ギャラリー酔いどれ

売れない絵描きの世迷い言&作品紹介

寒の底Ⅱ

2012-02-07 11:05:14 | Weblog
 画は Georges de La Tour ジョルジュ・ド・ラ・トゥール

 1593~1652 / フランス / バロック・古典主義      作


 合成で「Tricheur」です。

 邦題

 「いかさま師、 上が(ダイアのAを持った)下が(クラブのAを持った)」です。


傑作ですが、(クラブのAを持った)が先に製作されたという説が有力のようです。

微妙に違いがあり、まことに興趣が尽きません。


☆曇り。  寒一服で、落雪注意報発令中。

イカサマ師、英語では「cheater」というらしいw

◆http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120207/t10015828181000.html
NHKニュース 2月7日
米 岩国への海兵隊移転を打診

在日アメリカ軍の再編を巡る日米協議で、アメリカ政府は、グアム以外に移転させる沖縄の海兵隊のうち
司令部要員1300人を山口県にあるアメリカ軍岩国基地に移転させることができないか、
日本側に打診してきていることが分かりました。
一方、日米両政府は、沖縄の嘉手納基地より南にある5か所のアメリカ軍施設については、
普天間基地の移設計画とは分離して返還する方向で調整を進めることになりました。

在日アメリカ軍の再編を巡って日米両政府は、2006年に合意した計画の見直しに着手しており、
沖縄の海兵隊は、当初の計画どおり、今後も1万人程度を維持する一方で、
8000人は国外などへの移転を目指す方針です。

そして、8000人のうち、4700人をグアムに移転させ、残る部隊は分散させ、
ハワイやフィリピンなどに一時的に駐留させる方式などとする方向で、調整を進めることになりました。
さらに、これまでの協議の中で、アメリカ政府は、グアム以外に分散させる海兵隊のうち
司令部要員1300人を山口県にあるアメリカ軍岩国基地に移転させることができないか、
日本側に打診してきていることが分かりました。

岩国基地には、すでにアメリカ軍の海兵隊の部隊が所属しており、
2年後までに神奈川県の厚木基地から空母艦載機部隊が移転される予定です。
これに加えて沖縄から海兵隊が移転することになれば、地元から反発が出る可能性が高く、

日本政府は、アメリカ側の真意を見極めながら慎重に協議を進めることにしています。

一方、日米両政府は、沖縄の嘉手納基地より南にある5か所のアメリカ軍施設については、
普天間基地の移設計画とは分離して返還する方向で調整を進めることになりました。
返還の対象となっているのは、▽キャンプ桑江、▽キャンプ瑞慶覧の一部、▽牧港補給地区、
▽那覇軍港、▽一部の陸軍貯油施設の5か所です。
この施設と土地は、当初の日米合意では普天間基地の移設と一体として返還されることになっていましたが、
今回の見直しで、海兵隊の国外などへの移転が完了したのちに普天間基地の移設計画とは分離して返還する
方向で調整を進めることになりました。
これについて日本政府は、沖縄県側の要望を踏まえ、早期の基地負担の軽減が期待できるとしていますが、
海兵隊の移転に加えて関連施設の返還も普天間基地の移設と分離して進められることで
アメリカ政府が、名護市辺野古への普天間基地の移設計画に見切りをつけた」という見方も出ており、
普天間基地の固定化への懸念が一層高まることも予想されます。


◆http://www.amakiblog.com/archives/2012/02/06/#002168
天木直人  2012年02月06日
証明された「日米合意見直し」の欺瞞


私はきのう(2月5日)のブログで書いた。

突然報道された米国の「在沖縄海兵隊のグアム移転縮小、切り離し」は
米国による米国のための、周到に練られた日米同盟の見直し要請であると。

日米同盟に関して私と立場を異にする読者も
この点については異論はないだろう。

日本政府やメディアがいかにそれを誤魔化そうとしても、
今後のあらゆる動きがそれを証明してくれる。

そう思っていたらはやくもきょう(2月6日)の報道でその正しさが明らかになった。

東京新聞は、普天間基地の固定化でも止むを得ないと
米国が言ってきたと報じている。

冗談じゃない。何が「固定化でも仕方がない」のだ。

そもそも米軍は1995年の沖縄少女暴行事件によって
普天間を返還する約束をさせられたのではなかったのか。


それともあの合意はウソだった事をばらす積もりなのか。

さらにまた、グアムの移転経費の日本側負担の増額を米国は日本に求めてきた
ことが分かった、と一部テレビが報道しはじめた。

在沖縄海兵隊の移転数とは関係なく、米軍のグアム基地整備の財政負担を要求する。
これは米国の軍事費削減の肩代わりをしろ
とはっきりと言ってきたということだ。

正直な読売新聞は2月6日の紙上でこれを認めている。

米側の新たな動きは日米合意の「抜本的見直し」であると。

ただの見直しではない。抜本的な見直しだと読売新聞は正直に書いているのである。

ところが、驚いたことに、その読売新聞はこうも書いている。

この抜本的見直しについて(既に)日米両政府は大筋で合意し、
2月13日にもその合意内容を日米で同時に発表すると。

そして今春に予定する野田首相とオバマ大統領の会談で、
再編計画の見直しを柱とする日米同盟強化を正式に確認するシナリオが出来ている、と。

何をかいわんやである。

小泉元首相の下で国民不在で行なわれた日米合意よりも、はるかに悪質で国民無視だ。

その内容はますます日本に不利になり、
その手続きはますます官僚主導の秘密合意になっている。


<略>


毎度申し上げておりますが、役立たずのゴロツキども=米海兵隊の「失対事業」なのですよ。

冷戦の終了(1989年=奇しくも昭和天皇死去)から何年経っておるのかw

タカリ癖が甘やかすものだから激しくなる一方ですし、完全に舐めきっておるわけです。

脅かせば何とでもなるATMだと思っておる、893国家が。

沖縄での奴らの目論見が挫折したのは、県民が闘ったからです。

これからは山口県民の闘いですよ、すでに腹一杯なのですから。


 
ラ・トゥール、二枚目、



「Saint Joséph charpentier」、「大工の聖ヨセフ」です。



◆http://yokodo999.blog104.fc2.com/blog-entry-525.html
陽光堂主人の読書日記
シリアの反政府勢力はNATO諸国に後押しされている

より抜粋、

国連安保理で、対シリア非難決議が否決されました。中ロが拒否権を発動したためで、
NATO諸国や湾岸独裁国家は両国に対する批判を強めています。

特にロシアはシリアと同盟関係にあり、武器を供給しているということで激しい非難を浴びています。
しかし、それはNATO諸国やイスラエルの立場に基づくもので、ロシアにはロシアの言い分があります。


要するに欧米が得意なダブルスタンダードが適用されていて、アサド政権と同盟国だけが悪者になっているのです。
シリアは、NATO諸国と中ロの代理戦争の場にされており、この意味では、政権側も反政府勢力側も共に犠牲者なのです。

シリアは反イスラエルですから、この国が「民主化」されることはイスラエルにとって大きな利益があります。
今回の騒動の首謀者は、イスラエルと見て間違いないでしょう。
イスラエルが、米国などNATO諸国を使ってシリア国内を引っかき回しているのです。
最終的にイラン打倒を目指していることは、言うまでもありません。


(http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/)2月5日付の「櫻井ジャーナル」から、一部引用、

シリアで流血の事態を招いた最大の責任者は間違いなくブッシュ・ジュニア政権と
バラク・オバマ政権、つまりアメリカ政府にある。
そのアメリカ政府と連合しているイギリス、フランス、サウジアラビア、カタール、
そしてイスラエルこそが殺戮の原因を作っている張本人だ。

勿論、こうした背景を知りながらNATO/独裁産油国/イスラエルのために
プロパガンダを続けているメディアも責任を免れない。


米国のポチである日本政府は、もちろん極悪の反シリア陣営に与しています
本来であれば、苦境に立たされているプーチンに支援の手を差し伸べて、北方領土問題を解決する糸口を探るべきですが、
そんな芸当は変態が蝟集している現政権には望むべくもありません。
人工地震を引き起こされて痛い目に遭っているので、逆らったりしないでしょう。



ラ・トゥール、三枚目、



「Saint Anne with the Christ Child」です。



遅ればせながらではあるが、徐々に始まりましたね、

◆読売新聞(2012年2月7日)
外資の水源地買収抑止へ、事前届け出制…埼玉

水源地周辺の土地が中国など外国資本に買収されるケースが全国で相次いでいることから、
埼玉県は近く、土地取引の事前届け出制を柱とする水源地域保全条例案を県議会に提出する。

成立すれば、都道府県としては全国初となる。
外資による水源地域の買収事例が相次いで発覚した北海道も、同様の条例策定に向けて動いている。

国土交通省と林野庁によると、中国など外資による森林買収は全国に広がりつつあり、
2010年までの5年間で、北海道や長野県など5道県で計40件、約620ヘクタールの取引が確認された。

埼玉県内では、外資による買収は確認されていないものの、東京都内で水道水として利用される
荒川などの源流が森林地帯に多く存在する。秩父市などでは7事業者がミネラルウオーターを生産しているほか、
寄居町などの山あいには全国的に名高い湧水もあり、県は、外資が土地買収を進める可能性があるとみて警戒してきた。



当ブログ既報ですが、早急に、

日本版「エクソン・フロリオ条項」Exon-Florio provision を制定すべし!  ということです。

日本の法制上、土地の所有権、とりわけ山林の所有権にたいする規制が甘い、

大幅に見直す必要がありますね、想定外のことを何でもやるのが支那、鮮人、ユダ金ですから。

イカサマ師の群れということ。




追:11:50AM

要警戒!

◆http://takedanet.com/2012/02/2_b476.html
武田邦彦  平成24年2月6日(月)
◎2号機

2号機の温度があがり、ホウ素の注入ということもあります。

いま、気をつけて見ていますが、まだ避難の必要はありません。変化があったら書きます。


◆http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/e8c316c4ceb633ca6ce381a967c72533
木下黄太のブログ 2012-02-07 00:59:04 | 福島第一原発
◎【警告・要注意】2号機ホウ酸注入は、再臨界危険性も否定はできず、万が一の緊急想定の心の準備を

関東に、なぜか、まだいる皆さんへ。
福島第一原発の2号機は、あきらかにおかしいです。

よろしいでしょうか、再臨界の防止目的でないと、ホウ酸は、ふつう、入れないのです。
ホウ酸を入れるということは、間違いなく何か異変がおきている可能性が高いです。
ホウ酸を入れながら、再臨界のおきる可能性を、東電が否定する感覚は、矛盾していて、
おそらく、自分達のこれまでの立場を守ることしか、頭にないと思います。
一月から、異変が起きていることも、「総理が、収束宣言を出したから、認められないことになっている」と
東電内部で話されている流れで、僕は聞いています。
構造的に隠蔽の上にも隠蔽を重ねる状態になっています。愚かな政府首脳陣はそうした状態について、適切な自覚もありません。

現在のところ、原子炉の温度は八十度手前ですから、まだ、あせることはないですが、朝になった位から、
さらに原子炉の温度が上がれば、緊急事態の想定もしなくてはならないと思われます(一時緊急避難など)。

マスクは必須。N95も、ある人は、手元に持っていてください。
万が一、異変が進んだら、新幹線に飛び乗るくらいの判断も想定しておきましょう。
何にも収束していません。とりあえず、心の準備はしておきましょう。
しかし、本当に奇奇怪怪な状態です。




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