ギャラリー酔いどれ

売れない絵描きの世迷い言&作品紹介

春あしぶみⅤ

2010-04-22 11:05:51 | Weblog
 画はオディロン・ルドン  Odilon Redon

 1840-1916/フランス/象徴主義   作


 「butterfly & flower(蝶と花)」です。


☆曇り、気温上がらず。

さて、昨日の「党首討論」、なんだかなぁw

自民は相も変らぬ「アメの犬」、醜悪きわまるのだが、

鳩ポッポ、アメに迎合し過ぎ、これも作戦なのかい?

首相発言
「当然のことながら私は、沖縄の負担軽減と、しかしながら一方で、
日米安全保障の中での、この海兵隊を含むアメリカの日本においての
抑止力を果たしているという、この役割というものは大きいと思っています。

したがいまして、だから、私も沖縄からあまり距離的に申し上げて、
遠くのところまで海兵隊というものを移すということは物理的に
必ずしも適当ではないという中で、
選択肢をさまざま考えていることも事実でございます」


首相発言
「谷垣総裁、それはまったくの誤解でございます。
奄美の振興に関して予算と、たとえば、札束を、この、
いわゆるほっぺたをたたくようなやり方を今までされていたかもしれませんが、
私ども新政権は決してそういうやり方はいたしませんから、
どうぞそこはご懸念なきようにお願いします」


下はいい切り返へしなんだが、問題は上だねぇ。

腹を据えなされ!

◆http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2010/04/post-8990.html
植草一秀の『知られざる真実』
2010年4月21日 (水)
◎NPJシンポ報告と普天間基地移設問題の行方  より抜粋、

<略>

私は政権交代直後から普天間問題の取り扱いが新政権の大きなリスクになる
ことを直感し続けてきた。前政権とは言え、日本の政権が米国と
合意を成立させてしまったことが最大の障害になると判断したのである。

したがって、鳩山政権は基地移設問題については、
辺野古の海岸破壊滑走路建設を阻止するとの限定目標に留め、その一方で、
日本の安全保障政策について、米軍駐留の是非を含めた抜本的な見直し
を実行するとの中長期の政策見直しに取り組むことが
望ましい政策姿勢だったのだと考える。

とはいえ、歴史に「たられば」は意味を持たない。
現在の状況をどう打開するのかが重要である。

フロアからは普天間の問題は全体から見れば大きな問題とは言えない。
鳩山政権攻撃に終始するマスコミの姿勢が問題だとの指摘と、
沖縄の負担軽減を軸に最低でも県外の主張をもとに鳩山政権を批判するなら、
国内での代替地選定に向けての努力を求めなければ論理的整合性がない
との見解が示された。

まさに正論である。県外移設を求めながら、
徳之島の基地反対の住民意向を全面支援するのでは、
「解なし」をメディアが誘導していることになる。

県外移設には沖縄負担を代替する地域が存在することが不可欠である。
しかし、日本にそのような地域が一箇所も存在しないなら、
結論は海外しかないということになる。

この論理を突き詰めれば、5月末に鳩山総理大臣が、
「米国の了解は最終的に得られていないが、日本政府と日本国民の意思を
集約した結論として、基地の移設先をグアムにする」
との見解を示す可能性が浮上してきているように思われる。

米国の了解を採れていない点で5月末最終決着の公約とのずれが生じるが、
日本政府と日本国民の意思を集約した結論ということであれば、
政府の行動としては成り立ちうる選択である。

米国は「地元の了解」を必須事項としているのであるから、
最終的に「移設先はグアム」という日本政府案を受け入れざるを得ない。

鳩山政権は米国と厳しい交渉に臨まなければならないが、ここで、
米国に「言うべきことを言う」ことが、
日本政治構造の重要な転換をもたらすことになる。


◆http://akiharahaduki.blog31.fc2.com/blog-entry-228.html
Afternoon Cafe
◎政府マスコミの皆さん、恐縮ですが再度ご確認を。
 普天間基地は「移設」でなくて「撤去・返還」です

<略>

普天間基地の撤去、費用はアメリカ持ち
そんなことできるわけない、だって相手はあのアメリカ様だもの・・・

いえ、出来るでしょう。
フィリピンはやりました。ウズベキスタンもやりました。
キルギスもやりました。
もちろんお金はアメリカ持ち。互いに対等の独立国なんだから、
当たり前のことです。

それとも日本がフィリピンやウズベキスタン、キルギスの真似をしたら、
アメリカは日本に戦争をしかけるのでしょうか?
CIAが首相の暗殺にくるのでしょうか?

マスコミが誤った世論誘導をせず正しい情報を提供すれば、
国民は「移転ではなく撤去」
「対等な関係ならば、ただ出ていけと要求できるのは当たり前」
という簡単な事実に気が付くでしょう。
そしてそういう世論の声が高まれば、アメリカは絶対に無視できないのです。

政府マスコミは、アメリカと交渉する前にまず、アメリカ様相手に
そんなことできっこないという60年間の刷り込み呪縛から自分を解き放つよう、
自分自身と戦うことが先決ですね。
これがアメリカよりも手強い一番の強敵かも。

もっとも、どうせほとんどはグアムに行くのは決まってるのだから、
残りの微々たる人数もまとめてでていって貰うよう頼むのは、
もしかしたらチキンな日本政府にとってめちゃめちゃ高いハードルではない
かもしれません。

しかし首尾よく行ったとしても
「政権交代の成果だ!国外移転のマニフェストを実行できたオレ英雄!
アメリカもよく飲んでくれたと思う。せめて費用くらいは大目に見て
日本が持ってあげても罰は当たらないんじゃないか?」

こんな出来レースは冗談じゃない、やめてくださいね。

グアム移転はアメリカが決定したこと。
アメリカは自分の意思でグアムに行くのに、
こちらがお金を出す筋合いはないのですから。



手前が何度か申し上げてきたところです。

「沖縄県民・日本国民の意思である、国外へ撤去し基地を返還せよ」

粛々と「通告」すればよい。 それだけのことです。

鳩ポッポも必要もないのに自ら追い込んだてまえ、腹をくくることですよ。

ここが「切所」なり、度胸千両で乗り切ればよいのです。


「自爆」してくれましたなw

◆http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010042101079
◎舛添氏、引くに引けず離党=「駆け込み新党」に冷たい視線

自民党の舛添要一前厚生労働相が「離党-新党結成」の意向を固めたのは、
執行部批判を先鋭化させるあまり党内で孤立、引くに引けなくなった
という事情がある。政党要件を満たす現職国会議員5人の確保にめど
を付けたが、参院選で自民党公認から漏れたベテラン議員も名を連ねた。
乱立気味の「第三極」新党に割って入り、
夏の参院選で存在感を発揮できる見通しは立っていない。
「名称保護(の期限)が5月2日だから、これが新しい政党をつくる
タイムリミットだ」。21日夜、川崎市内で記者団に囲まれた舛添氏は、
参院選で政治団体の名称が保護される届け出期間(4月26日~5月2日)
の締め切りが迫っていることが、新党旗揚げを決断した理由だと素直に認めた。

自民党内では「舛添氏の真の狙いは、谷垣禎一総裁に取って代わること。
動くのは参院選後」とみられていた。それだけに、このタイミングでの
舛添氏の新党立ち上げは驚きをもって受け止められている。
伏線はあった。新聞・テレビなど「党外」で執行部刷新を主張しつつ、
新党含みの発言をエスカレートさせる舛添氏に対し、
15日の全議員懇談会では「一緒にできないのなら離党勧告を」などの
厳しい批判が続出。「オオカミ中年」とやゆする声も上がり、世論調査では
次期首相候補「ナンバーワン」の人気を誇っているのとは対照的に、
党内での不人気ぶりを露呈した。 
離党者が相次ぐ中で、舛添氏の言動をこれ以上放置すれば、
谷垣氏の求心力は一段と低下しかねない。「舛添批判」の高まりを受け、
執行部は「今度、離党や新党と口にしたら即除名」(谷垣氏周辺)と
強気の姿勢に転換。
追い詰められた形の舛添氏は一気に新党結成へとかじを切った。
ただ、「舛添新党」は急ごしらえの感が否めず、参加メンバーの顔触れにも
「新鮮味がない」との評がつきまとう。
自民党の矢野哲朗前参院国対委員長は参院選の栃木選挙区からの不出馬を表明、
改革クラブの山内俊夫参院議員は今期限りでの引退を明言しており、
自民党内からは「数合わせだ」との批判が上がった。

「舛添さんが離党しても誰もついていかない。
自民党にいるから支持があるのに、なぜそれが分からないのか」。

舛添氏を中心とした勉強会「経済戦略研究会」のメンバーの1人はこうつぶやいた。
(2010/04/21-22:52)

◆http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1271887049/
*57 :2010/04/22(木) ID:+iPdwlIW0
舛添要一の家は出身が朝鮮人。
自分の父親が朝鮮人かどうかは言及せず、
自分の「家」が朝鮮から来た家だと言っていた。

人手不足でバイトの時給を上げて、
吉野家が価格転嫁で牛丼の値上げするかどうかが国民的な大ニュースになる。
そんなバブル経済期、人手不足の世相のなかの
朝まで生テレビの外国人労働者受け入れがテーマの放送だった。

舛添要一は、朝の3時過ぎかな? みんなが眠くなったころ、
唐突に、すごい感情的になって怒鳴り散らしてケンカ腰で
「日本の文化習慣を完全にマスターした朝鮮人もいるんだ。それが私だ。」
と自分でカミングアウトしていた。

いつもの予定調和で、スルメかガムを噛んだみたいにパネリストの眠気が飛ぶ。
(代わりに大島渚監督が意味なく顔を真っ赤にして奇声を発し、
みんなを起こす回もある。)

それとは対照的に、政府側のパネリストは、
あおりに動じず、西ドイツの移民受け入れ失敗例を
静かに淡々と繰り返し言っていたのが印象的だった。
外国人男性労働者を受け入れると、
その外国人男性労働者は帰国せず、家族を呼び寄せて、
西ドイツ・コミュニティーが無茶苦茶になってしまったと。

ウィキペディアでざっと見るとこの放送分だったと思う。

1989年10月放送の激論!ドーする外国人労働者 だったと思う。

みんなを起こすために大声で叫んだ内容が、あとで問題になるとは、
当時は思ってもいなかったろう。

*65 :2010/04/22(木) ID:3/H252T+0
元々黒い噂がテンコ盛りな人だしね。
DVとか、不倫とか、蒸し返されたら今一番支持が多い
女性層が消えるもんね。

売りの美談、親の介護話も実は丸投げだったし。


舛添は小泉=竹中一派、アメの犬です。

狙いは都知事なんじゃないの? こいつがなればキムチが続くよw

自己中でヘタレだから人望がない、これも共通だね。

ますます参議院選、民主に追い風ですなw 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿