ギャラリー酔いどれ

売れない絵描きの世迷い言&作品紹介

梅雨寒にⅤ

2009-06-21 10:27:35 | Weblog
 画は歌川國貞(三代豊國)(1786年)~(1864年)

 号は、香蝶楼・一雄斎・五渡亭など  作


 「江戸名所百人美女 堀切菖蒲」です。



☆曇り、雨模様。

さて、あれこれ、


アイデアは枯れることなしだ、いいぞ々。

◆http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2009062000197
*「地上の太陽」へ第3の道=レーザー核融合「衝撃点火」
-実証に成功・大阪大

太陽の内部で起きている核融合反応を地上に再現し、
電気をつくり出す核融合発電。

次世代エネルギーとして各国で研究が進む中、
大阪大レーザーエネルギー学研究センターの村上匡且准教授らのグループは、
レーザーを使った新方式「衝撃点火」の実証実験に成功した。
欧米で研究中の方式に比べ10分の1のエネルギーで
発電が可能な上、設備がコンパクトでコストを抑えられるのが特長という。

核融合発電は、原子核同士が融合する際に生じる莫大(ばくだい)なエネルギー
を使って電気を起こす。燃料は海水に含まれる重水素と三重水素で、
地球温暖化の原因となる二酸化炭素を排出せず、
原子力発電に比べ放射性廃棄物が少ない。

核融合反応を起こすには、燃料が超高温、高密度に圧縮された状態をつくり出し、
「点火」する必要がある。レーザーで圧縮する方式では「中心点火」と
「高速点火」が主流だが、村上准教授は2004年、第3の方式として
衝撃点火を提案、実証に向け準備を重ねてきた。
実験には阪大の大型レーザー「激光XII号」を使用。
直径0.5ミリの球形の燃料に漏斗(ろうと)状の金属を差し込み、
漏斗内側の燃料小片(インパクター)にレーザーを当て、
別のレーザーで圧縮した主燃料に衝突させた。
核融合反応で発生した中性子の数は従来方式の100倍に増幅し、
衝撃点火の概念が実証された。

(2009/06/20-15:40)


人類の未来を切り開く日本の頭脳と技術、続々と、

それにひきかえ、そろそろ炎上が拡大し始めたかな?

◆http://epochtimes.com/gb/9/6/20/n2564437.htm
【中国】湖北省石首市で7万人暴動 発端は1人の男性の不審死 
政府は鎮圧に1個師団投入 現場からの詳細レポート
(画像、動画あり=グロ注意!)

*ある消息筋によれば、死亡した男性は現地の公安局長、裁判所長夫人、
永隆大ホテルの経営者による麻薬売買を知った後に被害にあったという。
このホテルには石首市の某幹部が出資しているが、
ホテルの経営は下降の一途であるため、
麻薬売買に依存して経営を維持していたという。

*画像
湖北省石首市の数万人の民衆による暴動の様子
http://img.epochtimes.com/i6/906200915211002.jpg


支那への幻想は捨てましょう! これ現実。「過大評価」は愚かなり。

さて、ますます「闇」ですなぁ、

◆http://renzan.org/cat20/post-290.html
*米国債のシリアルナンバー
情報化社会の否定できない現実

日本の財務省の職員がスーツケースに入った1340 億ドルの米国債券を
密輸しようとしてイタリアで逮捕された。

二人の日本人男性がスーツケースに隠した1340億円のアメリカの財務省長期証券を
イタリアの外、スイスへ密輸しようとしていてイタリアの警察によって逮捕されたのは、
日本の財務省の職員です。

ターナー無線ネットワークは、密かに前もって日本国によって持たれていた債券を
ダンピングしようとしてイタリアによって逮捕された二人の日本人男性を確認しました。
逮捕された男達はイタリア警察に彼らは日本政府に債券を動かすように命令された、
なぜなら日本政府はアメリカがその借金を返済する能力への
信頼を失っているからだと言いました。

アメリカドルの信憑性に対する日本の「全くゆるがない」信頼についての
日本の与謝野馨蔵相からの保証にもかかわらず、それは現在、
1340億ドルが日本によって公式に持たれる米国の負債の6860億ドルの
一部である債券のシリアル番号に基づいて確かめられます。

イタリアの法律実施によると、当局は当初、男達が「ヤクザ」
(イタリアのマフィアに類似した日本組織暴力団)の一部であると思いました、
そしてそれは、役人を債券の偽造を信じるように導きました、しかし、
逮捕された男が2、3日以上の間刑務所に残ることを強制されたあと、
彼らは彼らのカバーストーリーを捨てて、
日本の財務省の従業員であることを認めました。

不思議なことに、極めて少ない大手メディア放送局が、この物語をカバーしました。
それをカバーした少ないメディア放送局のひとつ-
ブルームバーグビジネスニュース - 債券が「偽物」であったことを報告します。
しかし、イタリア当局によると、それは他の国によって
米国の財務の狼狽売りを避けるために米国政府によって開発される
カバーストーリーです。

ローマの法執行機関の情報源は、イタリア政府が発作が押収で有頂天である
と主張します、なぜならイタリアの法律では密輸債券の40%を彼らが得るからです。
日米両政府は債券の復帰のためにイタリアと交渉しようとしています、しかし、
関係するお金の驚くべき総額のため、イタリアはでどんな交渉も全て拒否しています。

ターナー無線ネットワークは、それらが本物である証明として
債券からシリアル番号を受け取ることを期待すると言いました。
さらに私たちの情報源は同様にそれらの債券のいくらかの調べられた画像を
得ることができると主張します。もし私たちがそのような画像や情報を
与えられるのならば私たちはそれらを公的に報告します。

この状況の結果は恐ろしいです:アメリカ合衆国の同盟国は、
密かに米国政府負債を処分しようとするのを見つけられました。
これは世界中が今返済能力に対する信頼を失ったので
米国政府が経済崩壊に率いられる紛れもない証拠です。

債券の134億ドルがイタリア警察によって妨害されたという事実は、
ブルームバーグビジネスニュース(ここ)によって、2日前確かめられました。
逮捕された男が日本財務省の従業員であったという今日の意外な事実は、
TRNによって、世界中で突然で劇的な反応を引き起こす大きな進展です。

出典:http://www.turnerradionetwork.com/index.php?option=com_content&view=article&id=
59:employees-of-japan-finance-ministry-arrested-in-italy-trying-tosmuggle-134-billion-
in-us-treasuries-in-suitcases&catid=1:latest-news&Itemid=50


深まる謎ですねぇ。

国内は混迷する自公政権といったところです、

◆http://www.the-journal.jp/contents/kokkai/2009/06/post_195.html
*北京の蝶

「今の日本は事実上権力不在の状態である」。
「今の総理は解散権すら行使できない」。
「解散は国民が仕組むしかない」という趣旨を前回書いたら、
「どう仕組めば良いのか」というお尋ねが寄せられた。
それほど難しいことを言ったつもりはない。

「解散権は総理にしかない」と考えるから
ひたすら麻生総理の一挙一動を見守る事になる。
しかし国民が主権者だと考えれば、総理であっても国民の意に逆らうことは出来ない。
一人の国民が「早く解散しろ」とつぶやき、それを聞いた国民もまたつぶやき、
それが伝播していけば必ず解散は実現する。例の
「北京で一羽の蝶が羽ばたけばニューヨークで嵐が起きる」という話である。
一羽の蝶にはそれほどの力がある。

「麻生政権・権力の本質」というコラムで指摘したように、
自民党総裁選挙で麻生氏が当選できたのは圧倒的に地方の党員票による。
その党員票には「小泉構造改革を転換して欲しい」との願いが込められていたと思う。
総裁選挙で小泉構造改革の継続を訴えた小池百合子氏に
麻生氏は地方票で大きな差をつけた。

もとより参議院選挙の惨敗を小泉構造改革のせいだと明言していた麻生総理である。
その総理と「かんぽの宿」を批判した鳩山前総務大臣とは同じ問題意識を共有していた
筈である。鳩山氏が暴露したようにある時期までは麻生総理の指示で
「西川辞任」は動いていた。ところがある時点で麻生総理は豹変した。
要するに「西川辞任」のシナリオが「西川続投」のシナリオに敗れたのである。
続投のシナリオを書いたのは小泉純一郎氏である。

つまり小泉構造改革を批判して権力を手に入れた人物が、
小泉純一郎氏に屈服したのである。麻生総理は続投を認める時に、
「民間会社の人事に政府が介入することは宜しくない」という理屈を吐いた。
原則的な理屈である。麻生氏がそのような原則を持っている総理なら、
初めから「西川辞任」の問題は起こらなかった。
鳩山前総務大臣がいくら進言してもその時点で首を横に振った筈である。

ところが事態はそうではない。だからこの理屈は麻生総理が屈服したときに
相手から言われた理屈なのである。麻生総理は人から言われたことを
オウムのように言っているにすぎない。どのような手段で屈服させられたかは
知らないが、その理屈を言われて麻生氏は反論が出来なかった。
屈服させられた時には「衆議院の三分の二は誰のおかげだ」と言われたかもしれない。
「誰のおかげで再議決が出来るのだ」と。それに対して麻生総理は反論しなかった。
自分がどのような票によって権力者に成り得たのかを言わなかった。
それは自らを権力者に押し上げた人々に対する裏切りである。
その人物が権力者で居られるはずはない。

麻生総理は「解散は私がしかるべき時に決める」といまだに同じせりふを繰り返し、
メディアも相変わらず解散権が総理にあるかのように報道している。
しかしいったん権力闘争に敗れた総理に決定する力などあるはずがない。
あるように見せかけているだけの話だ。総ては周囲の力関係で決まっていく。

19日に予算関連法案が成立した時点で解散していれば、
まだ「一連の景気対策を仕上げて国民の信を問う」という解散の大義名分はあった。
しかしその機を逃した後での解散に大義名分はあるのだろうか。
19日が麻生総理にとって最後の解散のチャンスだったと私は思っている。
これからはどんな大義名分を掲げようが、任期満了に近づいたからとしか
受け取られない。解散権が行使されたとは誰も思わない。
そして問題は突出した権力がない状態は、
日本の政治が何も決められずに時間だけが経過する可能性があることだ。

オバマ大統領が行った最近の一連の外交演説を聞いていると、
それが実現するかどうかは別にして、世界が大きな構造変化の時を迎えている
事を感じさせる。その時にこの国の権力不在が長引く事は極めて不幸なことである。
国民の富を守るのが政治家の仕事だが、その仕事が機能不全を起こすからだ。
だから国民は「早く解散しないと私の財産が減っていく」とつぶやき続けるしかない
と思うのだ。冗談ではなく政治が立ち直らないと日本の富は間違いなく減っていく。

投稿者: 田中良紹 日時: 2009年06月21日


「往生際が悪い」という侮辱の言葉があります。

まさにそれ、結果、国益を毀損しておる、無様(ぶざま)の一語だ。