肖像画は、
「三好長慶」です。
絹本著色、笑嶺宗訴賛、永禄9年(1566年)、聚光院蔵、重要文化財。
大紋に描かれた桐紋は、永禄4年(1562年)に足利義輝から許可されたもの。
明るい色彩や面貌の描写から土佐派の絵師の作と見られる。
三好 長慶(みよし ながよし):
戦国時代の武将。畿内・阿波国の戦国大名。
室町幕府の摂津国守護代、相伴衆。
細川政権(1493年~1549年)を事実上崩壊させ、
室町幕府将軍・足利義晴、足利義輝共々京都より放逐し、
三好政権を樹立する。
その後は足利義輝、六角義賢、畠山高政らと時に争い、
時に和議を結び畿内の支配者として君臨した。
織田信長に先行する「最初の戦国天下人」とも呼ばれる存在。
4個目の曜変天目茶碗は三好長慶が足利家から取得したもの。
☆雨。
4個目の「曜変天目茶碗」出現ということで話題のようです。
鑑定団は吉本の今田某のキンキン声が苛つくので観てはいませんし、
よろずお金に還元して評価するのは如何なものかという反発もある。
ま、軸物などに贋物が多いことを啓蒙したのは意味はあったのでしょうw
◆http://my.shadowcity.jp/2016/12/post-10327.html
ネットゲリラ (2016年12月20日)
◎中島先生が成仏しそうな勢いでワロタ
コメント
*弦巻町 | 2016年12月21日 | 返信
裏印の「供御」(ぐーご なお、くご、と読むときは、
女房言葉でごはんの意味だそうです)ですが、
日本では「(主に天皇の)お召し上がり物。お食事。
ときには上皇などにも、また、武家時代には将軍にも用いた。」そうです。
ということは、このお茶碗は宋の皇帝のご用窯製ということでしょうか。
+野次馬から弦巻町への返信 | 2016年12月21日| 返信
足利将軍に献上用として焼かれた注文品という事でしょう。
曜変天目は日本から注文で、特注品として焼かれた物です。
◆http://my.shadowcity.jp/2016/12/post-10331.html#more
ネットゲリラ (2016年12月21日)
◎中国は一個も持ってない
ご参照あれ!
画像、二枚目は、
4個目の「曜変天目茶碗」です。 (合成しました)
阿呆だもの、無いと思はせて解散やるんじゃないの、
野党がまとまる前にと、
◆http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52161429.html
「ジャーナリスト同盟」通信 2016年12月21日
◎爆発寸前の列島<本澤二郎の「日本の風景」(2470)
<オスプレイ欠陥機墜落でも飛行再開>
ごく普通の国で現在の日本のような体たらくが表面化すれば、
国民は街頭に出て安倍退陣を叫ぶだろう。ソウルの東京である。
これを抑止しているのが、新聞テレビのいかさまの世論調査である。
NHKがその主役を演じているが、直近では共同通信である。
列島はTPP・カジノ解禁に次ぐ、日露外交の失態と、
オスプレイの墜落事故と即座の飛行再開のトリプルパンチで、
正常であるべき精神が爆発寸前である。
<抵抗した岸田・山口を袖にした稲田>
永田町では、自民党幹事長が日露首脳会談のマイナス成果に激怒して、
官邸との距離を決定的にさせた。
昨日の自民党役員会では、さしずめ安倍は針の筵に座らされて、
身を低くした様子が電波に乗った。
霞が関では、重い空気が漂っていた。
欠陥輸送機オスプレイの墜落事故に対して、即座の飛行再開に国民だけではなく、
永田町・霞が関の多くが反対していた。
日本人であれば、右翼でも躊躇する場面だった。
その空気を受け止めて、ようやく腰を上げた岸田外相が反対の意思表示をした。
連立を組む公明党の山口も同調した。
にもかかわらず、官邸と防衛省は、そうした空気を袖にしてしまった。
米軍の希望通りに19日午後に飛行再開を受け入れていた。
機能不全のワシントンではなく、日本駐留の米軍の意思が貫かれた。
驚くべき事態である。
しかも、安倍側近中の側近を自認する稲田防衛相は、
20日の記者会見で「国民は理解してくれる」と開き直った。
「外相が反対しているが」という質問には「わかってくれるはず」と押し切った。
「わたしには安倍がついているのよ。日本会議も」
という傲慢すぎる態度をひけらかしたのだ。
防衛大臣が外務大臣の意向を排除した前例はないはずだ。
安倍と稲田の関係を浮き彫りにしているようだが、
岸田と山口は、稲田にいいように扱われたことになる。
シビリアンどころではない。
かくして稲田への憎しみは、安倍へと伝染するだろう。
「岸田と宏池会の安倍離反に火をつけてしまった」と受け止められている。
「政治は感情で動く」とは安倍の実父の指摘である。
晋太郎幹事長の時だ。宏池会内に「辞表を叩きつけろ」との声が増幅している。
過去に佐藤内閣の三木武夫外相は「沖縄の核抜き本土並み返還」を叫んで、
佐藤に辞表を叩きつけたことがある。
これが三木を天下人にする原動力となった。
<駐留米軍に服従する安倍・日本会議>
墜落を不時着と嘘をついて、問題を処理しようとしている安倍内閣である。
これに追随する新聞テレビも悪辣だ。
沖縄の新聞はまともであるが、墜落原因も不明確な状態の中で、
1週間後に飛行再開は、どのような屁理屈をつけても通用しない。
普通の国の政府は、このような場合、決して許可しない。
しかし、安倍は稲田と二人で決断したとみられて、
国民だけでなく政界に波紋を投げかけ続けている。
米国防総省ではなく、
日本駐留の米軍が直接、安倍に19日再会を直訴したものだ。
これは外務省はずしである。 温和な岸田が、怒り狂って当然である。
ワシントンも東京も、政権末期のような事態である。
<沖縄の怒りは全国へ波及>
沖縄の怒りは尋常ではない。
翁長知事は「言語道断である」と怒りを最大限に表現して、
主権者である日本国民に訴えた。
直前には、辺野古移転訴訟で最高裁は、米軍と日本政府に軍配を上げていた。
これでは沖縄独立運動が拡大して当然であろう。
憲法が予想する抵抗権の行使である。
他方、311の東電福島原発問題は、東北から日本全土へと広がっている。
原発ゼロ運動と沖縄の米軍基地反対運動は、
悪しきワシントンと結びついており、連帯する宿命にある。
これにカジノ解禁も加わった。利権がらみの成果ゼロの日露外交も露見した。
これらをまとめて総括する力が野党にあれば、総選挙で勝つだろう。
勝てないはずがない。
<開き直る日露外交>
安倍は20日、時事通信の内外情勢調査会を利用して、
日露外交の安倍成果を宣伝していた。
2島返還の日ソ外交にも届かなかったマイナス成果を、
逆に開き直るような内容だった。
自民党幹事長さえも衝撃的な失望結果を、
そんなことはない、と浪花節調で自己弁護したのだ。
「来年早々にもモスクワを訪問したい」と述べることで、
さも前進していると印象付けるのに必死となった。
公人であるのにもかかわらず、二人だけの個人的秘密の密談をすることは、
公給を懐に入れている者には許されない外交手段である。
<度し難い無能首相>
安倍講演は、すい臓がんで非業の死を遂げた実父の墓参り、
プーチンにプレゼントした秋田犬のことなどを紹介したが、
日露外交の巨大な壁となっている日米安保について、全く触れなかった。
これが最大の障害であることは、素人でもわかる。
肝心要(かんじんかなめ)を素通りした講演会だった。
ヒラリー次期大統領を想定したシナリオが崩壊した衝撃は隠して、
トランプとの出会いに言及したが、ほとんど無意味な講演会に終始した。
余談だが、筆者も内外情勢調査会の講師をしていた関係で、
批判する立場にないが、日刊ゲンダイで
政府自民党を真正面から評論するようになると、
途端に講演する機会がなくなってしまった。
<カジノ解散はできない>
いま解散する勇気は、安倍・日本会議にはない。
どうしてか、カジノ解散で自公がシャカリキになっても、
勝利することは出来ないためだ。
野党に知恵者がいない。そのために存続している政権である。
選挙屋「ムサシ」の協力なしには選挙できない政権である。
3分の2議席といっても、得票率はわずか2割か3割である。
独裁政治など論外である。
大選挙区制か中選挙区制にすれば、とても過半数に届かない政党である。
そんな政党が、ワシントンにひれ伏して暴走している。
平和憲法を破壊しようとしている。冗談にもほどがある。
ソウルを学ぼう。マニラを教訓にしよう。21世紀はアジアの世紀である。
画像、三枚目は、
上、静嘉堂所蔵 国宝 大名物「曜変天目茶碗」、
下、藤田美術館 国宝 「曜変天目茶碗」 (合成しました)
支那畜はハッタリが十八番w
◆http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/51999464.html
日本や世界や宇宙の動向 2016年12月20日
◎習近平、常軌を逸した行動に!
中国共産党のハチの巣が壊されハチの大群が出てきました!
トランプ氏がハチの巣をつつきました。
これまで世界は中国の悪事を見て見ぬふりをして
中国のやりたい放題にしてきました。
特に、中国と深い繋がりのある民主党のオマバ政権下で、
中国の膨張が止まりませんでした。
そしてトランプ氏がこれほど中国を嫌っている理由の一つは、
ヒラリー、オバマ、ブッシュ、ソロスそして民主党による
悪質な反トランプ工作
(選挙キャンペーン妨害、不正選挙、
投票機のサイバー攻撃、選挙人に対する脅し、激しいトランプ批判、
情報操作、水面下のクーデター、その他)
の背後に中国がいることを知っているからだと思います。
中国こそ、イルミナティのNWO共産主義左翼体制の土台であり、
中国政府こそ、NWOグローバル・エリートと最も密接な関係を保っている
のだと思います。世界最大の共産主義国家ですから。
トランプ氏がこれまでの酷い反トランプキャンペーンに
大反撃を開始するときは、攻撃対象に中国も含まれるのではないかと思います。
それを最も恐れている習近平が常軌を逸した行動に出ています。
中国政府は詐欺・暴力集団であり、チンピラ、愚連隊です。
彼等には正義や勇気はまったくありません。
正面からぶつかっていくリーダーにはかなり怖気づくのです。
日本は中国の尖閣上陸に要注意です。海上保安庁だけでは守れません。
日本の領土を守るために、世界有数の海上自衛隊を
尖閣諸島周辺に派遣すべき時が来たと思います。
ただし、稲田防衛大臣だとねえ。。。
あの人は「上司」の言いなりに動いているだけですから。。
☆http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20161220/plt1612201130001-n1.htm
【スクープ最前線】トランプ氏激怒!
米中交戦秒読み 対中強硬で習政権パニック状態、「尖閣上陸」暴走危機も
習近平国家主席率いる中国軍の動きがおかしい。
南シナ海で米海軍の無人潜水機を強奪するなど、異常行動がみられるのだ。
ドナルド・トランプ次期米大統領の「反中親露」姿勢や、
安倍晋三首相とロシアのプーチン大統領の日露首脳会談などに焦り、
日米露の「中国包囲網」におびえたのか。
無人潜水機強奪に憤慨するトランプ氏。
日米の防衛・情報当局者は、トランプ政権が来年1月に発足する前に、
中国が沖縄県・尖閣諸島に侵攻しかねないと警戒する。
ジャーナリストの加賀孝英氏による緊急リポート。
「中国が暴走する危険がある。『南・東シナ海で決起行動に出かねない』
という極秘情報があり、関係当局は緊張している」
米情報当局関係者は、こう漏らした。
15日午後、中国海軍が信じられない異常行動に出た。
南シナ海のフィリピン沖(約93キロ)公海上で、
米海軍の測量艦「バウディッチ」が、
海水の温度や塩分濃度を調べる無人潜水機2機を回収しようとしたところ、
中国海軍艦艇が割って入り、1機を強奪したのだ。
米国防総省は翌16日、事件を公表し、
「(中国海軍の行為は前代未聞の)国際法違反だ」と非難し、
中国政府に即時返還を要求した。
これに対し、中国共産党機関紙、人民日報系の環球時報(電子版)は17日、
「中国海軍が『不明装置』を発見し、航行安全上の問題を防止するために
調査を実施している」
「米側から引き取り要求を受けており、
双方の関係部門は円滑な連絡を保持している」との軍関係者の話を報じた。
中国国防部は同日、米軍の艦船や航空機が長期にわたり、
偵察や軍事的測量を行っていると批判し、
「米国側が一方的に(事件を)公表し、世論をあおったのは不適切だ」と、
逆ギレのようなコメントを表明した。
ふざけるな!
他国軍の装備を公海上で強奪しておいて、国際法違反の暴挙がバレるや、
嘘とへ理屈で開き直る。「盗人猛々しい」とはこのことではないか。
旧知の米軍関係者は「米軍は激怒している。
中国の行動は、米国に真正面からケンカを売ったものだ。
軍事衝突を決断してもいい。だが、中国がすぐ、
弱腰のオバマ大統領とホワイトハウスに働きかけて、押さえた」といい、
続けた。
「中国は焦っている。トランプ氏が安倍晋三首相といち早く会談し、
プーチン氏にも好意的なメッセージを送ったのに対し、
中国には安全保障でも経済でも対決姿勢を示しているからだ。
加えて、トランプ氏が台湾の蔡英文総統との電話会談に踏み切り、
中国が絶対に譲れない『1つの中国』原則を見直す意向まで示した。
『中国が必死でオバマ政権に対し、トランプ政権発足(来年1月20日)までに
方針変更を要求している』という情報すらある」
《米国防総省のクック報道官は17日、中国当局と無人潜水機の返還で合意した
ことを確認する声明を発表した。
トランプ氏はツイッターで『前例なき行為だ』
『盗んだ探査機など欲しくないと中国に言うべきだ。
中国が持っておけばいい』などと書き込み、中国への不快感をあらわにした》
中国は、トランプ政権の発足と日米同盟の強化、日露、米露関係の進展で
強まる「対中包囲網」におびえている。
事実、中国が暴走している。「トランプ潰し」に必死だ。
以下、複数の米軍、米情報当局関係者から得た情報だ。
「中国政府関係者、工作員らが『トランプ氏が対中強硬策に出たら、報復する』
と米国の政財界関係者を脅している。
報復対象米企業リストを作成し、『トランプ氏と決別しろ』と関係者に迫っている」
中国が15日に「無人潜水機強奪事件」を起こした理由もあるという。
「トランプ氏は前日(14日)、南シナ海で中国と対立する
ベトナムのフック首相と電話会談し、両国の関係強化で一致した。
ハリス米太平洋軍司令官も同日、シドニーでの講演で
『米国は南シナ海で中国との対決も辞さない』と明言した。
さらに15、16日に日露首脳会談が行われた。
これが成功すれば、中国が2012年から進めてきた、
ロシアと韓国の3カ国による『反日統一共同戦線』戦略は崩壊する。
中国はパニック状態だ。
『強い中国』を演出するため、米軍に無謀な挑発行動を起こした」
中国が追い詰められるなか、冒頭の極秘情報が浮上した。
「中国が『来年1月のトランプ政権発足までに、南・東シナ海で決起する』
というものだ。事実上、『死に体』といえるオバマ政権の間に、
南シナ海で人工島の軍事基地化を強化し、
東シナ海で偽装漁船による海上民兵の尖閣諸島上陸を決行し、
既成事実化させてしまうといったものだ」
日本は深刻な危機に直面している。
懸念するのは、こんなときに「尖閣防衛の切り札」である
米軍のオスプレイの飛行反対運動が激化していることだ。
公安当局は「中国の工作員らも動いている」と警戒している。
日本は決して油断してはならない。
↑
ZAKZAKは産経系、割り引いて読んだほうがよい。
親米、体制御用が基本スタンスですw
「三好長慶」です。
絹本著色、笑嶺宗訴賛、永禄9年(1566年)、聚光院蔵、重要文化財。
大紋に描かれた桐紋は、永禄4年(1562年)に足利義輝から許可されたもの。
明るい色彩や面貌の描写から土佐派の絵師の作と見られる。
三好 長慶(みよし ながよし):
戦国時代の武将。畿内・阿波国の戦国大名。
室町幕府の摂津国守護代、相伴衆。
細川政権(1493年~1549年)を事実上崩壊させ、
室町幕府将軍・足利義晴、足利義輝共々京都より放逐し、
三好政権を樹立する。
その後は足利義輝、六角義賢、畠山高政らと時に争い、
時に和議を結び畿内の支配者として君臨した。
織田信長に先行する「最初の戦国天下人」とも呼ばれる存在。
4個目の曜変天目茶碗は三好長慶が足利家から取得したもの。
☆雨。
4個目の「曜変天目茶碗」出現ということで話題のようです。
鑑定団は吉本の今田某のキンキン声が苛つくので観てはいませんし、
よろずお金に還元して評価するのは如何なものかという反発もある。
ま、軸物などに贋物が多いことを啓蒙したのは意味はあったのでしょうw
◆http://my.shadowcity.jp/2016/12/post-10327.html
ネットゲリラ (2016年12月20日)
◎中島先生が成仏しそうな勢いでワロタ
コメント
*弦巻町 | 2016年12月21日 | 返信
裏印の「供御」(ぐーご なお、くご、と読むときは、
女房言葉でごはんの意味だそうです)ですが、
日本では「(主に天皇の)お召し上がり物。お食事。
ときには上皇などにも、また、武家時代には将軍にも用いた。」そうです。
ということは、このお茶碗は宋の皇帝のご用窯製ということでしょうか。
+野次馬から弦巻町への返信 | 2016年12月21日| 返信
足利将軍に献上用として焼かれた注文品という事でしょう。
曜変天目は日本から注文で、特注品として焼かれた物です。
◆http://my.shadowcity.jp/2016/12/post-10331.html#more
ネットゲリラ (2016年12月21日)
◎中国は一個も持ってない
ご参照あれ!
画像、二枚目は、
4個目の「曜変天目茶碗」です。 (合成しました)
阿呆だもの、無いと思はせて解散やるんじゃないの、
野党がまとまる前にと、
◆http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52161429.html
「ジャーナリスト同盟」通信 2016年12月21日
◎爆発寸前の列島<本澤二郎の「日本の風景」(2470)
<オスプレイ欠陥機墜落でも飛行再開>
ごく普通の国で現在の日本のような体たらくが表面化すれば、
国民は街頭に出て安倍退陣を叫ぶだろう。ソウルの東京である。
これを抑止しているのが、新聞テレビのいかさまの世論調査である。
NHKがその主役を演じているが、直近では共同通信である。
列島はTPP・カジノ解禁に次ぐ、日露外交の失態と、
オスプレイの墜落事故と即座の飛行再開のトリプルパンチで、
正常であるべき精神が爆発寸前である。
<抵抗した岸田・山口を袖にした稲田>
永田町では、自民党幹事長が日露首脳会談のマイナス成果に激怒して、
官邸との距離を決定的にさせた。
昨日の自民党役員会では、さしずめ安倍は針の筵に座らされて、
身を低くした様子が電波に乗った。
霞が関では、重い空気が漂っていた。
欠陥輸送機オスプレイの墜落事故に対して、即座の飛行再開に国民だけではなく、
永田町・霞が関の多くが反対していた。
日本人であれば、右翼でも躊躇する場面だった。
その空気を受け止めて、ようやく腰を上げた岸田外相が反対の意思表示をした。
連立を組む公明党の山口も同調した。
にもかかわらず、官邸と防衛省は、そうした空気を袖にしてしまった。
米軍の希望通りに19日午後に飛行再開を受け入れていた。
機能不全のワシントンではなく、日本駐留の米軍の意思が貫かれた。
驚くべき事態である。
しかも、安倍側近中の側近を自認する稲田防衛相は、
20日の記者会見で「国民は理解してくれる」と開き直った。
「外相が反対しているが」という質問には「わかってくれるはず」と押し切った。
「わたしには安倍がついているのよ。日本会議も」
という傲慢すぎる態度をひけらかしたのだ。
防衛大臣が外務大臣の意向を排除した前例はないはずだ。
安倍と稲田の関係を浮き彫りにしているようだが、
岸田と山口は、稲田にいいように扱われたことになる。
シビリアンどころではない。
かくして稲田への憎しみは、安倍へと伝染するだろう。
「岸田と宏池会の安倍離反に火をつけてしまった」と受け止められている。
「政治は感情で動く」とは安倍の実父の指摘である。
晋太郎幹事長の時だ。宏池会内に「辞表を叩きつけろ」との声が増幅している。
過去に佐藤内閣の三木武夫外相は「沖縄の核抜き本土並み返還」を叫んで、
佐藤に辞表を叩きつけたことがある。
これが三木を天下人にする原動力となった。
<駐留米軍に服従する安倍・日本会議>
墜落を不時着と嘘をついて、問題を処理しようとしている安倍内閣である。
これに追随する新聞テレビも悪辣だ。
沖縄の新聞はまともであるが、墜落原因も不明確な状態の中で、
1週間後に飛行再開は、どのような屁理屈をつけても通用しない。
普通の国の政府は、このような場合、決して許可しない。
しかし、安倍は稲田と二人で決断したとみられて、
国民だけでなく政界に波紋を投げかけ続けている。
米国防総省ではなく、
日本駐留の米軍が直接、安倍に19日再会を直訴したものだ。
これは外務省はずしである。 温和な岸田が、怒り狂って当然である。
ワシントンも東京も、政権末期のような事態である。
<沖縄の怒りは全国へ波及>
沖縄の怒りは尋常ではない。
翁長知事は「言語道断である」と怒りを最大限に表現して、
主権者である日本国民に訴えた。
直前には、辺野古移転訴訟で最高裁は、米軍と日本政府に軍配を上げていた。
これでは沖縄独立運動が拡大して当然であろう。
憲法が予想する抵抗権の行使である。
他方、311の東電福島原発問題は、東北から日本全土へと広がっている。
原発ゼロ運動と沖縄の米軍基地反対運動は、
悪しきワシントンと結びついており、連帯する宿命にある。
これにカジノ解禁も加わった。利権がらみの成果ゼロの日露外交も露見した。
これらをまとめて総括する力が野党にあれば、総選挙で勝つだろう。
勝てないはずがない。
<開き直る日露外交>
安倍は20日、時事通信の内外情勢調査会を利用して、
日露外交の安倍成果を宣伝していた。
2島返還の日ソ外交にも届かなかったマイナス成果を、
逆に開き直るような内容だった。
自民党幹事長さえも衝撃的な失望結果を、
そんなことはない、と浪花節調で自己弁護したのだ。
「来年早々にもモスクワを訪問したい」と述べることで、
さも前進していると印象付けるのに必死となった。
公人であるのにもかかわらず、二人だけの個人的秘密の密談をすることは、
公給を懐に入れている者には許されない外交手段である。
<度し難い無能首相>
安倍講演は、すい臓がんで非業の死を遂げた実父の墓参り、
プーチンにプレゼントした秋田犬のことなどを紹介したが、
日露外交の巨大な壁となっている日米安保について、全く触れなかった。
これが最大の障害であることは、素人でもわかる。
肝心要(かんじんかなめ)を素通りした講演会だった。
ヒラリー次期大統領を想定したシナリオが崩壊した衝撃は隠して、
トランプとの出会いに言及したが、ほとんど無意味な講演会に終始した。
余談だが、筆者も内外情勢調査会の講師をしていた関係で、
批判する立場にないが、日刊ゲンダイで
政府自民党を真正面から評論するようになると、
途端に講演する機会がなくなってしまった。
<カジノ解散はできない>
いま解散する勇気は、安倍・日本会議にはない。
どうしてか、カジノ解散で自公がシャカリキになっても、
勝利することは出来ないためだ。
野党に知恵者がいない。そのために存続している政権である。
選挙屋「ムサシ」の協力なしには選挙できない政権である。
3分の2議席といっても、得票率はわずか2割か3割である。
独裁政治など論外である。
大選挙区制か中選挙区制にすれば、とても過半数に届かない政党である。
そんな政党が、ワシントンにひれ伏して暴走している。
平和憲法を破壊しようとしている。冗談にもほどがある。
ソウルを学ぼう。マニラを教訓にしよう。21世紀はアジアの世紀である。
画像、三枚目は、
上、静嘉堂所蔵 国宝 大名物「曜変天目茶碗」、
下、藤田美術館 国宝 「曜変天目茶碗」 (合成しました)
支那畜はハッタリが十八番w
◆http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/51999464.html
日本や世界や宇宙の動向 2016年12月20日
◎習近平、常軌を逸した行動に!
中国共産党のハチの巣が壊されハチの大群が出てきました!
トランプ氏がハチの巣をつつきました。
これまで世界は中国の悪事を見て見ぬふりをして
中国のやりたい放題にしてきました。
特に、中国と深い繋がりのある民主党のオマバ政権下で、
中国の膨張が止まりませんでした。
そしてトランプ氏がこれほど中国を嫌っている理由の一つは、
ヒラリー、オバマ、ブッシュ、ソロスそして民主党による
悪質な反トランプ工作
(選挙キャンペーン妨害、不正選挙、
投票機のサイバー攻撃、選挙人に対する脅し、激しいトランプ批判、
情報操作、水面下のクーデター、その他)
の背後に中国がいることを知っているからだと思います。
中国こそ、イルミナティのNWO共産主義左翼体制の土台であり、
中国政府こそ、NWOグローバル・エリートと最も密接な関係を保っている
のだと思います。世界最大の共産主義国家ですから。
トランプ氏がこれまでの酷い反トランプキャンペーンに
大反撃を開始するときは、攻撃対象に中国も含まれるのではないかと思います。
それを最も恐れている習近平が常軌を逸した行動に出ています。
中国政府は詐欺・暴力集団であり、チンピラ、愚連隊です。
彼等には正義や勇気はまったくありません。
正面からぶつかっていくリーダーにはかなり怖気づくのです。
日本は中国の尖閣上陸に要注意です。海上保安庁だけでは守れません。
日本の領土を守るために、世界有数の海上自衛隊を
尖閣諸島周辺に派遣すべき時が来たと思います。
ただし、稲田防衛大臣だとねえ。。。
あの人は「上司」の言いなりに動いているだけですから。。
☆http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20161220/plt1612201130001-n1.htm
【スクープ最前線】トランプ氏激怒!
米中交戦秒読み 対中強硬で習政権パニック状態、「尖閣上陸」暴走危機も
習近平国家主席率いる中国軍の動きがおかしい。
南シナ海で米海軍の無人潜水機を強奪するなど、異常行動がみられるのだ。
ドナルド・トランプ次期米大統領の「反中親露」姿勢や、
安倍晋三首相とロシアのプーチン大統領の日露首脳会談などに焦り、
日米露の「中国包囲網」におびえたのか。
無人潜水機強奪に憤慨するトランプ氏。
日米の防衛・情報当局者は、トランプ政権が来年1月に発足する前に、
中国が沖縄県・尖閣諸島に侵攻しかねないと警戒する。
ジャーナリストの加賀孝英氏による緊急リポート。
「中国が暴走する危険がある。『南・東シナ海で決起行動に出かねない』
という極秘情報があり、関係当局は緊張している」
米情報当局関係者は、こう漏らした。
15日午後、中国海軍が信じられない異常行動に出た。
南シナ海のフィリピン沖(約93キロ)公海上で、
米海軍の測量艦「バウディッチ」が、
海水の温度や塩分濃度を調べる無人潜水機2機を回収しようとしたところ、
中国海軍艦艇が割って入り、1機を強奪したのだ。
米国防総省は翌16日、事件を公表し、
「(中国海軍の行為は前代未聞の)国際法違反だ」と非難し、
中国政府に即時返還を要求した。
これに対し、中国共産党機関紙、人民日報系の環球時報(電子版)は17日、
「中国海軍が『不明装置』を発見し、航行安全上の問題を防止するために
調査を実施している」
「米側から引き取り要求を受けており、
双方の関係部門は円滑な連絡を保持している」との軍関係者の話を報じた。
中国国防部は同日、米軍の艦船や航空機が長期にわたり、
偵察や軍事的測量を行っていると批判し、
「米国側が一方的に(事件を)公表し、世論をあおったのは不適切だ」と、
逆ギレのようなコメントを表明した。
ふざけるな!
他国軍の装備を公海上で強奪しておいて、国際法違反の暴挙がバレるや、
嘘とへ理屈で開き直る。「盗人猛々しい」とはこのことではないか。
旧知の米軍関係者は「米軍は激怒している。
中国の行動は、米国に真正面からケンカを売ったものだ。
軍事衝突を決断してもいい。だが、中国がすぐ、
弱腰のオバマ大統領とホワイトハウスに働きかけて、押さえた」といい、
続けた。
「中国は焦っている。トランプ氏が安倍晋三首相といち早く会談し、
プーチン氏にも好意的なメッセージを送ったのに対し、
中国には安全保障でも経済でも対決姿勢を示しているからだ。
加えて、トランプ氏が台湾の蔡英文総統との電話会談に踏み切り、
中国が絶対に譲れない『1つの中国』原則を見直す意向まで示した。
『中国が必死でオバマ政権に対し、トランプ政権発足(来年1月20日)までに
方針変更を要求している』という情報すらある」
《米国防総省のクック報道官は17日、中国当局と無人潜水機の返還で合意した
ことを確認する声明を発表した。
トランプ氏はツイッターで『前例なき行為だ』
『盗んだ探査機など欲しくないと中国に言うべきだ。
中国が持っておけばいい』などと書き込み、中国への不快感をあらわにした》
中国は、トランプ政権の発足と日米同盟の強化、日露、米露関係の進展で
強まる「対中包囲網」におびえている。
事実、中国が暴走している。「トランプ潰し」に必死だ。
以下、複数の米軍、米情報当局関係者から得た情報だ。
「中国政府関係者、工作員らが『トランプ氏が対中強硬策に出たら、報復する』
と米国の政財界関係者を脅している。
報復対象米企業リストを作成し、『トランプ氏と決別しろ』と関係者に迫っている」
中国が15日に「無人潜水機強奪事件」を起こした理由もあるという。
「トランプ氏は前日(14日)、南シナ海で中国と対立する
ベトナムのフック首相と電話会談し、両国の関係強化で一致した。
ハリス米太平洋軍司令官も同日、シドニーでの講演で
『米国は南シナ海で中国との対決も辞さない』と明言した。
さらに15、16日に日露首脳会談が行われた。
これが成功すれば、中国が2012年から進めてきた、
ロシアと韓国の3カ国による『反日統一共同戦線』戦略は崩壊する。
中国はパニック状態だ。
『強い中国』を演出するため、米軍に無謀な挑発行動を起こした」
中国が追い詰められるなか、冒頭の極秘情報が浮上した。
「中国が『来年1月のトランプ政権発足までに、南・東シナ海で決起する』
というものだ。事実上、『死に体』といえるオバマ政権の間に、
南シナ海で人工島の軍事基地化を強化し、
東シナ海で偽装漁船による海上民兵の尖閣諸島上陸を決行し、
既成事実化させてしまうといったものだ」
日本は深刻な危機に直面している。
懸念するのは、こんなときに「尖閣防衛の切り札」である
米軍のオスプレイの飛行反対運動が激化していることだ。
公安当局は「中国の工作員らも動いている」と警戒している。
日本は決して油断してはならない。
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ZAKZAKは産経系、割り引いて読んだほうがよい。
親米、体制御用が基本スタンスですw
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