

アメリカのハゲタカ外資に二束三文で叩き売られた。

また小泉政権以降は、「国策捜査」が乱発された。

ロシアとの友好外交に尽力した鈴木宗男、佐藤優、

竹中平蔵の経済政策を批判した植草一秀、

耐震偽装の闇を暴いた藤田東吾、

既存マスメディアに挑戦した堀江貴文といった人々が、

次々と無実の罪、

または本来は罪にもならない微罪で逮捕されていった。

自公政権によるマスコミ支配も進んでいった。

郵貯マネー340兆円を、アメリカに叩き売るための工作資金として、

アメリカの金融会社から5000億円もの巨額の金が、

プロモーション費名目で、某広告代理店を通じて、

日本のマスコミ各社に工作資金としてばらまかれた。

(そのことを暴露した、森田実はメディアから追放された)

その結果、日経新聞をはじめとする

マスコミ各社は小泉改革を賛美し、

「不景気」を「デフレ」と言い換え、

その改革の真相(アメリカのための改革)

については、報道することはなかった。

ブッシュ政権は、イラク戦争に行き詰った。

そして、増税による戦費調達ができなかった。

よって、日本から戦費を調達することにした。

小泉政権発足時に、外貨準備は40兆円だったのが、

2005年には、100兆円を超えた。

つまり、イラク戦争の戦費として、

日本は小泉政権下で、すさまじい勢いで、

アメリカ国債をドル建てで、かいつづけ、

その費用60兆円をアメリカに提供した。

またこのころ、読売新聞(日本テレビ)を中心とするマスコミは、

徹底的に反中世論をあおった。

連日にわたって、

中国の反日世論を報道し、毒入りギョーザ、石景山遊園地

などを繰り返し報道することによって、

お互いに貿易相手国一位で、親日家の胡 錦濤政権に対して、

日本世論が友好的になることを、防いでいるようにも見えた。

小泉純一郎首相は、最後の総選挙で、

国民に対して、「公務員改革」を公約した。

そしてその象徴であり、入口が、

「郵政民営化」であるとした。

5000億円のプロモーション資金を受け取っていた

マスコミ各社は熱狂的に、小泉自民党への投票をあおった。

さて、当時の日本国民は、ワイマール憲法下のドイツのように、

自信を失くし、すっかり疲弊していた。

だから、「強いリーダー」を求めていた。

官僚の天下りに、激しい世論の非難が集まる中で、

小泉純一郎首相の「蛮勇」、「突破力」に期待をした。

その結果、自公政権は衆議院で2/3以上の議席を手に入れた。

しかし、改革への期待はもののみごとなまでに裏切られた。

自民党は、本当に崩壊した。

日本郵政の社長には、

ゴールドマンサックスが最大株主である三井住友銀行の

西川善文頭取が、竹中平蔵の推薦で就任した。

小泉政権から、麻生内閣へと続くこの10年近くで、

平沼赳夫、鈴木宗男、渡辺善美といった

優秀な政治家が次々と離党をしていった。

かつて、世界で1位だった日本の一人あたりGDPは23位に転落。

94年には世界シェア17.9%もあったGDPシェアは、8.1%と半分以下にまで落ちた。

国民の世帯年収は、664万2000円から556万2000円と、100万円以上も下落した。

相対貧困率は、OECD平均で、メキシコ、トルコ、アメリカについで、

ワースト4位まで転落し、貧富の差は拡大した。

後期高齢者制度、母子加算の廃止、障害者負担の増加といった、

弱いものに対して、徹底的に厳しい政策が強行された。

自殺者数はどんどん増え、今年は4万人を突破しようかという勢いである。

20代、30代の死亡原因の一位は自殺になってしまった。

アメリカが冷戦終了後に目論んだとおり、

日本経済の弱体化は完全に成功した。

とくに小泉・竹中政権において、アメリカにとっての大きな成果をみせた。

終身雇用制は崩壊し、若者の転職は常態化し、

国民の官僚不信は頂点に達し、

かつての日本経済の強さの源泉は、ことごとく破壊をされた。

日本にとって、唯一の希望は、

アメリカの傀儡政権と化した自公政権に変わる

民主党への政権交代である。

<略>


堀江貴文、渡辺善美は国賊だし、森田実は変節した。

媚中は亡国の道ですよw

若年層の自殺増加は、これが主因ではないかな?

◆http://archive.mag2.com/0000154606/index.html

講談社プラスアルファ新書
「うつを克服する最善の方法」
生田哲

5ページ3行目

抗うつ薬にはうつをなおすことも改善する力もない。
だが、深刻な副作用を起こす力だけはしっかりもっているから
始末が悪い。
こういうことだ。
(中略)脳を異常に興奮させ、人を凶暴化し、暴力犯罪を引き起こす
かと思えば、この反対にうつを悪化させて自殺をいたらしめる
という両面をもちあわせている。
(http://book.asahi.com/topics/TKY200607030256.html)


ムネオの突撃です、

◆http://www.muneo.gr.jp/html/index.html
2009年6月11日(木) 鈴 木 宗 男

<略>

もう時間がありませんから、大臣、飯塚事件、久間さん、
この方も同じケースですね、DNA鑑定も。そして、
これは死後再審すると弁護団は言っていますよ。可能性として、
菅家さんと同じ結論が出る可能性はあると私は思いますよ。

ところが、法務大臣はもう死刑の決裁をしてしまって、
久間さんは去年亡くなってしまったですよ。
少なくとも、本人は一審から一貫して無罪と言っている、
しかも再審請求をしている。そういうとき、死刑の決裁をするのは、
人の命にかかわる問題として極めて、
もっと時間をかけるなり幅を持っていいと私は思うんですよ。

今回の菅家さんだって、もし死刑判決が出ていて死刑執行されたらどうしますか、
皆さん。しかも、飯塚事件の久間さんは、死刑執行、
百一人中六十何番目じゃなかったかな、ランクは低いんですよ。
先駆けて死刑執行されているんですよ。それも森大臣は粛々とと言っている。
事務方から上がってきたものに決裁している。法務大臣、この飯塚の件についても、
判決順位というのは百人中六十一番目ですか、先の人を飛び越えている。しかも、
今回のケースとやはり同じ手法なんですね、このDNAのやり方も。また同じく、
別の民間の医学部の先生方の判定では一致していないんですよ。
ですから再審請求をすると言っていますね。

法務大臣、私はやはり、法務大臣の立場としても、事命にかかわる、
あるいは本当の意味での真実を明らかにするにも、
何ぼ時間をかけてもきちっと要求なり言い分を聞いて最終判断をするというのが
大事だと思うんですよ。大臣、飯塚事件についても、もし今回と同じ、
菅家さんのような鑑定結果が出た場合、あなたは殺人者と同じになりますよ。

この重みを私は考えてもらいたい。ただ上がってきたものに判こを押すというのは、
私は逆に、政治家、法務大臣としての見識に欠けると思いますよ。
ぜひともここら辺は慎重にやってもらいたい、私はこれは強くお願いします。

同時に、もう時間がありませんから、大臣、こういった問題で、
やはり一番は可視化ですよ。今回の菅家さんでも、
ぶん殴られた、けっ飛ばされた、十三時間もやられた、だからもう自暴自棄で、
やってしまったと言ってしまったと言っているんですよ。きょう、
皆さん方のところに私は資料を配っていますけれども、いいですか、
私を調べた水野谷という検事が、刑事局長、今、水野谷さんはまだ東京高検ですかな、
刑事部長か何かやっているのかな。この水野谷さんは私にこう言いましたよ。

先生、バッジを外しなさい。政治家をやめなさいと言うんですよ。
神経戦をかけてきますよ。あと、東京特捜部長をやった井内さん。この人は、
村上正邦さんを調べたとき、おまえたちが森のばかを総理にした、
あんなばかを総理にするからだめなんだと言って、あの村上さんを、
一特捜部長、後の部長で当時の副部長ですね、井内さんが言うんですよ、皆さん。
我々にも平気でそう言う者が、一般の人に面と向かってやる場合、
もっと乱暴だと思いますよ。そういったことを考えるときに、
冤罪が起きるんですよ。

<略>


よろずのこと、「リセットして再起動」の時期にきておりますな。

エゾ梅雨かな

2009-06-11 11:51:32 | Weblog
 画は歌川芳虎(一猛斎芳虎)

 生年未詳~1888年頃か 作


 「書画五十三駅 遠江金谷川留ノ袖時雨」です。


☆雨、肌寒い。

本州は入梅、北海道も蝦夷梅雨のようで。

さて、カルトについて、

◆http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/090611/crm0906110756005-n1.htm
*「印鑑買わねば命なくなる」と印鑑販売の疑い 統一教会を捜索 警視庁
2009.6.11 07:55

印鑑販売会社「新世」(東京都渋谷区)の販売員が姓名鑑定で不安をあおり
高額な印鑑を購入させた事件で、警視庁公安部は11日朝、
特定商取引法違反(威迫・困惑)の疑いで、同区渋谷の世界基督教統一神霊協会
(統一教会)渋谷教会など関係先の家宅捜索に乗り出した。

公安部は新世が統一教会の関連企業とみており、新世の会社関係者ら
7人前後を同日中にも取り調べ、容疑が固まり次第、逮捕する方針。

公安部の調べによると、新世の20~40代の女性販売員らは、
平成19年10月から今年2月までの間、渋谷区の路上で声をかけた
30~60代の女性を新世の事務所内に連れて行き、姓名鑑定を行ったうえで、
「印鑑を買わないと命がなくなる」などと恐怖心をあおって
印鑑を販売した疑いが持たれている。

公安部によると、販売員は統一教会に所属。
印鑑は通常3本セットで120万円で販売され、
販売実績や顧客リストなどが統一教会に送付されていたという。
公安部は統一教会が組織的に関与した疑いがあるとみており、
背後関係について調べを進める。

統一教会をめぐっては、高額な水晶彫刻を購入させたとして、
福岡県警が5月に同容疑で教会の女性信者を逮捕、
統一教会福岡教会を家宅捜索している。警視庁は今年2月に新世を家宅捜索して
実態解明を進めていた。捜索時、統一教会は「『新世』とは関係ありません」
とコメントしていた。



面白くなってきましたなw  どこまでやれるかな?


↓ 
オームを思い出しますな、♪ショーコー、ショーコー、ってね。

イカレテルわなぁw  国師なんですと。

◆http://www.asyura2.com/09/senkyo65/msg/160.html
*移民1千万 → 1億人提言 by 幸福実現党
投稿者 ブッダの弟子 日時 2009 年 6 月 10 日 WrVq5GKL9DWTY

6・5「幸福実現党」党役員刷新記者会見
④大川きょう子新党首挨拶2/2

http://www.youtube.com/watch?v=PuEk-5_Yr0I

4:45辺りから~

2030年までに3億人国家を目指します!
          
移民1億人提言w 


◆http://richardkoshimizu.at.webry.info/200906/article_9.html
*今が旬の発狂者集団について
作成日時 : 2009/06/10

基礎知識です。

①1995年2月28日に発生したオウム真理教による仮谷清志さん拉致監禁事件では、
事件の目撃者が幸福の科学会員だったこともあり、幸福の科学は、
オウム真理教による犯行であることを行政や報道機関、政治家などに訴え、
事件の早期解決を求めた。[8]同年3月18日に東京都内でデモや街宣活動なども展開、
破防法適用を支持した。ちなみに前述のフライデー騒動の真っ直中であった
1991年9月の「朝まで生テレビ!」ではそのオウム真理教と激論を交わしたことがある。

解説:カリヤさん事件は、拉致に使用された車を借りるのに使われた免許証の持ち主が、
前科十数犯の「創価」信者だったわけで、口腹の禍学同様に創価朝鮮学会も
「事件はオウムのしわざ!」とメディアにご注進する役割を果たした。つまり、
北朝鮮を含めたオウムの背後関係を隠蔽して、オウム単独の犯行に偽装する役割を
口腹・創価が共同して担ったわけである。筆頭詐欺師の大川某は、
創価のテジャク同様にオウムに襲撃されそうになったと偽装しているが、
これも敵対関係を強調して水面下の関係を打ち消すのが目的であったろう。

②そのエロ・バカンタ~レとか自称する詐欺師の宗教を、
これまた異常な朝鮮半島似非右翼、新風や在特会が「支持」している事実がある。
これらは北朝鮮と直結した偽装右翼であるゆえ、
そのバカンタ~レやらも北鮮とのかかわりが追及されるべきである。

瀬戸弘幸「幸福の科学」とマスメディア
http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/archives/52114935.html

「かつて大本教率いる出口王仁三郎氏が夢見た<霊的革命・神聖国家樹立>という
“未完の意思”を体現する人物こそ大川氏その人である。願わくば、
中途半端な妥協に終わることなく、徹頭徹尾「戦後民主主義」の敵対者として
活躍されることを切に祈念するものです。」

③そして、当のエロなんとかが、
「金正日の守護霊」と交信したとぬかしている訳である。

http://blog.livedoor.jp/booq/archives/837263.html

北朝鮮問題については、「昨晩、金正日の守護霊と称するものと対話した」と話し、
その中で霊が北の狙いを「核の力で3年以内に韓国を併合する。日本向けのミサイルは
日本を怖がらせ米国の気力をそぐ陽動作戦」と語ったことを紹介。
「日本の決断のなさが見透かされている。残念なことだ。そんな未来を変えたいんです」
と声高に宣言した。

どうやら、北朝鮮利権に新手のカルトが首を突っ込んだようだ。
創価・統一が使い物にならない無能集団と化した結果、バカンタ~レたちに、
極東騒乱の任務が回ってきたのであろうか?全く、迷惑な話である。
アセンション狂信異常者を含めた宗教奴隷たちは、産業廃棄物よりもたちが悪い。
北鮮で引き取ってもらえないものか?持参金をつけるから。
似非右翼も一緒に回収頼む。



選挙で実態がハッキリしてきますよ、バンバン立候補してください!

国師などとは不遜極まるわ、厳しい仏罰が当たるであろうよ。