画は 橋本(揚洲)周延 ようしゅう ちかのぶ
天保9年 ~ 大正元年(1838~1912) 作
「江戸砂子年中行事 七夕之圖」です。
「江戸砂子」(えどすなご):
江戸時代中期に著された江戸の地誌。 著者は俳人菊岡沾涼。
☆晴れ。 小暑、七夕。
戦雲の兆しあり、
◆https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201707070000/
櫻井ジャーナル 2017.07.07
◎トランプ米大統領はプーチン露大統領を何らかの形で脅したい
のだろうが、直前に露と中は連携強化
7月7日にドナルド・トランプ米大統領はウラジミル・プーチン露大統領と
会談する予定になっている。
その前、7月3日から4日にかけてプーチンはモスクワで中国の習近平国家主席と会い、
☆http://en.kremlin.ru/events/president/news/54979
両国が戦略的な協力関係にあることを宣言、
エネルギーの取り引きを中心とする貿易が急速に膨らんでいることを強調している。
勿論、中国とロシアは軍事面での連携も強まっている。
中国とロシアが戦略的な同盟国になった最大の原因はアメリカの軍事的な圧力。
冷戦時代の両国には 西側を民主主義が機能していると信じていた人、
あるいはアメリカ流の社会にすれば
全員がブルジョアになれるという幻想を抱いていた人もいたようだが、
ソ連消滅から四半世紀以上を経た現在、そうした人はほとんどいないだろう。
ウォルフォウィッツ・ドクトリンに基づいてアメリカは侵略戦争を繰り返し、
その矛先が自分たちに向けられていることを中国もロシアも認識している。
アメリカは中国を懐柔してロシアを孤立化させようとしていると語る人もいるが、
そうした状況ではない。
そうした見方が出てくるのはアメリカに希望をもっているからだろうが、
ロシアや中国がそうした希望を持っているようには見えない。
ウォルフォウィッツ・ドクトリンという世界制覇プロジェクトは破綻している。
それにもかかわらず世界制覇を未だに夢見ているのがアメリカだ。
その夢は人類を滅亡させかねない悪夢でもある。
◆https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/208873
日刊ゲンダイ 2017年7月7日
◎2プラス2 突如延期 稲田大臣「普天間答弁」で密約漏洩か
米国のトランプ政権発足後、初めての日米2プラス2(外務・防衛担当閣僚協議)
が突如、延期になった。
14日にワシントンで開催される予定だったが、
「トランプ大統領の訪仏にティラーソン国務長官も同行する」
との理由で米側がキャンセルした。
通告は安倍自民が都議選で歴史的大敗を喫した直後。
安倍政権を見限った、あるいは稲田防衛相が「防衛省、自衛隊としてもお願い」
発言で更迭必至だからか、などと勘繰られていたが、
どうやら稲田大臣のある答弁が引き金だったようなのだ。
問題になっているのは、6月15日の参院外交防衛委での稲田大臣の答弁。
米軍普天間基地の辺野古移設をめぐり、普天間返還について
「米側との具体的な協議やその内容に基づき調整が行われなければ
返還条件が整わず、普天間飛行場の返還がなされないことになる」
と口にしたのだ。
■沖縄県議会は大紛糾
防衛相が「普天間は返還されない」と明言したのは初めてのこと。
当然、沖縄県民は猛反発。
県議会で翁長与党の議員が代表質問で取り上げ、
野党の沖縄・自民が事実と異なるとして、
議事録に記載された質問そのものの訂正を求めるなど大騒ぎになっている。
沖縄国際大教授の前泊博盛氏がこう言う。
「稲田大臣は日米間の密約を漏らした可能性があります。
辺野古の新基地が建設されても、普天間は返還されないのではないか。
多くの沖縄県民が抱いている危惧を閣僚が国会答弁で裏付けたのですから、
非常に重い発言です。
とりわけ対米関係を重視する安倍政権にとっては大ダメージで、
虎の尾を踏んだのではないか」
2013年4月に日米両政府が合意した普天間飛行場の返還条件は、
関連施設や部隊のキャンプ・シュワブへの移設など8項目に及ぶ。
現状で条件を満たしているのは
「KC130空中給油機の岩国飛行場の本拠地化」だけだ。
「日本政府は普天間返還の確約を取ったのか。
取ったのであれば、何を担保としてそう言えるのか。
徹底的に追及する必要があります」(前出の前泊博盛氏)
すでに今年2月、米国のマティス国防長官は初来日した際、
稲田大臣に防衛大臣としての資質がないことを見抜いている。
無能大臣は一刻も早く辞めさせた方がいい。
周延、二枚目、
「江戸風俗十二ヶ月之内 七夕 七夕筋違 見附八辻」です。
池田大作は1012年 5月?10月?に 脳腫瘍で死亡、
◆https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/208874
日刊ゲンダイ 2017年7月6日
◎巧みに世渡り 公明「都議選」完勝の裏を 創価学会員が暴露
安倍政権への批判が直撃して都議選で大敗した自民党とは対照的に、
政権与党ながら全勝した公明党。
その“見事”な戦術には舌を巻くが、舞台裏で何が行われていたのか。
日刊ゲンダイは公明党の支持母体・創価学会の現役会員から
貴重な証言を得た。
それによれば、公明党・創価学会は 国政は自民、
都政は小池都知事 という“ねじれ”を巧みに使い分け、
共謀罪や加計疑惑など国政上の問題については“他人事”のように振る舞う――。
そんなズルい構図が浮かび上がった。
国政で自民と連立を組む公明党だが、昨年末に都議会で自公協力を解消し、
都議選では小池知事率いる都民ファーストの会と選挙協力した。
当然、F票(フレンド票)と呼ばれる知り合いや友達への呼びかけでは、
小池知事との連携を前面に出したという。
一方、「このハゲーー!」の豊田衆院議員、「自衛隊としてお願い」の稲田防衛相、
闇献金疑惑が報じられた下村都連会長などの問題で自民党に吹いた大逆風は、
むしろ公明党への“追い風”としてうまく利用した。
「ガチガチではない緩やかな自民党支持者の中には、
さすがに今回は自民への投票を戸惑う人も少なくありませんでした。
公明は長年の自公協力で培った自民支持者とのネットワークを生かし、
自民から逃げそうな票の受け皿になったのです。
対象は小池さんにも乗りたくない自民支持者です。
ここでは“小池”は出しませんでした」(現役学会員)
■与党でいることが至上命令
公明党が与党として安倍悪政に協力してきたことは明らかだ。
例えば、「共謀罪」法は参院の法務委員会での採決を省略、
中間報告で本会議採決し、成立した。
法務委員長が公明党議員だったため、「委員会採決省略は公明に配慮」と言われ、
かえって国民から大きな批判が巻き起こった。
だが、学会内での見方は違ったという。
「委員会採決なら、公明の秋野委員長が野党議員に囲まれて
もみくちゃにされる映像が繰り返し流されたでしょう。
学会員の目に触れ、影響があったかもしれません。
採決省略は、強行採決以上の暴挙ですが、
そのことを問題にする学会員はほとんどいません。
森友問題も共謀罪も公明党は当事者なのに“ダンマリ”だったので、
学会員はこうした政治問題をほとんど知りません。
さすがに最近は、政権与党への批判報道が増え、学会員も目にしているが、
『公明党がいるからこれで済んでいる』くらいに捉えているのが実情です」
(前出の現役学会員)
国政でも都政でも与党でいることが至上命令の公明党・創価学会。
大ヤケドの自民と違って、都議選は無傷で済んだかもしれないが、
そんな都合の良過ぎる“世渡り”をいつまで続けられることやら。
◆http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52178999.html
「ジャーナリスト同盟」通信 2017年07月05日
◎公明党創価学会の前途 <本澤二郎の「日本の風景」(2659)
<都議選を上手くやり過ごしたが>
極右政権に手を貸した公明党創価学会は、今後、確実に先細りしていくだろう。
都議選では、小池の傘に潜り込んで、危機を脱したが、次期衆院選になると、
このことが足かせとなる。
昨日、自民党の元本部職員のもとに、関西の公明党市議が
苦しい胸の内をさらけ出しながら、電話をしてきた。
筆者は23議席全員当選でわく公明党本部で、
ひとり浮かぬ顔をしていた太田ショウコウの姿が印象に残っていた。
壊滅的大敗を喫した心臓の自民党のことを思うと、とても喜べなかったのだろう。
「池田裏切り集団になった公明党創価学会の大義のない前途は、確実に暗い」といえる。
安倍の神道に神風は吹かなかったが、信濃町もまた、坂道を転げて行く。
公明党創価学会の前途を、当事者も認識しているようだ。
<暗い前途が待っている>
「次の総選挙で自民党との連携は、うまく機能するだろうか。
特に東京の選挙区が心配でならない。先輩の意見を聞きたい」
公明党市議の質問である。
「いま総選挙をすれば、やはり自民党は大敗北する。とても解散に踏み切れない。
安倍が強行しようとすれば、安倍の方が引きずりおろされる。
安倍憎しは国民だけでなく、自民党員も同じ。
むろん、公明党との関係もしこりが残ってしまった。
自公の3分の2議席は、実態のない3分の2。
そもそも歴史的な壊滅的大敗をしながら、小僧レベルの幹事長と
アンちゃん政治屋の心臓が傷をなめあって、政治責任をとらない。
しかも、党内に三木武夫のような
大義に立つ政治家が一人もいない自民党の前途も危うい」
「さらに付け加えると、恥を知ることが政治家の基本。
恥を知る政治家を、強いてあげれば村上誠一郎ぐらいだ。
いまの自民党に人材がいない。
公明党創価学会の前途にしても、君も国会議員秘書を経験して
市会議員になったのだから、内情を知っているだろう。間違いなく暗い」
<老人中心の教団>
「以前に比べると、足腰が弱い、弱すぎますよ。それに安倍の改憲論でしょう。
正直、反対したいが、太田や山口が安倍とつるんで離れようとしない。
違和感がありますよ。それは党員・学会員もそうですよ」
「戦いにおいて、大義がないと、兵士でもなんでも士気が上がらない。
都議選は、創価学会が宗教法人として認可している東京都だから、
特別に力を入れていることは、自民党もよく知っている。
しかし、今の自民党政権は、昔の自民党ではない。
国家主義の政党になってしまった。しかも、安倍だ、麻生だと、
いうなれば見識も博識もないアンちゃん政治屋ばかり。
平和主義を破壊する連中さ。まともな自民党員も逃げている。
今回の都議選でも、自民党に投票しなかった党員もいた。
新聞テレビは書こうとしないけれど、加計や森友事件よりも、
TBS記者の強姦事件をもみ消したことで、女性の敵になってしまったことだよ。
前代未聞・空前絶後の事件だよ。
都議会の警察消防委員会の出方を注目しているところさ。
ここでも公明党の対応が監視の対象になる。自民党はもう再生の余地がないよ」
<宗教法人の適格性にSOS>
「君も知っての通り、創価学会は宗教法人としての適格性が問われている。
小池が取り消すといえば、それで息の根がとまってしまう。
宗教法人を定義すると、教祖・教義・教団の3要素が必要不可欠だよ。
創価学会は単なる信徒団体にすぎない。
この点で、都議会で与党になるしか道がない。
石原にぶら下がり、ついで猪瀬と舛添に、今回は小池という具合に。
都知事の不正腐敗を追及もできない。
要するに、まともな政党といえない。ひたすら創価学会を存続させる、
ただそれだけの政党に堕落してしまった。
国民も気づいてきている。君の心労もわかるけどね」
「そこをつつかれると、言葉もありませんよ。先輩も詳しい」
「当り前さ。私は大学を卒業すると、自民党本部職員の1期生として
試験を受けて本部職員になったんだよ。仕えた代議士が福田派。
安倍の正体は知り尽くしている。
こんなアンちゃんに日本が引きずられるなんて、考えもしなかった。
安倍を押し上げた小泉純一郎が憎い。 倅もいい加減すぎる。
おだてるマスコミが悪すぎるよ」
<池田路線放棄に手を引く会員>
「信濃町も大変なことは、手に取るようにわかる。
池田大作あっての公明党創価学会。
池田がいなくなれば、もうどうしようもなくなると思うけど、君は?」
「この5年間で、大衆の味方になって死んでゆけ、
との池田主義はなくなってしまいましたよ。というよりも、
その反対の軍国主義へと走っている。 それを公明党創価学会が必死で支えている。
ここに大義はありませんよ。まじめに考えると、議員を辞めるしかありません。
先輩なら、この気持ちがわかるでしょう」
「確か公明党は、自民党の右翼化を阻止するとかなんとか、
当初は格好いいことを並べ立てていた。外国に行ってまで、そう宣伝していた。
それがどうだろう、安倍の支援に徹している。お笑いだね。
それでよく党員・学会員がついてゆくね?」
「意識の高い会員は、みな距離を置いていますよ。
池田先生を信頼してきた党員・会員ですからね。
しかも、折伏が消えて、若いエネルギーがない。じいさんばあさんの組織ですよ。
申し訳ありませんが、生活費を稼ぐだけの市会議員です。
何のための議員かわかりませんよ」
「そこいらの土建議員と変わらないね」
<正木VS谷川の死闘>
「信濃町の死闘はどうかね。われわれも注目しているけれど」
「上の方のことはよくわかりません。でも、穏健派の正木さんが、
谷川一派に押し切られて、理事長の座をはずされたことは、聞いて驚いていますよ」
「谷川は、太田や山口とつるんでいるはず。
安倍の権力と結びついて、正木をはずしたと考えられる。
強引な谷川のやり方には、当然反作用が起きてくるだろうね。
ある種の信濃町の権力闘争と言えるのではないかな」
「ウーン、いわれてみると、確かに。
創価学会本部の中堅や若手の不満が充満している、という話も聞いたことがありますよ。
4年後が心配ですよ」
<池田不在の学会は瓦解へ>
「あと4年、池田が生きているかどうか。ともかく、宗教法人の問題と、
もう一つは学会の経理問題。 パナマ文書でも、秘密口座の存在が露見してしまったね。
これも政権にへばりつく理由となっている。
このさい、いっそのこと経理を公開して、税金を納める、そして政治から足を洗う、
純粋の宗教団体・信徒団体としてやっていく。これが王道だと思うよ。
政治は腐りきっていて、汚なすぎる。
そこに首を突っ込んでいる宗教政党は、どうみてもおかしい、怪しい。
いまは覇道の公明党創価学会さ。これではお話にならないと、私も思うよ」
「そういわれると、先輩、言葉もありませんよ。
だれも太田ショウコウ、山口代表を尊敬している会員・党員はいません。
池田先生あっての公明党創価学会ですからね」
「人口減の日本も衰退している、同じく会員が減少している学会も、
同じ運命を辿るしかないという感じをもつ。
本来の仏教の教えを、純粋に説いていく教団に変身できるかどうか。
出来なければ瓦解するしかないと思うよ。
残念ながら、希望の公明党創価学会はない。それは自民党にもいえる。
博識・見識・廉恥の政治指導者を育成しないと、日本も地獄へと真っ逆さまさ」
「ありがとうございました。先輩、また電話します」
以上が、昨日の友人からの電話報告である。
公明党創価学会に言おう、日本の希望は、日本国憲法にある。
70年前に構築した日本の戦後指針は正しい。
これを愚直に実践する、真の政治指導者を見つけ、育成する現在である
という史的使命に目覚める時だ。
周延、三枚目、
「千代田之大奥 七夕」
朝鮮カルト・統一教会に乗っ取られた「神社本庁」、
◆http://diamond.jp/articles/-/134148
ダイヤモンド・オンライン 2017.7.5
◎神社本庁「恐怖政治」の実態、 地方の大神社で全面戦争も
“お江戸”の大神社が6月、
全国8万社の神社を束ねる「神社本庁」からの離脱を決定した。
片や、地方では神社本庁と地元の“全面戦争”も勃発。
特集「瓦解する神社」最終回の第3回は、本庁で強まる恐怖支配に迫る。
(週刊ダイヤモンド・ダイヤモンドオンライン編集部 「瓦解する神社」取材班)
「深川の八幡さま」として知られる富岡八幡宮(東京都江東区)が6月中旬、
神社本庁(以下、本庁)からの“離脱”を決めたことが、
週刊ダイヤモンド・ダイヤモンドオンライン編集部「瓦解する神社」取材班の
取材で分かった。
宗教法人法に基づく東京都の認証手続きを経て、早ければ9月までに離脱が認められる。
富岡八幡宮は、大相撲の起源とされる「江戸勧進(かんじん)相撲」の発祥地で、
江戸三大祭、「深川祭」でも有名な“江戸”を代表する神社の一つ。
18代宮司の故・富岡盛彦氏はかつて、本庁事務総長(現在の総長)だった人物だ。
それだけに、ある本庁関係者は
「明治神宮が2004年に本庁から離脱(10年に復帰)したとき以来の衝撃。
誰も得をせず、神社界全体への余波も大きい」と嘆く。
どうして、こうした“最悪”の事態に陥ってしまったのか。
本庁秘書部は「答えることはない」と取材を拒否したが、
事情に詳しい神社関係者は
「直接的な理由は、富岡八幡宮の宮司人事について、責任役員会の具申を
本庁が無視し続けてきたため」と明かす。
実際、富岡八幡宮では、トップを宮司“代務者”が6年以上も務めている
という大手神社としては異常な事態が続いている。
宮司の人事は、氏子などから選出された3人以上の責任役員のうち、
代表役員(神社の場合は宮司)を除いた責任役員の推薦(具申)をもとに、
神社本庁(正確には「統理」)が任命すると
神社本庁庁規、神社規則に定められている。
それが、富岡八幡宮の場合、
「先代宮司の引退後、長女が代行役の『宮司代務者』に就いた。
その長女を正式に宮司にしようと、13年から今春まで合わせて3回具申したものの
本庁側が認めず、先延ばしされ続けてきた」(前出の神社界関係者)という。
その理由について、本庁と富岡八幡宮の双方に対し、様々な憶測が飛び交う。
真相はさておき、関係者が共通して危惧するのは、
こうした“大神社”と本庁の確執から
富岡八幡宮のように本庁を離脱する大神社が近年、相次いでいることだ(表参照)。
▼http://dol.ismcdn.jp/mwimgs/9/f/670m/img_9f97051b854eb798b0351fc692c07ba5612121.jpg
とりわけ、本庁関係者が「富岡八幡宮以上に頭が痛い」
という問題が勃発しているのが九州・大分県だ。
☆大分の宇佐神宮では本庁と全面戦争に発展
大分県宇佐市の宇佐神宮。
祭神・信仰別の神社数で全国4万社あまりという
神社界の“最大勢力”である「八幡宮」の総本宮で、
伊勢神宮に次ぐ有力神社として出雲大社や明治神宮などと共に
名が挙がる有名神社である。
宇佐神宮を地元で支え続けてきた県神社庁宇佐支部が今年5月、
氏子などで構成される支部総代会総会で、前代未聞の決議を行った。
その中身は、「高圧的、独善的な宮司に関係修復をする心は皆無」と
宇佐神宮の新任宮司を批判し、宇佐神宮の祭典や、
遷宮に対する氏子への寄付要請を一切拒否することなどが盛り込まれた
事実上の“絶縁状”だ。
こうした事態に、県の神社関係者、本庁関係者は
「本庁と大分の全面戦争の様相だ」とため息をつく。
“戦端”は昨年2月、宇佐神宮に新たな宮司が着任したことで開かれた。
新任宮司とは、今特集「瓦解する神社」第1回の記事
(「神社本庁で不可解な不動産取引、刑事告訴も飛び出す大騒動勃発」)で、
疑惑の不動産取引を主導した本庁幹部の1人とされる
前総務部長の小野崇之氏、その人だ。
(中略)
☆天下り宮司とのバトルで 祭りの寄付が半分以下に激減
(中略)
☆“地元”の宇佐神宮が“本庁の”の宇佐神宮に
(中略)
☆懲戒処分規定を改定 締め付けを強化へ
▼http://dol.ismcdn.jp/mwimgs/b/b/670m/img_bb88f9340abdb3535d36ec77dd66e01f747046.jpg
(中略)
☆震災時の不祥事にも 小野氏の“影”
東日本大震災の発生から間もない11年6月、
週刊ダイヤモンド編集部と時事通信の同日報道により、
明るみとなった本庁の不祥事がある。
当時、伊勢神宮が、天皇家に代わって栽培する神事に欠かせない“神の米”、
「御料米(ごりょうまい)」を被災地支援のために本庁を介して送ったところ、
本庁がその一部を伊勢神宮や被災地に知らせないまま、
職員に配ってしまったというものだ
(『週刊ダイヤモンド』2011年7月2日号「仏教・神道大解剖」106ページ、
ダイヤモンド・オンライン「消えた被災者支援用の“神のコメ”
行方は神社本庁職員の胃袋へ」参照)。
実は、当時の記事では触れなかったが、
「御料米の職員配布を決定し、これが露見しかけると
全職員に箝口令を強いた人物が小野氏」(複数の本庁関係者)だ。
当時の報道からほどなく、オフレコ取材の際には口をつぐんだある本庁関係者は、
「報道は全て事実。(取材時は)小野氏が怖くて本当のことが言えなかった」
と打ち明けた。
報道後、釈明に追われた小野氏は「報道内容に事実誤認がある」と関係各所に文書を配り、
火消しに走った。
ところが、御料米が届けられるはずだった当の福島県神社庁が、小野氏を名指しし、
小野氏の釈明内容こそ事実誤認であり、「極めて遺憾」、
「貴職(小野氏)による対応への猛省を要望」するという激しい抗議文を送付した。
小野氏はその年、減給処分を受けている。
別の本庁関係者は「小野氏の行動は、伊勢神宮ひいては天皇家に対する冒涜だった」
と今も怒りを覗かせる。本庁職員の中には、配布された御料米を、
畏れ多くて食べることも捨てることもできず、
6年経った今も、保管し続けている者が少なくないという。
「本来、神職にとって争い事は全て『穢れ』。
ましてや、司法の場での争いなど最も忌避すべきこと。
だが、その規範たるべき本庁が内外で起こす昨今の世俗的な騒動を見ていると、
怒りを通り越してむなしくなる」と、ある本庁関係者は吐露する。
「本庁の傘下にいてプラスになることは一つもない」(大神社宮司)という声が
日々高まる中、神社界を束ねる神社本庁はその存在意義を失いつつある。
そして今月1日。神社本庁の年度初めに当たるこの日、新たな人事が発令された。
神社界関係者の耳目を引いたのは二つの人事。
その一つが、今特集の連載第1回で“予測”したように本庁前財政部長のK氏が、
兵庫県の大神社のナンバー2、権宮司に“栄転”したこと。
そして、もう一つが、神奈川県の大神社に“中途採用”された「期待の新人」
(別の本庁関係者)が、小野氏の子息の名であったことだ。
配属先は父の前職と同じ総務部だった――。
↑
日本会議の有力構成メンバー=神社本庁w
何かを間違えておりませんかね? 氏子が離れるよw
◆http://my.shadowcity.jp/2017/07/post-11420.html
ネットゲリラ (2017年7月 6日)
◎自民党はアベシンゾーと心中
政界では次の体制に向けて、色々と動きがあるようなんだが、
「非自民」の結集というアイデアも出ているようで、
自民党があまりに深く清和会に汚染されているので、
アベシンゾーを下ろせない状態みたいで、
このまま自民党はアベシンゾーと心中ですw まぁ、それも良かろうw
☆https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170704-00000044-san-soci
産経 7/4(火)
◎森友問題 籠池氏10日招致 大阪府議会決定
そうなると「寝業師」オザワンの出番で、
自由党も巻き込んだ与野党ゴチャ混ぜ再編成がありうる。
石破、小池百合子の二人が、自民党にとっては出戻りなので、
逆に、この二人は、いつでも自民党を捨てられる立場なのだ。
-----------------------
トランプより安倍の方が先だし悪質
トランプはアメリカファーストだが、安倍は売国全開
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内閣支持率が逆転しちゃったんだから、
大衆は反アベ放送を求めてるんですよ。
アンコンよりも視聴率なだけ。これがマスコミの手の平返し。
-----------------------
小泉の人気はねつ造
何も成し遂げていない人間を誰が評価するんだよ
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小池晃が今回の選挙運動中に
アベのポスター張ってある定食屋に食べに行ったら
店主にえらく歓迎されて、そのうえポスターまで
その場で共産のに張り替えてくれたって話好きw
-----------------------
人間の醜い部分の集大成=安倍=サイコパス=冷酷で嘘吐き
-----------------------
何が怖いかというと
政府与党になると無法地帯になってることで、
日本が人治国家になってる
-----------------------
警察が機能していただけロッキードの方がまだマシ
警察も官僚も最高裁判官の判事にまで工作してるのは
前代未聞のアッキード
朝鮮帰化人の安倍晋三が総理になったばっかりに
韓国以下のゴミ国家になってしまった
-----------------------
安倍が秋の臨時国会まで逃げたとしても
どうせ臨時国会で同じ以上のヘマやらかすから
どうやっても年内中には総辞職だよ
-----------------------
アベシンゾーが必要以上に、自分の体制を強化してしまったために、
今の自民党ではアベシンゾー以外が総裁になれない体制が固まってしまっている。
アベシンゾーが永遠に総裁やれればいいんだが、こうも人気がなくなって来ると、
アベシンゾーを辞めさせない限り、自民党の分裂は避けられないだろう。
コメント
*もりへー | 2017年7月 6日 | 返信
◇防衛政務三役全員、40分不在 九州豪雨の特別警報中。
https://this.kiji.is/255643633982326268?c=39550187727945729
>九州豪雨で福岡、大分両県に特別警報が出ていた6日昼、
稲田朋美防衛相と若宮健嗣防衛副大臣、防衛政務官2人の政務三役4人全員が
約40分間にわたり防衛省を離れた。
稲田氏は約1時間10分間、「政務」を理由に不在となった。
自衛隊は約1600人態勢で救助活動などに当たっており、
危機管理の観点から疑問が出る可能性がある。
背広組幹部(防衛省・自衛隊)の一人は
「政府挙げて災害救援にあたるさなか、政務で大臣がいなくなるのは記憶にない」
と不満を表明。不眠不休で救援活動にあたる隊員の士気を下げるとは、
流石は「ともちん」。
↑
末期症状があちこちで噴出止まらず。
長いことはないw
天保9年 ~ 大正元年(1838~1912) 作
「江戸砂子年中行事 七夕之圖」です。
「江戸砂子」(えどすなご):
江戸時代中期に著された江戸の地誌。 著者は俳人菊岡沾涼。
☆晴れ。 小暑、七夕。
戦雲の兆しあり、
◆https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201707070000/
櫻井ジャーナル 2017.07.07
◎トランプ米大統領はプーチン露大統領を何らかの形で脅したい
のだろうが、直前に露と中は連携強化
7月7日にドナルド・トランプ米大統領はウラジミル・プーチン露大統領と
会談する予定になっている。
その前、7月3日から4日にかけてプーチンはモスクワで中国の習近平国家主席と会い、
☆http://en.kremlin.ru/events/president/news/54979
両国が戦略的な協力関係にあることを宣言、
エネルギーの取り引きを中心とする貿易が急速に膨らんでいることを強調している。
勿論、中国とロシアは軍事面での連携も強まっている。
中国とロシアが戦略的な同盟国になった最大の原因はアメリカの軍事的な圧力。
冷戦時代の両国には 西側を民主主義が機能していると信じていた人、
あるいはアメリカ流の社会にすれば
全員がブルジョアになれるという幻想を抱いていた人もいたようだが、
ソ連消滅から四半世紀以上を経た現在、そうした人はほとんどいないだろう。
ウォルフォウィッツ・ドクトリンに基づいてアメリカは侵略戦争を繰り返し、
その矛先が自分たちに向けられていることを中国もロシアも認識している。
アメリカは中国を懐柔してロシアを孤立化させようとしていると語る人もいるが、
そうした状況ではない。
そうした見方が出てくるのはアメリカに希望をもっているからだろうが、
ロシアや中国がそうした希望を持っているようには見えない。
ウォルフォウィッツ・ドクトリンという世界制覇プロジェクトは破綻している。
それにもかかわらず世界制覇を未だに夢見ているのがアメリカだ。
その夢は人類を滅亡させかねない悪夢でもある。
◆https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/208873
日刊ゲンダイ 2017年7月7日
◎2プラス2 突如延期 稲田大臣「普天間答弁」で密約漏洩か
米国のトランプ政権発足後、初めての日米2プラス2(外務・防衛担当閣僚協議)
が突如、延期になった。
14日にワシントンで開催される予定だったが、
「トランプ大統領の訪仏にティラーソン国務長官も同行する」
との理由で米側がキャンセルした。
通告は安倍自民が都議選で歴史的大敗を喫した直後。
安倍政権を見限った、あるいは稲田防衛相が「防衛省、自衛隊としてもお願い」
発言で更迭必至だからか、などと勘繰られていたが、
どうやら稲田大臣のある答弁が引き金だったようなのだ。
問題になっているのは、6月15日の参院外交防衛委での稲田大臣の答弁。
米軍普天間基地の辺野古移設をめぐり、普天間返還について
「米側との具体的な協議やその内容に基づき調整が行われなければ
返還条件が整わず、普天間飛行場の返還がなされないことになる」
と口にしたのだ。
■沖縄県議会は大紛糾
防衛相が「普天間は返還されない」と明言したのは初めてのこと。
当然、沖縄県民は猛反発。
県議会で翁長与党の議員が代表質問で取り上げ、
野党の沖縄・自民が事実と異なるとして、
議事録に記載された質問そのものの訂正を求めるなど大騒ぎになっている。
沖縄国際大教授の前泊博盛氏がこう言う。
「稲田大臣は日米間の密約を漏らした可能性があります。
辺野古の新基地が建設されても、普天間は返還されないのではないか。
多くの沖縄県民が抱いている危惧を閣僚が国会答弁で裏付けたのですから、
非常に重い発言です。
とりわけ対米関係を重視する安倍政権にとっては大ダメージで、
虎の尾を踏んだのではないか」
2013年4月に日米両政府が合意した普天間飛行場の返還条件は、
関連施設や部隊のキャンプ・シュワブへの移設など8項目に及ぶ。
現状で条件を満たしているのは
「KC130空中給油機の岩国飛行場の本拠地化」だけだ。
「日本政府は普天間返還の確約を取ったのか。
取ったのであれば、何を担保としてそう言えるのか。
徹底的に追及する必要があります」(前出の前泊博盛氏)
すでに今年2月、米国のマティス国防長官は初来日した際、
稲田大臣に防衛大臣としての資質がないことを見抜いている。
無能大臣は一刻も早く辞めさせた方がいい。
周延、二枚目、
「江戸風俗十二ヶ月之内 七夕 七夕筋違 見附八辻」です。
池田大作は1012年 5月?10月?に 脳腫瘍で死亡、
◆https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/208874
日刊ゲンダイ 2017年7月6日
◎巧みに世渡り 公明「都議選」完勝の裏を 創価学会員が暴露
安倍政権への批判が直撃して都議選で大敗した自民党とは対照的に、
政権与党ながら全勝した公明党。
その“見事”な戦術には舌を巻くが、舞台裏で何が行われていたのか。
日刊ゲンダイは公明党の支持母体・創価学会の現役会員から
貴重な証言を得た。
それによれば、公明党・創価学会は 国政は自民、
都政は小池都知事 という“ねじれ”を巧みに使い分け、
共謀罪や加計疑惑など国政上の問題については“他人事”のように振る舞う――。
そんなズルい構図が浮かび上がった。
国政で自民と連立を組む公明党だが、昨年末に都議会で自公協力を解消し、
都議選では小池知事率いる都民ファーストの会と選挙協力した。
当然、F票(フレンド票)と呼ばれる知り合いや友達への呼びかけでは、
小池知事との連携を前面に出したという。
一方、「このハゲーー!」の豊田衆院議員、「自衛隊としてお願い」の稲田防衛相、
闇献金疑惑が報じられた下村都連会長などの問題で自民党に吹いた大逆風は、
むしろ公明党への“追い風”としてうまく利用した。
「ガチガチではない緩やかな自民党支持者の中には、
さすがに今回は自民への投票を戸惑う人も少なくありませんでした。
公明は長年の自公協力で培った自民支持者とのネットワークを生かし、
自民から逃げそうな票の受け皿になったのです。
対象は小池さんにも乗りたくない自民支持者です。
ここでは“小池”は出しませんでした」(現役学会員)
■与党でいることが至上命令
公明党が与党として安倍悪政に協力してきたことは明らかだ。
例えば、「共謀罪」法は参院の法務委員会での採決を省略、
中間報告で本会議採決し、成立した。
法務委員長が公明党議員だったため、「委員会採決省略は公明に配慮」と言われ、
かえって国民から大きな批判が巻き起こった。
だが、学会内での見方は違ったという。
「委員会採決なら、公明の秋野委員長が野党議員に囲まれて
もみくちゃにされる映像が繰り返し流されたでしょう。
学会員の目に触れ、影響があったかもしれません。
採決省略は、強行採決以上の暴挙ですが、
そのことを問題にする学会員はほとんどいません。
森友問題も共謀罪も公明党は当事者なのに“ダンマリ”だったので、
学会員はこうした政治問題をほとんど知りません。
さすがに最近は、政権与党への批判報道が増え、学会員も目にしているが、
『公明党がいるからこれで済んでいる』くらいに捉えているのが実情です」
(前出の現役学会員)
国政でも都政でも与党でいることが至上命令の公明党・創価学会。
大ヤケドの自民と違って、都議選は無傷で済んだかもしれないが、
そんな都合の良過ぎる“世渡り”をいつまで続けられることやら。
◆http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52178999.html
「ジャーナリスト同盟」通信 2017年07月05日
◎公明党創価学会の前途 <本澤二郎の「日本の風景」(2659)
<都議選を上手くやり過ごしたが>
極右政権に手を貸した公明党創価学会は、今後、確実に先細りしていくだろう。
都議選では、小池の傘に潜り込んで、危機を脱したが、次期衆院選になると、
このことが足かせとなる。
昨日、自民党の元本部職員のもとに、関西の公明党市議が
苦しい胸の内をさらけ出しながら、電話をしてきた。
筆者は23議席全員当選でわく公明党本部で、
ひとり浮かぬ顔をしていた太田ショウコウの姿が印象に残っていた。
壊滅的大敗を喫した心臓の自民党のことを思うと、とても喜べなかったのだろう。
「池田裏切り集団になった公明党創価学会の大義のない前途は、確実に暗い」といえる。
安倍の神道に神風は吹かなかったが、信濃町もまた、坂道を転げて行く。
公明党創価学会の前途を、当事者も認識しているようだ。
<暗い前途が待っている>
「次の総選挙で自民党との連携は、うまく機能するだろうか。
特に東京の選挙区が心配でならない。先輩の意見を聞きたい」
公明党市議の質問である。
「いま総選挙をすれば、やはり自民党は大敗北する。とても解散に踏み切れない。
安倍が強行しようとすれば、安倍の方が引きずりおろされる。
安倍憎しは国民だけでなく、自民党員も同じ。
むろん、公明党との関係もしこりが残ってしまった。
自公の3分の2議席は、実態のない3分の2。
そもそも歴史的な壊滅的大敗をしながら、小僧レベルの幹事長と
アンちゃん政治屋の心臓が傷をなめあって、政治責任をとらない。
しかも、党内に三木武夫のような
大義に立つ政治家が一人もいない自民党の前途も危うい」
「さらに付け加えると、恥を知ることが政治家の基本。
恥を知る政治家を、強いてあげれば村上誠一郎ぐらいだ。
いまの自民党に人材がいない。
公明党創価学会の前途にしても、君も国会議員秘書を経験して
市会議員になったのだから、内情を知っているだろう。間違いなく暗い」
<老人中心の教団>
「以前に比べると、足腰が弱い、弱すぎますよ。それに安倍の改憲論でしょう。
正直、反対したいが、太田や山口が安倍とつるんで離れようとしない。
違和感がありますよ。それは党員・学会員もそうですよ」
「戦いにおいて、大義がないと、兵士でもなんでも士気が上がらない。
都議選は、創価学会が宗教法人として認可している東京都だから、
特別に力を入れていることは、自民党もよく知っている。
しかし、今の自民党政権は、昔の自民党ではない。
国家主義の政党になってしまった。しかも、安倍だ、麻生だと、
いうなれば見識も博識もないアンちゃん政治屋ばかり。
平和主義を破壊する連中さ。まともな自民党員も逃げている。
今回の都議選でも、自民党に投票しなかった党員もいた。
新聞テレビは書こうとしないけれど、加計や森友事件よりも、
TBS記者の強姦事件をもみ消したことで、女性の敵になってしまったことだよ。
前代未聞・空前絶後の事件だよ。
都議会の警察消防委員会の出方を注目しているところさ。
ここでも公明党の対応が監視の対象になる。自民党はもう再生の余地がないよ」
<宗教法人の適格性にSOS>
「君も知っての通り、創価学会は宗教法人としての適格性が問われている。
小池が取り消すといえば、それで息の根がとまってしまう。
宗教法人を定義すると、教祖・教義・教団の3要素が必要不可欠だよ。
創価学会は単なる信徒団体にすぎない。
この点で、都議会で与党になるしか道がない。
石原にぶら下がり、ついで猪瀬と舛添に、今回は小池という具合に。
都知事の不正腐敗を追及もできない。
要するに、まともな政党といえない。ひたすら創価学会を存続させる、
ただそれだけの政党に堕落してしまった。
国民も気づいてきている。君の心労もわかるけどね」
「そこをつつかれると、言葉もありませんよ。先輩も詳しい」
「当り前さ。私は大学を卒業すると、自民党本部職員の1期生として
試験を受けて本部職員になったんだよ。仕えた代議士が福田派。
安倍の正体は知り尽くしている。
こんなアンちゃんに日本が引きずられるなんて、考えもしなかった。
安倍を押し上げた小泉純一郎が憎い。 倅もいい加減すぎる。
おだてるマスコミが悪すぎるよ」
<池田路線放棄に手を引く会員>
「信濃町も大変なことは、手に取るようにわかる。
池田大作あっての公明党創価学会。
池田がいなくなれば、もうどうしようもなくなると思うけど、君は?」
「この5年間で、大衆の味方になって死んでゆけ、
との池田主義はなくなってしまいましたよ。というよりも、
その反対の軍国主義へと走っている。 それを公明党創価学会が必死で支えている。
ここに大義はありませんよ。まじめに考えると、議員を辞めるしかありません。
先輩なら、この気持ちがわかるでしょう」
「確か公明党は、自民党の右翼化を阻止するとかなんとか、
当初は格好いいことを並べ立てていた。外国に行ってまで、そう宣伝していた。
それがどうだろう、安倍の支援に徹している。お笑いだね。
それでよく党員・学会員がついてゆくね?」
「意識の高い会員は、みな距離を置いていますよ。
池田先生を信頼してきた党員・会員ですからね。
しかも、折伏が消えて、若いエネルギーがない。じいさんばあさんの組織ですよ。
申し訳ありませんが、生活費を稼ぐだけの市会議員です。
何のための議員かわかりませんよ」
「そこいらの土建議員と変わらないね」
<正木VS谷川の死闘>
「信濃町の死闘はどうかね。われわれも注目しているけれど」
「上の方のことはよくわかりません。でも、穏健派の正木さんが、
谷川一派に押し切られて、理事長の座をはずされたことは、聞いて驚いていますよ」
「谷川は、太田や山口とつるんでいるはず。
安倍の権力と結びついて、正木をはずしたと考えられる。
強引な谷川のやり方には、当然反作用が起きてくるだろうね。
ある種の信濃町の権力闘争と言えるのではないかな」
「ウーン、いわれてみると、確かに。
創価学会本部の中堅や若手の不満が充満している、という話も聞いたことがありますよ。
4年後が心配ですよ」
<池田不在の学会は瓦解へ>
「あと4年、池田が生きているかどうか。ともかく、宗教法人の問題と、
もう一つは学会の経理問題。 パナマ文書でも、秘密口座の存在が露見してしまったね。
これも政権にへばりつく理由となっている。
このさい、いっそのこと経理を公開して、税金を納める、そして政治から足を洗う、
純粋の宗教団体・信徒団体としてやっていく。これが王道だと思うよ。
政治は腐りきっていて、汚なすぎる。
そこに首を突っ込んでいる宗教政党は、どうみてもおかしい、怪しい。
いまは覇道の公明党創価学会さ。これではお話にならないと、私も思うよ」
「そういわれると、先輩、言葉もありませんよ。
だれも太田ショウコウ、山口代表を尊敬している会員・党員はいません。
池田先生あっての公明党創価学会ですからね」
「人口減の日本も衰退している、同じく会員が減少している学会も、
同じ運命を辿るしかないという感じをもつ。
本来の仏教の教えを、純粋に説いていく教団に変身できるかどうか。
出来なければ瓦解するしかないと思うよ。
残念ながら、希望の公明党創価学会はない。それは自民党にもいえる。
博識・見識・廉恥の政治指導者を育成しないと、日本も地獄へと真っ逆さまさ」
「ありがとうございました。先輩、また電話します」
以上が、昨日の友人からの電話報告である。
公明党創価学会に言おう、日本の希望は、日本国憲法にある。
70年前に構築した日本の戦後指針は正しい。
これを愚直に実践する、真の政治指導者を見つけ、育成する現在である
という史的使命に目覚める時だ。
周延、三枚目、
「千代田之大奥 七夕」
朝鮮カルト・統一教会に乗っ取られた「神社本庁」、
◆http://diamond.jp/articles/-/134148
ダイヤモンド・オンライン 2017.7.5
◎神社本庁「恐怖政治」の実態、 地方の大神社で全面戦争も
“お江戸”の大神社が6月、
全国8万社の神社を束ねる「神社本庁」からの離脱を決定した。
片や、地方では神社本庁と地元の“全面戦争”も勃発。
特集「瓦解する神社」最終回の第3回は、本庁で強まる恐怖支配に迫る。
(週刊ダイヤモンド・ダイヤモンドオンライン編集部 「瓦解する神社」取材班)
「深川の八幡さま」として知られる富岡八幡宮(東京都江東区)が6月中旬、
神社本庁(以下、本庁)からの“離脱”を決めたことが、
週刊ダイヤモンド・ダイヤモンドオンライン編集部「瓦解する神社」取材班の
取材で分かった。
宗教法人法に基づく東京都の認証手続きを経て、早ければ9月までに離脱が認められる。
富岡八幡宮は、大相撲の起源とされる「江戸勧進(かんじん)相撲」の発祥地で、
江戸三大祭、「深川祭」でも有名な“江戸”を代表する神社の一つ。
18代宮司の故・富岡盛彦氏はかつて、本庁事務総長(現在の総長)だった人物だ。
それだけに、ある本庁関係者は
「明治神宮が2004年に本庁から離脱(10年に復帰)したとき以来の衝撃。
誰も得をせず、神社界全体への余波も大きい」と嘆く。
どうして、こうした“最悪”の事態に陥ってしまったのか。
本庁秘書部は「答えることはない」と取材を拒否したが、
事情に詳しい神社関係者は
「直接的な理由は、富岡八幡宮の宮司人事について、責任役員会の具申を
本庁が無視し続けてきたため」と明かす。
実際、富岡八幡宮では、トップを宮司“代務者”が6年以上も務めている
という大手神社としては異常な事態が続いている。
宮司の人事は、氏子などから選出された3人以上の責任役員のうち、
代表役員(神社の場合は宮司)を除いた責任役員の推薦(具申)をもとに、
神社本庁(正確には「統理」)が任命すると
神社本庁庁規、神社規則に定められている。
それが、富岡八幡宮の場合、
「先代宮司の引退後、長女が代行役の『宮司代務者』に就いた。
その長女を正式に宮司にしようと、13年から今春まで合わせて3回具申したものの
本庁側が認めず、先延ばしされ続けてきた」(前出の神社界関係者)という。
その理由について、本庁と富岡八幡宮の双方に対し、様々な憶測が飛び交う。
真相はさておき、関係者が共通して危惧するのは、
こうした“大神社”と本庁の確執から
富岡八幡宮のように本庁を離脱する大神社が近年、相次いでいることだ(表参照)。
▼http://dol.ismcdn.jp/mwimgs/9/f/670m/img_9f97051b854eb798b0351fc692c07ba5612121.jpg
とりわけ、本庁関係者が「富岡八幡宮以上に頭が痛い」
という問題が勃発しているのが九州・大分県だ。
☆大分の宇佐神宮では本庁と全面戦争に発展
大分県宇佐市の宇佐神宮。
祭神・信仰別の神社数で全国4万社あまりという
神社界の“最大勢力”である「八幡宮」の総本宮で、
伊勢神宮に次ぐ有力神社として出雲大社や明治神宮などと共に
名が挙がる有名神社である。
宇佐神宮を地元で支え続けてきた県神社庁宇佐支部が今年5月、
氏子などで構成される支部総代会総会で、前代未聞の決議を行った。
その中身は、「高圧的、独善的な宮司に関係修復をする心は皆無」と
宇佐神宮の新任宮司を批判し、宇佐神宮の祭典や、
遷宮に対する氏子への寄付要請を一切拒否することなどが盛り込まれた
事実上の“絶縁状”だ。
こうした事態に、県の神社関係者、本庁関係者は
「本庁と大分の全面戦争の様相だ」とため息をつく。
“戦端”は昨年2月、宇佐神宮に新たな宮司が着任したことで開かれた。
新任宮司とは、今特集「瓦解する神社」第1回の記事
(「神社本庁で不可解な不動産取引、刑事告訴も飛び出す大騒動勃発」)で、
疑惑の不動産取引を主導した本庁幹部の1人とされる
前総務部長の小野崇之氏、その人だ。
(中略)
☆天下り宮司とのバトルで 祭りの寄付が半分以下に激減
(中略)
☆“地元”の宇佐神宮が“本庁の”の宇佐神宮に
(中略)
☆懲戒処分規定を改定 締め付けを強化へ
▼http://dol.ismcdn.jp/mwimgs/b/b/670m/img_bb88f9340abdb3535d36ec77dd66e01f747046.jpg
(中略)
☆震災時の不祥事にも 小野氏の“影”
東日本大震災の発生から間もない11年6月、
週刊ダイヤモンド編集部と時事通信の同日報道により、
明るみとなった本庁の不祥事がある。
当時、伊勢神宮が、天皇家に代わって栽培する神事に欠かせない“神の米”、
「御料米(ごりょうまい)」を被災地支援のために本庁を介して送ったところ、
本庁がその一部を伊勢神宮や被災地に知らせないまま、
職員に配ってしまったというものだ
(『週刊ダイヤモンド』2011年7月2日号「仏教・神道大解剖」106ページ、
ダイヤモンド・オンライン「消えた被災者支援用の“神のコメ”
行方は神社本庁職員の胃袋へ」参照)。
実は、当時の記事では触れなかったが、
「御料米の職員配布を決定し、これが露見しかけると
全職員に箝口令を強いた人物が小野氏」(複数の本庁関係者)だ。
当時の報道からほどなく、オフレコ取材の際には口をつぐんだある本庁関係者は、
「報道は全て事実。(取材時は)小野氏が怖くて本当のことが言えなかった」
と打ち明けた。
報道後、釈明に追われた小野氏は「報道内容に事実誤認がある」と関係各所に文書を配り、
火消しに走った。
ところが、御料米が届けられるはずだった当の福島県神社庁が、小野氏を名指しし、
小野氏の釈明内容こそ事実誤認であり、「極めて遺憾」、
「貴職(小野氏)による対応への猛省を要望」するという激しい抗議文を送付した。
小野氏はその年、減給処分を受けている。
別の本庁関係者は「小野氏の行動は、伊勢神宮ひいては天皇家に対する冒涜だった」
と今も怒りを覗かせる。本庁職員の中には、配布された御料米を、
畏れ多くて食べることも捨てることもできず、
6年経った今も、保管し続けている者が少なくないという。
「本来、神職にとって争い事は全て『穢れ』。
ましてや、司法の場での争いなど最も忌避すべきこと。
だが、その規範たるべき本庁が内外で起こす昨今の世俗的な騒動を見ていると、
怒りを通り越してむなしくなる」と、ある本庁関係者は吐露する。
「本庁の傘下にいてプラスになることは一つもない」(大神社宮司)という声が
日々高まる中、神社界を束ねる神社本庁はその存在意義を失いつつある。
そして今月1日。神社本庁の年度初めに当たるこの日、新たな人事が発令された。
神社界関係者の耳目を引いたのは二つの人事。
その一つが、今特集の連載第1回で“予測”したように本庁前財政部長のK氏が、
兵庫県の大神社のナンバー2、権宮司に“栄転”したこと。
そして、もう一つが、神奈川県の大神社に“中途採用”された「期待の新人」
(別の本庁関係者)が、小野氏の子息の名であったことだ。
配属先は父の前職と同じ総務部だった――。
↑
日本会議の有力構成メンバー=神社本庁w
何かを間違えておりませんかね? 氏子が離れるよw
◆http://my.shadowcity.jp/2017/07/post-11420.html
ネットゲリラ (2017年7月 6日)
◎自民党はアベシンゾーと心中
政界では次の体制に向けて、色々と動きがあるようなんだが、
「非自民」の結集というアイデアも出ているようで、
自民党があまりに深く清和会に汚染されているので、
アベシンゾーを下ろせない状態みたいで、
このまま自民党はアベシンゾーと心中ですw まぁ、それも良かろうw
☆https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170704-00000044-san-soci
産経 7/4(火)
◎森友問題 籠池氏10日招致 大阪府議会決定
そうなると「寝業師」オザワンの出番で、
自由党も巻き込んだ与野党ゴチャ混ぜ再編成がありうる。
石破、小池百合子の二人が、自民党にとっては出戻りなので、
逆に、この二人は、いつでも自民党を捨てられる立場なのだ。
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トランプより安倍の方が先だし悪質
トランプはアメリカファーストだが、安倍は売国全開
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内閣支持率が逆転しちゃったんだから、
大衆は反アベ放送を求めてるんですよ。
アンコンよりも視聴率なだけ。これがマスコミの手の平返し。
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小泉の人気はねつ造
何も成し遂げていない人間を誰が評価するんだよ
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小池晃が今回の選挙運動中に
アベのポスター張ってある定食屋に食べに行ったら
店主にえらく歓迎されて、そのうえポスターまで
その場で共産のに張り替えてくれたって話好きw
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人間の醜い部分の集大成=安倍=サイコパス=冷酷で嘘吐き
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何が怖いかというと
政府与党になると無法地帯になってることで、
日本が人治国家になってる
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警察が機能していただけロッキードの方がまだマシ
警察も官僚も最高裁判官の判事にまで工作してるのは
前代未聞のアッキード
朝鮮帰化人の安倍晋三が総理になったばっかりに
韓国以下のゴミ国家になってしまった
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安倍が秋の臨時国会まで逃げたとしても
どうせ臨時国会で同じ以上のヘマやらかすから
どうやっても年内中には総辞職だよ
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アベシンゾーが必要以上に、自分の体制を強化してしまったために、
今の自民党ではアベシンゾー以外が総裁になれない体制が固まってしまっている。
アベシンゾーが永遠に総裁やれればいいんだが、こうも人気がなくなって来ると、
アベシンゾーを辞めさせない限り、自民党の分裂は避けられないだろう。
コメント
*もりへー | 2017年7月 6日 | 返信
◇防衛政務三役全員、40分不在 九州豪雨の特別警報中。
https://this.kiji.is/255643633982326268?c=39550187727945729
>九州豪雨で福岡、大分両県に特別警報が出ていた6日昼、
稲田朋美防衛相と若宮健嗣防衛副大臣、防衛政務官2人の政務三役4人全員が
約40分間にわたり防衛省を離れた。
稲田氏は約1時間10分間、「政務」を理由に不在となった。
自衛隊は約1600人態勢で救助活動などに当たっており、
危機管理の観点から疑問が出る可能性がある。
背広組幹部(防衛省・自衛隊)の一人は
「政府挙げて災害救援にあたるさなか、政務で大臣がいなくなるのは記憶にない」
と不満を表明。不眠不休で救援活動にあたる隊員の士気を下げるとは、
流石は「ともちん」。
↑
末期症状があちこちで噴出止まらず。
長いことはないw