ギャラリー酔いどれ

売れない絵描きの世迷い言&作品紹介

初雪がⅡ

2011-11-16 11:27:23 | Weblog
 画はベルナール・ビュフェ Bernard Buffet

 1928年~1999年 / フランス  / 新具象派

 ベルナール・ビュフェ美術館・静岡県駿東郡長泉町
 http://www.buffet-museum.jp/               作

           
 「アトリエ 1947年」です。


☆曇り、ぐんと冷え込む。

さて、野豚はもう、グシャグシャですなぁw 

TPP、日本参加ならば、我も我もと、カナダ、メキシコ、はては、

支那もロシアも関心あり、ときましたよw

これじゃアメの狙う「ブロック経済圏」ではなくなってしまいますよ、大笑いだ。

この悪だくみ、早々に頓挫するのではないのか?

ダメリカは尻に火がついておるから、やいのやいの急セかせるだろうが、

ノラリクラリだらだら引っ張っておれば、ダメリカ国家破綻で、わやわやになるねぇw

早く潰れてしまえ! 腐れ死神が。


ビュフェ、二枚目、



I.N.R.I」です。 「IESVS NAZARENVS REX IVDAEORVM(ユダヤ人の王、ナザレのイエス)」とのこと。


◆http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22/e/4f67f372d4ad5a002203799be83e4054
暗黒夜考~崩壊しつつある日本を考える~ 2011年11月16日
ギリシャ? イタリア? 財政破綻の”本丸”はユーロ圏ではなくやはりアメリカ


☆http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-24147620111114
米財政赤字削減めぐる特別委、23日までの超党派合意諦めず
[ワシントン 13日 ロイター]


ここ最近の経済関連ニュースをみていると、
そのほとんどがギリシャの”後釜”イタリアの財政難に関するものであり、
「ユーロ崩壊」を喧伝する内容一色である。
しかし、ギリシャ・イタリアの財政赤字など、アメリカのそれに比べてば随分マシな方と言ってよいであろう。

勿論、ユーロ圏の各国も深刻な財政危機に瀕してはいるが、以前のエントリーよりコメントしているように、
世界経済の”最大のガン”はどうみてもアメリカであろう。
今は「ユーロ一色」で騒いでいるマスゴミ連中も、もう間もなくすれば、
再び「アメリカのデフォルト危機」を叫んでいることであろう。

アメリカが”計画倒産”とも言えるデフォルト騒ぎを引き起こしたことは、つい3ヶ月程前のエントリーにて
コメントした通りであるが、今度は今月23日までに
1.2兆~1.5兆ドル(約100兆円)の「財政赤字削減案」を取り纏めなければ、
再びアメリカの財政危機が俄然クローズアップされることになろう。



※参考1「アメリカがいよいよデフォルトの危機 ~”計画倒産”のXデイは8月2日?~」
http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22/e/3d27efaf83792cda36fc56d827b3f976

※参考2「アメリカのデフォルトが濃厚に ~着実に準備されつつある「計画倒産」~」
http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22/e/740a34c3a5526f6f1afd0048c4ff9038


アメリカ議会の現状をみると、民主党が富裕層への増税等の「増税重視策」を主張しているのに対し、
共和党は社会保障費削減等の「歳出削減重視策」を謳うといった具合で対立し、日本の2大政党同様、
相変わらずやる気のないグダグダな議会運営がおこなわれている。

もし、期限である23日までに解決策が議会可決されない場合、何が起きるのか?

その場合、アメリカは今後10年間で1.2兆ドルの歳出削減が強制的に発動される
という事態に陥ることになるのである。

そして、この1.2兆ドルの実に半分にあたる約6000億ドルが「国防費」というのであるから、
三度の飯より戦争が大好きなアメリカにとっては死活問題であろう。

これはアメリカが長らく実行してきた「侵略戦争」の実現を困難にし、
”戦争経済”(ウォーエコノミー)によりどうにかこうにか生き長らえてきた
アメリカ経済の仕組みそのものが崩壊する
ことに繋がるであろう。

それと同時に、大国アメリカを二分してきた勢力のうち、ブッシュ家らネオコン一派をはじめとする
「アメリカ戦争屋」たちがいよいよ息の根を止められるであろう。
一連の「アメリカのデフォルト騒ぎ」については、ある意味、
この2大勢力による”覇権争い””お家騒動”と言ってもよいであろう。

一方、日本では、沖縄米軍基地問題の話題になると、
相も変わらず「日米安保の深化」「アメリカの抑止力」といった親米派のコメントが聞かれるが、
そんなものはもはや”妄言”である。

今や死にかけの”末期患者”たるアメリカに、日本を守るカネもなければ大儀もないというのが現実である。

米軍基地移設問題にしても、本質的には、アメリカ本国が叫んでいるというよりは、
基地移転によって”利権”を得ようと画策している輩どもが、日米入り乱れて騒いでいるだけのことである。
(話が長くなるので詳細についてはまた別の機会にコメントすることとしたい)

ただ、今回のアメリカの「赤字削減案」を巡る騒ぎも、最後の最後には8月同様、
また”問題の先送り”で決着するというのが個人的な予想である。
漠然とした物言いであるが、アメリカが”計画倒産”的にデフォルトするには、まだ期は熟しておらず、
引き鉄が引かれるのは、あらゆる”負の遺産”を一掃できるよう、万全の準備が整ってからとなるであろう。
それにはもう暫し時間がかかるように見受けられるということである。

しかし、もし今回、1.2兆ドルの歳出削減のトリガーが引かれれば、
忽ちにして「アメリカのデフォルト劇」が現実味を帯び、その影響たるや甚大なものになるであろう。

着実に起きつつある覇権を巡る”パワーシフト”による衝撃波は、
いずれ大火となって全世界を巻き込むことはもはや避けられず、問題はそれがいつかということである。

そしてその時が到来すれば、”計画倒産”によって莫大に積み上がった米国債を全て踏み倒し、
文字通り身奇麗になったアメリカは”再生”(リセット)を果たすことであろう。

この”自作自演”の猿芝居によって、最も強い衝撃波を受けることになるのは、
米国債を大量に保有し、これを手放すことを許されない”属国”日本である
ことは想像に難くない話である。



◆http://alternativereport1.seesaa.net/article/235207454.html
オルタナティブ通信  2011年11月14日
GM破綻で、老後の生活資金を失った日本の高齢者達に大量の自殺者が出ている


オバマ大統領の最大政治資金源である銀行ゴールドマンサックス

このゴールドマンサックスが日本の長期信用銀行を乗っ取り、新生銀行を創立した際、

ゴールドマンサックスは10億円で、長期信用銀行を「買収」した。

なぜか、その際の、買収の「仲介業者」も、ゴールドマンサックスであり、

日本政府はゴールドマンサックスに、仲介手数料として10億円支払っている。

ゴールドマンサックスは買収金額として10億円を日本政府に支払い、

日本政府は、その10億円をゴールドマンサックスに、「仲介手数料」として返金している。


事実上、「タダ」で、日本の大手銀行をアメリカ金融界に「差し上げた」事になり、

アメリカの支配下にある日本の、「宗主国=アメリカ」への、上納金である。


事実上「無料で」日本の長期信用銀行を「乗っ取り」、新生銀行を作り出したゴールドマン・サックス。

このゴールドマン・サックスは、その後、新生銀行株を発行し、

日本の金融市場から1兆4400億円を「手に入れ」、その利益を、そのまま米国に持ち出した。



通常これだけの利益には、5300億円の税金が課されるが、

「何故か米国人には課税しない」としている不平等な「日米租税条約」により、

ゴールドマン・サックスは、1兆4400億円を日本から「無税で」奪い取って行き、

金融監督庁に「力づくでツブサレタ」長期信用銀行の社員達は大部分クビになった。


この金融「自由化」の、どこに日本と米国の間での「平等」が存在するのであろうか。

貿易自由化=TPPの、これが、正体である。



なお、昨年、世界最大であったアメリカの自動車会社GMが破綻した。

東京三菱UFJ銀行と、その傘下の証券会社は、「世界最大のGMが倒産するはずが無い」として、

最も安全な投資先として、GMの社債を日本人の高齢者に売り付け、

40年間サラリーマンとして働いた高齢者の退職金をGM社債に「投資させていた」。

この高齢者の退職金は、全て、紙クズとなった。


老後の生活資金を失った高齢者には、自殺者が複数、出ている。


GMは、こうして社債=借金を「踏み倒し」、営業を再開し、

本年、世界第一位の売り上げを上げ、自動車業界の売り上げトップとなった。

しかし、昨年、踏み倒した借金の一部でも、返済する気は全く無く、「踏み倒したまま」である。

自殺する日本の高齢者達は放置されたままとなっている。

外資の「手先」となった東京三菱UFJ銀行も、全く責任を取ろうとしていない。


欧米人の投資家には、紙クズ化したGM社債の「代わりに」、新生GMの株式が与えられ、

欧米人は、一応、「納得」している。

一方、日本では、株式の新規配当は、法律上、新株発行となり、監督官庁への「届出」が必要となるが、

GMは、その届出を「行っていない」。

日本の、退職金をGM社債に投じた高齢者達には、

「紙クズ化したGM社債の、代わりに、新生GMの株式が与えられていない」。

「欧米人だけ、救済する、日本人など、知った事ではない」と言う、人種差別である。

金融自由化によって欧米に投資した日本人高齢者は全財産を失い自殺し、

アメリカ企業は、「貸した金を返済せず、踏み倒し、利得を得」、

欧米の投資家は保護され、日本人は人種差別を受け、財産を略奪されている。


「貿易・自由化によって、対等で、平等な条件で、TPP参加国が、取引を行う」等、

全くのウソ・虚偽である。

真っ先に自由化した、金融業界の、人種差別的な実態が、それを明証している。


ビュフェ、三枚目、



「VINS CAFÉ」 ? です。


◆http://toshiaki.exblog.jp/
古川利明の同時代ウォッチング
◎2011年 11月 10日


#今日(=11・14)発売の『アエラ』が、東大ビョー院に入院した天皇陛下について、
「本来であれば、入院中の時期に、フクシマ第1原発所チョーの『吉田昌郎』からハナシを聞く予定だった」と、
「字」にしておったな。一応、病名は「気管支炎」かあ。
確かに、疲れが溜まっておったっていうことはあるんだろうが、東大ビョー院に入っていくときの、
11・6の20時過ぎの写真を見る限りでは、そんなにやつれておるというふうには見えんし、
元気そうだったよなあ。
そういえば、昭和天皇が、すい臓ガンだったかいなあ、最後、入院したときに、
当時、nhkの社会ブで皇室担当しておった橋本大ジローとかによる、
「体温、脈拍数、下血の量etc」の、「ご容態報道」の垂れ流しがスゴかったが、今回は、全然、
「ご容態の数値」を、宮内チョー長カンのハゲ田は、全然、公表せんよなあ。
ひょっとして、吉田昌郎が、フクシマ第1原発のジコ状況の「真相」を、うっかり陛下に喋ってしもうたら、
かなわんってことで、諸々、それを「食い止めた」ってことはねえのかなあ。
で、アエラの記事を見てると、天皇は今度のフクシマ第1原発で、相当、いろんなカンケイシャと会うて
ハナシを聞いておるんで、フクシマ第1原発のジコとか、かなりの情報を持ってるっていうカンジだな。
今年の誕生日のカイケンでは、そのへんもピャーッと吐き出して、喋って貰うた方がエエかもしれんよなあ。
あの上杉隆や寺澤有とかは、「陛下のカイケンに参加させろ!」って、全然、言わんよなあ。
上杉んとこの、その自由報道キシャ倶楽部かよ、宮内チョーのキシャ怪を差し置いて、
「天皇カイケン」ぐらいセットできんで、どうするんだよってカンジだよなあ。
官邸だの、サッチョウだの、桜田門なんて、正面玄関でのうても、
ナンボでも裏口から入っていくルートがあるからなあ。


#で、今日(=11・15)、東大ビョー院の院チョーがカイケンして、天皇陛下の様子について、
「気管支炎が長引いて、39度近い熱が出ることもあり、せきetcの症状も続いている」かあ。
精密ケンサすれば、深刻な病状かどうかは、わかりそうなもんだからなあ。
疲れが溜まってるってのは、あるんかもしれんよなあ。でも、いつだったかいなあ、
「半島との縁(ゆかり)発言」かあ、確か、誕生日のカイケンだったよなあ。
アレなんかは、かなり踏み込んだ発言だったと思うが、むしろ、周りが気を使って、
「余計なことを喋られても困る」と憚ってるブブンもあるような気もするんだが、ワシの勘ぐり過ぎか? 



先月の末に、鬼塚英昭 「日本のいちばん醜い日」 成甲書房、を買いました。

正直な所、あまり読みやすい本ではありませんねw 資料集みたいなもんですから。

凄まじい内容ですよ、まだ、一部読んだだけですけど。  いづれ折にふれ。

まさに「事実は小説よりも奇なり」ですなぁ、 事実?だとして。



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