ギャラリー酔いどれ

売れない絵描きの世迷い言&作品紹介

秋彼岸Ⅳ

2017-09-24 10:29:01 | Weblog
 画は 歌川 芳艶(よしつや)

 文政5年(1822年) ~  慶応2年(1866年)

 歌川國芳の門人。 号は一英齋。

 國芳の武者絵の才能を最もよく受け継いだ絵師。     作


  「木曽山中 樋口兼光 大猿退治」です。


☆秋晴れ。

着々とw

◆https://mainichi.jp/senkyo/articles/20170923/k00/00m/010/155000c
毎日新聞 2017年9月23日
民進北海道連 道内全小選挙区で野党共闘の方針


民進党北海道連は、次期衆院選で道内12の小選挙区すべてで

野党候補を一本化させる方針を固めた。 週明けにも党本部に伝える。


民進は7、11区を除く計10人、

共産は5区以外で11人の公認候補予定者が決まり、

社民は比例北海道ブロックに候補者を擁立する見込み。

複数の関係者によると、道内の全小選挙区で候補者を民進か共産に絞り込み、

各党が選挙協力することを検討する


札幌市で23日に連合北海道、北海道農民連盟との

合同選挙対策本部の初会合を開き、方針を確認する。

道内では2016年4月の衆院5区補選で、無所属新人候補を

民進、共産、社民、生活(当時)が野党統一候補として支援(落選)。

民進党道連はその後も、党本部に対して野党共闘の必要性を訴えてきた



◆https://www.chosyu-journal.jp/shakai/4810
長周新聞  2017年9月22日
漂流する対米従属国の姿映し出す 大義なき解散劇をどう見るか


モリ&カケをごまかし 緊急事態条項盛り込む

「大義なき解散」「加計ながし解散」「モリ&カケ隠蔽解散」等等の

ネーミングが飛び交い、降ってわいた解散総選挙を巡って政局が揺れ動いている。

今回の総選挙は、何らかの政策について有権者の信を問う

というような大義がまるでないという点で、前代未聞といわれている。

安倍晋三が首相をやり続けるためには「今がチャンス」というもので、

そのためには私物化政治の象徴として問題視されてきた

モリ&カケ疑惑を吹き飛ばしたい、

いわば「安倍晋三による自己都合解散」にも見える。

しかし同時に、モリ&カケどころではない憲法9条の書き換えや

緊急事態条項の創設を公約にしのばせて画策している

ことを見過ごすことなどできない。

選挙を仕掛ける側は当然ながら「今がチャンス」「勝てる」と思い込んでいる。

そして、思いついたように「教育無償化」を叫んで釣り餌にしつつ、

戦争体制を強めるために利用しようとしている。

これに対して、どう大衆的世論を束ねて迎え撃つかが問われている。

記者座談会をもって争点を論議した。


腐敗堕落した政治構造を暴露

A 政局の細細した話をしても仕方がないが、要するに28日に開会する臨時国会で、
  モリ&カケ疑惑について野党から追及されるのが嫌で仕方がないものだから、
  冒頭解散しようとしている。 「敵前逃亡解散」だ。
  そして選挙が終わった10月末には、加計学園が今治市に建設している
  獣医学部の認可(8月は判断延期)が待っている。
  衆院の任期は来年まで残り1年以上あるが、このタイミングで総選挙を打てば
  勝てると思っている。
  多少議席を減らしてでも極力現状を維持しつつ、さらに四年間の実権を握りたい
  という判断が働いている。改憲案が自民党内でまとまっているわけではないが、
  首相提案でこの際押し切ろうと大慌てで公約にまとめようとしている。
  綿密に準備してきたうえでの解散総選挙というより、
  「今がチャンス!」と見なして後付けで事が動いているような印象だ。
  モリ&カケを振り払わないと安倍政府はレームダック(死に体)化して
  使い物にならない。だから解散なのだ。
  そういう意味では追い込まれている。

B 北朝鮮騒動もあって、その度にモリ&カケ疑惑が存在感を失う関係だったが、
  世界的にも北朝鮮対応が山場を超えて落ち着きを見せ始めた。
  再び内憂すなわち国内での私物化問題に土俵を引きずり戻されるタイミングで、
  解散総選挙が動き始めた。まず第一に自己保身が働いている。
  それでわかったのは、ミサイル問題であれほど大騒ぎしてきたが、
  政府自身が差し迫った脅威ではないと自覚していることだ。
  本当に狙われて大変なら、悠長に選挙をしているような国はない。
  原発もすぐに停止させるのが常識だ。しかし日本政府はそれをやらない。

  ミサイル騒動を巡る日本政府の言動は整合性がないから
  嘘がすぐに炙(あぶ)り出される。だいたい、北朝鮮のミサイルについては、
  発射実験の15日前に海域担当のIMO(国際海事機関)及び
  空域担当のICAO(国際民間航空機関)に通告していた
ことがわかっている。
  日本政府も当然知りうる立場にあった。
  だから前日から公邸に泊まっていたわけだ。
  わかっていて早朝からJアラートを鳴らして国民を脅かし、
  直後に安倍晋三がテレビに登場して「国民の生命を守る!」とのべて
  “毅然と対応する首相”をプロモーションした。
  危機感を煽って支持率アップに利用した関係だ。
  モリ&カケでは逃げ回っていたのが、北朝鮮騒動になると嬉嬉として
  表に飛び出してきた。そして支持率が若干回復したのを見て
  「今だ!」と思ったのだろう。

C 世間では、「解散総選挙ではなくて、やるべきは内閣総辞職だろうに…」
  と思っている人も多い。それほど、モリ&カケはみなが頭にきている。
  何をするにも税金をとられて生活は苦しいのに、
  納めた税金や国有財産がアベ友に流れていくなどあってはならないからだ。
  この真相究明を求める世論は根強いものがあるし、小手先の選挙テクであったり
  問題のすり替えで逃れられるのかは疑問だ。
  それこそ東京都議選の帰れコールや「こんな人たち」発言のように、
  街頭で権力者と大衆自身がやり合うような選挙になるのかもしれない。
  「ええじゃないか」みたいな基盤が広範にある。
  党首が街頭にくり出せずして、何が解散総選挙かという話にもなる。

D 為政者にとって、北のミサイルよりもモリ&カケの方がはるかに脅威なのだ。
  従って、大義もなければ選挙で争う政策の用意もない。
  しかし、ドサクサに紛れて緊急事態条項など重要な問題を
  ここで強行突破しようとしている。ここは見過ごしてはならない点だ。
  選挙に勝ったら、「公約していたじゃないですか」と開き直っていく算段だ。
  モリ&カケ以上に日本社会にとっては重要な問題をはらんでいる。
  ナチスの全権委任法と重ねて問題視されてきたが、これが実現すれば、
  一時的であれ緊急事態になれば首相に全権が集中し、
  法律と同じ効力を持つ政令を勝手に作り出すことが許されたり、
  言論や報道の自由や国民の基本的人権には制限が加わり、
  国家権力に絶対的な服従を強いていくことを可能にする。
  9条に自衛隊を明記するか否か以上に、
  戦争できる国作りを企んでいる側はこちらを重視している。

E 当たり前に考えると、支配の側にとって安倍晋三の代わりならいくらでもいる。
  バカであるか賢いか、品位があるかないかに関わらず、
  独占大企業やアメリカに従順で使い勝手が良い人間なら
  地位を保障されるというのが戦後からこの方の対米従属構造だ。
  日本の首相は例外なくその物差しで排除されたり取り立てられたりしてきた。
  岸・佐藤という政界におけるブランド力やパワーを背景にして
  地位を与えられたのが安倍晋三で、
  そこに親米右派が投機して今の体制が成り立っている。
  本人が叩き上げで政治家としての資質を磨いたり、
  有権者の心を鷲づかみにして首相に上り詰めたという代物ではない。
  それがモリ&カケみたいな小汚い利権問題で追い詰められてはいるが、
  本人に暴走する意志があり強行突破できるなら、限界まで突っ走らせてしまえ―
  という背後勢力の判断も働いている。
  本人の意図としてはモリ&カケからの逃亡という稚拙な動機かもしれない。
  また、それを振り払わないと自分の地位も安泰ではない
  ことを感じとっているのだろう。そこに緊急事態条項などをねじ込んで、
  安倍晋三後の体制もこの反知性主義者を突っ走らせてつくってしまえ! 
  という力が働いている。

A 日本社会を戦争できる国にしたがっているのはアメリカで、
  自衛隊の米軍下請化や指揮系統の一元化、
  安保法制や特定秘密保護法の制定などみな海の向こうが要求してきたことだ。
  アジアのリバランス政策を動かしており、米軍はグアムや本土に引っ込んで、
  最前線任務を日本に委ねていく、つまり鉄砲玉にする戦略だ。
  日本が独立国として世界に武力参戦していく道ではなく、
  米軍の身代わりで地球の裏側まで出かけ、東アジアにおいては
  対中国、対北朝鮮、対ロシアの盾になる道へ誘導している。
  戦後からこの方、日本列島は不沈空母として扱われてきたが、
  より露骨に肉弾にしようとしている。
  これを安倍晋三が一つずつ強行突破してきた4年半だった。
  この選挙であえて緊急事態条項を出してくることは、
  安倍晋三にとってそれが保身の一つだからだ。
  モリ&カケで困っているボクですが、これを突破しますよ! 
  というアピールにほかならない。
  頭にはくるが、選挙の争点をモリ&カケや私物化問題のみに
  矮小化してはならないと思う。それらも含めて、
  日本社会がどっちに向いて歩を進めるのかを問わないといけない。
  独占大企業やアメリカは何をしようとしているのかと無関係ではない。


政党政治も国も崩壊 根源にメスを


A 選挙の結果だけを予想するなら、暗澹たる気持ちになるのも無理はない。
  自民党もだが、野党も大概な状況だからだ。
  そんなことはいわれなくてもみんながわかっている。
  「野党がボロボロの今がチャンス」といっても、野党はずっとボロボロで、
  そのおかげで自民党が与党ポストを手にしてきた関係だ。
  政党政治が早くから機能していない。その末路が安倍政治なのであって、
  自民党が強いから政権をとっているわけではない。
  他が弱いことで「強」のように勘違いしているだけで、
  成り代わる者がいないことによって安倍政府みたいなものが調子付いている。

D 小選挙区のトリックが効果的に機能して、
  「一強」ができあがる構造になっている。図を見てもらったらわかるが、

  https://www.chosyu-journal.jp/wp-content/uploads/2017/09/
   3af4e6be1e72b32312e4d4ab64eb927e-471x600.jpg

  https://www.chosyu-journal.jp/wp-content/uploads/2017/09/
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  例えば前回2014年の総選挙がどうだったか。
  全有権者のなかでの支持率ともいえる比例票で、自民党の得票率は17%しかない。
  公明党を足しても24%。
  つまり、およそ4分の3の有権者は自公を支持していない


  内閣支持率が30%を切るかどうかをメディアが大騒ぎしてきたが、これが実態だ。
  ところが議席になると3分の2以上を獲得する。

B 過去の選挙結果を分析しようと思って4回分を洗い出してみたが、
  比例でも選挙区でも得票を落とし続けているのが自民党だ。
  2009年の政権交代選挙と比較して
  2012年選挙で民主党が2000万票以上も失ったおかげで
  自民党は返り咲くことができた。
  しかし、その選挙においても実は得票を減らしていた。
  2014年選挙もほとんど伸びていない。
  民主党が自民党化して幻滅され、そのことによって
  安倍政府が息を吹き返したことがわかる。
  野田政府の自爆解散によって、大政奉還がやられただけだった。
  自民党としては55年体制を誇ってきた時期と比較しても、
  得票数においては史上最低ラインをウロウロしている。
  これは国民的基盤を失って、宙に浮いていることを意味している。

  選挙としては公明党・創価学会という宗教組織なしには勝つことができない
  そんなものが「一強」扱いされ、勘違いして権力の私物化に励んでいるのだから、
  厚かましいの一言に尽きる。

E 革新政党もさまざまな内紛や変遷を経て今に至り、
  自民党も昔の自民党とか保守を名乗っていた者と、
  現在の安倍界隈の自民党とではまるで趣が異なる。
  これを「政党政治の劣化」といって片付けられるのであれば世話はないが、
  劣化した政党が新しい政党によって押しのけられ、没落していくのでなく、
  引き続き唯一の選択肢みたいにのさばっていることが、
  全体として安倍政治を補完している。

  そして投票率は選挙の度に下がり、低投票率であればあるほど
  自公の組織票が効いてくる

  参政権は民衆がたたかいによって勝ちとってきた権利なはずなのに、
  各政党が腐敗堕落して受け皿がない状態が出来上がっている。
  そのように有権者を排除することによって、
  政党政治の堕落もいっそう深刻なものになっている。
  これは「選挙に行かない有権者がけしからん!」
  といって罵倒したところで解決するものではない。

A 自民党を批判し、日本社会をまともな方向に持っていくことはもちろんだが、
  同時に現在あてがわれている野党なら素晴らしい日本社会にできる
  と思っている有権者が少ないことも事実だ。
  ここは政治参加を強め、民主主義をとり戻すために、
  乗り越えなければならない壁がある。
  野党共闘なども取り沙汰され、あまりにもひどい安倍政治に対して、
  ここはNOを突きつけようと動いている人もいる。それは否定しない。
  限られた状況のなかで、局面を打開するための手の問題は確かにある。

  しかし、もっと根本のところで問題を捉える必要がある。
  でなければ、その先の未来への展望にはつながらない。

  はっきりいってしまうと、「ガラクタ政党ばっかりじゃないか」
  という意識が政党政治の漂流状態の根底に流れている。しかも普遍的だ。
  今回の選挙にどう対応するのかや、
  何を優先させるかという順位の付け方はあるが、
  ガラクタがくっついてもガラクタにしかなり得ない。
  従って、そのようなものとは異なる、新しい政治勢力を
  大衆的な世論を束ねながら押し上げていかなければ希望がない。
  一朝一夕にできるものではないが、その課題を見据えて
  大衆的ムーブメントを起こすことが差し迫った課題ではないかと思う。
  議員任せ、政党任せのようなことでは世の中は良くならない。
  腐敗堕落に対して、直接民主主義によって縛り上げていく
  ような力が登場することが待たれている。
  有権者が冷めているわけではない。持って行き場がないだけだ。

C 現状では、おしなべて親米政党ばかりが軒を連ねている。
  「日共」なども最近、下関では「ミサイルを撃ってくる北朝鮮はけしからん!」
  と街宣カーを走らせて大騒ぎをくり広げていた。
  右翼が静観しているのとは対照的で、
  「大日本興友会かと思ったら共産党だった」と市民を驚かせていた。
  安倍晋三と同じ立場で排外主義を煽っていたのが印象的だ。
  あのようにして日和見主義が排外主義に転嫁し、戦争しようか
  という局面で共犯者に成り下がっていく。恐れが基本にある。
  米朝の矛盾関係とかはお構いなしに、
  事の本質を歪めていき、矛先をそらしていく役割を果たす。

A その戦後出発からしてアメリカ解放軍規定であったし、
  その紆余曲折を掘り下げればキリがないが、戦後72年が経ってみて、
  「共産党」を看板にする勢力も、そうでない野党もみな
  アメリカに飼い慣らされて大衆から見放されている。
  世の中を本気で良くしようという意志も能力も感じさせないから、
  誰もついていかない。
  それで安倍政府みたいなものが後進国並の私物化に励んでいる
  のだから笑えない。目先の総選挙をどうたたかうかもあるが、
  政党政治や国がぶっ壊れた現状全体にメスを入れなければならない。

E 安保法制を巡る闘争でも、長年の沈黙を破ったという積極面はあるが、
  安倍政府の批判は得意なのに、アメリカについて真っ向から言及することは
  憚られるという空気が国会前の行動でも強かった。

  対米従属構造こそが日本社会の諸悪の根源であることは疑いないのに、
  その現実には目をつむって、まるで独立国であるかのような振る舞いを
  右派もやり、左派もアメリカについては遠慮して言葉を選ぶ。
  そして、政治家や官僚機構、メディアにいたるまで
  もっとも忖度しているのはアメリカなのに、
  この存在はなかったことのようにして“なんちゃって独立国”状態をやっている。
  この主体性を放棄した結末が、
  国家の漂流状態ともいうべき事態を作り出している気がする。
  安倍政府のもとで、恥ずかしがることなくベールを脱ぎ始めたといった印象だ。
  これまで破廉恥であるとされたようなことが、
  恥ずかしくないものだから平然とやられる。

D モリ&カケへの便宜供与とか国有財産の払い下げなども、
  「大企業だってやっているじゃないか」みたいな調子で
  やっていてもおかしくない。ODAであれ、海外インフラ投資であれ、
  国家財政から独占資本の懐への資金移転がやられてきたし、
  モリ&カケの比ではない。
  その独占といっても、元を正せば明治時期に官営工場の払い下げであったり
  官製的な力によって原始的蓄積をしたわけで、
  出発はモリ&カケと何ら変わらない。
  これらが後進の資本主義国としてアジア侵略に乗り出したが失敗し、
  その出口戦略として負けると分かっていながら太平洋戦争に乗り出して
  アメリカに敗北する道を選んだ。
  そして、戦後はアメリカに隷属し、民族的利益をみな
  アメリカに差し出すことで支配の地位を与えられてきた。
  財閥解体といっても復活したし、A級戦犯でも使い勝手の良い岸信介みたいなのは
  CIAのエージェントとしてとり立てられ、支配のために利用されてきた。
  その末裔が安倍晋三だ。

A 対米従属に慣れきってしまい、みずから国をどうするか考える力すら失っている。
  TPPであれ、北朝鮮対応であれ、みなアメリカの尻馬に乗って
  民族的利益を投げ出していく。
  なんなら、原発五四基を抱えてミサイル攻撃の標的にさらされてもかまわない
  というデタラメぶりだ。反知性主義なので、
  自分の頭で考えることはせいぜいモリ&カケの心配くらいだ。
  あとはとにかくイエスマン。誰が首相になっても同じだ。
  この腐りきった政治や経済の構造にメスを入れなければならない。
  政治が腐敗堕落しきっている根拠はそこにある。
  そうやって大衆から遊離したもとで、あだ花のように咲き誇っているのが
  安倍晋三の私物化だ。
  新自由主義、グローバリズムのイデオロギーを正直に反映している。
  世のため人のためとか、社会や公共性を第一にして行政や政治がおこなわれる
  のではなくて、もっぱら一握りの金融資本や独占大企業が強欲に利潤を求め、
  その片隅で汚れ政治家が暗躍して小銭稼ぎみたいなのがはびこり、
  統治機構が奉仕する。最上位に君臨しているのはアメリカで、
  このご機嫌を忖度してさえいれば支配的地位を脅かされることはないわけだ。
  情けないかな、ゴルフクラブを握りしめてご機嫌取りに行く由縁だ。

E 解散総選挙をどう迎え撃つか、旺盛な論議が必要だ。
  目先のことだけではなく、日本社会の命運を握るものとして、
  現状認識を突っ込んで深めたり、多面的に分析を加えて展望につなげることが重要だ。
  新自由主義、グローバリズムに対抗して世界的にはうねりが起きている。
  この潮流と日本社会も切り離されるわけにはいかない。
  過渡期ではあるが、資本主義体制が行き詰まっているもとで、
  しっかりと未来を見据えて運動を作っていくことが求められている。

  選挙においては、自民党に二度と這い上がれないほどの鉄槌を加えることが絶対だ



芳艶、二枚目、



「源家勇将鑑  摂津守頼光」です。



貧乏神としての創価w

◆http://my.shadowcity.jp/2017/09/post-11866.html#more
ネットゲリラ   (2017年9月23日)
キックバックが給食よりおいしいんだろ


番頭ワタナベが書いていたんだが、大磯の給食、
加計の補助金詐欺とまったく同じ構造で、
政治家と癒着して裏ガネで仕事を取り、中抜きしまくって
原価率の低い仕事で稼ぐという、最近流行りのスタイルですw 

給食については既に大阪で、まったく同じトラブルが発生している。


  ☆http://www.yomiuri.co.jp/national/20170922-OYT1T50111.html
  読売 2017年09月23日
  ◎まずい給食業者、町非難し責任転嫁する文書


自民党、公明党のお家芸ですw 
競争入札と言いながら、様々なテクニックを駆使して形骸化してしまい、
選択肢をなくしてしまう。

特に公明党が絡むと、創価系の企業が入ってきて、
コイツらがまた典型的な安かろう悪かろうw 

ウチのサイトは公務員さんもあまた見ていらっしゃると思うんだが、
くれぐれも、「創価系企業には要注意」だ。
どんなに安く見えても、中身はもっと激しく安いw 
放置しておくと子供がゴミ食わされるぞw


  -----------------------
  プロポーサル入札で高かったエンゼルフーズが採用された。
  中崎町長は公明の後押しで当選した。
  エンゼルフーズは創価学会系企業という黒い噂が立ってる。
  社屋に公明党のポスターが貼ってあるのは事実。
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  確定情報
  エンゼルフーズ = ハマ弁 = 創価
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  報道番組とかで続報が無いなぁって思ってたら
  やはり創価だった
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  なんでマスゴミはいまだに業者の名前隠してあげてんの?
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  ↑公明党絡み。
  -----------------------
  学会系の会社だと 人件費が異常に安いから
  衛生面なんか手抜きまくりだろうね
  しかも安い単価で札入れするから まともな業者が仕事取れない
  学会系の会社が絡む入札はどこも同じ光景だわ
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  冷たくて不味い学校給食といえば大阪維新が大先輩だろう
  あれも導入時の業者選定は橋下のコネだったろというか
  そもそも業者ありきの制度導入だった
  -----------------------


繰り返す。コレは加計とまったく同じ構図の、税金貪り詐欺です。
607円もあったら、牛丼が2杯も食えるじゃないかw

払ったカネの半分以上が、中抜きで
政治家や役人のフトコロに消えている。



芳艶、三枚目、



「五郎市 市川市三郎」 「石川五右衛門 市川小團次」(四代目)です。



こいつは常習、レイプマン・デマ口、まーた慶應経済w

◆http://lite-ra.com/2017/09/post-3470.html
リテラ  2017.09.2
安倍御用記者・山口敬之レイプ疑惑が まさかの不起訴相当に!
 官邸による逮捕もみ消しを うやむやで済ませるのか



到底承服できない不当議決だ。

今年5月、“安倍官邸御用達”ジャーナリストで元TBS記者・山口敬之氏からの
レイプ被害を受けた詩織さんが、

異例の実名顔出しで記者会見に臨み、真相究明を訴え
検察審査会に不服申し立てをおこなっていたが、

昨日、東京第6検察審査会が不起訴相当と議決していたことがきょうわかった。

議決書では、

〈不起訴記録及び申立人(詩織さん)の提出資料を精査し、慎重に審査したが、

不起訴処分の裁定を覆すに足りる理由がない〉(朝日新聞より)

としているというが、詩織さんは弁護士を通じて

「判断をしっかり説明していただきたかった」とコメントを発表。

まったくその通りで、審査ではどんな理由がなかったというのだろう。


これまで何度も指摘してきたことだが、そもそも この事件には、

目撃証言や防犯カメラ映像などといった証拠がしっかりとある


詩織さんは山口氏と会食した際、それまで酒で酔いつぶれた経験もないのに突然、

記憶を失ったという。 最初に問題を告発した「週刊新潮」(新潮社)も、

事件当日、山口氏と詩織さんをホテルまで乗せたタクシー運転手から

こんな証言を得ている。

「女性は何度か“駅の近くで降ろしてください”と訴えていたのですが、

男性が“何もしないから。ホテルに行って”とそれで、結局、

2人をホテルに連れて行ったのですが、

到着しても彼女はなかなか降りようとしませんでした。

けれど最終的には彼女は体ごと抱えられて、座席から降ろされたんです」

さらに、ホテルの防犯カメラを捜査員とともに確認したところ、

そこには詩織さんを抱えて引きずる山口氏の姿が映像に残っていた。

このほかにも、ベルボーイの証言やDNA鑑定の結果も出ており、

こうしたことから捜査を担当した高輪署は山口氏の逮捕状を請求、

発行もされた



意識を失った女性をホテルの部屋に引きずり込み、性暴力を働く。

これは準強姦罪(準強制性交等罪)に該当する犯罪だ。

これだけの証言・証拠があるにもかかわらず、今回、検察審査会が

「不起訴相当」と議決したことはまったく理解できない。

いや、性犯罪に対するこの国の司法の“甘さ”には、怒りを覚えずにはいられない。

しかも、この事件は許しがたいレイプ事件という側面だけではなく、

安倍官邸が関与して捜査を握り潰した疑惑まである重大事件だ。

高輪署の捜査員は被疑者を逮捕するため、

山口氏がアメリカから帰国する日に成田空港で待ち構えていた。

ところが、その直前、上層部からストップがかかった。

決裁したのは警視庁の中村格刑事部長(当時)

捜査ストップが中村氏の判断であったことは、「週刊新潮」の直撃に対し、

中村氏本人も認めている。

所轄が扱い逮捕状まで出た準強姦のような事件に、警視庁刑事部長が介入するのは

異例中の異例
であるが、

この中村氏は“菅義偉官房長官の子飼い警察官僚”なのだ。


逮捕をストップさせたのは、菅官房長官の片腕

実際、中村氏は第二次安倍政権発足時に菅官房長官の秘書官を務め、

菅官房長官から絶大な信頼を得ている。

その証拠のひとつが、古賀茂明の証言だろう。

詳細は本サイトの既報を読んでほしいが、古賀氏が明かしたところによると、

2015年、『報道ステーション』(テレビ朝日)で「I am not ABE」発言をおこなった

古賀氏に対し、官邸は大激怒。中村氏はこのとき、番組放送中に

報道局ニュースセンター編集長に電話をかけ、さらには「古賀は万死に値する」

という内容のショートメールを送りつけたのだという。

つまり、中村氏はテレビ局に直接圧力をかける

“菅官房長官の片腕”であり“実行部隊”なのだ。

一方、山口氏は「安倍首相にもっとも近いジャーナリスト」と呼ばれる、

TBS時代から安倍首相とズブズブの関係を築いてきた御用記者。

安倍首相と昵懇の見城徹氏率いる幻冬舎から安倍PR本『総理』を出版し、

本格デビューを果たした人物だ。しかも、この『総理』が発売されたのは、

2016年6月9日。これは不起訴処分の決定が下される前のことだ。

この点について、鋭い指摘をおこなっているのが、芥川賞作家の中村文則氏だ。

〈そもそも、首相の写真が大きく表紙に使われており、

写真の使用許可が必要なので、少なくとも首相周辺は確実にこの出版を知っている

(しかも選挙直前)。 首相を礼賛する本が選挙前に出て、

もしその著者が強姦で起訴されたとなれば、目前の選挙に影響が出る
。〉

〈でも、山口氏の「総理」という本が16年6月9日に刊行されているのは事実で、

これは奇妙なのだ。なぜなら、このとき彼はまだ書類送検中だから。

しかもその(『総理』発売日の)13日後は、参議院選挙の公示日だった。

だからこの「総理」という本は、選挙を意識した出版で、

首相と山口氏の関係を考えれば、応援も兼ねていたはず。

そんなデリケートな本を、なぜ山口氏は、書類送検中で、

自分が起訴されるかもしれない状態で刊行することができたのか
。〉
(毎日新聞7月1日付愛知版)

そして、それは、山口氏がなんらかのルートを使って、

起訴がないことを事前に把握していたからではないか
、と中村氏は分析する。

〈山口氏が、絶対に自分は起訴されないと、なぜか前もって確実に知っていた

ように思えてならない。それとも、起訴にならない自信があった、

ということだろうか。でも冤罪で起訴されることもあるから、

一度は所轄が逮捕状まで取った事案なのだから、

少なくとも、自分の不起訴処分が決定するまで、

この種の本の刊行は普通できないのではないだろうか。〉


安倍政権絡みの事件で、「不起訴相当」の議決が続く


この指摘は重要だろう。

事実、「週刊新潮」によると、同誌の取材をうけて、山口氏はある人物に

こんなメールを送っていたからだ。

北村さま、週刊新潮より質問状が来ました。

〇〇の件です。取り急ぎ転送します。

 山口敬之


黒塗りの〇〇は詩織さんの苗字が記されていたというが、

問題はメールの宛名の「北村さま」だ。

「週刊新潮」はこの「北村さま」が北村滋内閣情報官のことだというのである。

北村氏は総理直属の諜報機関・内閣情報調査室(内調)のトップで、

“官邸のアイヒマン”との異名をもつ安倍首相の片腕的存在。

山口氏は「(北村というのは)民間の人物でご指摘の人物ではない」と否定していたが、

北村内閣情報官は「週刊新潮」の直撃に「お答えすることはない」

といっただけで否定はしておらず、状況から見て、北村内閣情報官以外にはありえない。

このように、山口氏と、警察官僚の中村氏や

内調トップの北村情報官との関係を考えると、裏で官邸が動き、

首相のお友だちである山口氏にいち早く不起訴を知らせていた


(あるいは不起訴になるようにもっていった)可能性は十分あるといえるだろう。


しかし、事件自体に数々の証拠が揃っていながら、検察審査会はなぜか

この問題に蓋をしてしまった。

じつは検察審査会では、安倍政権絡みの事件での

不起訴に対する不服申し立てについては、

同様の「不起訴相当」の議決がつづいている。

かなり悪質だった甘利明・元経済再生相の金銭授受問題でも、

証拠隠滅のためハードディスクをドリルで破壊した

小渕優子・元経産相の政治資金事件も「不起訴相当」という議決だった。

検察審査会の審査員は、有権者からくじ引きで選出されるため

恣意性があるとは思えないが、会議は非公開のため、

どのように判断がなされたかはわからない。

そのため、こうして疑問が出てくるのだが、もしかすると

政治案件は起訴したくないという空気がここでも蔓延しているのだろうか。

ともかく、いずれにしてもこのまま有耶無耶に終わらせてはならない。

森友・加計学園問題では、安倍首相および昭恵夫人による

政治の私物化が浮き彫りになったが、もし、安倍首相の御用ジャーナリストの

レイプ事件の捜査を官邸主導で握り潰し、

不起訴処分という結果につながっていたとしたら、これはとんでもない問題だ。

国家権力の関与によって、逮捕されるべき人が逮捕されない

という異常な自体が起こっているのならば、

もはやこの国は法治国家ではなくなる
からだ。

卑劣なバッシングに晒されることを覚悟の上で告発した詩織さんの勇気を、

けっして無駄にしてはいけない。

(編集部)


◆https://richardkoshimizu.wordpress.com/2017/09/24/
richardkoshimizu   2017年9月24日
強姦山口、安倍晋三が裏から手を回して無罪放免。
 また、強姦するか、山口?
 お前には一生
強姦の接頭語がついて回る。 恥を知れ。


https://richardkoshimizu.files.wordpress.com/2017/07/
 e382b9e383a9e382a4e3838941.jpg?w=816

https://richardkoshimizu.files.wordpress.com/2017/07/
 e382b9e383a9e382a4e3838943.jpg?w=616


日本は法治国家ではありません。

不正選挙で偽総理の座を盗み取った犯罪者安倍晋三が、

法律すら捻じ曲げて、自分たちに利するように恣意的に運用させます。

日本の司法界など、朝鮮悪のゴロツキに尻尾を振る クズばかり集まった

悪のブラックホール
です


強姦趣味のTBSの変質クズ男を無罪放免にしないと 警察も

安倍一味も関係を追及される。

だから、検察審査会に手を回して、強姦魔の不起訴を決める。

詩織さん、戦いはまだまだこれからです。 応援します。

おい、強姦魔、逃げられると思うな。

しっかりと地獄に送ってやるから待っていろ。


サムライ輿水応援隊

  自公が牛耳っている限り
  こういう強姦魔が犯罪を
  チャラにして こそこそと
  その地位にしがみついて
  居座るのでしょう。
  島流しでも 誰も文句言わないでしょうコイツは。


<詩織さん被害届>準強姦容疑は「不起訴相当」 検察審査会
 9/22(金)
 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170922-00000065-mai-soci

元TBS記者でジャーナリストの山口敬之氏から性的暴行を受けたとして、
フリージャーナリストの詩織さん(28)=姓は非公表=が

準強姦(ごうかん)容疑で警視庁に被害届を出し、
東京地検が不起訴としたことに対し、東京第6検察審査会は22日、
「不起訴相当」とする議決を公表した。 議決は21日付。

詩織さんは5月に記者会見。

2015年4月に山口氏と食事をした後に記憶をなくして

ホテルで乱暴されたと訴え、検察審に審査を申し立てたことを明らかにした。

今回の議決書は理由を「(検察の)不起訴記録や申立人(詩織さん)の提出資料を

審査したが、不起訴を覆すに足りる理由がない」とした。

山口氏は弁護士を通じ「私を犯罪者と断定するような報道がされ、

名誉は著しく傷つけられた。

一連の経過で犯罪行為を認定されたことは一度もなく

不起訴が確定したことで完全に終結した」などとコメント。

山口氏は安倍政権の内幕を描いた「総理」などの著作がある。

詩織さんは「(議決)結果を知り驚きました。

『不起訴処分を覆すに足る事由がない』と判断されたことについて、

なぜそうなったのか、しっかり説明していただきたかったです」

などとするコメントを出した。




検察審査会・審査員、裁判員裁判・裁判員 を選ぶソフトがあるらしく?

「体制御用の人間」でないと選ばれぬのだとか、

ま、むべなるかな。

何よりも、伏魔殿・朝鮮「下痢壺&公明」内閣を 引き摺り下ろすことです!

デマ口の始末は即、土壇場ですな。